マルボロマンのバッグ胸像製作 #1 準備

2018年04月10日

「理由なき反抗」ジャケットの生地

今回仕上がってきた生地は、より柔らかさが増して過去最高の出来となった。今日は、透湿性・防水性を一般的なナイロンと比較してみた。

A: 薄手のナイロンジャンパー(選挙とかキャンペーンとかに使うやつ)の生地。かざすと光が透ける(極小の隙間がある)程度の密度。

B: MAX CADY使用の防水・透湿ナイロン。裏面にウレタンコーティングがされているので光は透けない。

C: 厚手のナイロンジャケット(型がしっかりしてるような、ちょっといいやつ)の生地。密度は濃いがコーティングがないので、極小の隙間はある。

いずれも何度も着用したジャケットから切り出した。

test2
まずはショットグラスに90℃のお湯を入れて生地で密閉し、グラスをかぶせて曇り具合(透湿性)を見た。拡大写真をご覧いただきたいが、30秒でBが曇りだし、1分でA. Cも同程度になった。
Aは透け透けで着てても防寒にならない感じなので、正直Aが一番早く曇るだろうと思っていたが、それよりもBが早かった。薄手のAと厚手のCに差はなかった。水滴となって詰まるのか?
t3
2度目の実験。背景を黒くしてもわかりにくいままで、グラスの温度が変わって曇りにくくなった‥‥。が、やはりBから最初に曇りだした。

test
次に防水性の実験。同量をスポイトで垂らしたが、こちらは明らか。AとCはどちらもすぐに浸み込み出したが、Bは5分経過しても水玉のまま。Bのみサラっと拭き取ることができた。

後日、機会があれば顕微鏡写真を追記するつもりだが、一般的なナイロンは、かざせば肉眼で見えるような隙間があるので、花粉が通ったり詰まったりすると思う。その点、防水コーティングされてる生地は水蒸気の粒子は通すが、花粉の大きさは通さない。体から吸収するわけではないが、玄関先で払って家に持ち込まないようにするには、コーティングが必要だと思われる。それか革ジャン。

まだまだ寒暖差があり、梅雨時期には湿度が高いのに気温が低い日もあるので、このジャケットをヘビーローテーションで活用していただければと思う。ジェームズ・ディーンのようにTシャツ1枚に羽織れば10℃以上の寒暖差にも十分対応できる。

https://www.maxcady.com/selections/rebel.htm



wadahironet at 17:26 Comments(0) モノ | 映画

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