ブラックシュガー誕生秘話インディ・ハット 最後のロット

2019年02月09日

ノドグロ

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我らが琵琶湖のビワマスや小鮎、天然ウナギは美味しいが、やっぱり最後の晩餐はノドグロ(アカムツ)と八海山がいい。2015年に、この中深海ジギング(主に200m-300m)にはまってから、「変態」と呼ばれる500m超のジギング(もちろん手巻きリール)にも手を染めたが、実に1年以上釣りに行っていなかった(腰椎椎間板ヘルニアが主な原因)。しかし一昨日、三重・志摩のへいみつ丸さんで超久しぶりに中深海ジギングに出船した。
※地図は実際に釣った場所だが、大陸棚(200m)から落ち込む場所がポイントとなっているのがよくわかる。

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これがメインターゲットのノドグロ(アカムツ)。
中深海ジギングを簡単に説明すると、PEという細くて強い糸の開発が進んでジグ(ルアー)が水深300mの底でも動かせるようになったので、7-8年前?ぐらいから流行りだした釣りである。従来だと電動リールに重いオモリを付けての餌釣りしかできなかったのだが、細いPEだと潮流の影響をあまり受けないので、近海ジギングのように手巻きのリールでジグを操って釣ることが可能になったのだ
※イカ釣りも以前は電動リールにオモリとスッテという釣りが主流だったが、現在はイカメタルと呼ばれるルアー釣りに替わってきている。

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ゲーム性が高く、ノドグロやクロムツ、キンメなどの超高級魚が釣れるので言うことなしの釣り(大漁はないので乱獲の心配もなし)だが、水深 x 1gぐらいのジグ(300mなら300g)を、水圧のかかった海底付近で動かすのでそれなりに体力は必要である。近海ではないので波風もそれなり。
※餌釣りと違って1度に1匹、10分ぐらいかけて手で巻く釣りなので、つ抜け(10匹以上)は至難の業。

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ましてや外道が掛かると大変。今回も推定30kgオーバーのアカエイを300m底から揚げた(もちろん揚げるまでは不明)。重すぎて1回のポンピングでせいぜい50cmしか巻けず、単純計算でそれを600回という感じ‥‥。それも優に1岼幣紊△襪里把譴覆30気圧かかってる。ともあれ無事タモ入れまでしてからリリース、これで釣った魚は124種目

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同じへいみつ丸さんでの中深海ジギングで、15ヶ月前に37kgのキハダマグロを揚げさせていただいている。20LB(9kg)で切れるという設計強度の細い糸で如何に大物を揚げるかというテーマは、個人的には釣りで一番の醍醐味である。

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この日はお陰様で2匹のノドグロと、1匹のクロムツ、サバ多数を釣らせていただいた。個人的にノドグロはやっぱり塩焼き。刺身や炙りは上品だが、より脂を堪能したいので。逆にクロムツは刺身が甘くて美味しい。サバも釣ってすぐサバ折りして血抜き・氷漬けした当日なので刺身で堪能できる。

ちなみに大手回転寿司チェーンで出てくるノドグロは、底引き網で根こそぎ獲った稚魚がほとんどで、脂なんて全く乗ってないし乱獲以外の何物でもない。実際私がよく行っていた遠州灘沖なんか全く釣れなくなってしまった時期がある。早晩、資源が枯渇する可能性大。なので私はその幟が立ってたら、その店には入らない。

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追記 これが一番大事なのだが、帰りにこの冬のお伊勢参りをし、感謝をさせていただいた(各季節1回を心掛けている)。木曜の4時ということで、この静寂により力を感じる。外宮すぐ前の駐車場も空いてて、20分程度のお参りで無料だった。以上、オススメの伊勢志摩の日帰りコース。


wadahironet at 18:28 Comments(0) 釣り・魚 

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