文化シャッター(5930) シャッター関連の不振でプロダクトミックスが悪化 (野村證券)

14日場中に決算発表を行い、出来高急増で売り込まれたが、本日は反発となっている。08.3期上期決算は前年同期比1%増収、同26%営業減益。同時に会社は08.3期の通期計画を下方修正している。利益率の高いシャッター関連が落ち込み、相対的に低採算の建材関連が拡大するなど売上構成が悪化。11月14日付け野村證券のレポートでは、決算そのものはほぼ同証券の従来予想通りであり、業績予想を据え置いている。08.3期下期は売上高が前年同期比横這い、粗利率の低下を販管費の削減で補って営業利益は同15%増益を予想しているが、通期では微減益の見込み。09.3期はシャッター関連は引き続き厳しいが、建材関連やリフォーム、サービス事業の拡大で売上高は前期比横這い、同2%営業増益を予想している。09.3期は当社が主力とするマンション向けの建材需要は減少する見通しであり、09.3期の営業増益率は野村證券がカバーする建材・住設15社の平均14%を下回ると予想。こうした業績見通しを反映して09.3期予想基準のPERは13倍と、同15社平均18倍を下回っており、現在株価はほぼ妥当と判断。野村證券ではレーティング「3」を継続している。

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