18012801 というわけで、モスクワ電撃戦2のトーナメントです。準決勝は私とDVEさん、中黒さんと夏兄さんの戦い。DVEさんはゲームのブログもやっている熱心なゲーマーです。2日目の夜に色々と話をしましたので、あらためて紹介します。夏兄さんは台湾でも有数のゲームコレクターだそうです。

 VP連動入札でDVEさんがハンデ0.5点でソ連軍を、私が0点でドイツ軍を希望。両者別陣営を希望したのでVPハンデなしです。「ドイツの方が面白いけど、勝つのは難しいですよね」とDVEさん。分かっておられます。DVEさんはかなり日本語堪能で、だいたいの会話は日本語でしたが、細かいルールの確認だと「すいません。英語で話します」と恐縮しながら英語になります。私が中国語を全然話せないので、何か申し訳ない気持ちになります(^^;)

 ゲーム展開はまあまあオーソドックス。ドイツ軍が第1ターンにスモレンスクとキエフを取り、第2ターンに鉄道移動で歩兵をスモレンスクに入れてツーラを落とし、突破フェイズに戦車を横滑りさせてハリコフを取りました。第3ターンにロストフを落とし、第5ターンにセバストポリ勝負。第1装甲が突破フェイズに1:1で攻撃して2を出します。ソ連軍がパルチザンで振り直しを要求しても3を出して見事陥落。

 いやあ、なぜかダイスがメチャメチャ好調で、ドイツ軍はゲームを通して6が1回出たっけ?という感じでした。対照的にDVEさんは絶不調で、冬季攻勢の4:1、5:1でもDEが出ません。何とかドイツ歩兵を1個除去したかな?これもカードで復活させたので、ゲーム終了時のドイツ軍除去ユニットはゼロ。最終ターンは余裕でツーラを放棄して撤退。VP都市で10点、装甲が全部表で+2点なのでドイツ軍の勝利です(=写真)。

 実は翻訳のミスなのか、台湾ゲーマーにはソ連軍の鉄道移動のやり方が間違って伝わってました。詳しくは中黒さんのブログを見てください。このハンデがあってもドイツ軍で勝ったので、ダイス運に助けられたとはいえ、快勝といってよいんでは?(^o^)

18012802 もう一つの準決勝は中黒さんがソ連軍で夏兄さんに勝利。日本人同士で決勝をやるのも何なので、DVEさんと私が陣営を変えてプレイすることになりました。今度は鉄道移動も正しいルールでやります。

 DVEさんの作戦は、キエフとスモレンスクを取る点は同じですが、第4装甲を走らせてスモレンスクを踏んだ後に1506に動かすのが特徴です。レニングラードにプレッシャーをかける狙い。ソ連軍の対応方法は色々あるんですが、今回は真面目にレニングラードを強化することにします。英雄都市にして歩兵2個を送り込みます。

 これを見てDVEさんはレニングラードをほっといて南方重視に切り替えます。ソ連軍はクリミアへの増援が遅れ、セバストポリを取られてしまいます。おそらくDVEさんは最初からこちらを狙っていたのではないかと思います。ソ連軍は、最低限のユニットをレニングラードに置いて手数をかけさせ、セバストポリを死守した方が良かったように思います。レニングラードを攻略した部隊が遊兵となるからです。これがセバストポリだと、南方戦線に戻ってこれるので遊兵となりにくいんです。

 とはいえこれでドイツ軍は都市で8VP。ロストフとツーラを維持するのは厳しい状態。最終ターンにソ連軍がハリコフを奪回するのは容易。ドイツ軍は装甲を全部表にしても+2VPでぎりぎりの勝利ライン。つまりソ連軍は1ユニットでもドイツ軍を飛ばせば勝ち・・・だったんですが、何と第5ターンと第6ターンのソ連軍のダイスは5と6しか出ません!ダイス運の反動が来てしまったんでしょうか。というわけでドイツ軍がギリギリ10VPを維持してDVEさんの勝利です(=写真)。

 何か2戦ともウォーゲームの神様にダイス運を仕切られたような結果になりました。いやいや、こういうこともあるんですね(^o^)勝敗はよく分からないことになりました。中黒さんの代理でDVEさんが勝ったので中黒さんの優勝なのか、DVEさんと2戦してトータルVPで上回った私が勝ちなのか?まあ正直言って何でも良かったのですが、日本側としては1位景品の台北大空襲と4位景品の天王寺決戦がほしかったので、これをもらってきました(^_^;)

 つまり日本のトーナメントで2回戦負けの私と、台湾のトップレベルが互角の勝負をしたということです。となると、日本と台湾のウォーゲーマーの平均力量は、プロ野球の日本と台湾ぐらいの差かな?とか勝手に思い込んでいましたけど、野球よりもウォーゲームの方が彼我の差は小さいですかね。これまた何の根拠もないですけど。

18012803 イベントとしてゲームが当たる抽選会が開かれました。中黒さんと私がゲストとして何回かくじを引く役を仰せつかりました。我々の当たりも入っていたのですが、そこは上手にかわして台湾の皆さんに当たってました。

 ちなみに会場は午後10時まで使用可能で、多くの人がそれぐらいまでプレイしてました。参加者は30〜40代が主力でしょうか。元気があります。日本のゲーム会よりも遅くまでやっている感じでした。私と中黒さんも食事に招かれたのですが、やはり午後10時からの予約となってました(^_^;)

18012804 10時まで時間があるので、景品の台北大空襲をやってみました。いやあ、いろんな意味ですごいゲームでした。類似のゲームをあまり知りません。強いて言えばアウトドアサバイバルですかね。ゾンビゲームと言えばゾンビゲームかも。

 非常の重いテーマとシチュエーションなので、面白いけど面白いと言いづらい作品。リサーチは綿密、コンポーネントは上質、システムも見るべきものがあります。誰か同じシステムを使って日本沈没みたいなのを作ってほしいです。写真は私がプレイした甲子園球児で一家の弟です。育ち盛りなので食料を一生懸命探さないといけません。いざという場合は犬や猫も・・・。詳しくは中黒さんのブログを。

18012805 ようやく夕食の時間になりました。ビストロ・オーという店です。会場から歩いて行けました。日本語メニューも置いてあり、観光客も来るようです。パスタやらポテトやらイタ飯を中心に食べました。台湾名物は一切なしでしたが(^_^)、どれも美味しかったです。台湾は食にハズレなしと断言しておきましょう。

18012806 私はジン・トニック、中黒さんはモヒートで乾杯です。来てくれたのはウェインさんと、マイケルさんと、アンジェロさん。ちなみに台湾の方の名前は漢字の本名があると思うのですが、通称はウェインさんやアルバートさんのようなイングリッシュネームの人、DVEさんや夏兄さんのようなネット上のハンドルネームの人とかいろいろです。

 マイケルさんは民間航空機のパイロットをされていて、日本にもたびたび来てます。日本語もかなり堪能なようです。大河ドラマ真田丸を見ていたそうで「真田幸村よりも、真田昌幸の方が知略に優れているのではないか」と指摘してました。さすがです。お分かりになっている(^o^)

 マイケルさんは会場ではノルマンディ44をやってまして、シモニッチのゲームが好きなようです。私もウクライナ43が好きだと言ったら「ドイツとソ連のどちらでプレイするのが好きか」と聞かれました。もちろんドイツ軍だと答えたら、「分かってるね」と返されました(^_^;)あ、お勘定はすべてマイケルさん持ちでした。ありがとうございます。日本に来た際には多分、中黒さんがお返しをしてくれると思います(*^_^*)

18012807 店内はこんな感じ。若い人が多かったですね。最近の日本の居酒屋はおっさんばっかりで若い人が少ないので(私の行く店が偏っているからかもしれませんが)、何か新鮮でした。最近は海外、特にアジアに行くたびに日本より活気があると感じることが多いです。

18012810 ここで台湾ゲーマーとはお別れして、中黒さんと二人でホテルの近くで餃子と小籠包を食べました(^o^)やっぱり名物を食べないとね。京鼎楼という店です。メチャメチャうまくてビックリしました。写真のせいろを見てもお分かりでしょうが、形がもうぴしっとしてます。満腹状態なのに不思議と入りました。実は台湾の中でもトップクラスに有名な店だと帰国後に知りました。あ、ここの勘定も中黒さんに払わせてしまいましたね。すいません。ダイスでお返ししますm(_ _)m

 というわけで初日は終了。2日目も色々ありましたので、ダラダラ続けます(^^)/