中国人双子の「桜組」という演歌ユニットをご存知だろうか?
今オレの中でもっとも気になる存在である。
「クリクラの水」のCMに出演していて、そのインパクトの強さから、ずっと気になっていた。このCMを観てまず思うことは、桜組を語る前に、まず「クリクラ」って何だよってトコだよね。正式名称は「クリスタルクララ」らしいけど、いきなり訳されてもね、こっちは何のことだかさっぱりですよ。それに輪をかけて、桜組です。誰だよっ!このCMの根本であるはずの「クリクラ」がぼやけたままなのに、自信満々に「桜組」を紹介されても、居合わせたこちらとしては、「はぁ…」と言うしかない。
ツッコミどころは満載だ。まずはこの「桜組」について解明していきたい。こちらの手元にある情報は極めて少ないのだが、それゆえに期待度はハンパなく高い。ちょうどPerfume(パフューム)のデビューの経緯と同じような感覚で考えてもらいたい。きっとローカルなノリで始まった企画ユニットに間違いないのだが、こちらの完成度の低さは圧倒的である。あの低コスト丸出し感とコンセプトの粗雑感。今の時代にこれをやろうとする勇気はもはや称賛に値する。しかもときどき見かけるプロモーションビデオでは、3人で歌っている姿もあったりで、「あともう1人は誰なんだよ!」とこちらを困惑させる。「中国人双子」というもっとも重要なキャッチフレーズをあえて曖昧にさせるという上級者向けのギャグとしか思えない。
そして女忍者という設定。桜紅丸と桜蘭丸って名前があるらしい。さんざん中国人双子って言ってるのに?!なぜに忍者?そして演歌。欲張りすぎだろっ!
さて、次はその「クリクラ」のCMについてだが、画面の隅に小さい文字で、「中国人双子」と記されている。これいるか?これが例えば「芥川賞受賞作家」とか「金メダリスト」とかだったらわかるんだけど、「中国人双子」って説明はどうかと。双子は説明せずとも一目瞭然だし、中国人ってのは国籍だし。いらねーだろ。ってかもっと彼女たちについて説明しなくちゃいけない部分はいっぱいあるだろうよ。
それから、CMの中で「はいカット!お疲れ様」って出てくる監督みたいなの誰?出たがりな偉い人かな?もうね、たった15秒のCMなのに、情報が散漫しちゃって集中できない。結果的に何度も見たくなるCMにはなっているんだろうけど。
なぜオレがここまでこのCM及び桜組が気になっているのか。それは時代と逆行しているから。
時代はね、ゆるキャラとかローカルネタとかで、あえてそういうノリの思惑で作ってるものに溢れているのです。「ワザとらしい」ってヤツです。ちょっと前までは、ローカルはローカルなままでの町内会規模のノリで行われていた企画などが、ハナっから全国規模のヒットを目論んだものになっていたりしています。あえてダサくすることでのローカルっぽさ。ここ最近では、沖縄行ったときに『琉神マブヤー』という地域限定ヒーローがあったけど、あれなんかはまさにそう。最初からグッズを大量に用意しているところがあざとい。ああいうものはグッズの乏しさにロマンを感じたり、マニアック感を得られたりするものなのだ。それなのに、もれなく土産物の種類が豊富だというところに、ビジネスの臭いがプンプンしやがる。
それに比べ、桜組は違う。マジなのだ。マジであれで勝負できると思っているのだ。誰もいかないところへ行く感じ。おそらく狙うべきは全く違うポジションなんだろうけど、期せずして、違った形でのヒットの予感。このムーブメントをオレは大大切にしたい。Perfumeを見てご覧さい。すっかりつまんなくなっちまった。最初はローカルだったし未知なる可能性を孕んでいたのに、もうフツーだ。フツーにテレビでもライブでも口パクで歌っているコたちだ。桜組はああはなって欲しくない。ま、そうなるはずもないくらいに雑なユニットなんだけど。だからこそ、このバランス感は重要だ。そのまま下火でいておくれ。
美人でもなくブスでもない。フツーな顔してます。おそらく「中国人」とか「双子」って点を知って、どっかのプロデューサーみたいなのが「コレだっ!」って閃いちゃったんだろうね。日本語も中途半端に喋れそう。歌も踊りもダメそう。ヒット要素はまるでない。でもクリクラのCMでの唐突な存在感は、やはりマニア心をくすぐるのだ。
今オレの中でもっとも気になる存在である。
「クリクラの水」のCMに出演していて、そのインパクトの強さから、ずっと気になっていた。このCMを観てまず思うことは、桜組を語る前に、まず「クリクラ」って何だよってトコだよね。正式名称は「クリスタルクララ」らしいけど、いきなり訳されてもね、こっちは何のことだかさっぱりですよ。それに輪をかけて、桜組です。誰だよっ!このCMの根本であるはずの「クリクラ」がぼやけたままなのに、自信満々に「桜組」を紹介されても、居合わせたこちらとしては、「はぁ…」と言うしかない。ツッコミどころは満載だ。まずはこの「桜組」について解明していきたい。こちらの手元にある情報は極めて少ないのだが、それゆえに期待度はハンパなく高い。ちょうどPerfume(パフューム)のデビューの経緯と同じような感覚で考えてもらいたい。きっとローカルなノリで始まった企画ユニットに間違いないのだが、こちらの完成度の低さは圧倒的である。あの低コスト丸出し感とコンセプトの粗雑感。今の時代にこれをやろうとする勇気はもはや称賛に値する。しかもときどき見かけるプロモーションビデオでは、3人で歌っている姿もあったりで、「あともう1人は誰なんだよ!」とこちらを困惑させる。「中国人双子」というもっとも重要なキャッチフレーズをあえて曖昧にさせるという上級者向けのギャグとしか思えない。
そして女忍者という設定。桜紅丸と桜蘭丸って名前があるらしい。さんざん中国人双子って言ってるのに?!なぜに忍者?そして演歌。欲張りすぎだろっ!
さて、次はその「クリクラ」のCMについてだが、画面の隅に小さい文字で、「中国人双子」と記されている。これいるか?これが例えば「芥川賞受賞作家」とか「金メダリスト」とかだったらわかるんだけど、「中国人双子」って説明はどうかと。双子は説明せずとも一目瞭然だし、中国人ってのは国籍だし。いらねーだろ。ってかもっと彼女たちについて説明しなくちゃいけない部分はいっぱいあるだろうよ。
それから、CMの中で「はいカット!お疲れ様」って出てくる監督みたいなの誰?出たがりな偉い人かな?もうね、たった15秒のCMなのに、情報が散漫しちゃって集中できない。結果的に何度も見たくなるCMにはなっているんだろうけど。
なぜオレがここまでこのCM及び桜組が気になっているのか。それは時代と逆行しているから。
時代はね、ゆるキャラとかローカルネタとかで、あえてそういうノリの思惑で作ってるものに溢れているのです。「ワザとらしい」ってヤツです。ちょっと前までは、ローカルはローカルなままでの町内会規模のノリで行われていた企画などが、ハナっから全国規模のヒットを目論んだものになっていたりしています。あえてダサくすることでのローカルっぽさ。ここ最近では、沖縄行ったときに『琉神マブヤー』という地域限定ヒーローがあったけど、あれなんかはまさにそう。最初からグッズを大量に用意しているところがあざとい。ああいうものはグッズの乏しさにロマンを感じたり、マニアック感を得られたりするものなのだ。それなのに、もれなく土産物の種類が豊富だというところに、ビジネスの臭いがプンプンしやがる。
それに比べ、桜組は違う。マジなのだ。マジであれで勝負できると思っているのだ。誰もいかないところへ行く感じ。おそらく狙うべきは全く違うポジションなんだろうけど、期せずして、違った形でのヒットの予感。このムーブメントをオレは大大切にしたい。Perfumeを見てご覧さい。すっかりつまんなくなっちまった。最初はローカルだったし未知なる可能性を孕んでいたのに、もうフツーだ。フツーにテレビでもライブでも口パクで歌っているコたちだ。桜組はああはなって欲しくない。ま、そうなるはずもないくらいに雑なユニットなんだけど。だからこそ、このバランス感は重要だ。そのまま下火でいておくれ。
美人でもなくブスでもない。フツーな顔してます。おそらく「中国人」とか「双子」って点を知って、どっかのプロデューサーみたいなのが「コレだっ!」って閃いちゃったんだろうね。日本語も中途半端に喋れそう。歌も踊りもダメそう。ヒット要素はまるでない。でもクリクラのCMでの唐突な存在感は、やはりマニア心をくすぐるのだ。









