成果があったのかと問われれば、
大型の商談が決まりましたっ!!
というのもあれば、
今後の関わり方によっては、良い付き合いが出来そうな会社や、人間と出会った
というものまであるので、『それはまぁ、受け取り方次第ですかねぇ』としか言いようがないんですけど、行っただけじゃなく、急遽ブースを構えたことも良かったと思います。
で、そんなことは置いといて、今回のEXPOに行って、何に1番ビックリしたかっていうと、女性来場者の数の多さで、女性同士のグループはもちろん、カップルなんかも結構な数でいて、全体の2割くらいが女性だったようなイメージすらある。
日本のアダルトEXPOにおける、女性来場者数が、全体の1%にも満たないどころか、限りなくゼロに近いことを考えると、相当な数だと思う。
で、そんなような具合だから、カップルで来た男性が、男性用のオナニーグッズを物色し、『コレ、チョウダイ』と言ったと思ったら、女性の方が財布を出して支払いをする…という、珍妙な光景までチョクチョク見かけたりする。
それと、全く関係ないけど、本人の姿かたちはもちろん、本人が写ってるポスターや、本人プロデュースのグッズすら全く置かれていない、こういう会社名(↑)のブースがあったんですけど、
「日本製」って書くと売れる
っていうのと同様に、これも1つの有名税ってことなんでしょうかねぇ？
それにしても、マカオって国はおもしろい。
ベネチアンなんて高級ホテルで、アダルトコンベンションの開催を許可してみたり…、
欧米諸国だったら、訴訟の際に不利になるような店名のファーストフード店があったり、
かと思えば、看板娘たちは、「看板に偽りありっ!!」と訴えられてもおかしくないほど、全員痩せてたり…
空港の一般客用の喫煙ルームで、憧れのスチュワーデスさん達と、一服をご一緒できたり…、
こんなバケモノみたいにデカい建物の基礎を、竹組みだけで作ってみたり…
とはいえ、物価も安いし、食べ物も美味しいし、世界遺産なんかの観光スポットも密集してるらしいんで、ギャンブルやらない方でも、1度くらいは行ってみても面白いと思います。
