ふかひれすーぷ

 シミュレーションゲームの作戦研究と日々雑感。

200920千葉会

 軍神殿と独ソ電撃戦連結です。今度は私がソ連軍を担当して「新赤軍ドクトリン」(仮称)の有効性を確かめる、もっと言うと「誰がやってもちゃんと守れる」ことを確かめるプレイです。ちょっと予想外の展開になりましたが、それでもちゃんと対応でき、新ドクトリンの柔軟性を裏付ける結果になりました。

 新赤軍ドクトリンの詳しい解説は次回やりますんで、今回は文字だけで説明して、最終ターンのみ写真を示します。

 【第1ターン】ドイツ軍は越境せず。軍神殿は第2装甲の戦車2個師団を第3北にシフトしていきます。

 【第2ターン】ソ連軍は温存した歩兵で戦線を押し込みます。これがドクトリンの第1の特徴です。戦車は下がっていきます。

 【第3ターン】ソ連軍戦車はさらに下がります。最北端の歩兵が頑張って、リエパヤ攻略が遅れます。ソ連軍が計算外だったのは、第1〜第3ターンで、0〜2戦力の弱小戦車が立て続けにめくられて、全体で5ユニットほど戦車が少なくなります。本当にぎりぎりで戦線を張れている感じ。それを見て軍神殿は第4ターン以降EX戦略に転換します。

 【第4ターン】ドクトリンの第2の特徴。予備の歩兵と下がってきた戦車で、ウィルナ周辺で戦線を作ります。南北に切れ目のない戦線ができました。このためには、きちんと後方の予備を計画的に動かす必要があります。ソ連軍はユニット数は減ったとは言え、平均戦力は高くなることが期待できます。もう少し戦線が薄くなれば突破を狙えるため、軍神殿は低オッズのEX狙いを仕掛けますが、そうそう簡単に6が出るわけではなく、CやARが続きます。

 【第5ターン】ソ連軍はウイルナからさらに下がった川沿いに戦線を引きます。ミンスクの予備歩兵で戦線を構築できるため、余裕で戦線を引けて、予備も置けます。北方はリエパヤの歩兵が頑張ったこともあり、ドイツ軍歩兵はまだイエルガバに届いていません。

 【第6ターン】ソ連軍はさすがにユニットが不足してきて、北方と中央にわずかな戦線の裂け目ができます。ただ、この裂け目に入るには第3装甲を越境させるしかありません。前回の対戦では、ドイツ軍が.潺鵐好方面▲瀬Εフピルス方面リガ方面の3択を迫られ、私はを選びました。軍神殿は今回,鉢△領召砲蕕澪鄒錣鯀択。戦線の裂け目に入りつつ、ミンスクも狙います。結果論ですが、これはちょっと中途半端でした。,楼娚阿伴蕕譴襪里如△修鵑覆防櫃ない。△妊瀬Εフピルスを取られても、突破まではできないだろうと予測できたためです。対戦後、軍神殿は全力で△鬚笋襪戮だったと言ってました。

 【第7ターン】ドイツ軍はミンスクを北から脅かしますが、ソ連軍もここは懐が深い。増援を送り込んで最低限の戦線を作ります。ドイツ軍歩兵は届かない位置なので、どんなしょぼいユニットに対しても、ドイツ軍は装甲を分割して攻撃しないとユニットが減りません。そうなるとメインの攻撃ではなかなか4:1以上にはなりません。EXもそうそう出ませんし。装甲だけで突出すると、私の「スピニング・トーホールド」が待ち構えているのは軍神殿も分かっているでしょうし(^_^;)北方の戦線が張れなかった1カ所で、弱い関節技で第4装甲を足止めしました。これでリガの後方は安泰に。

 【第8ターン】ソ連軍は突破されないように戦線が張れました。余ったユニットでEX祭りをやりますが戦果なし。ドイツ軍は最後の力でダウガフピルスとイエルガバを攻撃しますが、両方ともCで連絡線カットにとどまります。

 得点計算。都市点でドイツ軍は17VP(ブレスト、ビヤリストク、グロドノ、ウィルナ、バラノウイチ、カウナス、リエパヤ)、ソ連軍は14VP(ミンスク、スルーツク、リガ、クルストピルス)。ソ連軍にはドイツ軍の損害で8VP(歩兵6、装甲擲弾兵1)越境2VP(第6、第7ターンだけ)さらに10VPが入るので、ソ連軍24VP、ドイツ軍17VPで、ソ連軍の7VP勝ちとなりました。

 最終ターンにダウガフピルスとイエルガバが落ちたとしても3VP差。ドイツ軍の損害は5、6点出るでしょうから、よくて引き分けぐらいかと。序盤でソ連軍の戦車ユニットがかなりやられても、新ドクトリンでソ連軍は十分戦えるという感触を得ました。

P9200255 終了時の中央。ドイツ軍は第8ターンを動かしていない部分もあります。
 ポリカーボネート板をマップ押さえにつかったんですけど、写真だと反射が気になりますね(^_^;)

P9200257 終了時の中央。こちらも第8ターンのドイツ軍は動かしていない部分があります。



P9200258 ダウガフピルスの拡大図。




P9200259 イエルガバ周辺。何と3回の攻撃を耐え抜きました。




P9200260 ミンスク周辺。ここは懐が深いので守りやすいです。




P9200261 バラノウイチ周辺。ドイツ軍の歩兵も到着したので完全に下がってます。取り残された戦車がEX狙いしてDRしてます(^_^;)



IMG_1727 そうそう、初期配置でyagi殿が好きそうなハメ手(←コラコラ)が成功したので紹介しておきます(^O^)軍神殿がARを出して退却できない歩兵2個が除去になりました。

 ソ連軍の第3軍の初期配置。通常はコルノに配置するのですが、わざと1へクス下げておきます。これは通常は「悪手」です。なぜか。ドイツ軍の第9軍の歩兵がスムーズに前進できるからです。実際、軍神殿も写真のように歩兵を前に詰めてきました。

 ところが、これが罠なんです。軍神殿はソ連軍の戦車を攻撃するため、歩兵を渡河させてしまいました。ソ連軍の戦車は沼地にいるので、川越しで攻撃してもしなくても防御力は2倍で変わらないのですが、何となく渡らせたくなるんですよね。

 戦闘の直前で軍神殿が「あ、ARが出たら除去になるじゃないか」と気付きましたが、アントライドのユニットをめくった後。1:1でダイスを振らないといけなくなりました。私が「3と4を出さなければいいんですよ。3と4はダメですよ」と言ったところ、4が出てしまいました(^_^;)ハイ「吸い込まれるように4」というやつです。

 新ドクトリンはいわゆる「ベストセットアップ」ではなく、「考え方」なので、こうしたオプションを考える余裕があります。この辺が「美しいものを見た」と私が思った理由です。詳しくは次回をお待ちください(^O^)

 余った時間で途中まで「ワルシャワ1920」をプレイ。こちらもなかなか面白いです。中黒さんの自信作という印象。ちょっとやった感じでは、ポーランド軍の方が難しいけどやりがいがありそうですかね。ソ連軍は「効率的なユニット回し」をする(「天下強奪」の東軍みたいな)という印象です。ちょっとマイナーテーマですけど、対戦していただける方がいればお願いします(^O^)

200823ミドル東京

 ※最初に断っておきますと、今回は色々な意味で文句が多いです(^_^;)ご理解の程よろしくお願いします。

 DASREICH殿と「耳川の戦い」をプレイ。ゲーム発売から2カ月以上過ぎているのに、実は初プレイです。忙しかったこともありますけど、「絶対にマップに誤植があって訂正が出る」と個人的に確信していたので、様子見をしていたのです。

 なぜ確信していたかと言うと、デザイナーの・・・ああ間違えました、天才デザイナーの吉川龍虎先生が前に作った傑作・・・じゃなくて、前に作った超絶傑作「慶長出羽合戦」のマップが誤植だらけだったためです。

 まあ、何を持って「だらけ」かは人によって見方は違うでしょう。とはいえ、マップのエラータだけでなくQ&A含め4ページもあるのは多いと思います(しかもコマンド誌のホームページは2ページ以降を下のプルダウンから選ばないといけない見づらい作りになってます)。

 吉川先生が「さすがに今回は大丈夫」と言ったので安心していたら・・・何と発売後に攻城戦ルールが改定されるという予想外の出来事が(;゚Д゚)私は「マップ釣り野伏せ」を警戒していたのですが、何とデザイナーによる「ルール釣り野伏せ」がありました。

 発売直後にプレイした多くのゲーマーが犠牲になったかと思います(>_<)コマンド誌の本体も目次に誤植があったので(こちらは発売前に訂正が出てました)、嫌な予感はしてましたが・・・。

 などとケチばかりつけても建設的でないので、先にDAS殿とのプレイの話をしましょう(^O^)後で色々と追加で文句を言います(^_^;)

 DAS殿と言えば、日本ウォーゲーム界きっての作戦級正統派ストロングスタイルのプレイヤーです。私もストロングスタイルを目指しているので、お互いに黒のショートタイツとリングシューズで戦いに臨みました(←本気にしないように)。

IMG_1721 とりあえず私が島津軍。ルールを読んだだけで、事前に作戦はあんまり考えてませんでした。直観的に、水色の部隊で右翼から川を渡ったら面白いんじゃないかと思って動かします。DAS殿の大友軍は様子見でばらけて動きます。

 島津はさらに第2ターンに水色部隊を動かして大友の薄緑部隊を攻撃。手数的に撃破できるかと思ったら、DAS殿は「大友総攻撃」を入れてました。私は大友にこういうチットがあると知らなかったため(^_^;)水色部隊は押し返され、奇襲は痛み分けに。

 この後は高城方面で本格的に戦いとなりますが、タイミングが遅れたこともあり、高城の救出には至らず島津軍敗北です(*´Д`*)島津軍はダイス目良かったんですけどね。というかDAS殿のダイスが悪すぎでした。

 DAS殿は、2:1で3連続で1を出してARしてました。昔のDAS殿は、こういうことがあっても「仕方ありません」と潔い態度だったのですが、「確率的におかしいのでユニット除去ということでいいでしょうか」と平気で島津ユニットを取り除こうとしてました。最近の対戦相手が悪いのか(←コラコラ)、すっかりマナーが悪くなっていました(^_^;)正統派ストロングスタイルに飽きてヒールに転向する手もありますが(←適当)。

 陣営を入れ替えて2戦目。あまり深く考えず、目の前の島津を叩くことに専念します・・・が、ちょっと強引でした。島津義久を無理矢理な5:1DEで討ち取って喜んだりしていたら(^O^)逆に包囲をくらったり釣り野伏せを受けたりでボロボロになります。

 結果的に大友軍のオレンジと深緑のユニットが壊滅状態となり、大友軍の敗北(*´Д`*)です。DAS殿は高城の部隊も後方で包囲のため動かしてました。確かに家久を籠らせておけば、山田有信は出してもいいですもんね。

 というわけで、色々と勉強になりました(^O^)作戦研究のしがいがあるゲームと思います。プレイしていただいたDAS殿に感謝です。

 DAS殿は「島津の方が難しい」と言ってました。確かに大友軍は川を無理に渡らず2線を引いておけば十分戦えます。そうしたときに島津が正面から攻めてもなかなか突破は難しい感じがしますね。

 とりあえずの結論。ちょっとシステムにクセがあるので、慣れるのに少し時間がかかります。慣れた者同士で初顔合わせをしたときの戦いが一番面白いように思います。相手がどんな作戦を取ってくるか分からないので。DAS殿は「同じ顔触れで何度も戦うと、チットの読みあいで疲れる」と言ってました(^_^;)

 耳川をプレイしてちょっと驚いたのは、BSSとの類似性です。チットドリブン、ターンの時間などなど。釣り野伏せを戦術チットに落とし込んだら、ほぼ射撃戦なしで白兵戦だけのBSSと言っていいくらいです。これはまた別の機会に書いてみたいと思います。龍虎殿はBSSをやっていないはずですが・・・ついにプレイしたことのないゲームシステムをパクれるまで天才が進化したということでしょうか(←失礼)。

 この際ですので、さらに注文を書き連ねておきます。

 武将の読み方。龍虎殿のブログでもいいので(^^)、登場武将の読み方一覧を付けてもらいたいですね。DAS殿が「カクさんを前進させて・・・」と言っていたので、誰だろうと思ったら角隈石宗(つのくま・せきそう)でした(^_^;)

 ちなみに、ユニットは角隈石宗と正しく印刷されてますが、マップでは角「隅」石宗になってました(>_<)。この初期配置をする丘陵のへクスの線が見づらいんですよね。何とかなりませんでしたかね。

 まあ、私も田原親賢が「ちかまさ」だと思っていたら「ちかかた」だと知ったりしたんですけどね。よほどの歴史ファンでないと全員読めないのではないかと思います。北郷時久を「きたごう」とか上井覚兼を「うえい」とか読んでいる人もいるのでは?

 そもそも「耳川」が「みみがわ」なのか「みみかわ」なのか・・・

 今回は文句ばかりでだらだらしましたが、最後までお読みいただきありがとうございました(^O^)

200816千葉会

 DRAGOON殿とImperial Struggleです。このゲームはかなり気に入ってるのですが、最近多忙でなかなかプレイする機会がなくて残念です(>_<)色々な要素が複雑に絡み合うので、脳みそを整理しないときちんとマネジメントできない感じです。

 ルールは決して多くありません。ただ、新しいシステムや細かい運用が分かりにくいものが多く、BGGのスレッドはルール質問で埋め尽くされています(^_^;)BGGのページには「質問する前にエラータと最新ルールを読め」と最初に注意書きが設けられるぐらいになってます。

 あ、当ブログはルール説明は基本的にやらないので、以下の内容は、ゲームを知らない人にはまったく分からない内容になっております(^O^)悪しからずご了承ください。もうちょっと私がゲームに慣れたら、分かりやすく説明する企画は考えてみます(^_^;)

IMG_1719 1戦目。DRAGOON殿がフランスで私が英国。DRAGOON殿は軍事と戦争重視で進みます。私は全体的にバランス良く・・・とやっていたのですが、最初のスペイン継承戦争でぼろ負けします。

 市場をかなり抑えているのでVP的には英国が勝っているものの、戦争に勝ったフランスは領地を獲得できます。領地を獲得すると、次回以降のターンではその分の支配している場所が多くなり、いくら頑張っても逆転が困難になります。

 ということが見えたので、初戦はあっさり英国が投了です(*´Д`*)

IMG_1720 同じ陣営で2戦目。DRAGOON殿は軍事重視で進みます。私は先ほどよりは軍事でも対抗しつつ、経済も捨てずにVPを稼ぎます。ここで、重要なルールに気付きます。戦争で負けて領地を取られる場合、3VPを支払って「割譲拒否」ができるのです。

 英国はVPに余裕があるので、スペイン継承戦争で負けても割譲拒否します。序盤はフランスが行政カードの内容が強力で優位に立ちやすいのですが、中盤になると英国の行政カードの方が強くなります。

 これで何とか序盤をしのいでオーストリア継承戦争も終え、第4ターンに入ります。ここで私は密かに逆転の作戦を思いつきます。「公行制度」というイベントカードがあり、世界需要を変更できるのです。

 ゲームでは毛皮、香辛料、魚、タバコ、砂糖、綿花の6種類の商品の市場を相手より多くを支配しているとVPを得られます。ただし各ターン、ランダムに選んだ3商品だけです。これが各ターンの「世界需要」です。

 第4ターンの最後の手番で、英国は「公行制度」を出して、世界需要の品物を砂糖からタバコにチェンジします。砂糖の市場を積極的に押さえてフランスは当てが外れ、タバコ市場を持っている英国がVPを獲得。これが決め手となって英国がサドンデス勝利です。
 ここでサドンデスをしていないと、次の七年戦争ではフランスにぼろ負けしていたと思われます。戦争に勝つと長期的に優位に立てますが、VPは主に経済で得るので、経済を軽視するとサドンデスのリスクがあるという話です。

 DRAGOON殿との対戦はこれで2回目ですが、今のところざっくり以下のような感じで「学習」が進んでます。

 とりあえず漫然とプレイ

 ↓

 戦争重視の方がいいんじゃない?

 ↓

 経済を軽視しすぎてサドンデス負け

 ↓

 経済と戦争のバランスが大事だよね ← 現在地点

 まだまだ先がありそうで研究のしがいがあります。日本でのプレイヤーが増えるのを期待しております(^O^)そうそう、手違いで私、このゲームを1個余分に買ってしまったので、ご希望の方には定価でお譲りします(私とゲーム会などで会える方限定で)。

200815千葉会

 終戦記念日に、軍神殿と独ソ電撃戦連結版をプレイしました。たまたま休みだっただけで、8・15にそれ以上の意味はありません。軍神殿が「ソ連軍側のドクトリンが完成した」と言うので、お誘いがあった次第です。

 昨年の時点でもほぼ完成していたのですが、私が「軍神殿があれだけ長考しないとできない作戦では、ちょっと再現性に乏しいのでは」と指摘したのを気にしていたのか、「誰でもできる作戦」にブラッシュアップされてました。さすがです。

 軍神殿の新ドクトリンは「非常に美しいものを見た」というのが素直な私の感想です。当ブログでもいずれ細かく紹介したいと思います。

 とりあえずは今回のリプレイを。私がドイツ軍、軍神殿がソ連軍です。

 軍神殿の配置は、簡単に言うと「前線の歩兵を温存する」作戦です。あれ?ソ連軍は戦車を温存して戦線を引き、ドイツ軍の装甲と戦うのが基本戦略じゃないの?と疑問を持つ方も多いでしょう。もちろんその通りなんですが、戦車がすぐに下がるだけではソ連軍が持たないので、これまで様々な作戦研究が行われてきたわけです。

 昨年時点の軍神殿の配置は、戦車を温存しつつ、第1ターンと第2ターンのドイツ軍を前線で止める作戦。ところがこれだと、第2ターンにターンに戦線を張る歩兵が不足し、戦車と予備で緻密に戦線を張る必要がありました。これがなかなか大変で軍神殿が長考していたわけです。

 ここからのブレークスルーは「コロンブスの卵」みたいな話です。簡単に言えば「第2ターンに戦線を張る歩兵を温存するために、一部の戦車を最前線に出す」という戦略です。やってみると、この方が楽なんです。なぜか。初期配置の国境線の方が、地形効果があって守りやすく、かつ攻撃正面が少ないへクスを選べるからです。

 これによって戦車をEXされる危険性は少し高まります。ドイツ軍も歩兵をEXの吸収に使えますし。ところがプレイしてみると、それほどEXが連続するわけではないし、確実に2ターン、ドイツ軍の進撃を抑えた方が、後々の戦線を張る時間を稼げることが分かります。

 リプレイ写真は後でまとめて紹介します。展開の概略を先に。

 ドイツ軍は第1ターンから第3装甲を越境させます。第2装甲は57戦力スタックによる4:1DEを徹底的に狙う作戦。結果的に第2装甲正面はまったくDEが出ず当てが外れます。第3装甲は第4装甲と合流する形で前進し、ウィルナを取ったあたりで、どこで勝負するかを考えます。

 具体的には.潺鵐好方面▲瀬Εフピルス方面リガ方面の3択です。ミンスク方面は抜けそうで抜けない。ソ連軍の懐が深く、増援の騎兵や歩兵もあります。これは今までのプレイ経験で分かっています。

 ダウガフピルス方面は行けてもVPが少ない。こちらも増援で遅滞戦術できるので、突破も容易でない。私が決断したのはリガ方面です。リガの5VPは大きい。地形が険しいので、ソ連軍も部隊を送り込みにくい。ローオッズの戦闘は強いられますが、そこは現場の頑張りで何とかしようという発想です。

 やってみた結果、イエルガバを陥落させた後、3:1を2回成功させて前進。しかし、リガは占領できずに連絡線カットだけ。これがドイツ軍の限界でした。

 ドイツ軍は最終ターンまでEXの損害は歩兵1個のみ。ソ連軍の最終ターン1:2EX祭りで10−10装甲が2個除去されてしまいましたが、ユニット損害7点という結果だけみれば、常識的な線での損害です。

 最終的VPはドイツ軍17(ブレスト、ビヤリストク、グロドノ、ウィルナ、カウナス、リエパヤ、イエルガバ)ソ連軍11(ミンスク、スルーツク、ダウガフピルス、クルストピルス)。リガとバラノウィチは連絡線切断で双方0点。越境ペナルティが7点あり、ドイツ軍損害でさらに6点。結果としてソ連軍の7点勝ちです。ラッキー続きで、リガとバラノウィチを取れても引き分けでしかありません。

 ドイツ軍のダイスは北方は好調だったけど、中央は不調。ソ連軍のめくりは、中央は強い戦車が連続しましたが、北方は平均的ないしは少し悪いくらい。全般的には運の方よりはなかった気がします。つまり、軍神殿のソ連軍ドクトリンの確実性が証明された感じです。

 軍神殿とは1カ月後に攻守交替して、今度は私がソ連軍をやりました。その際に、ほぼ軍神殿と同じやり方でプレイしてドクトリンの有効性を私も確認しました。それはまたあらためてブログにアップします。

 とりあえずは、今回のプレイでソ連軍がどう動い方かをアップしておきます。ソ連軍が戦線を張った後、ドイツ軍が移動をする前の写真ですので、ドイツ軍がどう攻撃したか分かりづらいですが、軍神殿のドクトリンをおおまかに理解できると思います。

初期配置(中央) 初期配置(中央)。何か所かで戦車を最前線で守らせているところに注目してください。とはいえ、それほど目新しくないと思うかもしれません。


初期配置(北方) 初期配置(北方)。最前線の3カ所を戦車で守ってます。これがドクトリンの最大の肝ともいうべき配置です。これによって、次のターンに歩兵で戦線を張れるようになります。


第2ターン(中央) 第2ターン(中央)。最南端は沼地で地形が厳しいので無理に戦線を張ってません。グロドノ北方当たりは歩兵が不足するので、予備の戦車でカバーしてます。

 実は今回は、私がひねくれてソ連軍の戦車を表にしない作戦で歩兵を確実につぶしているので、少しムーブに違和感を持つ方もいるかもしれません。結論から言うと、そういう作戦を取るかどうかはあんまり関係ありませんでした。

第2ターン(北方) 第2ターン(北方)。湖も利用して歩兵でぎりぎり戦線が張れてます。これが大きい。包囲はされてしまいますが、平地なので、包囲されなくても多分全滅と思われます。戦車は最前線で戦った部隊も含めて懸命に退却。予備の移動も計画的に行われているので注目を。


第3ターン(中央) 第3ターン(中央)。整然と退却するソ連軍。ここでも、ソ連軍の予備の歩兵が肝のへクスを守っています。後方の予備歩兵の位置も計算されています。


第3ターン(北方) 第3ターン(北方)。最北端の歩兵が頑張っているというか、ドイツ軍のダイスが不調。この最北端の歩兵が強いか弱いかが、北方の戦略に大きな影響を与えます。



第4ターン(中央) 第4ターン(中央)。ウィルナを中心に南北に展開する戦線に注目。4ターン時点でソ連軍がこの戦線を引けていると、かなり勝利が見えてきます。この戦線を確実に引くために第2ターンまでドイツ軍を抑え込む必要があるのです。予備の歩兵もきちんといい位置にいます。


第4ターン(北方) 第4ターン(北方)。ウィルナからイエルガバまできれいに戦線ができています。予備の歩兵と連携すれば、この戦線を作るのは決して難しくありません。



第5ターン(中央) 第5ターン(中央)。第4ターンの戦線から少し引きました。ドイツ軍の歩兵に接敵されないようにするためです。直線的な戦線にはなっていません。ドイツ軍はこの時点で、どこで勝負をするのか決断を迫られます。漫然と全面攻勢しても大して進めません。


第5ターン(北方) 第5ターン(北方)。北方のソ連軍はたいした戦力はありませんが、ドイツ軍の歩兵も全然追いついていません。ドイツ軍は厳しい状況ですが、北方突破を目指すのが一番確率が高そうだと判断します。


第6ターン(中央) 第6ターン(中央)。ミンスク方面はあきらめて、バラノウィチ陥落を目指します。中央でようやくドイツ軍の歩兵が追いつき始めました。



第6ターン(北方) 第6ターン(北方)。ドイツ軍は全力で移動中。本当は行き掛けの駄賃でソ連軍を叩きたいのですが、1ターンパスするような形で北を目指します。結果的にこの方がソ連軍が北方に間に合わなくて正解だったと思われます。


第7ターン(中央) 第7ターン(中央)。ソ連軍の戦車が強く、攻撃は難航。バラノウィチがぎりぎり見えてきました。



第7ターン(北方) 第7ターン(北方)。北方はドイツ軍の攻撃が軒並み成功。リガ陥落も夢ではありません。アントライドのめくり次第です。




第8ターン(中央) 第8ターン(中央)。バラノウィチに9戦力戦車が籠城。この後のドイツ軍の攻撃でも陥落しませんでしたが、連絡線は切れました。



第8ターン(北方) 第9ターン(北方)。リガに接触したユニットだけでは戦力不足。この後の攻撃で連絡線を切るのが精いっぱいでした。



 長文をお読みいただきありがとうございました。この軍神殿のドクトリンは、いずれ分かりやすい形で紹介したいと思っております。早く知りたい方は、今回の写真を見てもらえば、何となく理解してもらえるのではないかと思ってます。

200808YSGA

IMG_1718 今年の夏はコロナのせいで海外旅行はおろか、国内旅行も厳しい情勢で休みが取れても気分が落ち込んで・・・のはずが、ゲーム会は結構参加できて、予想以上に充実したプレイができました。収穫が多すぎてブログに書くのも大変なぐらいです(^O^)順次アップします。

 YSGAでpopov殿とポジション・マニフィークをプレイ。このゲームはBSSシリーズの元祖とも言うべきゲームで、最初はDuel of Eaglesというタイトルで2013年にWhite Dog Gamesから出版され、コンパスから2015年に再版されました。

 普仏戦争のマルス・ラ・トゥールの戦いです。マップ的にはGMTのAt Any Costの一部を拡大した感じです。再版したこともあって、エラータは少なめですが、日本語ルールに若干不備があったので、後で書きます。

 やってみるとBSSシリーズの原型とも言える部分が多々あって、途中から改良していったのだなあと分かりました。チットは盲牌しなくてよく、戦術チットを引いた場合はオープンにして手元に置きます。LOSのルールがちょっと緩い。本来のルールでやっていると不自然なので、途中からBSSシリーズと同じルールでやりました。

 ゲームは、少数精鋭のプロイセンが、数は多いけど質に劣るフランス軍と戦う展開。プロイセンが最初に奇襲した後、フランス軍が兵力を集めて反撃を開始して、終盤にプロイセンの増援が到着して激戦になる、みたいな感じです。

 プロイセンは1個1個のユニットは強力ですが、手数が足りません。ステップロスを食らうと戦力が落ちます。フランス軍はユニットは多いのですが、指揮系統が貧弱で思うように前に進めません。この辺の非対称性をどうカバーして戦うががポイントです。

 ナポレオン三世が好きなpopov殿がフランス軍、私がプロイセン軍です。ゲームの勝利条件をざっくり言うと、大きな街4つと小さな街3つの取り合いです。実は、大きな街は2:2になることが多く、小さな街3つのうち2つを取れば勝ちという争いになるかと思います。

 今回は、フランス軍が大きな街を3つ取ろうとしたけれども結局2:2になり、プロイセン軍が小さな街を2:1で支配して勝ちました。終わった後、popov殿から「大きい街は2:2にしておいて、小さな街を3つ取りに行けばフランス軍が勝てるのでは」と言われました。私もそう思います。ただ、そういう戦略を取ると、フランス軍は平押しが正解になってしまうんですよね(^_^;)At Any Costの方が機動戦になるようです。

 というわけで、ゲームバランス的にはちょっとフランス軍が優位な気がします。プロイセン軍は相手を止めるチットを上手に使う(正確には運よく回ってくるのを祈る)のが鍵です。特にBazaine's Malaiseを引いて相手の動きを止め、フランス軍がFeu de Battallionを悪いタイミングで引いてもらうのに期待します。

 砲撃が当たると結構ユニットが飛びます。割とブラッディーです。騎兵のチャージは面白いです。ダイスは2d6なので振れ幅が大きいです。今回もフランス軍の親衛隊が勝負所でまさかのピンゾロを出して敗走しました(>_<)

 結論。以下の方にお勧めします。
 ・マルス・ラ・トゥールの戦いを手軽にプレイしたい方
 ・BSSシリーズのシステム発展史に興味がある方

 上記に該当しない方は、GMTのAt Any Costをやればいいと思います(^O^)

 BGGに載っていたルール明確化を書いておきます。

・チャージ中の騎兵は道路移動ボーナスを使えない。
・道路移動中(ローマ道路含む)は、急斜面の+1MP消費不要
・Feu de Bataillonの+1修正は歩兵だけでなく砲兵も受ける
・既に敵ユニットに隣接している自軍ユニットのへクスに別の自軍ユニットを移動させても、その敵ユニットから防御射撃は受けない(先にいるユニットが「盾」になる)
・防御射撃を受けてMTとなっても、士気チェックに成功すれば移動を継続できる
・オーバーランされた司令部は任意の味方ユニット(同一部隊でなくてよい)のへクスに動かしてよい。
・騎兵が目標ユニットを選んでチャージする場合、騎兵から目標ユニットにLOSが通っていなくてもよい。

<中黒さんへの業務連絡>
 日本語訳に若干の不備がありました。ルールには明記されているけれども、表で欠落しているものがありました。
・feu de bataillonチットの説明
 「フランス軍プレイヤーはこのチットを(中略)置く」→「置かなくてはならない」※重要。フランス軍に不利なイベントを強制するチット。
・同じくfeu de bataillonチットの説明
 「指揮範囲内のユニットは「1−>」の修正を受ける」→「指揮範囲内のユニット(だけ)が、射撃戦闘で「1−>」の修正を受ける」
・Mitrailleuse Fireチットの説明
 「結果が「MT」なら目標の士気値が1減少する」→「結果が「MT」の場合、目標ユニットは士気値を1減少して判定する」※一部意訳
・士気判定表の説明に欠落
 「Mitrailleuse FireイベントでMTの結果が出た場合は士気値−1」
 「Imperial Guardユニットの士気値はかっこ内の数字」
 「フォーメーションが戦闘損耗の場合、士気値−1」
 「Imperial Guardが戦闘損耗の場合、全フランス軍の士気値−1」
・20.2決戦の日シナリオのプロイセン軍の増援に欠落(英文を見れば分かる)
 「フランス軍の増援スケジュール」→「プロイセン軍の増援スケジュール」
 第9ターンの第10軍団の2ユニットの増援が欠落

200725板橋区ゲーム会

 明らかに地雷に見えるゲームでも「10個に1個は面白いのがある」と果敢に挑み続ける日本ウォーゲーム界の「ハートロッカー」、DRAGOON殿と対戦しました。板橋区某施設の広い部屋を2人で独占(^O^)

 コレクターになるのは難しくないんです。買うだけですから(まあ保管するのも大変だという考え方もありますが)。実際にプレイしてみないと地雷はさく裂しませんからね。私が購入を迷っているゲームをDRAGOON殿が先にプレイし、閃光を目にして爆風に身を伏せたのは一度や二度ではありません(W社の積み木ゲームとか)。キックスターターで来なかったゲームとか、送料100ドルとか、数々の武勇伝を伺い、あらためて尊敬の念を抱いた次第です(T_T)

IMG_1713 まずはBleeding Kansasです。私、大学で米国史を学んだ経験から、南北戦争前の時期は少しだけ詳しいのですが、このゲームは誰もやらないだろうと思っていたら、何とDRAGOON殿が対戦を希望しておられたので是非ともやりましょうとなりました。

 ゲームシステムは簡単です。高度な、というか一風変わった陣取りゲームです。歴史的知識はまったく必要ありません。カードのイベント説明は「フレーバー」で、カードの上に書いてある「暴力沙汰」「放火」などのマークだけ見れば大丈夫です。

 ちなみにBANZAIまがじんエクストラ第5号に出ている西川秀和先生の「流血のカンザス」の記事は、簡潔ながらも分かりやすくこの間の歴史を解説した素晴らしい出来栄えで、興味を持たれた方は是非ともお読みいただければと思います。

 1戦目は私が奴隷制反対派でDRAGOON殿が擁護派。面倒くさくなって途中から「南軍と北軍」と呼んでました(^_^;)序盤で反対派の勢力拡大に成功した私が中盤でVPで優位となり、最後まで行きました。

 このゲームは途中で差がついてしまうと、後から逆転するのが非常に難しいです。序盤の戦略とカードの巡りに左右されそうです。移住者(白いキューブ)が東から西に流れていくのですが、これをオルグ?して自派に組み込むのが重要です。

 戦闘(正確には暴力沙汰)は、エリア内のキューブの数と味方の街の数に、ダイス1個振りを加えて多い方が勝ちという分かりやすいシステム。負けても除去されるキューブは1個だけ。敗残キューブは退却となるので、これを上手に敵の背後に回らせる必要がある、というか、ここが勝負の分かれ目でした。

 要は、敵のキューブを後背地に入れさせずに、戦線を押し上げる形にすると、キューブを置かなくてもスペースを支配できるんです。

IMG_1714 2戦目は攻守交替しましたが、このことに気付いた私が擁護派で実践します。ゲーム終了時の写真を見てもらうと、擁護派が南部にキューブを置かずに支配を維持しているのが分かります。反対派が強い西部には遠征部隊を送り込んで制圧しています。

 結論。まあまあ面白いです。歴史的知識がなくても楽しめる陣取りゲーム。他にも応用可能だと思います。DRAGOON殿が「日本史ゲームにも応用できるんじゃないかな。南北朝とか」と言うので、私も調子に乗って「龍虎殿に教えてパクらせましょう」という話になりました(^O^)ルールはいたって簡単なので、興味のある方はお声かけください。インストしてすぐプレイ可能です。

IMG_1715 続いてImperial Struggleです。実は勝手にマルチプレイだと思って敬遠していたのですが、2人用プレイと知って興味が出たのです。あ、私がマルチプレイをあまり好まないのは、考える時間より待つ時間の方が長いからです(^_^;)

 DRAGOON殿がイギリス、私がフランスです。トワイライト・ストラグルの序盤がソ連優位なように、このゲームも序盤はフランスが優位になる感じらしいです。お試しで序盤だけプレイしたのですが・・・非常に面白いです。

 自由度が高いのが何といっても魅力です。政治的支配でVPを稼ぐだけでなく、貿易や戦争でもVPを稼ぐというバランスの兼ね合いが絶妙です。ただ、プレイヤーが熟練していないと簡単にそのバランスが崩れてしまうらしく、DRAGOON殿の話だと、最初はフランスがサドンデス勝ちしてしまうケースが多いようです。

 トワイライトとは名前と世界地図が似ているだけで、全然別物ですね。カードを覚えてある程度定石を知らないと戦略を立てられないトワイライトよりも自由度が高いような印象です。夏休みの予定ががら空きなので(>_<)抄訳でも作ろうかと思ってます。

IMG_1716 最後にBlitzkriegをやりました。まあユーロゲームですね。例会の合間や終了間際の時間つぶしに最適な感じです。これまたシステムはパクリごろなんじゃないかと思いますけどね。コンポーネントを少しカッコよくすれば、もっと人気出てもいい気がします。

 というわけで、非常に充実した1日でした。対戦いただいたDRAGOON殿に感謝ですm(__)m

 さて、DRAGOON殿は還暦を迎え、ハートロッカーを引退するような意思表明をしてます。是非とも、後継となる勇者を期待したいですね←自分はやる気はなし(^_^;)

200724YSGA

 贋ゲーマー殿から「COINか何かやりましょう」と言われて色々とプレイしました。お誘いがなければやらないようなゲームばかりだったので、研修として大変役立ちました(^O^)

IMG_1709 まずはBattle Loreです。リチャード・ボーグのコマンド&カラーズとかと同じシステムですね。最初はアザンクールをやろうという話だったんですが、なぜか駒が足らず、エドワード黒太子のスペイン遠征?かなんかをやりました。

 よく覚えてませんが(←失礼)私とIronclad殿のチームがイングランド、贋ゲーマー殿とFred三戸殿がカスティリャ王国だったんじゃないかと思います。なぜか当方にはドラゴン、相手方にはスパイダーもいました(^_^;)

 ゲーム自体は例のオリジナルダイスを振って相手の色が出ればヒットみたいなシステムです(←説明が雑)。なので、最初は押されてたような気がするんですが、途中でうまいこと連続ヒットして敵ユニットを除去して勝利。

IMG_1710 次の戦いはこれまたよく分からなかったですけど、魔法を入れた戦いのシナリオでした。こちらは強力なトロルがいました。強力なはずだったのですが、敵陣深く入り込んで狙い撃ちされてあっさりやられました(^_^;)

 今度は三戸殿のダイスがさく裂して当方の敗北。まあ、作戦や戦略があるといえばあるんですが、ダイスが当たれば勝ちます(^O^)味方の2ユニットと接していると「勇猛状態」という扱いで、敵の攻撃で生き残ると反撃できます。これをどう使うかがポイント。

 贋ゲーマー殿によると、ボーグものではこのBattle Loreが一番面白いとのことでした。まあ、そうかもしれません。

IMG_1711 続いて同じメンバーでCuba Libreです。元祖COINですかね。ルールをよく把握しないままだらだらプレイ(^_^;)まあ、雰囲気は分かりました。これをパクって幕末のゲームにしたのも分かりました(^O^)テーマになじみがないと、今一つ気合が入らない感じでした。

 その後、贋ゲーマー殿が以前からやりたいと言ってきた「ソクラテスラ」をプレイ。カードの混ざりが悪かったためか、強い偉人を呼べる人と呼べない人の格差が激しく、あっさり終了。特に面白い偉人の名前も出なかったです。YSGAのまじめな皆さんには肌が合わないゲームのような気もしました(^_^;)写真なし。

IMG_1712 最後に少し時間があったので三戸殿が持ってきたフォーミュラ・モーター・レーシングをやりました。10年以上前の発売です。お手軽でまあまあ面白かったです。時間が余ったときに良いかもしれません。

 4連休の空いた日のまったりゲーム会でした(^O^)

200711YSGA

IMG_1708
 Stonewall's Swordをプレイしました。BSSシリーズの第1作と言ってよい作品です。「言ってよい」と留保しているのは、この前に「Duel of Eagles」という普仏戦争のゲームが出ているからです。現在は入手困難で、コンパスから「Position Magnifique」という名前で再版されてます。何かいきなりマニアックな話ですいません(^_^;)

 Ironclad殿が北軍。私が南軍です。南北戦争に少し詳しい方ならご存知のシーダーマウンテンの戦い。正確にはシーダーマウンテンの横で戦ってます(^_^;)ざっくり史実を説明すると、1862年7月に南軍ジャクソンの1万2000が北進しているときに北軍バンクスの8000と遭遇。数の多い南軍先鋒が油断していたら、北軍が先に攻撃。南軍は押されたものの、増援が到着して何とか北軍を破ったという戦いです。戦死者は北軍の方が多かったので、会戦としては南軍の勝ちですが、ジャクソンは北進をあきらめていったん南下したので戦略的には敗北。その後、ロングストリートと合流して再度北上して北軍ポープとマナサスで戦う(第2次ブルラン)わけですね。あ、さらにマニアックになりましたか(^_^;)

 というわけで、盤上のユニットは最初は北軍が多い。南軍はマップの南端の丘に展開しています。北軍が積極的に南軍陣地を攻撃して地点VPを確保(毎ターンもらえる)し、南軍の増援が出てきたら遅滞戦術で下がっていく。終盤は南軍の兵力が圧倒しますが、マップ北部にあるVP地点をどの程度確保できるか、という展開になります。

 北軍はできるだけ頑張ってVPを貯金したい。だが、頑張りすぎると戦線が崩壊してしまう。部隊を保全し、どこで見切って下がり始めるかが北軍の考えどころです。南軍は最初は一方的に殴られます。増援が来てから本気出せばいいわけなんですが、増援が登場する道路端は守らないといけないので、ある程度は踏みとどまる必要があります。

 Ironcrad殿の北軍は、やや慎重な進軍。初期配置の南軍1個旅団をつぶしますが、ちょっと弱い。多少無理してでも2個旅団をつぶすぐらいの勢いがないといけなかった。北軍砲兵も慎重な前進です。

 この間に北軍はAugerが負傷、南軍もHillが負傷して厳しい状態に。限定活性しかできないと、部隊のチットを引いても事実上のパスになってしまいます。8ターンぐらいまでやりましたかね。南北両軍とも損害はそれほど多くないので、最後は南軍の大攻勢必至。北軍は序盤のVP貯金を守れるか?マップ上のVPなら引き分け程度に持ち込めても、ユニットの除去によるVPで南軍が有利かな、という感じでした。

 選択ルールを入れないと、北軍がちょっと不利なように見えます。ただし、序盤でチットを上手に活用すれば、かなり前進できそうです。北軍が事前にかなり研究しないといけないと思います。南軍は耐えに耐えて、増援が来たらしゃにむに前進という分かりやすいやり方でいいのではないかと。

 私はなかなか面白いゲームだと思うのですが、プレイしてくれる人が少なそうなのが残念です(>_<)お相手いただいたIroncrad殿に感謝(^O^)

<中黒さんへの業務連絡>
 さらに2カ所ほど和訳の不備に気付きました。書いておきます。

 。供ィ盈咾悒スの説明「騎兵ユニットは道路がない林へクスには進入できません」→「砲兵ユニットは」

 ∨矛海離ぅ戰鵐汎睛董「南軍の疲労」の説明が全然別の文章になってます。南軍イベントの「北軍の疲労」の方は合っています。この「北軍の疲労」の説明を南北逆転して読み替えれば正しい説明になります。

2020年前半の回顧&後半の展望

599 少し遅れましたが、半期に一度の回顧と展望です。

 回顧の方は・・・2回しかゲーム会に行けてませんのでね(*´Д`*)懸案のRed Winterと羽根倉合戦と血戦桶狭間をプレイしたという実績だけですね。自宅例会?でプレイしたソリティアのA Spoiled Victoryが一番の収穫だった気もします(^_^;)

 展望の方。プレイしたいゲームをアップしたら、割と反応がありました。ありがとうございます。徐々にプレイを重ねております。まだアップしてませんけども、7月だけで既に3回もゲーム会に行っているので、既に上半期を上回る快調ぶりです(^O^)

 プレイしたいゲームはこちらです。引き続きよろしくお願いします。

 依然としてBlind Sword Systemがイチオシです。その次が「耳川の戦い」と「Stalingrad'42」かな。耳川は絶対にマップに初期エラータが出ると確信して様子を見ていたところ、何とルールに問題があるという予想外の「釣り野伏せ」がありました(^_^;)

 これにImperial Struggleを急きょ追加します(=画像)。先日、DRAGOON殿にインストしてもらい、大変面白かったんですよ。マルチかと思って敬遠してたのですが、2人プレイということで興味がアップしました。これについては近くまた書きます。

 新作は、あんまり期待しているのはないですね。国内も海外も。コロナのせいかGMTもリリースが遅れ気味のようですし。コマンド次号のコーカサスは、個人的には特に追加で研究する気持ちになりません。

 GMTと言えば、コロナで失業したゲーマー向けに「Tough Economy Special」という支援策を出したところ、予想を超える1296人が申し込んだという話に驚きました。届いたメールを見てGMTのスタッフも泣いたとニュースに出てました( ノД`)シクシク…

 Tough Economy Specialは、コロナで失業した証明書を送ると、米国在住ゲーマーならゲーム2個、海外ゲーマーなら1個GMT製品をプレゼントするという企画です。ただしImperial Struggleは除外のようですが(^_^;)

 あらためて「やりたいゲームはやれるときに多少無理してでもやる」(ゲームだけでなく旅行や映画など、あらゆるものがそうですけどね)が鉄則だと痛感しております。皆さま引き続きよろしくお願い申し上げますm(__)m

<業務連絡>Stonewall's Swordのエラータと和訳修正

pic2336287 週末にStonewall's Sword: The Battle of Cedar Mountainをプレイする予定なのですが、若干のエラータと和訳(小さなウォーゲーム屋さん版)の修正に気付きましたので、この場で書いておきます。





*****

【公式エラータ】
 ボードゲームギークに掲載されています。2015年7月26日付です。原典はこちらをどうぞ。

 ・6.0aを以下のように全面差し替え

 6.0a砲兵ユニットのスタック(選択ルールですが採用を強く推奨)
 砲兵はスタックに関しては1SPにつき0.75SPとして計算します。つまり10SP(=7.5SP計算)まで1へクスにスタックできます。

 ・13.6の交戦の「砲兵ユニットは移動中、自発的に交戦状態になることはできません。」の後に以下を挿入

 例外:砲兵は敵から2へクス以内に入ったら交戦状態になります。砲兵は移動中、自発的に交戦状態になることはできません。砲兵は退却中、または敵ユニットの移動により、交戦状態となる可能性があります。

 ・15.4の退却「上記の3条件を満たせるなら、」から「スタック制限を遵守します。」の段落を削除し、以下を挿入

 上記の3条件を満たせた場合、可能な限り、次の条件を順番に満たさなければなりません。‖犁僂魄き起こした敵ユニットに隣接しない経路を通って退却△修梁召療┘罐縫奪箸卜拈椶靴覆し佻を通って退却

 ・15.4の末尾(15.5の直前)に以下の段落を挿入

 退却するユニットは、スタック制限を超過するへクスで退却を終えてはいけません。退却の優先順位の条件をすべて満たしても、退却可能なへクスがスタック制限を超過するへクスしかない場合、スタック制限以内のへクスに到達するまで退却します。

 ※この変更により、CRTの下に記載されている退却の例は無視してください。

 ・22.2「虐殺の山」シナリオのシナリオ特別ルールの2にある「初期配置へクスから移動できません。」の部分を次の文と差し替え

 活性化できません(完全も限定も)。活性化できるようになるまで、両プレイヤーとも両旅団に対してチットを使用できません。

【和訳の修正】
 中黒さんの和訳は高品質なんですが、それでも若干の修正が必要なことに気付いたので記載しておきます。

 14.2b.騎兵の撤退
 「騎兵が進入へクスへ移動します。」→「騎兵が進入可能なへクスにしか移動できません。」

 15.1射撃戦におけるコヒージョン判定の「パニック」の説明
 「このユニットはリード・ユニット同様に逃走判定(のみ)を行わなければなりません。」→「このユニットはリード・ユニット同じ逃走判定結果(のみ)を適用します。」

 15.2近接戦のコヒージョン判定の「パニック」の説明
 「このユニットはリード・ユニット同様に逃走判定(のみ)を行わなければなりません。」→「このユニットはリード・ユニット同じ逃走判定結果(のみ)を適用します。」

 イベント内容の説明で北軍の旅団予備移動の項目
 「ユニットで構成する。」の後に「グループは4MPで移動。道路移動はできるが、交戦状態になれない。」を挿入し、「グループ内の」に続ける。

 戦闘結果表の射撃の戦修正に下記の3項目が欠落(ルール本体には記載あり)
 ・林越えの射撃 左1
 ・ユニット越えの射撃 左1
 ・射撃する砲兵の半分以上がS兵器でキャニスター射程 右1

 戦闘結果表の近接戦の修正に下記の1項目が欠落(ルール本体には記載あり)
 ・防御側のSPの半分以上が砲兵 右4

*****

 「回顧と展望」の時期なのは認識しております(^_^;)月内にはやる予定です。

200621ミドル東京例会

 久々のミドルアース東京支部。半年ぶりというか今年初めてです。そして久々に庭猟師殿と対戦。というわけで、庭猟師殿とは「あけましておめでとうございます」「良いお年を」という正しいあいさつ?をしました(^O^)

 庭猟師殿とゲームをするのは、拙ブログを見たら5年ぶりです。5年前はフィールド・マーシャルというゲーム供養に近い感じのプレイ。今回もそれに近いゲーム(←コラコラ)をやりました(^_^;)

IMG_1702 まずは「血戦桶狭間」です。NHK大河でやったのを見て、ちょっと触発されました。ゲームはミニゲームというか簡単なルールです。「こまあぷ」みたいなシステムだな、と思ったら、こまあぷのアナログ版だったようです。

 というわけで、ゲームの説明はこちらをお読みください。




IMG_1703 まずは私が今川軍。漫然とプレイしたら織田方の4カ所の砦を落として勝利。その後、合計6回ぐらい?攻守交替してやりました。結果的には今川方勝利の方が多かったですけど、紙一重で勝敗が決まったので、バランスは取れていると思います。

 結論。面白いです。プレイのたびに展開が変わります。史実っぽく、織田の一発勝負で今川義元が討ち取られる(その逆も)こともあるし、今川勢が京方面に抜ける勝ち方も出ました。1回10分ちょっとで終わります。

 ボードは入手困難?と思われますが、アプリでコンピューター相手でやるより、対人戦が面白いと思います。

IMG_1704 あ、デザイナーはこの人です。いや、本文で書いてもいいんですが、エゴサーチで引っ掛かるかもしれないんで。ていうか普通に拙ブログ読んでくれてる気もしますが(^_^;)





IMG_1705 続いて羽根倉合戦です。武士らいふ創刊号の付録ゲームです。ゲームの説明はこちらを。エラッタもあります。庭猟師殿から「何の戦いですか」と聞かれて、観応の擾乱・・・と答えても面白くないかと思ったので、真田広之と高嶋政伸の戦いと言っておきました。

IMG_1706 尊氏方の庭猟師殿は慎重にユニットを前に進めて来るのでなかなか戦いになりません。結局1時間半ぐらい?プレイにかかりました。最後は難波田九郎三郎が撃たれて直義方の敗北です(*´Д`*)

 感想。デベロップ不足な気がします。へクスでディファレンシャルだとTECとCRTを最初何度も見返すので、サクサク感に欠けます。エリアで6出ろにした方が良かったんじゃないかなあ。ZOCもないので、丘の上で待つ地形メリットが直義方にあまりなく、じっくり部隊を繰り出して来たら尊氏方が有利な印象。シチュエーションはゲームにしやすいとは思いました。

 なかなか対人プレイができない次期だからこそ、あらためて「ライブ感」の重要性を感じたゲーム会でした(^O^)←無理にうまいこと言おうとするな(^_^;)

200619プレイしたいゲーム(^O^)

pic4759620 なかなかゲームをできない日々が続いています(>_<)その間を利用?して、たまっていたゲームを整理し、優先的にプレイしたいゲームと処分するゲームに分けました。処分する方は、そのうちYSGAか千葉会のオークションにでも持ち込みます(^^ゞ

 プレイしたい方は以下の通りです。とりあえず発信だけはしておかないと、お声も掛からないと思いまして(^_^;)

☆やる気度AA
【BSSシリーズ】
・The Devil's To Pay! The First Day at Gettysburg
・Kernstown
・At Any Cost: Metz 1870
・Thunder in the Ozarks: Battle for Pea Ridge, March 1862
・Stonewall's Sword: The Battle of Cedar Mountain
・Position Magnifique: The Battle of Mars-la-Tour, 1870
【SCSシリーズ】
・Panzer Battles
・Autumn for Bararossa
【シモニッチ】
・Stalingrad'42
【戦国系】
・耳川の戦い
・羽根倉合戦
・血戦桶狭間

☆やる気度A
【WW供
・独ソ電撃戦連結版
・アイゼンハワーの戦争
・ダガースラスツ
・バトル・フォー・ジ・アルデンヌ(SPI/サンセット)
【GBACWシリーズ】
・Twin Peaks
・Death Valley
【その他】
・Alesia(S&T312)
・アステロイド

☆やる気度B
 多々あるんですけど、こちらに注目されてもAAやAが後回しになるので、とりあえず書かずにおきます。旧作でまだまだ研究したい、試したいゲームは数限りなくあるものの、やはり未プレイものを優先したいと思ってます。

 というわけで、皆様よろしくお願いいたしますm(__)m

200125Red Winter

 都内某所でゲーム会。今年前半に参加できたゲーム会はこの1月の1回だけです(>_<)

 以前からやりたいと思っていたRed Winterがコマンド誌の付録になったので龍虎殿とプレイ。小シナリオをソ連軍、フィンランド軍交代に受け持って何回かプレイしました。

 まずはチュートリアルシナリオで慣らし運転。私がフィンランド軍。守り切ったかと思ったのですが、スルスルとソ連軍が迂回してきて敗北。ちょっとクセのある作戦戦術級で、慣れるのに少し時間がかかります。

IMG_1562 というわけで第1日シナリオに。私がソ連軍。龍虎殿は少し慎重に後ろで守ったのを見て、ソ連軍はガンガン前進。VP的に苦しくなったフィンランド軍が捨て身の反撃を試みますが、ソ連軍が守り切って勝利(^O^)



IMG_1563 同じシナリオを攻守交替。私がフィンランド軍。前進防御で頑張ってみます。これが結構うまく行きました。しかし、うまく行きすぎて下がるタイミングを逸してしまいます。フィンランド軍が下がろうと隙を見せたときに、龍虎殿がダイスで6ゾロを出して大突破。フィンランド軍の敗北です(*´Д`*)

IMG_1564 何かようやく分かってきたので、私が再度フィンランド軍。前進防御はしつつも、遅滞戦術で少しずつ下がります。これはまあまあうまく行って、フィンランド軍は土地を失いつつも、部隊の保全に成功します。何となくこんな感じでキャンペーンをやればいいような気がしたところで終了。

 とりあえずの結論。面白いです。緻密なプレイと、ダイスの偏り(2d6は振れ幅が大きい)にめげないメンタルが必要です(^_^;)AFVが本格的に活躍する前までしかプレイしてないので、もうちょっとやりこまないといけませんね。

 システムは慣れるのに少し時間がかかりますけど、慣れれば煩雑と感じないでしょう。いろいろ考えられたシステムだと思いました。これぐらいの作戦戦術級なら私の守備範囲?ですね(^O^)

 終了後は、軍曹亭殿、新所沢守殿という維新軍臭ある顔ぶれも加わり、憂国懇談会を上野の名店で。極めて無意味(=つまり有意義)な談論となりました。軍曹亭殿によると、いつも満員の名店だそうで。また行きたいと思いました。

200429YSGA

IMG_1684 A Spoiled Victoryをとりあえず1回やったので簡単に報告しときます。これまでで一番早い例会報告ですね(^O^)・・・とか書いていたらピンポーン。注文していたゲームが意外と早く配達されました。

 はい、アステロイドですね。友人が持っていたのを中学生のときにプレイして(^_^;)面白いと思っていたのですが、なかなか入手できませんでした。そんなに必死に探していたわけでもありませんけど。国際通信社が再版したので買ってみました。

 ゴールデンウイークにやってみるかと。そうだ、もう1セットあれば、オンライン飲み会の時とかに、ブラインドゲームができますね。ブラインドだとコンピューター側が有利になるんで、全キャラ登場にするといいかも。読者諸兄にもお勧めします(^O^)

 写真で、アステロイドの下に何か写っているのに深い意味はありません(^_^;)まるで羽根倉合戦をやろうとしていたのに、アステロイドに乗り換えたように見えますね・・・あ、本題から大きく外れてしまいました。

IMG_1683 A Spoiled Victoryに戻ります。序盤で早々にベルギー軍が降伏。側面ががら空きになったところで、ドイツ軍のダブルムーブのカード(シュネル!)が出て、要衝ニーウポールトを無血占領されてしまいました(>_<)

 ここを占領されると、英仏海峡を越えて退却する一部の船が砲撃されてしまうんです。2d6で昼間は5以下、夜間は7以下でないとやられてしまいます。英本土に逃げられたユニット数がVPなので、これは痛い。

 と思いながらプレイしてたのですが、ニーウポールト方面に部隊を回す必要がなくなったため、他の戦線は部隊が割と厚めになります。そのため、海岸に到達したドイツ軍はゼロ、海岸の一歩手前の運河の線で守れてしまいました。

 ニーウポールトからの砲撃も結構かわして(夜間なら半分以上の確率でセーフ)、終わってみたら40VP。ぎりぎりではありますが、連合軍の勝利ですヽ(^o^)丿35VP以下が敗北。最終ターンに5VPを追加できたので、本当に紙一重でした。写真は終了時。

 結論。まあまあ面白いです。「X次元の侵略者」と似ているのは、ドイツ軍がカードによる不自然な動きをしても、そんなに違和感がない点ですね。史実でも、ドイツ軍がもっと積極的に攻めていたらあんなに脱出できたはずがないと言われてますからね。

 ヒトラーが装甲師団の損害を恐れたとか、英国との講和を考慮して英軍への攻撃を控えたとか、色々な説がありますけど、詳しくないんでやめておきます(^_^;)要は、史実でもドイツ軍が不自然な動きをしたので、ゲームでも違和感なく受け入れられるという話。

 それでもドイツ軍のカードとイベントのめぐりがいいと、あっという間に浸透されます。今回はなぜかドイツ軍の第10歩兵師団が序盤でグイグイ突破してきてビビりました。慌てて増援をつぎ込んで止めましたが。

 ニーウポールトを守らせようとするのは、デザイナーの罠なんじゃないかと感じました。守ろうとすると、連合軍の戦線がどこかで薄くなるんです。ニーウポールトを取られても、夜間を選んで海上を通過すれば、無事英本土に行ける可能性の方が高いですし。

 ソリティアではありますが、慣れた人がゲームマスター的に初心者にインストしながらプレイするという遊び方もありますね。小さなウォーゲーム屋さんにまだ在庫があるみたいでけど、実はPnPがありまし・・・あ、余計なことは言うなと?(^_^;)

 何にせよ、テーマの選択と切り取り方、そしてソリティアにしたセンスがいいように思います。さすがハーマン・ルトマン。今年も推していきます。

【N黒さんに業務連絡】
 和訳の精度は安心の高さなんで感謝しますが、何点か指摘しておきます。フランス軍の初期配置以外は大したことありません。

 ・15.2.2.フランス軍の配置。以下の文が抜けてます。
 「残りのフランス軍5ユニットは、トラックA、B、C、Dの任意のスペースに配置」

 ・カード説明で「ゲーリング、怒鳴り散らす」の説明
 「カードを3枚引き、両方の結果を適用」→「カードを3枚引き、全ての結果を適用」

 ・カード説明。Little Ships if Dunkirk → Little Ships of Dunkirk

 ・カード説明。「シュネル!」と「フォルヴェルツ」には「カードを2枚引く」と明記した方が良いと思います。

総決起!YSGA第370回定例会

IMG_1682 YSGAの山内会長から4月29日に総決起せよとのメールをいただきました。

 「370ヶ月連続して開催してきた我らの定例会が、悪疫の猖獗による公共施設の一斉閉鎖処置によって断絶しようとしている」「例え自制的なソーシャル・ディスタンスによって個々の会員が分断されているとしても、YSGAは不屈であり、瘴気を避けて池の中にひそみ昇天の時機を待っているに過ぎない事を天下に示さなければならない」

 要は、会員各自で29日にウォーゲームをして、それをYSGAの定例会にするという話です。年に2、3回しか顔を出さない不熱心な会員である私も協力せねばならないと思い、ハーマン・ルトマンのソリティアゲーム「A Spoiled Victory」で参戦いたします。ダンケルク撤退のダイナモ作戦ものです。

 一番槍を示す意気込みで早々にブログをアップしてみました。プレイ結果はあらためて報告いたします(^O^)

191215ミドル東京

 ゲームマーケット東京でプレイしたライズ・オブ・ブリッツクリークが予想通りというか予想以上に面白かったので、ミドル東京に持ち込みました。ゲームマーケットでの様子はmitsu殿がアップしてます。

 龍虎殿に会場でルール説明してドイツ軍をやってもらいました。初プレイの人がドイツ軍をやって、ルール説明者が連合軍をやった方がスムーズと思います。計画通りに作戦を進められないジレンマを楽しんでもらえます。

 出目の合計値で戦闘の勝敗を決めるだけでなく、ゾロ目で敵を除去する戦闘解決システムは、龍虎殿の興味を引いたようで、きっとパク・・・いや、参考にした新システムのゲームができるんじゃないかと思います(^_^;)

IMG_1445 龍虎殿との対戦。低地国征服を狙っているのが明らかだったので、最後にフランス軍が1カ所だけ取り返して連合軍勝利。ダイス目が平均的なら、連合軍の方がちょっと有利かな。ドイツ軍は低地国征服が一番達成しやすいです。





IMG_1446 この後会場に現れたヤマオカ殿にもルールを説明して対戦。低地国征服か英仏海峡封鎖を狙っている感じなので、ダンケルク方面に増援を送り込みます・・・が、ここで痛恨のミス。退却する際にスタック制限オーバーで戦車と歩兵が永久除去に(>_<)これでは連合軍が手数が少なくなってダメです。英仏海峡封鎖でドイツ軍の勝ちです。

 結論。面白いです(^O^)欲を言えば、元祖のBlitzkrieg in the Westと、このライズ・オブ・ブリッツクリークの中間ぐらいの規模のゲームができるといいんですけどね。

IMG_1447 続いてウォーゲームハンドブックの「川中島」。龍虎殿とまあ殿がプレイしているのを横で見て何となく覚えたので、ヤマオカ殿と対戦。私が上杉軍。序盤にヤマオカ殿の武田軍が小さミスで1点失った後、上杉軍がこの1点差をガチガチに守る作戦で勝利。こういう面白くない勝ち方を狙うのが一番理にかなっている?何か面白くする方法を見つけられないまま終了。

 龍虎殿のブログ「更新しないのはいいけど城攻めは徳政令なしでよろしく」もお読みください(^O^)

 というわけで、やっと2019年の記録が終了しました。

191117千葉会

IMG_1426 久々に千葉会を訪問しました。軍神殿と独ソ電撃戦連結版をプレイ。この時期にお誘いがあったのは、どうやらこの頃、軍神殿はプレイの指針を固めつつあったようで、実際そうだったと後になって分かります(^_^;)

 私がドイツ軍。軍神殿のソ連軍セットアップは、ブレスト正面を少し節約して、北方に戦車を展開できるような配置。私は北に越境すると見せかけて越境しない作戦と、1:2でもガンガンめくる作戦です。

IMG_1427 軍神殿は第2ターンにかなり長考して、北方に戦車を送り込みつつ、前線に巧妙な戦線を引きます。ユニットを節約できるところは節約し、重要拠点はそれなりに守ります。私の目には北方に回しすぎなような感じがしたので、越境せずに中央で攻勢を続けました。

 結論を急ぎたいので途中は省略します(だいたい常識的な線で進みました。写真は終了時)。結果はソ連軍の3VP勝ち。いい勝負のように見えますが、ソ連軍が最後のEX狙い反撃をする前に3VP差だったので、見た目以上に大きな差があります。

IMG_1428 ソ連軍が保持したのはリガ、クルストピルス、ダウガフピルス、ミンスク、スルーツクで16VP。残りはドイツ軍が保持したので19VP。ところがドイツ軍は装甲師団1個と歩兵師団3個が除去されて6VPを失います。差し引き3VPでソ連軍の勝ちです。

 軍神殿は、おそらくこの「間合い」を見切っていたと思われます。なぜかというと「このシミュゲがすごい!2020年版」軍神殿の記事を見ると、これと同じ展開で同じVP差になるという話が載っているからです(^_^;)

 以下、このシミュでの軍神殿の主張に、私なりの理解を加えて考察してみます。

 独ソ電撃戦を中央だけでやると、ソ連軍がだいたい守れてしまいます。ベテランプレイヤーならお分かりでしょう。北方だけでやると、ソ連軍が守り切るのは難しい。では連結したらどうなるか。ソ連軍は余裕のある中央から北に兵力を回すことになりますね。

 そこでドイツ軍はどうするか。マップを見ると、北で戦った方が平地が多くて装甲も機動しやすいと思う人は少なくないでしょう。一方、ソ連軍が北に兵力を回したら中央が薄くなるので、中央を押せば突破できるのではと考える人も・・・私です(^O^)

 軍神殿は「ソ連軍は北と中央の境界に戦車を回す」という基本戦略のもと、私のようにドイツ軍が越境するふりをして越境しない作戦を採っても「ソ連軍が適切に守れば3VP差程度で勝てる」と書いてます(実際そうなりました)。

 では、ドイツ軍が大胆に越境してきた場合はどうなるか。軍神殿は、ソ連軍が的確に応援を送り込めば「僅差」でソ連軍が優位だと言っておられます。ソ連軍が北と中央にバランスよく展開した場合でも、越境した方がドイツ軍に勝ち目があるという見方です。

 正直言うと、私はそこまで実感を持てていません。これは私がソ連軍を持った際に、相手がドイツ軍を北方と中央の2人でやることが多く、お互い気を使って越境しないプレイをしたこともありますね。

 それより「ソ連軍が適切に守る」のが簡単でないのが一番の問題です(-_-)普段そんなに長考しない軍神殿が、第2ターンのソ連軍の移動に珍しいくらい時間をかけてました。越境しない場合、越境した場合のどちらにも対応できるよう熟考していたわけです。

 つまり軍神殿は「適切に守れればソ連軍少し有利」という見解。私は「なかなか適切に守れないのでソ連軍苦しい」と感じてます。ドイツ装甲軍団スモレンスクの「ドイツ軍が適切に攻撃できれば優位だが、簡単でないのでドイツ軍苦しい」に近いものを感じます。

 それから、低オッズでアントライドをめくる作戦は、なぜか2戦力と8戦力みたいなバランスの良い出方になり、あまり効果がありませんでした。序盤で出た強い戦車を要所に回されたりしてました(めくらなければ南方の沼地を無為に守り続けてたでしょう)。

 アントライドのスタックが2個とも弱ければDE、強ければEXを期待するわけですが、6が出ないといけないので。ちょっと運に左右されすぎ。ユニットが裏のままで疑心暗鬼になるのはドイツ軍だけでなく、ソ連軍にとっても同じです。

 作戦研究を再開するときは、上記のようなことを踏まえてやることになりますね。軍神殿が苦心していたように「第2ターンのソ連軍移動」がポイントになるかと。その後は臨機応変なんでしょうが、臨機応変に対応するベースが必要ということで(^_^;)

 そうそう、千葉会の別卓ではao殿とDASREICH殿が独ソ電撃戦連結版をやっていました。ここでAR除去の後、大突破というao殿の奇跡的プレイ(=西新宿鮫アウォード受賞)が出たわけですね(^O^)

190929ミドル東京

 ようやくブログを更新できる余裕が出てきました。昨年末ぐらいから、公私とも一難去ってまた一難みたいな状況が続いてまして。Aを片付けたと思ったらBが出てきて、Bを乗り切ったらCが発生して・・・という波状攻撃を受けてました。

 まあ現在も状況は好転していないんですけど、ゲームがらみのこともやらないとストレスがたまる一方なんでね。昨夜は眠たかったのに、どうしても何かやりたくなって、何とドイツ戦車軍団のエルアラメインをソロプレイしました(^^ゞ自分でもビックリです。

*****

IMG_1367 昨年の記録を順番にやっつけていきます。9月の対戦から。

 ミドル東京でDASREICH殿と独ソ電撃戦連結版をプレイ。私がドイツ軍。第3装甲が北に越境するぞと見せかけて、ギリギリ越境しない作戦。ソ連軍は果敢に前進防しますが、やはりカウナスの北当たりで戦線を張るユニットが足りなくなります。

IMG_1368 ここで第4装甲を一気に突進・・・と思ったのですが、カウナス側面で4:1の包囲攻撃をできる場所があったので、寄り道をしたところダイス目「1」でまさかの「C」。この後はソ連軍のスピニング・トーホールドが決まってドイツ軍敗北です(*´Д`*)

 DAS殿に「寄り道せずに北に抜ければ勝てたんじゃないですかね」と言われました。いや、そう思ったんですけど、ついつい目先の誘惑に引っ掛かってしまったんですよね・・・自分がソ連軍でやろうと狙っていた作戦に、見事に自分がはまった感じ(>_<)

IMG_1369 第4装甲が無力化したので、ソ連軍は楽に戦線を張れました。南方は平押ししかできず、バラノウィチ、ウィルナの直前で守れています。これではドイツ軍勝てません。写真は最終ターンの南北と、スピニング・トーホールドが決まった部分。

 DAS殿の言うように第4装甲が北に抜けると、ソ連軍が対応しなければいけないので南方も戦線が薄くなり、バラノウィチとウィルナをドイツ軍が取れたでしょう。その上で第4装甲はリガの後方連絡線を切りにいくか、東方突破を目指すか。

 仮にリガ切断に成功していれば、都市VPはドイツ軍19、ソ連軍11。これでEXを抑えて何とかドイツ軍に勝ちが見えてくるイメージですかね。とはいえEXで5、6点は失うでしょうし、最終ターンのソ連軍EX祭りを考えると簡単ではないと思います。

 というわけで、目先の損得にとらわれず、きちんとした戦略ビジョンを描かないと勝てませんよ、というお話でした(^_^;)

2019年後半の回顧&20年前半の展望

594 今年後半は、プレイ回数は少なかったけれども、それなりに充実してました。画像は来年いよいよ再版されるらしいBarbarossa Army Group Centerです(^O^)

 「X次元からの侵略者」はソリティアながら期待以上に面白かったですね。久々に当ブログでリプレイやりましたし。詳しくは「このシミュ」に書きます。私のベスト(フェイバリット?)ソリティアゲームを40年ぶりに更新しました。ちなみに以前は「バーバリアン・プリンス」でした(^_^;)

 独ソ電撃戦連結版は結構プレイ&研究を重ねました。そのうちまとめて書きます。私を含め「越境ペナルティ」を気にしすぎるとドイツ軍はうまくいかないですね。ドイツ軍不利と感じた方は、試しにペナルティなしでやると、考え方が変わると思います。

 ソ連軍は「予備の運用を考えた緻密なプレイ」&「アントライドの運に恵まれる」の両方がないと厳しいですね。ただ何度かやってみて、アントライドのめくりはそんなに偏らないもんだなと体感してます。となると「緻密なプレイ」ができれば、ソ連軍が十分戦えて、最終ターンのEX祭りに持ち込めるのかな?という感触まで行きました。

 ライズ・オブ・ブリッツクリークは1940年独仏戦を上手に再構成した記念碑的傑作だと思います。事前に作戦を計画し、成功したら楽しい。でも本当に楽しいのは、計画通りにならなかったときに次善、三善?の策で何とかしようと知恵を絞るときなんです。ソリティアしにくいのが残念ですけど、口頭説明で十分プレイ可能です。

 独仏戦を漫然とつくると面白くなりません。なので、アバロンヒル・クラシックでは両軍の配置パターンを変え、シモニッチはシックル・カットで巧みに戦場を切り取り、GDWの1940は・・・と書いていくときりがないのですが、数々のデザイナーが挑戦した課題に、新たな視野を切り開いたのは間違いないでしょう。米国のデザイナー陣にプレイしてもらって感想を聞きたいですね。

 ポイント・トゥ・ポイントなので物足りないという方は、元祖のBlitzkrieg in the Westの方をお買い求めください(^O^)ひょっとしたら、こっちの方がツボだという方もいるかもしれません。

 展望の方。Stalingrad '42は購入しましたけど、手付かずのまま。YSGAなどでは熱心なプレイヤーがキャンペーン始めてますので、私は第2波、第3波で参加しようと思ってます。たぶん最低2日はやらないと満足できないでしょうから。

 半日から1日あれば独ソ電撃戦連結版をやるし、半日も苦しければライズ・オブ・ブリッツクリークをやるという感じでしょうか。あ、コマンド新作のレッド・ウインターも一度はやっておきたいです。

 と言いながら、本当にやりたいのはBlind Sword Systemなんですよね。なかなかプレイ相手が見つかりませんが、少なくともThe Devil's to Payはやっておかないとなあ。ハーマン・ルトマン追っかけとしては(^_^;)

d88fc87b-a9b5-4760-bc15-f636f1f2fe74 GMTの新作ラインナップで気になるのはBarbarossa Army Group Centerです。今年中には出るのかな?よく見たらRoads to Leningradも第2版がP500の下の方に入っていて、「めんどくさいコーディネーションを簡略化する」みたいなことが書いてありました。しかも「このシステムでスターリングラードも・・・」とか言ってますRoads to Stalingradも出る?いやいや、ボリスも頑張ってます(^O^)

mrpresident1 それからMr.Presidentというソリティアも少し気になってます。X次元みたいにソリティア・リプレイをやりそうな予感。Dark Summerとか、まだまだ気になるのはありますけど、キリがないのでとりあえずこの辺で打ち止めにしておきます。

 本年も全国のゲーマーの皆様と楽しく対戦させていただきました。来年も、いや来年こそゲームをしまくる1年に、と意気込みだけは高く掲げておきます(^O^)少し早いですが、皆様よいお年をお迎えください。

2019年西新宿鮫アウォード

 久々に東京に戻り、名実ともに西新宿鮫に復帰しました。よーしゲームをガンガンやるぞ・・・と思っていたら、長年の各方面との付き合いのツケがいろいろ回ってきて時間がなくなり(^_^;)ブログ更新が後回しになってました。

 とか言っているうちに年末まで残された時間も少なくなってきたので、恒例の「アウォード」と「回顧と展望」だけやっておきます。

 いや、ブログは書けなくても、プレイの機会は何とか捻出してたんですよ。以下の3回の対戦記録は年明けに書きます。

・9月29日ミドル東京・・・DASREICH殿と独ソ電撃戦連結
・11月17日千葉会・・・軍神殿と独ソ電撃戦連結
・12月15日ミドル東京・・・龍虎殿とライズ・オブ・ブリッツクリーク

 でもって、「アウォード」の趣旨はこのへんをどうぞ。要は私の主観で決めます。私が見なかったものは表彰対象とならない極めて自己中心的な賞です。基本はウォーゲームがらみですが、厳密な基準はありません。

jw22【AR賞】
 ao殿です。先日の千葉会でao殿がDASREICH殿と独ソ電撃戦連結版をプレイした際の出来事。ドイツ軍のao殿が、第2装甲集団のスタックが密集してしている場所で2:1攻撃を敢行することになりました。

 横で見ていたyagi殿が「ARしたら装甲除去じゃね?」と気付き、私が「3以外なら大丈夫。3はダメですよ、3は」とか言っていたら、ao殿が見事にダイス「3」のAR。期待に応えて?装甲が飛びます(>_<)いわゆる「吸い込まれるように3」です。

 軍神殿も「うーん。これはダメだな」と呆れた表情だったのですが、何とこの後、北方を大突破してao殿が勝利(残念ながら私は最後まで見てませんでした)。反省大賞とベストプレイ賞を同時に受けるような対戦だったようです。

 というわけでAR−15(画像のみ)を贈ります。最近では、ジョン・ウイックが撃ちまくってましたね(^O^)

sports_sanso_bottle【ダメな人で賞】
 izumoto殿です。8月のKGG後の2次会で「俺の作ったゲームは面白いのに理解されていない」とか飲んで愚痴りはじめたプレイ?を表彰します。ええ、これも反省大賞みたいな気がします。

 決して貶めているわけではなく、ウォーゲーム界はこういう人を大事にしないといけない言いたいという前向きな賞です。いや、ホントに(^_^;)izumoto殿としかできない有意義な会話もありましたし、ウィリー殿のフォローも的確でした。

 面白いと思った私が勝手ツイッターで「実況」したところ、某ゲーマーから「izumotoさんは酸素欠乏症になって・・・」というナイスなボケ?が入ったので、酸素缶(画像のみ)を贈ります。いや本当に失礼ですいません。

9499f9ac-s【早く治ってもらいたいで賞】
 ご存知の方はご存知ですが、このアウォードの連続受賞記録を更新している金吾殿が体調を崩してしばらくゲーム会に来られていません。本当に残念です。来年は2度目のカムバック賞を贈呈したいと切に願っております。

 ご快癒を祈願して、原田知世派の金吾殿(この派閥に対抗するのは薬師丸ひろ子派です)のために、「カエルコール」をしてもらおうと(いろんな意味で違うだろというツッコミは置いておきます)画像を貼ってから、これは姉の方だと気づきました(^_^;)

 何だか例年以上にグダグダな終わり方ですいません。明日は回顧と展望です。
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西新宿鮫
 シミュレーションゲームの作戦研究と関連雑感を書き連ねていきます。リプレイ中心のシャークヘッドもよろしく。
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