IMG_0600


薬指をちょい負傷した。

とある老舗アウトドアブランドの路面店を何気なく覗いてみようと入店・・・したその瞬間、右手薬指に鋭い痛みが。指を確認してみれば、ご覧の通り。指先には木の棘が刺さっている。指の腹を貫通して出血。なんじゃこりゃあ!

店の扉はガラス製の両面開きで、ドアハンドルが木製。よく見れば、その木製のごく一部に、ささくれ状のトゲがあるではないか。不愉快極まりなし。店内を見回し、一番近くにいた若い男性店員を呼ぶ。そして丁寧な口調で、そのささくれを指摘し、注意をした。

「大変失礼しました。お客様、お怪我は大丈夫でしょうか?」

別に揉め事したいわけじゃなかったから、大丈夫とあしらったのだが、大丈夫というワケでもなかった。傷はまあまあ深い。トゲを抜いちゃえばすぐ治るだろうと思いきや、指の中で細かい木片が折れて残ってしまった。取れない。大丈夫と言ってしまった手前、今更文句も言えない。地味に痛い。

オレが言いたいのは、あなたの大事なお客様がその店に入るとき、もっとも最初に手に触れるドアでケガさせてどうするってことだよ。お客様にケガさせるなんてつもりは、毛頭ないだろうけども、お客様が手に触れるであろう想定される箇所は、特に注意深くチェックしておく必要があるのではなかろうか。

その店が好きだから入るのですよ。気になったから入るのですよ。入った瞬間にテンション下げさせるんじゃないよ。事故と言えばそれまでだが、わざわざ木製のハンドルにしたってことは、劣化していくことを分かってやってるわけだし、だいたいアウトドアブランドなら、そこまで気を使わないといけないはずだ。まさかトゲができるなんて見当もついていなかったのなら、もう失格だ。撤退しなさい。

アルバイトはもとより、責任者の愛が足りないな。客に対する愛、店舗に対する愛、自社ブランドに対する愛。これはお店を経営されている方々、全員に対してオレからの戒めだ。

お客様が手に触れるであろう場所を改めて、確認作業してください。