9月20日(水)の練習

《参加者》
ソプラノ6/アルト8/テナー4/ベース3 計21名
(遅れて参加者含む)
ご指導はK先生、ピアニストはYか先生

《発声練習》
・声帯に負担をかけない喉の形&姿勢を心がけて

《譜読み》
「青葉城恋唄」お初
・冒頭の男声による主旋律(ユニゾン)
 よく口ずさみ知っている曲ほど、楽譜通りに歌うのはかなり難しい~ということで、リズムに注目しつつ入念に反復練習
・女声によるハーモニー部分
 途中参加のソプラノが揃い、全体としてもハーモニーの厚みが感じられた
・[B]サビ部分の譜読み
 アルトの最後「いない~」の「い~」の声が平たいので反復練習→修正
 アルトも随所にリズムを修正される(宿敵タータタのリズム
・[C]2番~女声
 34小節音符が細かくなるせいか少し急ぐので気をつけて
 その後、[B]への戻りはスムーズに
 3番[D]も順調に進み、リピートやCodaなど2番から3番、最後までの「飛び方」流れの確認。
・最後に通して終了
 皆さん、好きな曲らしく、ノリノリのラストだった

お疲れさまでした。
この日は日中に市内の中学校からお招きをいただき、全校生徒とフラウエンコールの有志14名で「愛は時を超えて」「結」を一緒に歌い、交流をしてきました 
来年もという声が出てるとかで嬉しい事ですね
 今回の練習は女声、特にソプラノの参加率が高く、会場もいつもより響きやすいところで、若々しい声が響きました 
が、それ以上に男声の声がとても充実していたようで、珍しく男声が女声を圧倒する場面があったとか。いずれにしても定演効果が現れていて、やっぱり「100回の練習より1回の本番」ですね。
 また、休憩中に「新入団員勧誘プロジェクト~門・勧プロジェクト」による、フラウエンにおけるyoutubeの活用と展開、合わせて個人情報都の関係について説明がありました。
プロジェクターを使った本格的なもので、最近始めた副団長N嬢制作のyoutube動画の3つほどを皆さんに見てもらい、団員拡大を念願に今後も動画をアップを続けていくことで了承を得、コンセンサスの形成を行いました。(団員からは異論は出ませんでした
今後も楽しみですね実際にyoutube動画を見て入団された方もいらっしゃいますし、今の時代はこのような団員勧誘も積極的に行っていくのも良いですね。
 次回の練習はちょっと時間を空けて、9月27日(水)です。この日から常任指揮者Rが来て、3回ほど練習をしていきます。会場はカトリック教会幼稚園ホールですのでお間違えの無いように
時間は水曜日は午後7時土曜日は6時半からです
「青葉城恋唄」の譜読みを中心におこなっていきますが、「結」と「ここにいる幸せ」の楽譜もお持ち下さいネ。せっかく練習したのでフラウエンとしても「結」は今後も空いた時間で練習をしていきたいと思います。また、「ここにいる幸せ」は練習の〆で今後も歌って行きたいと思っていますので、お忘れ無く。そのうちに暗譜できるかと思いますが、とりあえずお持ち下さいネ。
 後日配布される定演アンケート集計にも載せますが、この「ここに~」はお客様にかなりの好印象を持たれたようなんです。知らない曲であっても詩と曲、歌唱が伴えばしっかりと聴衆に届くということの証明ですね


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自主練習~愛は時を超えるよ~~~♫

20日に行われる東中学校生との合唱交流に向けての練習をしました
副団長であるソプラノN嬢を中心とした練習でした

《参加者》
ソプラノ3/アルト4/テナー2/ベース3 
場所はいつもの風~るわっかないの音楽室(小さい方)
10時~12時まで頑張りました

《譜読み》
「愛は時を超えて」
・少しずつ区切って練習
・リズム読み→各パートの音確認→合わせる の順で
・ゆっくりのテンポで最初から通し(ピアノ補助音あり)
・youtube動画に合わせて速めのテンポで最初から通す
 →リズムが遅れがち
「結」
・転調後の音取りから始める
・リズム読み→各パートの音取り→合わせ
・ゆっくりめのテンポで最初から通し(ピアノ補助音あり)
・「愛時」同様にyoutube動画に合わせて速めのテンポで通し

お疲れさまでした
youtubeをうまく利用しての練習でした。「習うより慣れろ」ですね
20日の交流が良い次回になりますように

9月16日(土)の練習

定演を終えて最初の練習~

《参加者》
ソプラノ2/アルト7/テナー2/ベース3 計14名
ご指導はK先生、ピアニストはYか先生
なんとyoutube動画を見て見学に来られた方が
しかも即日入団~~~(ソプラノかな?)

《発声練習》
・ハミング~レガート~スタッカート 等 
 響きに気をつけてね

《譜読み》
東中生との合唱交流会が20日に予定しており、今回はそこで歌う曲を練習
「愛は時を超えて」
・東中の伝統といえる楽曲です。もとは大橋純子さんの名曲。
 それを混声4部にアレンジして毎年全校で歌っています。
 夢コールでもお馴染みですね
 フラウエンでも過去の定演(2016年第31回)で歌っています
・各パート毎に少しずつ区切って確認
・最初からピアノ伴奏付きで通す
 リズムが甘くならないように
 リズムに乗り遅れないように
「結」~2016年NHK学校音楽コンクール中学生の部課題曲
・時間が無くなり、転調の前まで譜読みをしました
・各パート毎に、少しずつ区切って練習
・最初から転調前までピアノの補助音付きで通す
 リズムに四苦八苦するもなんとなく形が見えてきた感が

お疲れさまでした。
中学生との合唱交流はフラウエンでは初めてのことで、お招きいただきありがたいです。
日中のため、全団員が参加するのは難しいですが、10数名が参加するとのことです。
定演直後ですし、交流に関する決定も遅かったため、特に「結」については十分な練習が出来ませんでしたが、17日(日)も有志で練習をするとのことでした。
親子、もしくは孫と祖父母くらいの年齢の隔たりはありますが、歌は全国共通で年齢は関係ないですお互いに発見があって、楽しい交流になることを祈っています

 次回の練習は9月20日(水)です。(交流はこの日の日中ですね)
この日もK先生が来られます。練習は1回遅れで「青葉城恋唄」の音取り①をします


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【見てネ】
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9月の予定(忘れてた😅)

すみませ~~~ん
9月の予定をアップするのを忘れてました

2日(土)午後6時半~ 風~るわっかない・大音楽室
    全曲おさらい
6日(水)午後7時~  文化センター大ホール
    全曲通し
9日(土)午後2時45分集合 文化センター大ホール
    ゲネプロ&手直し
10日(日)第36回定期演奏会
16日(土)午後7時~ 風~るわっかない・大音楽室
   「愛は時を超えて」「結」
20日(水)午後7時~ 風~るわっかない・軽体育室
   「青葉城恋唄」音取り①
27日(水)午後7時~ カトリック教会幼稚園ホール
   「青葉城恋唄」音取り②
30日(土)午後6時半~ カトリック教会幼稚園ホール
   「青葉城恋唄」音取り③
    今月のHappy Birthday to you
※★=常任指揮者R ☆=K先生のご指導です

今月のお当番は アルト です

さぁ!来年の定演に向かって走りますよ!

次回の練習ですが

9月16日(土)午後7時より 風~るわっかない・大音楽室にて

この日はK先生が来られます
※予定では「青葉城恋唄」の音取りでしたが、20日に稚内東中生との合唱交流を控えていますので、急遽変更して、「愛は時を超えて」「結」(Nコン2016年課題曲)の譜読みをします。

交流会は全団員の参加ではありませんが、「フラウエン」という団として参加しますし、団のレパートリーとして練習していって良いと判断しましたので、16日に練習します

第36回定期演奏会が無事に終わりました(^o^) その2

定演を振り返る第2弾

いよいよメインの3ステです
「たいせつなもの」
約1年間かけて練習してきた、「たいせつな」曲の披露です
「まさか」
 いきなり深刻な雰囲気のイントロから始まるこの曲。正直言ってギリギリ間に合ったと言っていいでしょう。9月には行って気合いが入った練習を重ねる度によくなっていきました。
さて、本番は・・・
一番大変だったCとGは大きな崩れが無く、最後まで歌い切れたと思います。
「はじめて」
 テンポがころころと変わるのにようやく慣れて来たところでの本番です。もう少しソプラノの音程の精度を上げたかったですね。それと2番のアルトの「なくしてはじめて」の音程が1番と混同したよう
しかしながら最後の「しらされる」をしっかりキメたので良しとしましょう。男声はずっと安定してたと思います。
「うそ」
 この曲もかなり苦労した曲で、ギリギリ間に合ったところです。男声の主旋律で一部リズムが違っているところがあり、練習不足を感じました(ごめんなさい)。良い感じで歌えてきたので、本番でそのようになったのはちょっと悔しいですね。
中間部はもっと速いテンポで練習していけば良かったと指揮者サイドの反省。
それでもしっかりと最後まで歌い切れていたのはブラボーです。
「つづける」
 急遽、K先生にソプラノのお手伝いをしていただきました。さすがの歌声でソプラノさんも助かったでしょう。ラストのMeno mossoは余裕を持って歌ってほしいところでしたが、練習不足感は否めなかったです。テンポを理解して遅く歌う人とそうで無い人がぶつかる?ような感じでした。この現象は他の曲でもチラホラ見られました。指揮者も歌い手も練習不足でした。
「それでも」
 この曲集の中で一番先に練習した曲です。曲調や詩の内容から団員からも支持のある曲です。
なのでしみじみと、しっとりと歌えていたと思います。男声の台詞はもう少し練習をさせてあげたかったです。ベースは野太く、テナーはそれなりに・・・という指示をし忘れました(スミマセン)
最大の反省はラストのPiu Lentoをしっかりコントロール出来なかったところです。いつもよりやや速くなってしまいました。ここは完全に練習不足でした(スミマセン)指揮者からの伝達がしっかりされてなかったです。「つづける」同様にテンポ感のばらつきをまとめることが出来ませんでした。
曲全体としては豊かな声でユニゾン→ちょっと複雑な4声と歌えていて良かったです。

 プログラムに記したようにこのステージは曲間の拍手が無く、1曲目から5曲目まで緊張感を持って演奏できたと思います。3ステ入場時に「真剣勝負です」と皆さんに声を掛けました。本当にその気持ちでした。練習通りに歌えたところ、そうでないところがありましたが、5曲をしっかり歌いきってくれた団員の皆さんには感謝です。拙い指揮のため、もっと深く掘り下げた曲創りが出来なかったことことや歌い方の指導が十分でなかったことを大変申し訳なく思っています。これは大きな反省・課題として次回の定演に必ず活かしていこうと思います

アンコール
「ここにいる幸せ」
 この曲をアンコールにするにはやや線が細いかなと不安がありました。が、この歌は歌詩が絶対共感できるハズと信じてアンコールにしました。その結果、お客様には好評だったようです 皆さんの気持ちのこもった歌声がしっかり届いたと思います。
知らない曲であっても、歌詩や旋律が良ければしっかりと受け取ってもらえるということが立証されたということですね。これからもこの曲は歌い続けていきたいと考えています。フラウエン定演のエンディングソングにしようかなとも思っています(詳細は来年)
「Hallelujah」
 実は「Hallelujah」はいろいろなところで演奏していますが、アンコールで演奏したのは2回目(2014年定演・もう1曲は「ありのままで」)です。なので大半の団員は慣れて来ている曲のハズ・・・。
実際、本番も慣れた感じで歌えていたかと思います

 今年は3ステージ+アンコールで全16曲の演奏でした。約1年前から練習をしてきたとは言え、2ステは今年の6月からですし、5名の新入団員さんが3月から入ってこられたので、譜読みや合わせ練習は決して楽なものではなかったと思います。特に合唱経験が少ない新入団員さんはとても大変だったと思います。私が開校している「うたの寺子屋」に積極的に参加して遅れを取り返そうと努力を重ねて下さったことに心から感謝です。
 また、定演の運営面でも「内政部」「渉外部」「演出部」の各部に分かれて積極的に仕事をして下さった皆さんは本当に素晴らしいと思います。全団員総動員で創り上げた定演、今年は更に感動を体験出来たのではないでしょうか。定演終了後にロビーでお見送りをしたお客様のほとんどが笑顔でしたしね

そして我が団のお二人のピアニストの先生と、指導補佐のK先生には本当に感謝です
指揮者不在時でも、この方々がいらっしゃるお陰でなんの不安も無く本番まで練習をしていくことが出来ました。ありがとうございます。
全道から駆けつけた旧団員のお二人と、札幌の合唱団ノースボイスのお二人にも感謝です。
稚内まで自腹で来てくれて、歌もしっかり歌ってくれて・・・。仲間って本当に有り難いです

そんな団で指揮&指導させていただけて、私はとても幸せです ありがとうございます
来年も更にパワーアップした「フラウエンコール」を創っていきましょう
まずは本当にお疲れさまでした





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第36回定期演奏会が無事に終わりました(^o^) その1

9月10日(日)午後2時開演
第36回・創立46周年 定期演奏会「たいせつなもの」
が終わりました。
昨年、3年ぶりの定演を団員一同感動のウチに終えました。
その時はまだコロナ禍であったので(今もそうですが)マスク着用の演奏でしたが、今年はマスク無し(ただし、自主規制アリ)で、昨年より8名増えた総勢30名がステージに上がりました。
通常よりはやや前後左右に空間を空けたので、3列で並びました。
ソプラノ8/アルト9/テナー6/ベース7 計30名の歌声が大ホールに響きましたヨ
昨年以上の感動深い演奏会になったと思います

定演打ち上げでは各ステージの講評が出来ませんでしたので、ここで振り返りをしますね
【第1ステージ】「出発の歌ー1971年生まれのポップソングー」
 ステージ練習の頃から手応えを感じていたステージでした。本番も熱演
「翼をください」
 出だし恐怖症ながらも、ソプラノが先頭を切って歌い始め。サビ部分のリズムはほぼほぼよい感じで行けたのではと思います。(youtubeで確認してしてませんが
「花嫁」
 この曲はこれまで外での演奏のレパートリーに入っていたせいもあり、安定していましたね。歌っている回数が多い曲はやはり自信を持って歌えますね。男声の主旋律ものびのびしていてGood
「虹と雪のバラード」
 この曲はステージ練習やゲネプロの時に既に感動で泣きそうな仕上がり具合でした。男声の伸びやかな主旋律が素晴らしいです。女声は「にじのー」と音が高いところでやや力みが出るので今後の発声練習などで気をつけて行きたいところです。サビ部分のハーモニーは文句の付け所がありません
「戦争を知らない子供たち」
 ある意味、「問題作」だったと思います。良い意味でですもともと編曲者の信長貴富氏が「この曲には力を入れた」とおっしゃるとおり、この曲だけ原曲から大きく距離を取ったアレンジで、譜読み自体はそんなに大変ではないのですが、ピアノ伴奏との合わせが大変でした。指揮者・歌い手・ピアニストそれぞれが緊張感を持っての演奏でした。
 最後の「全力のユニゾン」は本当に素晴らしくて、殆どの団員が顔を上げて会場に声を届けました。この曲を練習している間にこの曲についての解釈的なことをいろいろとお話したかと思いますが、反戦歌であることをしっかり意識して歌えたのかなと思います。
私的には2012年から指揮をさせていただいていますが、5本の指に入る名演奏だと思っています。
 と、褒めてばっかりもアレなので反省点も
 ①冒頭アカペラの最後「こどもたち~さ~」の節回しがレガートになってない
 ②ベースの超低音のところ「せんそうをしらずに」が「せんそうが~」と聞こえる
 (リハの時から間違いが多かったです。キチンと指摘しておくべきでした
 ③やはりサビ部分がレガートになってない(おとなになって等)
「出発の歌」
 その前の曲が壮大に終わってからのこの曲です。この曲も相当体力使いそうですが、疲れも見せずにノリノリで歌ってくれて良かったです。本番も最高の演奏でしたよ

定演の幕開けとなった第1ステージは、大きなミスもなく上々の仕上がりだったと言えます
水曜日のステージリハの時から安心感はありました。なので全く不安はありませんでした。
あると言えば、指揮者のタクトぐらいです 個人的には反省点多々です。
いやぁ、まだまだですね、わたくし


その後の定演恒例ピアニストさんによる幕間演奏は、今年亡くなられた坂本龍一さんの曲でした。
「Merry Christmas、Mr.Laurence」
戦メリこと「戦場のメリークリスマス」の曲ですね。皆さんお馴染みの曲です。
今回は1ステのピアノ担当だったSか先生の演奏でした。S先生は結構、タイムリーだったり、おしとやかな彼女の雰囲気からは想像出来ない曲(例:QUEENのWe are the Championや前前前世など)を演奏してくださる強者です(笑) 今回の戦メリも素敵でした
 たまたまだったのでしょうが、1ステで「戦争を知らない子供たち」を演奏した後のこの「戦メリ」、2ステは人は違いますが同じ坂本姓だったりと、なにか関連アリでしたね。


次は第2ステージ、「坂本九の世界」について記します。
なんと言っても、当団きっての名司会者である男声PLさんによる「語り」ですね。
もともとお話が楽しい、面白い方で、過去にフラウエン定演で「フラウエンDE歌謡ショウ」というステージを2回ほど行いましたが、そこでは名司会を熱演されるほどの実力者です。
今回は彼の真骨頂「語り」を挟んでのステージでした。
台本はもちろん彼が「坂本九ものがたり」という本を読んで作り上げました。
九ちゃんのビックリするような生い立ちや家族愛あふれる逸話等が語りの中に含まれていて、会場のお客様はすっかり引き込まれたようです。
「見上げてごらん夜の星を」
 ピアニストのYか先生には「語りを聞いてからテンポを決めるかも」と事前にお話をしていました。本番はそれまでよりやや遅めだったかと思います。私がそのように判断させてもらいました。
団員はしっとりと歌いきってくれました。最後の女声の和音、キレイでしたよ テナーの主旋律もとても良かったです
「ともだち」
 本番が近くなってからテンポ設定を間違えていたことに気付いた(本当に🙏)曲です。が、皆さんしっかりとテンポに乗って歌っていましたね。
「心の瞳」
 実は指揮者がテンポ設定で一番悩んだ曲です。遅いとだらだらして聞こえるし、かといってテンポを速めると「ひとみでー」「あーえるー」等「タータタ」のリズムが歌えない&全体的にせわしない曲になってしまう。最後まで悩みましたが、本番のテンポで良かったです
最後の「こころのひとみでー きみをみつめれば」はテンポを落として、更にリタルダンドとなりますが、指揮を振らなくても全員が自然に合わせていこうというのが見えました。素晴らしいです
心が一つになった瞬間ですね。
「上を向いて歩こう」
 語りと歌に感動して下さったからでしょうか、お客様が自然に手拍子をしてくれました(若干、ズレてましたが)ありがとうございます 反省としては、今までも歌っているからと若干練習量が少なかったゆえに、1番2番の歌詩と強弱がうまくかみ合わなかったところですね。この曲は外で演奏する機会が多いので、今後もしっかり歌い込んでいきたいですね。

 実は、第2ステージは急遽作ったステージです。今年4月時点では、1ステ「出発の歌」3ステ「たいせつなもの」は決定しておりましたが、2ステだけが企画が遅れていました。他団体を呼んで・・・というのもありましたが、すでに年度が始まっていたので実現せず。
ではどうする???と演出部で話し合いを重ねに重ねました。
それで出たのが「坂本九ちゃんの歌は?」という案でした。彼の歌なら楽しい歌もあるし、心に響く歌もある。今年のメインは「たいせつなもの」だから、九ちゃんの歌に通じるものがある。過去にフラウエンで歌ってきている曲もあるから、全て新曲歌うより団員の負担は少ないということで、決まったんです。楽譜を配布して数ヶ月で譜読み&合わせは、新入団員5名もいる中では大変だったと思います。それにもめげずに頑張って下さって本当にありがとうございます

 第3ステージは次に続きます・・・


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定期演奏会・前日練習だぁ!

9月9日(土)午後3時から6時過ぎまで

とうとうゲネプロ(という名前の通し稽古)の日を迎えました。
遠くは七飯町、長沼町、札幌から旧団員、NVの仲間達が加わって、総勢30名の練習
3時から諸注意・ホールスタッフの方々の紹介・入退場の練習・発声練習を行い、
3時半ちょい過ぎからゲネプロを始めました

第1ステージ~出発の歌ー1971年のポップソング
「翼をください」
・出だしはもう少し抑えつつもモヤッと入らないで(ソプラノ)
・テナーの入りはもう少しほしい
・ゆったりした入りなので焦らずにじっくり歌いましょう
・「かなしみ」の「か」など子音
・テンポアップすると「タラッター」のリズムがあやふやになるので意識して
・女声の最後の「Aー」の入りはもっとほしい。その後のアルトの「D音」もっと!
「花嫁」
・ほぼほぼ良好です。子音出しましょう。
・ラストの「U-」のクレッシェンドはもっと
「虹と雪のバラード」
・男声の冒頭、良いですね。女声も見習いましょう。
・サビ部分で泣きそうになるくらい、完成度高しブラボーです。
・楽譜上にはありませんが、無声音でうたってほしいところあり。
 「うつくしい」つ  「そして」し
「戦争を知らない子供たち」
・冒頭のアカペラ、テナーはもう少し抑えましょう。ベースは超レガートで
・「こども」の「こ」子音
・[C]の四分音符=92はもう少し速くします(ごめんなさい)
・[H]のスーバーユニゾンは圧巻
「出発の歌」
・mpとmfの違いを意識して
(かわいた~ と あいのかたちが など)
・「とぉんでゆけ」と歌いましょう。

第2ステージ~坂本九の世界
「見上げてごらん夜の星を」
・思ったより速いテンポになっちゃいました。ごめんなさい。もう少ししっとりと歌いたいです。
・全体的に子音がほしい
・テナーが主旋律を歌っている時のベースのHum.はもう少しほしい
・最後はリタルダンドなしです
「ともだち」
・指定のテンポ通りです。ノリノリで歌いましょう。
・やはり子音がほしい→「かぜ」か、「ふきあれて」ふ など
・コーダ前の「ほらともだちだ」は強く
・最後は「ほら ともだち だー」です。「さー」ではありません
「心の瞳」
・鬼門の「タータタ」はかなり頑張っていましたね
・テンポはバッチリですが、転調後のだんだん盛り上がるところが焦ってるように聞こえました。
・男声「いたわり」わり 「あーえる」える がダメです
「上を向いて歩こう」
・やや出だしが速かったかな?ごめんなさい
・「しあわせは~」は低音チーム頑張って
・ラストの3和音はばっちり
・「ひとりぽっち」です。「ぽ」

第3ステージ~たいせつなもの
「まさか」
・鬼門の[C]三者(指揮者・団員・ピアノ)がかみ合わない
 次の[G]は持ち直し
・全体的に流れるように、速いワルツをくるくる踊るように歌って
「はじめて」
・ソプラノ「このわたしー」の音程高く取って
・全体的にリタルダンドをもう少ししたい~たっぷり歌ってください
・「なくしてはじめて」はゆったりと、焦らずに(指揮見て)
「うそ」
・冒頭の「O」は後のクレッシェンドを意識して歌って
・男声「うそがうそをつく」をもっと力強くほしい
・中間部はもう少し速めにするかも?
・リタルダンドがかかる「どれだけひとをきずつけたか」部分、女声?異なる音が混じる
「つづける」
・テンポは良いです。しっとり感がでてます。
・「つららのつぼみ」などソプラノのG音、アルトのH音の音程を高めに
・「つづけてゆけば」です。「ゆ」と発音して
・最後の「せいざのひとみ」はそんなに悪くないです
「それでも」
・「ふり」のF、「かたりあい」のKなど子音をたっぷり出して
・男声の台詞、ベースはもっと野太く力強い声で、テナーはそれなりの軽さを持って
・ラストのPiu Lentoは結構遅いテンポです。その遅さをあらかじめ想定して歌って。
「アンコール1」
・やや速めの演奏でした。もう少しゆったりと演奏したいところです。
 しっとりと歌いましょう。歌詩を観客に届けて。
「アンコール2」
・theは「ザ」ではなく「ダ」と発音。その他、発音について注意あり

お疲れさまでした。
まだ課題はありますが、ここまで来れた事は凄いことだと思っています。
皆さんのこれまでの練習の積み重ねが歌声に顕れているのは確かです。
毎回の練習のほか、うたの寺子屋に積極的に通って下さったりと皆さんの努力には頭が下がる重いです。
ただ練習量にそれぞれ違いがありますので、不安なところがあるかと思います。
不安なところは是非周りの声をよ~~~く聴きながら歌って下さい。
大丈夫です。合唱は助け合いですからアナタ一人ではありませんから

いよいよ本番です。どうか気持ちよく歌って下さい。
詩をかみしめて歌ってほしいですし、この日のために全道から駆けつけた仲間のありがたさも感じてくれるといいなぁとも思います。一緒に歌える喜びを感じて下さいネ。
そして私の指揮を見て下さい 皆さんを一つにしていきます
ともに楽しく、舞台を楽しみましょう
さぁ、晴れの舞台が待ってますよ

今日は宜しくお願いします

怒濤の寺子屋~~!16・17・18

9月7日(木)午後2時~

ソプラノ1/アルト2/テナー1/ベース1 
ほぼ、全曲をおさらい。
しかし、アルトに不安が残る練習になりました・・・。
(特に、「まさか」など)
ま、たまにこういうことはあります


9月8日(金)午後2時~

アルト6/テナー1/ベース1 ピアニストのY先生来場
前日、混迷を味わったアルトを中心に復習。
練習する曲を絞って集中的に歌い合わせしました。
他のパートが少なかったので団結力を強めながら歌えたと思います。
前日の不安は吹っ飛んだと思います


9月8日(金)午後7時~急遽、開校

アルト2/テナー3/ベース1
テナーさんから嬉しいお願いがあって開校しました。アルトやベースも駆けつけて練習
テナーの要望の曲を練習。
「まさか」のCとGはかなり良くなりましたね

というわけで、この二日間で寺子屋は3回開校。
最後の悪あがきしましょの誘いに乗って下さった皆々様、ありがとうございました。
練習はけっして裏切りません
必ず皆さんの身になっていますので、自信を持って歌って下さいネ

9月6日(水)はステージ練習!

とうとう大ホールでの練習
稚内以外のメンバーが集結して練習に臨みました

正直、不安と不安と不安 でしたが、
いざステージに立ってみたら????

ほぼほぼ、通し稽古のようで、時間も押し気味にはなりましたが、
9時20分くらいまで「炎の通し稽古」でした。

第1ステージ→第3ステージ→アンコール→第2ステージの順で練習。
【第1ステージ】
出発の歌~1971年のポップソング
・戦争を知らない子供たちが一番のヤマかと思われましたが、皆さんの集中力のおかげで難なく?歌い切れたのは大きかったです。
・翼をください~だんだんテンポを上げていくところがやや急すぎたか。スミマセン
 「このおおぞらっに-」等のあのリズムはまだ精度を上げられますね
・花嫁~申し分ありません
・虹と雪のバラード~良い感じですね
・出発の歌~最後の盛り上がりをじっくりといきたいところ
【第3ステージ】
・まさか~やや男声が振り回されている?(CとG)女声は善戦です。次回に期待
・はじめて~ややしっとり感に欠ける。フワッとした雰囲気を感じて
・うそ~思ったよりよい感じで歌えていましたでもまだ精度を上げられそうです
・つづける~ソプラノの高音は確実にほしいですね。最後はしっとり、ゆっくりで。
・それでも~一番歌い込んでいるので安定しています。最後の語るようなところは焦らずに
【アンコール】
・いずれもよい感じで歌えていて合格点でしょう
【第2ステージ】
・見上げて~ハーモニーが更に良くなりましたね
・ともだち~テンポ上げました。付いてきていますね
・心の瞳~やはり「タータタ」のリズムが・・・。アルトのピッチも。
・上を~ややテンポが速過ぎました。ごめんなさい。堂々と歌ってね。

例年ですと、このステージ練習でハコの大きさに面食らうのですが、今年はそんな感じではありませんでしたね。今までの練習してきた成果が着実に顕れていると思いました。
これは期待しかありませんね
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