2007年01月15日

日経新春杯 回顧

  お見事アンカツ!!トウカイワイルド☆

日経新春杯はトウカイ2頭のワンツーと大穴ダークメッセジが3着に食い込み大荒れ決着となった。

12.5 - 11.2 - 11.0 - 13.0 - 12.8 - 13.0 - 13.8 - 12.8 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 12.3
これが今回のレースラップである。中盤は非常に緩み、後半、瞬発力と持続力が要求される流れとなった。人気馬が後方勢に集中した今回、後方勢が牽制しあった事もあり、乗り方が非常に難しく、騎手力、馬の瞬発力とスタミナも問われるレースとなった。

勝ったトウカイワイルドは内でジッと我慢、4コーナーで馬郡が固まったおかげでインが大きく開き、その間を割って伸びてきた。3コーナーの手前でやや掛かり気味になったのだがアンカツはここで押さえ、ワンテンポ仕掛け遅らせた。逆にアドマイヤフジやトウカイエリートらが早めのスパート、結果的にここでの貯金が生きたといえる。ただこの馬の勝利は最高の騎乗と内が有利な馬場が大きく影響したといえる。また多少掛かった面を見ると、この距離は少し長いかもしれない、そして乗り方的にも非常に難しいそうなので、次走人気で乗り替わりなどになるようなら評価を下げるべきである。

2着のトウカイエリートは当ブログではワイルドの方が能力的には上と判断していた。しかし今回は後方勢の先頭で早めスパートという強気の競馬にも関わらず、超好騎乗したワイルドとは僅かクビ差であった。今回の件と今までの事から総合的に判断すると能力的はほぼ同等判断した。またエリートの特徴は自在性があり、平坦コースが良く、距離適性でもワイルドより長距離向きといえる。この馬に関しては天皇賞春でもメンバー次第では好走できる可能性があるだろう。

3着は伏兵のダークメッセージが食い込んだ。この馬は瞬発力はないが長くいい脚が使えるタイプで京都コースは絶好の舞台であったといえるだろう。そして距離も長い方が良く、足りない瞬発力は斤量でカバーした。今後はダイヤモンドSなどがおもしろそうだ。

4着は当ブログ本命のメイショウオウテ、道中はやや折り合いに欠いて分、最後は伸びきれなかった。また外が利きにくい馬場も影響した。やはり能力の高さは本物であり、重賞制覇は目前である。ただ現状では折り合いを気にしなくていい2000mぐらいの距離がいいだろう。ぜひ次は京都記念へ挑んでもらいたい。

5着のマキハタサイボーグもメイショウより外を回ってこの結果なら上出来である、短期間での成長が窺え、この内容ならオープン入りも近い。

6着はアドマイヤフジ、自ら勝ちに行ったのだが斤量の分、伸びきれなかった。4コーナーで大きく回されたのもつらかったが能力的に抜けていた訳でもなかった。

3番人気のオースミグラスワンは8着、こちらはずっと外外を回っていた。ワイルドに比べるとかなりの距離を走った事になる。さすがにそこまでのスタミナはなく直線でバテてしまった。どうにも怖がりな気性という事で馬混みにも入れられないのかもしれない。展開の助けがない限り今後の重賞戦線は苦しいだろう。

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