ふかひれすーぷ

 シミュレーションゲームの作戦研究と日々雑感。

170429カブト会!

17050101 大阪出張のついでにカブト会に顔を出させていただきました。肝煎りのcesare(ちぇーざれ)殿のご尽力と思いますが予想以上の盛会で少し驚きました。カブト会さすがです(^o^)

 まずは、お手すきだったU殿に「ポイントブランク作戦」をお願いします。U殿が連合軍、私がドイツ軍。1戦目はドイツ軍が少ない戦闘機を第1ターンに分散使用してしまったため、ジリ貧の戦い。制空権でも爆撃でも主導権をとられたまま、ずるずると敗北(=写真)。

17050102 2戦目はちょっと考えて、ドイツ軍は第1ターンに連合軍と戦わずに兵力を温存する作戦。第2ターン以降はハリケーンを相手にせず、掘↓検↓垢某米してきたP51を狙って数を減らします。今度はこの作戦がはまってドイツ軍が主導権を維持。連合軍は無理攻めを強いられて損害を重ね、ドイツ軍の勝利になりました。

 面白いです。連合軍は爆撃隊と同じところに戦闘機を送り込むのか、別のところに回すか考え、ドイツ軍その裏をかくのかどうかの駆け引きがあります。個人的には近年のミニゲームの中で一番気に入りました。

 続いて、おひゃく殿とモスクワ電撃戦2。ルールは読んだけど本体は持っていないというので、おひゃく殿にどんな感じかお試し感覚でドイツ軍をやってもらいました。勝負のレニングラード攻撃でDRを出したのですが、私も抜かりなく英雄都市にしていたので何とか防御に成功。こうなるとモスクワ前面で殴り合ってもソ連軍が厚くなるばかりでソ連軍勝利。第1ターンの突破のやり方をざっくりレクチャーしましたので、他の方のプレイにお役立てください。

17050103 次は何と日露戦争。おひゃく殿は昨年からウォーゲームの例会に顔を出すようになり、若いころ食わず嫌いだったゲームも購入し始めたそうです。「エポックの日露戦争って箱絵があんまり好きじゃなくてプレイしなかったんですけど、クラッシックスのを中古品で買ってソロプレイしたら、メチャメチャ面白くて驚いたんです」。

 いいですねえ(^o^)今が復帰して一番楽しいころではないかと思います。こういうゲーム会に来るかどうか迷っている境界線あたりの方が、日本ウォーゲーム界のサイレント・マジョリティーのような気もします。何か上から目線の物言いですいません。何せ私は根っからのノイジー・マイノリティーなもんで(^_^;)

 というわけで、対人初プレイのおひゃく殿が日本軍をやった方がよかろうと思い、私がロシア軍をやりました。ブログの記録を見たら実に6年ぶりです。ルールを忘れかけぐらいがちょうどよいの法則。

 とはいえ私も昭和のゲーマーの端くれなんで、旅順前面で教科書通りの遅滞戦術を展開。「すごい。ZOCtoZOCになるから大連を攻撃できないんですね!」。いや、お褒めいただくほどでは・・・でも、こういうのを知る段階がウォーゲームの楽しみでもありますからね。

 最後は時間切れで11月まで。日本軍は最後に旅順を2EXRで陥落させましたが、奉天前面にはヨーロッパ師団も余っており、ロシア軍の方がVPに余裕があるかと思います。やっぱり日露戦争は素直に面白い。ディス・イズ・ウォーゲームです。

 会場ではおの殿、INB殿はじめ久しぶりにお会いするミドル大阪の面々も多数。最近エース殿が全然来てないんでは?とデグ殿に聞いたところ「ソフトボールでピッチャーやって打たれまくってるので、あきらめてゲームに復帰しろとブログに書いてください」と言われましたので、書いておきます(^_^;)

 四国勢ではbluebear殿も参戦しておられましたね。他にもお知り合いの方がおられたらすいません。また遊びに行きます。皆さまありがとうございました。

170409ミドル東京

170409 東京参勤に合わせてグレネード作戦です。私が米軍、ゴリ殿がドイツ軍。とりあえずバランスが良さそうなんで、コマンド版選択ルールの競技シナリオでやりました。2月20日ターンから開始するパターン。

 第1ターン。ローエル川を渡河するため、2カ所で5対1程度の攻撃ができる(コマンド誌のリプレイにもあります)のですが、何と南側の第7軍団で痛恨の「8」が出てA1。この出遅れが最後まで響いた感じです。ゴリ殿の増援ダイスは、第1ターンは3個とも6、第2ターンは3個とも1で一気に増援登場。ゴリ殿は前で守るか迷っていましたが、冷静に下がって防御線を構築する方を選びます。

 前半は悪天候と泥濘でなかなか米軍が進めません。出血しながら最初の陣地線を抜けたころから晴天が続き、攻撃は航空支援がなくてもほとんど振り切りで突進。天候の出目はバランスよいけど、米軍にはちょっと巡りが悪かったかも。

 残念ながら時間切れで2月28日ターンで終了しました。残り4ターンだとゲーム的な防御をすればドイツ軍が十分守れるかなという感じ。ただ、ライン川が渡れる可能性が少ないながら残っているので、米軍勝利の目も皆無ではありません。

 ゴリ殿は橋を爆破できるのに期待してライン川防御にユニットを回さない作戦。まあ、これはこれでありでしょう。万が一に備えて増援をライン川の南に回すと中央が薄くなってしまうので。ちょっとギャンブル的とはいえ、今回はその賭けに成功しました。

 それよりも、ゴリ殿が1回も反撃のダイスを振らずに我慢したのは称賛すべきだと思いますね。別の埼玉の方だったら絶対1回は無理して振って「あーあー」と叫んでいたでしょう(^o^)

 チットを引いて同一師団効果で諸兵連合が付いて航空支援に観測効果・・・とかやるのは面倒なようですが、以外と「体が覚えて」いて(笑)、わりとサクサク進みました。米軍は勝利条件に関係なくがんがん攻撃できるので楽しいでしょう。ドイツ軍は増援が出てライン川を守れるめどがついてしまうと、戦線を上手に引く作業になってしまい、ゲームに勝利したとしても何かフラストレーションたまるんでは。

 通りすがりの軍神殿は「急速増水でも暫時増水でも、17日から始めるとだいたい米軍が押し切れちゃう」と言ってました。私もプレイしてみて同感です。コマンド版の競技シナリオ(20日スタート)でやると、どちらにもチャンスがあるような気がします。

 結論。面白いです。やったことない人は1回はやるべき。でも、何でみんなやらなくなったかの理由も分かりました(^o^)

170305ナイスガイズ!ゲームクラブ

17031101 ナイスなオヤジが集まって、ナイスなゲームをナイスにプレイする「ナイスガイズ!ゲームクラブが盛大に開かれました。会場の「ボードゲームBARダイス」も大阪の一等地にある大変ナイスな店で、大阪に転勤していたら連日通いそうなところです。難点は、ちょっと薄暗いので小さい文字のゲームは苦しいかも(^_^;)

 まずは、さばげ殿と「1936: What If?」をプレイします。どんなゲームかはこちらを。さばげ殿が共産主義者、私が国粋主義者?です。国粋側のフランス軍がダイス好調でガンガン進みます。さばげ殿は捨て駒をフランス軍の進路に置いて守る挺身防御。ソ連軍は第3ターンに登場してガンガン進みます。

 最終ターン。さばげ殿のベルリン攻撃は1のみ成功ですが…出目6で失敗。国粋側の勝利です(=写真)。仮想戦というよりSFに近いゲームですが、楽しめました。初期配置がランダムなので、2、3回は(というか2、3回だけ)楽しめるでしょう。

 タイ・ボンバは19××:What if?」でシリーズ化するんでしょうか?あ、中黒殿によると、タイ・ボンバは非常に物静かな人だそうです。ビッグマック片手にチェリーコークを飲みながら「ヒャッハー。また新しいゲーム考えたぜ」みたいな人だと勝手にイメージしてましたが。


17031102 その後、バイトのBAR店長殿?とベオグラード上空航空戦です。どんなゲームかはこちらを。敵機の後ろにピタリとくっつかないと射撃できないので、意外と操縦が難しく、互いに敵機を捉えられません。グダグダとドッグファイトが続きます。数的には私の方が終始優位だったんですが、なかなか最後の1機を仕留められませんでした。ゲーム会の合間にプレイするのに最適では。

 その後、ゲームBARなので、置いてあるいろんなゲームをやってみようということでモノポリーに突入。赤グループに無理やり家を建てて勝負しますが、先に中黒殿の水色ホテルに突入して終了。20年ぶりにやりました。意外にもさばげ殿は「子ども向きじゃない」と小市民な感想。ウォーゲームよりマネーゲームの方が怖いということでしょうか。

17031103 さらに「コードネーム」をやりました。ゲーム説明は下のアフィリエイトを。西新宿鮫&さばげ殿チームと、中黒殿&エムデン殿チームの対抗戦です。

 何回かやりましたが、いずれも序盤は私とさばげ殿が勝っているのに、最後で逆転されるパターン(笑)で全敗。実際に出た迷プレイを紹介しておきます。

 西新宿鮫「スポーツ、1枚」→さばげ殿は「ボルト」に置くも敵スパイ。「センター」とかあったんですけどね。これはまだましな方です。

 さばげ「貴族、3枚」→西新宿鮫「プリンス」「プリンセス」は明快でしたが、後は分からず「ダンス」に置いたところ暗殺者でした。さばげ殿は「貴族といったら『サラダ』やろ!」。いや、分かりません。朝からサラダを食べるのが貴族らしいです。

 さばげ「犬猫、1枚」→西新宿鮫「?」さっぱり分からないので「フェンス」に置くも民間人。さばげ殿が「ペットやろ!」。しかし、盤上にあるカードは「ベッド」でした。「ああ、最近細かい字が読めんのや!」。これでは勝てません。

 恐ろしいことに、中黒殿とエムデン殿は「ああ、さばげ殿はベッドをペットと読み違っている」と分かっていたようです。会場の帰り際、さばげ殿が「そういえば鮫さん、松山に行ったんやってな。船場さんと会った?」、それは「センパー」さんでしょ!なるほど、さばげ殿が半濁点と濁点の区別がつかないのは関西では常識のようです。

 さばげ殿が「こんなん絶対にブログに書かんといてな!」と念押ししてきたので、ああ、これは載せてほしいんだなと分かり、だらだら書いてみました(^o^)

 というわけでナイスなプレイが連続したナイスガイズ!ゲームクラブでした。ソークオフの方もご覧ください。

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170219千葉会

17031001 四国勢は倉敷KGGに行っていたようですが、私は江戸参勤もあったため、千葉方面に参戦です。金吾殿とモスクワ電撃戦2。私がドイツ軍。初プレイの金吾殿が悩んでいるのをいいことに、レニングラードとセバストポリを無血占領します。金吾殿は「まあ、初プレイですから勝敗にこだわらず最後までやりましょう」と逃げを打ちます(笑)。

 ところがスモレンスクで頑強な抵抗を示した金吾殿は、最終ターンの反撃でソ連軍が1個でもドイツ軍を飛ばせば勝ちという状況に持ち込みます。あっさり1回目の戦闘でDE。金吾殿が「これでソ連軍勝ちだから最後までやらなくていいですよね」と発言したため、さすがに観戦していたyagi殿とDASREICH殿から「オイオイ」のツッコミが入りました(^_^;)

17031002 昼頃になって軍曹殿が登場したので、ランチに出掛けることに。軍曹殿は既にサンドイッチかなんかを買っていたのですが、「そんなのは松戸駅前のストリートチルドレンにあげろ」とかの暴言(←私が言った気もします)を浴びせてサイゼリヤにGO。昼間からビールをがんがん呑みます。話題は「インドより厳しい埼玉カースト」の話とか「YSGAにも千葉会臭がする人がいるよね」とか、まったく低次元の会話に終始します。

 午後に攻守交代してもう1戦。ドイツ軍が全然進まず終了。

 あれ?金吾殿のブログがまだアップされていない?千葉会のブログ「俺は最初カード選びに30分かかったけどそんなの関係ねえ」もご覧ください。

170202ミドル東京例会

170309 年明け初ゲーム会は2月でした。昨年末に松山でやった幕末京都騒乱が面白かったので、ミドルにも持ち込んでプレイ。軽く練習した後、1戦目は私が尊皇攘夷、U殿が長州藩、ゴリ殿が会津藩、<麿>殿が新撰組です。尊皇攘夷が自分の勝ちを焦って、会津藩のサドンデス勝ちを許してしまいます。いやあ、ご迷惑かけてすいません。

 2戦目は私が長州藩、<麿>殿が尊皇攘夷 、U殿が長州藩、ゴリ殿が新撰組。一番初めに高杉晋作のカードが出る幸運に恵まれ、最後は進発論が出て会津藩兵を吹っ飛ばして行けるか?と思ったんですが、届かず。さきほど同様に尊皇攘夷が、このターンで終了と思って勝負に出たのに、期末カードが出ず失敗。結果的に新選組の勝利となりました。

 前回の松山でも新選組と会津藩の勝利でした。やっぱ佐幕の方がちょっと有利な気がしますね。多分、長州と尊皇攘夷の方で有効な作戦があるんだと思いますが、まだ気付いてません。

 それにしてもゴリ殿はマルチプレイで「気配を消す」のがうまいですね(他には欧州横断の鉄道ゲームぐらいしかやってませんけど)。何か多人数でやったときはいつもゴリ殿に持っていかれている気がします。あ、ここに書いちゃうとみんな警戒するかな(^o^)

161223松山六角会

17022601 4年前にミドル城攻め隊でお世話になったセンパー殿が主宰する松山六角会にお邪魔しました。松山市の中心部、いよてつ高島屋にも近い好立地の会場で、土佐勢のbluebear殿も合流して夜の飲み会まで盛り上がりました。

 最初はモスクワ電撃戦2の予定でしたが、センパー殿の勧めもあり、4人でGJの幕末京都騒乱をやってみようということになりました。

 1戦目。私は新撰組を担当。センパー殿が会津藩、タナック殿が長州藩、bluebear殿が勤王です。ルールの不明点をbluebear殿が贋ゲーマー殿に電話で問い合わせしながらのプレイ(^_^;)

 新撰組はイベントやダイスでなぜかお金が潤沢に入り、ガンガン攻めます。お試しプレイでよく分からないまま適当にやって最後までプレイ。「サドンデスに最も近いプレイヤーが勝ち」ということが分かり、新撰組勝利。

 2戦目はチットを引いて私は会津藩。タナック殿が新撰組、センパー殿が長州藩、bluebear殿は同じく勤王です。

 激しい禁裏での争いの結果、長州藩兵が全滅してしまい、佐幕が優勢に。会津藩が最後に京都市街をすべて押さえれば、会津藩と新撰組の両方の勝利となりますが・・・ここでセンパー殿が「ここは厳しく1人勝ちに行ってください」というので、わざと全部占領せずに会津藩の単独勝利になるようにしました(=写真)。いやあタナック殿すいません。センパー殿が厳格なお方なので(←責任転嫁)。

 というわけでなぜか2連勝したので「良いゲーム」に認定します(^o^)。「贋ゲーマー殿に良いゲームだと伝えましょう」と言ったら、bluebear殿から「あんまりほめると調子に乗るのでやめた方がよい」と釘を刺されたのでやめます。とか言いつつ「このシミュ」には色々と書いてます。

 松山六角会のブログもご覧ください。

 夜の忘年会は4年前にミドル城攻め隊で行った店(なが坂)。タナック殿が退出して全田巽殿が参入。野菜スティック?に味噌を付けて食べるのがうまい店で、やはり4年前と同様に野菜をおかわりしました。真田丸の話(センパー殿の松岡茉優押しなど)、真田太平記の話(猫田与助の死に方があっけなさすぎるなど)、愛媛出身の芸能人の話(TRFのYU−KIが昔は大阪出身と言ってたのはけしからんなど)とか有意義な会話がなされました(←記録する意味あんのか)。

17022602 二次会のうどん屋もなかなかでした。皆さま大変お世話になりました。またお邪魔したいと思ってます。

161127越の穴

170215 金吾殿とコマンド130号World War Iをプレイ。私が同盟軍。開戦直後からドイツ軍はシュリーフェンプランぽく強引にフランスに突入します。浸透攻撃も活用。金吾殿は慌てるかと思ったら、冷静に対応して下がります。となるとドイツ軍も引くしかありません。さすがにパリまで進軍するのは無理なんです。結局国境付近で戦線降着。

 一方の東部戦線で、ロシア軍が前に出すぎていたので各個撃破。ドイツ軍は国威を使って生産量を増やして東部戦線に投入して一気に押します。

 とりあえず3ターン第1インパルスまでやりました。ベルギー降伏、ギリシャ降伏、ルーマニア崩壊、セルビア崩壊あたりまで行きました。ロシア軍は包囲されるともろいけど、要塞にいると強いです。きっちり守られると、ドイツ軍は平押しでは抜けませんね。

 結論。トルコいらないんじゃない?金吾殿もそう言ってました。参戦させる必要を感じません。自由度を高めるデザイン思想は分かりますけど、それならもっとルールをシンプルにした方がいいと思います。ひらの殿の「天下強奪」のように。

 てな感じで、個人的にはいまいちな印象です。第一次世界大戦は全体キャンペーンやりたくなるんだけど、ヘクスものでは戦線ごとに切り取った作品の方が面白いような。When Eagles Fightとか。戦略級はパスグロがありますからね。

 金吾殿のブログ「浦和あさきやは美味い」もご覧ください。徳島には「祖谷そば」というのがあって美味しいんですけど、これはエスニック料理みたいなもんで、私が求めているものとはちょっと違うんです。「半田そうめん」というちょっと太いそうめんは気に入ってます。

161112、161113犬鳴会

170208 仕事で大阪出張に行ったついでに、南大阪のさばげ殿のお宅を訪問しました。関東の「猿遊会」に対抗して始まった?「犬鳴会」です。会の定義はよく分かりませんが、要は酒を飲みながらまったりプレイする集まりと思われます。写真は残念ながらありませんので、モスクワ電撃戦2のパッケージを。

 そんなわけで、まずはモスクワ電撃戦2をプレイ。軍神殿とさばげ殿とで2戦。いずれも私がドイツ軍。2戦とも最後のソ連軍の反撃のダイス目で勝敗が決まりました。いや、どっちが勝ったのか忘れてしまったのですが、1勝1敗だったような。まあ最後がダイス祭りになるまで持っていけば十分でしょう。1作目の「モス電」とは結構テイストが違うので、「2」を名乗るより、別のタイトルにした方が良かったような。

 さて、やってみて気付いたのは、ドイツ軍の装甲が8と7と6が微妙にオッズの立ち方が違うことですね。適当に装甲を動かしていたら、1戦力足らないことが何回かありました。歩兵との連携を含めて攻め方を研究する必要がある?ソ連軍の立場から言えば、8の装甲がどこにあるかを注意した方がいいのかもしれません。

 それから英雄都市のルールも、最初は使い道がよく分からなかったのですが、ドイツ軍をやってみて「あれ?英雄都市にしないとレニングラード落ちるんじゃね?」と気付きました。それを防ぐルールなんですね。ソ連軍はレニングラードをいったん取られたら奪回不能なので、早期に英雄都市化しないといけないですね。セバストポリの方は何とか守れると思います。

 お次は今年の「このシミュ」の付録に付くポイントブランク作戦のテストプレイです。私が会場入りする前にもやっていたみたいで、ルールを微修正しながらのプレイ。発売前だからあんまり言わない方がいいですかね。個人的には一番面白くプレイできました。

 印象に残っているのは、私とさばげ殿がモスクワ電撃戦2をやっている最中に、中黒殿がゴロンと横になって何か考えている風だったことです。さばげ殿が「さっき横になっているときにシステムをどういじるか考えてたんじゃろね。たいしたもんや」と言ってました。そのさばげ殿(ドイツ軍)は、ぐちーず殿(連合軍)とプレイして、第1ターンにベルリン炎上という離れ業を見せてました。さすがです。

 このあたりで大根のおでんと熱燗をがんがんやりながらのプレイで夜が更けていきます。続いてBATTLE OF SHANGHAIを軍神殿、さばげ殿と連戦。これはいわゆる小品佳作ですかね。考えさせるゲームではあるけれども、最後は一定の範囲に収斂していく気がします。

 そんなこんなで翌日。中黒殿とぐちーず殿は辞去されて、何やるべえ・・・棚にドイツ戦車軍団ダンケルクがあるのを見つけて私が対戦を持ちかけます。最初は軍神殿と。私がドイツ軍。軍神殿の連合軍増援が足が遅いユニットから出る最悪の展開となったこともあり、ドイツ軍が突破に成功。ところが久々にやったせいか、海岸への包囲の仕方を失敗。最後に2:1で勝たないとドイツ軍負け・・・というところで何とかダイスに救われてドイツ軍勝利。

 次はドイツ軍をさばげ殿に代わって第2戦。ここで西新宿鮫アウォードを受賞したスーパープレイが飛び出します(笑)。さばげ殿が第1ターンにアルデンヌを突破しようとした際に、DR4を出したフランス軍ユニットをまっすぐ西に後退させてしまったのです。どうやら地形効果のあるヘクスに退却させたくなかったからのようです。いわゆる「地形貧乏」の裏返し。

 結果として、第2ターンのドイツ軍の突破路を自らふさぐ形となってしまい進撃がストップ。軍神殿も「見たことのないアルデンヌだ!」と驚いてました。このゲームを知っている方なら分かると思いますが、ドイツ軍は第2ターンにランまで行けるんですけどね。さばげ殿はひたすら平押ししましたが、戦線が膠着してしまい終了。ただ、さばげ殿はダンケルクに目覚めて?翌週の和泉歴史研究会でも激しいプレイが出ていたようです。

 今更ですが、さばげ殿、奥様をはじめ皆さまには大変お世話になりました。和泉にもまた遊びに行きます。

2016年後半の回顧&17年前半の展望

GGPbanner4 実は昨年9月から転勤で四国在住となりまして、ゲームの対戦環境はあまりよろしくありません。とはいえ、今までよりゲーム関連に投入できる時間は増えそうなので、今までやれなかったことをやれればと思ってます(主にはルール翻訳)。

 回顧の方は、もはや定番になった感もある「当ブログに書く予定の対戦記録」の列挙で代用させていただきます。

 ・11月12日、13日犬鳴会
  モスクワ電撃戦2(VS軍神殿、さばげ殿)
  ポイント・ブラン!(VSさばげ殿)テストプレイ
  上海事変(VS軍神殿、さばげ殿)
  ドイツ戦車軍団ダンケルク(VS軍神殿)
 ・11月27日越の穴
  コマンド130号の第一次世界大戦(VS金吾殿)
 ・12月23日松山六角会
  幕末京都騒乱(VSセンパー殿、タナック殿、bluebear殿)

 というわけであんまりプレイできてませんが、それぞれ収穫はありました。細かい点はいずれまた書きます。

 展望の方。「期待大」は正直言って少ないのです。「期待中ぐらい」は結構あります。コマンドの新作「オペレーション・グレネード」と「ムツェンスクの戦い」は多分買います。「バトル・フォー・ロシア」は様子見。去年発売の「マンシュタインの切り札」も面白いという評判をちらほら聞くので、やってみようかなあと思ってます。

 昨年末に松山でやった「幕末京都騒乱」が予想以上に手ごたえあったので、人を集めてプレイしたい気持ちが高まってます。久々にGJを買いました。自分でも忘れてましたけど、一年前の回顧と展望で「誰かCOINシステムをパクって日本史ものとかつくればいいんでは?」と書いてましたね(笑)。他力本願がまたもや?成功です。さすが近藤先生(←急に先生呼ばわり)。次のCOINも期待してます。

 GMT新作。ようやくClash of Giants: Civil Warが発売のようです。前作は私がクロノの和訳をつくったので、今回もやるかなあ(ええ、やると言っていたローズトゥーモスクワはコマンドから日本版が出てしまい、エネミー・コースト・アヘッドも遅れてるのは承知しております)。

 GMTのHPを見たら、Clash of Giants: Civil Warは砲兵ユニットがなく、マーカーで支援を置いて攻撃修正するみたいですね。LOSの判定とかで時間を取らせない趣旨のようです。シナリオはゲティスバーグと第2次ブルラン・・・やっぱ「期待中ぐらい」が限界でしょう。

 Manoeuvre: Distant Landsは3月。まあこれも前回和訳作った責任?を少し感じているので今回もやれればやります。期待は小ですね(笑)。Illusions of Gloryは4月となってますけど、多分遅れるんでは?本当に出るならこれが一番の期待作。No Retreat 3: France & PolandとThe Dark Sandsもリストには載っているけど、さらにずれこむと予測してます。

 Triumph and Tragedyは乗り遅れたので、2nd Editionが出たのを機に参戦したい気持ちが出てます。Holland '44とMr. Presidentは今年後半だそうです。全般的には、COINシリーズが再版を含め勢いありますね。

 ちなみに画像を貼り付けてあるのはGMTのP500にさりげなく入っていたGolden Gate Parkです。興味のあるかたはこのへんを見てもらえばと思います。何か私の感性にピンと来ました。ウォーゲームではありませんけど、システムはパクれそうですよ(笑)。何をどうパクるのか、見る人が見れば分かるかと。「プライスレスな経験」をVPに置き換えて競うというテーマは面白いんじゃないかなあ。いつ発売か不明ですけど、いちおうテイクノートしときます。

 そんなわけで、江戸への参勤交代も月一程度はありそうなので、関係の皆様には対戦よろしくお願いいたします。関西方面で、今までプレイしたことのないゲーマー諸兄ともお手合わせの機会があればと願っております。

2016年西新宿鮫アウォード

 はいはーい。今年もやりますよー。趣旨の詳しい説明はこのへんを。要は西新宿鮫の主観で決めます。私が見なかったものは表彰対象とならない極めて自己中心的な賞です。基本はウォーゲームがらみですが、厳密な基準はありません。

 【カムバック賞】
 もちろん?金吾殿に贈呈します。ご自身がブログで書かれているから問題ないと思いますが、実は昨年末ごろ「小脳梗塞」で入院されてたんですよ。入院前はユニットをぽろぽろ落とす、コーヒーをうまく飲めないとかの兆候もあり、半分冗談で「要介護ゲーマー」とか言っていたので大変心配しておりました。

 ところが年明けに退院すると回復したどころか、明らかにプレイの腕前が上がったんですよ。当ブログの過去記事を見ていただければお分かりのように、シフティング・サンズでは私が相手にならないぐらいの強さ。その前に関ケ原でなめきったプレイ(←やめましょう)をして勝っていたこともあり大変驚きました。

 「実は脳交換手術を受けたのではないか」との疑惑も浮上(私が言っているだけ)。とはいえ半年も過ぎたら、昔の感じに戻ったので、一時的に血の巡りがよくなっただけのようです。何か失礼な感じですいません。本当にミドルはじめ各クラブの皆さまがカムバックを心からお祝いしております。

16122903 カムバックと言えば村田兆治ですね。ええ、私の感性ではそうです。








 【アルデンヌ賞】
 さばげ殿です。先日の犬鳴会(まだ記事をアップしてません)で、ドイツ戦車軍団のダンケルクを軍神殿とプレイして、私が横で観戦しました。さばげ殿は意外にも初プレイ。ドイツ軍を担当して、第1ターンにアルデンヌを突破しようとした際に、DR4を出したフランス軍ユニットをまっすぐ西に後退させるスーパームーブ。そのため第2ターンの突破路を自らふさぐ形となってしまい(笑)、いきなりドイツ軍の進撃がストップ。さすがです。軍神殿も「見たことのないアルデンヌだ!」と驚いてました。

16122902 このゲームを知っている方なら分かると思いますが、ドイツ軍は第2ターンにランまで行けるんですけどね。さばげ殿は、どうやら地形効果のあるヘクスに退却させまいと思って、平地に後退させてしまったようです。いきなりグデーリアンが体調不良で更迭ですね(笑)。ええ、事実上の反省大賞です。

 【三船敏郎って誰で賞】
 金吾殿が角川映画祭の前売り券を余分に買ってしまったのを私が引き受けて、ミドルのメンバーで見に行きました。「人間の証明」です。ますやま殿が指摘したように、大滝秀治が西条八十の詩を暗唱するところで劇場がどよめいたのが一番の盛り上がりだった気もします(笑)。

 でもって終了後に居酒屋で懇親の席があって、「ジョージ・ケネディが死んだのは太平洋戦争の復讐?」「鈴木ヒロミツとシェリーwww」「黒人のファッションショー長い」とかマニアックな話をしている中、庭猟師殿の奥さんから「三船敏郎ってどの人ですか?」という驚愕発言が出て、すべてを持って行かれた感じになりました。まさに「ストウハ」です。つまり、奥さんが受賞です。

16122901 何だか訳が分からない感じになってますけど、金吾殿が5年連続で受賞です。さばげ殿は2年連続。庭猟師殿は奥さんと合わせて3年連続です。皆様おめでとうございます。

 何かメンバーが固定してきましたね。私の交友範囲が狭いだけかもしれません。あ、例によって副賞はございませんのでご了承ください。

160619ミドル東京例会

161228 The U.S. Civil Warをやっとのことで初プレイ。私が北軍。金吾殿が南軍。

 1861年シナリオをプレイ予定でしたが、贋ゲーマー殿のアドバイスで1862年シナリオを。金吾殿は「最初から上級ルールでいいんじゃないですか」と言っていたのですが、結局は基本ゲームでプレイ。

 途中、ルールミスはありましたが、何とか5ターンをプレイ。写真を見ると北軍が結構アトランタ方面に侵入してますけど、実はワシントン方面に南軍がなだれ込んでます。東部はリーのスタックを減らすちょっかいを北軍がちまちまやっておく必要を感じました。

 やってみると、1862年からやった方がいいのが分かりました。1861年からだと準備するだけなので。

 印象は、フォーザピープルの政治的要素をカットして、海軍関連でVGのシビルウォーの味付けをした?リーダーが戦死しない安心感、SPがだいたい計算通りに出てくる点、FTPよりイベントに左右されない感じはいいんじゃないかと思いました。もうちょっとプレイしてみたいです。とか言って全然機会がないんですよねえ。

 金吾殿のブログ「愛の予感のジュブナイル」もご覧ください。

 これでやっと2016年前半のアップが終了しました・・・。

160605ミドル東京例会

161227 またもやローズトゥーレニングラード。シナリオ4。GWの続きのイメージ。引き続き金吾殿がソ連軍で私がドイツ軍。

 ソ連軍はいわゆる陰謀ルールで、最初の2ターンは無理に攻撃しなくてはなりません。陣地もほとんど作れない状態。なので、シナリオ3でやったときよりもドイツ軍は前進できます。

 こうなると史実と同様にソ連軍は装甲部隊の餌食に。天候が晴れだと、気持ちよいぐらいオーバーランでユニットが壊滅していきます。ソ連軍の歩兵は一撃では飛ばないのですが、一回攻撃を受けて混乱と補給切れでER値が大幅に減ってしまうと、ダイス修正で除去される可能性が高まるのです。

 写真を見ると、結構トーテンコップが敵中突破してますが、残りターンで勝利条件を満たせるかどうかは微妙。シナリオ3をやる前にシナリオ4でプレイ勘(正確にはVP獲得の感覚)をつけた方が、両軍とも楽しめるような気がします。

 金吾殿のブログ「松下由樹のデビュー作はアイコ16歳」もご覧ください。

160503、0504YSGA連続例会

161224 そんなわけでローズトゥーレニングラードの本番です。金吾殿がソ連軍。私がドイツ軍です。

 東から入ってくるソ連軍は、マップ西端近くの町まで前進すれば突入VPを稼げるのですが、そうすると、後から出てくるドイツ軍のトーテンコップなど強力な自動車化部隊に叩かれてしまいます。金吾殿は慎重に前進し、街道沿いに陣地をつくって時間稼ぎを図ります。

 スタラヤ・ルッサ周辺はソ連軍が消耗戦を挑んできます。ソ連軍の方がステップ数が多いので、相打ち覚悟でじりじり前進して来ますが、ドイツ軍は何とか守れそうです。ソ連軍もステップを失い過ぎると、増援部隊と戦った際にやられやすくなるので、どこかで攻勢限界を迎えます。

 ドイツ軍の増援が登場。ソ連軍が手堅く守っているので、そこそこ前進できるわりには、部隊に打撃を与えきれません。ドイツ軍はトーテンコップをスタラヤルッサに入れてその先の突破を狙う・・・あたりで終了。

 意外と時間がかかって最終ターンまでプレイできませんでした。3分の2くらいできたかな(=写真)。ドイツ軍は最初ユニットが少なくて、無理な反撃もできないのですぐにターンが終わるのですが、増援部隊がくるとオーバーランとかも考えないといけないので時間がかかります。

 ここまでやって、ドイツ軍はマイナス16VPぐらい。これを勝利の27点以上まで持って行くには、ソ連軍が壊滅するぐらいの勢いでやらないといけません。できるような気もしますが、時間はかかりそうな気も。やっぱVPのベンチマークが分かりづらいのがこのゲームの難点かなあ。

 金吾殿のブログ「娘の進学に80万石必要なんです」もご覧ください。

160424ミドル例会

161213 ゲームの虫干し?で、フィールド・マーシャルを庭猟師殿と対戦。つまらなければ売却するつもりでいました。何となく私がレッド軍、庭猟師殿がブルー軍。ダイスでレッド軍が先攻。

 初期配置でレッド軍左翼に第1打撃軍。最強のグループです。フィールドマーシャルも左翼に送って一気に突破します。ブルー軍の右翼に大打撃を与えますが、そこから先の首都に行くまでの地形が非常に厳しく進撃が鈍化。

 ブルー軍も左翼が強力。レッド軍右翼の司令部を飛ばします。さらに空挺降下で中央も押していきます。南方戦線の遮断にも成功。完全にブルー軍のペース。

 第4ターン終了時で、レッド軍は敵の1都市を占領し、ブルー軍は3都市。このままでは負けてしまうので、何とか局面を打開しなければなりません。

 第5ターンになってレッド軍に海兵隊上陸イベント。ブルー軍の後方の都市を占領するのに成功します。さらにブラック軍がレッド軍側で参戦!これで第6ターンはゲーム的戦線を張ってVPを維持すればよくなってレッド軍の勝利。

 はっきり言ってブラック軍が参戦しなければブルー軍の圧勝でした(^_^;)まあ、イベントでがらりと変わってしまうのが面白いゲームなので、その点はどうこう言ってもしょうがないですね。途中でゲームが壊れればまたプレイすればいいんです。

 YSGAのオークションに出そうかと思いましたが、やめました(笑)。

160410ミドル例会

161211 5月のYSGA連休例会で金吾殿とローズトゥーレニングラードをやることになり、そのために事前の練習プレイ。何か急に作戦戦術級をやりたくなったんですよ。当ブログの記録を見たら4年ぶりのプレイでした。そのときも金吾殿と戦ってました。

 シナリオ3のスタラヤ・ルッサ。金吾殿がドイツ軍、私がソ連軍です。レニングラードに向かうドイツ軍北方軍集団の先鋒に、ソ連軍が反撃を仕掛けるシナリオです。ドイツ軍の先頭部隊はスタラヤ・ルッサに籠城してます。ソ連軍が後方との連絡道路を立つ形で包囲しようとするところに、ドイツ軍増援のトーテンコップが救出になだれ込むという感じ。まあプレイしてみても、だいたいそういう感じになりました(=写真)。トーテンコップが出てきたあたりまでやりました。

 1ヘクスの戦闘ごとに砲兵を呼んで、航空支援を呼んで、複数部隊が共同攻撃する場合は連携できるかチェックして・・・とか修正は多いですが、慣れたらそれほどでもありません。CRTは10面ダイスということもあり振れ幅が大きい。一生懸命かき集めても攻撃失敗とか結構あります。これはこれで作戦戦術級として面白い。

 問題はシナリオのVP計算が複雑なこと。勝っているのか負けているのかよく分かりません。地図上にふせんを張ってVPヘクスを示してますが、これもヘクスごとにVPが違います。その他にも細々と何ターンにどこそこの川を渡っていたら何点とかあります。でも、それを計算し出すと面白みが半減する気がしますね。ゲームシステムの回り方を楽しむ作品と思います。

160220千葉会

161210 またもや金吾殿とシフティングサンズ。今度は私がドイツ軍。前々回は序盤に無意味に東アフリカで頑張ってしまったので、今回は主戦線でまじめに?攻勢します。

 ところが、連合軍も東アフリカでは攻勢に出ません。そうなるとイタリア軍のバトルグループがリザーブにないため、師団がどんどん永久除去になってしまいます。最初は何とか少ないバトルグループをローテーションさせてかわしていたのですが、そうするために戦線を引かざるを得ず、土地も守れない結果に。

 こんな感じで序盤でイニシアチブを奪われてしまうと、ロンメルが来ても、イベントを上手に回しても挽回が厳しくなります。カードドリブンものだと残りラウンド数と必要なイベントの回数でだいたい先が見えてしまうんです。トーチまでやりましたけど全然展望が見えず投了。

 年末に入院して脳交換手術を受けた?金吾殿の采配は絶好調。ダイス運とかでなく、純粋に戦略的に敗北しました。金吾殿は同時期にyagi殿とも対戦して勝利していたようです。

 要は、イタリア軍は東アフリカで最初、攻勢に出ないといけないんです。史実のように。連合軍があせって東アフリカを攻撃してしまうと、実は枢軸軍を利することになる。一種のデザイナーの罠なんでしょうなあ。あ、罠というのは批判的な意味ではなく、史実を再現するための上手な処理だという意味で言ってます。連合軍が少し遅れて攻勢を掛けても、実は東アフリカはペナルティなく制圧できるような気がします(多分。カード回しが若干工夫いるかも)。

 金吾殿のブログ「結局飲んでます」もご覧ください。

 カードの誤訳について。いろいろあるのですが、致命的なものだけ指摘しておきます。枢軸軍の22番「BATTLESHIP CONVOY」と55番「GIGANTS」。両者とも「枢軸軍がカードをRPに使用できない場合のみ使用可」です。カードの原文が「三重否定」になっているのがよくないんですけどね。

 やっぱ自分で訳をチェックしないといけないなあ、と感じつつも、結局はやらない気が(^_^;)このパターン増加中です。

160124ミドル例会

161209 何だかんだで更新が遅れてましたが、さすがに越年はまずかろうと思い頑張ってみます。今年1月のプレイ記録から。

 金吾殿とシフティングサンズ。今度は私が連合軍。東アフリカを掃討してから、エルアゲイラの前まで押し返してトーチ作戦へ。何かうまく攻めきれずにVP6で枢軸軍の勝利。最終ターンまで例会中にできたので、まあまあ満足。

 バルカン作戦(バルカン戦役でなくトーチの方)のカードを流してしまったのが大きなミスでした。チュニジア方面が効率悪くなってしまい、攻めきれませんでした。トーチ後はやや作業っぽくなるので、事前にカード回しとか段取りを考えておかないといかんですね。

 ルールは簡単なのですが、細かい例外が多いのと、一時的な修正を忘れがちなのがこのゲームの特徴というか難点です。プレイエイドをつくってみようと思ってます。多分、思うだけで終わりそうです(^_^;)

 金吾殿のブログ「病院でナースプレイ」もお読みください。

2016年前半の回顧&後半の展望

160727 相変わらず遅れております。ハイ。何かやることが色々あるんですよ。公私にわたって。何が公で何が私か自分でもよく分かりませんが。回顧の代わりに、備忘録としてブログに書く予定の対戦を列挙しておきます。

1月24日ミドル東京 金吾殿とシフティングサンズ
2月20日千葉会 金吾殿とシフティングサンズ
4月10日ミドル例会 金吾殿とローズトゥーレニングラード
4月24日ミドル例会 庭猟師殿とフィールド・マーシャル
5月3、4日YSGA 金吾殿とローズトゥーレニングラード
6月5日ミドル東京 金吾殿とローズトゥーレニングラード
6月19日ミドル東京 金吾殿とUSシビルウォー

 なぜか当初予定に入ってなかったローズトゥーレニングラードをプレイしまくるという予想外の展開。いちおうUSシビルウォーにもたどり着きました。シフティングサンズは金吾殿は完全燃焼した?ようですが、私は不完全燃焼な感じです。

 ちまたではコマンド付録になってからフランス40がプレイされているようで、軍神殿からも「はまっている」とメッセージもらいました。私はGMTから出たときに「ウクライナ43の次に面白い」と強調しといたんですけど、結局やる機会なしでした。

 番外編?で、トワイライト・ストラグルのPC版もちょっとやってみました。AIの能力は決して低くないけど、手が読めてしまうのが難点。ソ連にAIをやらせても、米国で負ける気はしませんでしたし、操作ミスした1回以外は負けてません。初心者にはちょうど良い強さかと。オンラインをやる余裕はなくて・・・。

 展望の方は、USシビルウォーをしばらくやるのが軸。コマンドのWW1とローズトゥーモスクワは買うでしょう。と言いつつ、年前半より厳しいゲーム環境になりそうでして・・・。

 GMT新作は、私が興味を持つのは見あたらず。Clash of Giants: Civil Warはまあ、買うだけ買います。Illusions of Gloryは来年に延期になってましたね。さりげなくローズトゥーレニングラードの第2版が出ると書いてありましたが、大きな変更はないようです。

151206ミドル東京例会

160524 金吾殿とシフティングサンズ。ゲームはかなり前に入手したのですが、実は初プレイ。

 私が枢軸軍。本来はロンメルがエジプト方面を攻めないといけないのでしょうが、何か東アフリカで抗戦を図ってしまいます(笑)。まあ、それはそれで連合軍に手数を使わせたので、決して無益ではありませんでしたけど。

 連合軍の金吾殿はカードのめぐりが絶不調。バルバロッサをプレイできたのは1942年秋でした。枢軸軍は1943年冬にヘラクレス作戦が成功。

 会場の都合で最終ターンまでできなかったのですが、最後は連合軍が4VPまで下げられそうな感じでした。もっと慣れたプレイヤーなら枢軸軍楽勝のパターンだった気がします。

 前線に戦闘マーカーを置いて戦車を移動で入れるとか、戦闘後前進で戦車を下げるとかのテクニックも分かったので、次はもうちょっと頑張りたいです。

 結論。面白いです。パスグロは扱わなければいけない範囲が広すぎて脳みそが混乱しますけど、これは楽しく考えられます。パスグロが囲碁に似ていると言ったことがありますが、パスグロが19路盤だとしたら、シフサン?は13路盤ですね。

 例によってサンセットの和訳は誤訳が多いので閉口しましたけど・・・。余裕があれば見直してちゃんとプレイしたいと思ってます。

 これで何とか2015年の記録は終わりました・・・。

151115ミドル東京例会

16052301 金吾殿と関ケ原。ダイスで私が東軍。 意外?なことに、実は金吾殿とは初対戦。

 初期配置は面倒くさいので、プランサンセットの有楽斎殿のセットアップをそのまま利用。4軍編成。恩賞の初期20枚も小早川5、鍋島5、長宗我部5、吉川4、京極1と常識的な置き方。

 第1ターンの情報カード5枚をもらったら織田秀信が来ていたので、しれっと15万石×4枚を置きます。金吾殿は2枚置き返しますが、ブラフと見切って5万石のみ。さっそく織田秀信を裏切らせます。実は金吾殿も1枚織田秀信を持っていたそうで・・・。

 東軍は第1ターン前半に竹ケ鼻城を落とし、第1ターン後半には大垣城の対岸に進出。第2ターンには揖斐川を渡り、第3ターン前半には伊勢路を出た直後の宇喜多勢に襲いかかります。

 簡単そうに書いてますが、ここまで東軍の戦意がそろうのは珍しい。私の作戦でなく天運があったからですけど。実は西軍も戦意好調で、宇喜多勢の少し後ろには、何と鍋島+長宗我部隊、吉川+毛利隊も到着してました。

 第3ターン前半の合戦。福島、池田、細川3隊と宇喜多の戦い。戦意が6で後方にいた黒田隊には大垣から飛び出した石田+小西隊が襲いかかります。ラウンドは両方とも最小の4ラウンド。どういうわけか黒田隊が頑張って石田隊を敗走させます。宇喜多はボロボロになりながらも夜間撤退。

 ターン後半は西軍から移動なので、地域移動表に逃げ込めます。それを妨害するため東軍は鍋島を中立+調略して裏切らせます。その後の移動で宇喜多隊にくっついて捕捉。

 第3ターン後半となり西軍の移動。このままだと宇喜多が包囲されてしまうので、西軍は長宗我部を前進させて捨て石にする作戦を取ります。東軍はまたまた戦意好調で、4隊で長宗我部隊と宇喜多隊を攻撃。両隊とも全裏で敗走しますが、合戦の天候が雨になったこともあり、全滅は免れます。

 第4ターン前半。今度は東軍が先に移動。地図端でボロボロになった西軍の壊滅は必至・・・と思われましたが、ここで奇跡が起きます。天候が大雨になったのです。合戦の天気は何と嵐。小河川にいた黒田隊は損耗して半分以上が裏になります。宇喜多隊は7枚が士気向上で表に。これはまだ戦える?

 ところが第4ターン後半、思わぬ悲劇が起きます。嵐の次のターンは地域行軍表ごとにダイスを振って6が出たところは行軍ができなくなるのですが、何と伊勢路に嵐が来て、宇喜多が脱出できなくなってしまったのです。観戦武官の<麿>殿、龍虎殿は大爆笑。

 東軍は少し回復した福島、池田、細川、鍋島の4隊で攻撃再開。長宗我部は全滅しますが、宇喜多は再びボロボロになり伊勢路に逃げ込みます(合戦時天候は影響を受けない)。この後急に東軍は戦意がガタ落ちして宇喜多は脱出に成功。

 とはいえ、この時点で既に東軍は80VP以上あり、第6ターン勝利宣言は確実。

 というわけで金吾殿は第6ターン、北陸で最後のバルジ大作戦を敢行します。前田を中立にして城外に出した後、大谷4枚だけで攻撃を仕掛けました。結果的には大谷が敗走したのですが、前田も表で残ったのは3枚だけ。危ないところでした。

 第6ターン終了時には80点以上勝利得点があり、だめ押しで安国寺と小川を裏切らせ、小早川は勝てるけど裏切らせずに勝利宣言。

 私はダミーも「面倒くさい」「家康は第3ターンも第4ターンも出陣しません」とか宣言するやる気なしプレイでしたが、これだけカードがそろうと楽勝。


16052302 金吾殿のブログ「Q太郎の呪い」もご覧下さい。

<第1ターンの情報カードを見るタイミングの件>

 実はルールブックを子細に読むと、最初の情報カード5枚を見るのは第1ターンの恩賞フェイズが終わった後となっています。これに従えば、第1ターンの恩賞はカードを見ないで配置することになります。つまり初期配置の20枚を置く(敵方に)のと同条件でさらに5枚を追加することになります。

 ルールブックの文字通りの解釈だとこの方法で間違いありませんが、私は違和感を感じています。この方法が正しいなら、本来はルールブックに初期配置で25枚置いて、第1ターンは恩賞を配置できないと記載するのが自然だからです。また情報カードを見ないのであれば、第1ターンに恩賞を置くのはあまり意味がありません(特に西軍)。

 なので、私個人としては、第1ターンは情報カードを見た上で5枚を置く方が利にかなっていると思います。同様に、恩賞カードを初期配置で敵陣営に20枚置くことについても、ルールブックには記述が二通りあって「20枚まで置ける」「20枚置かなくてはならない」の2種類があります。これも「20枚まで置ける」だと西軍はあまり置かなくなってしまうので、20枚義務的に置く方が合理的と思っています。
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西新宿鮫
 シミュレーションゲームの作戦研究と関連雑感を書き連ねていきます。リプレイ中心のシャークヘッドもよろしく。
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