全詰連会長のブログ

全日本詰将棋連盟の会長です。 詰将棋の普及と発展を目指して頑張ります。

2009年07月

大会追記

全国大会について書き忘れていた事がありました。

まず販売関係についてです。
今回LPSAの販売ブースがありましたが、もう1件こちらは実現しませんでしたが、販売の申し込みがありました。
関係者で協議した所、今まで各地で統一されてなかった点もあり、統一したやり方をお知らせしました。
今後はこのやり方で統一したいと思います。

・販売ブースは出店料5000円とする。
(売り上げ高の何%という歩合は無し)
・しかし少額のものを販売するケースもあるので、販売額の5%も選択できるものとする。
基本は売る人が自主販売と金銭管理をして自己申告となります。

「古棋書交換会」のように大会側で販売係を置いた場合は
・しおりのような長い紙に「上部に希望価格、下部に出品者」を書く。
・その紙をもとにして係が販売し、やはり5%を大会会計に納める。
とします。
この方式はかつて森田銀杏氏が作られたものを元にしています。


それから今年もプロジェクターを使った詰将棋解答競技がありました。
30秒で問題が次々と替わっていく方式は、私が横浜大会で採用したもので、実はチェスのソルビングコンテストのやり方をマネしたものです。

今回やってみて分かったのは、とにかく全員で詰将棋をやるという点にかけてはかなり最善に近いものではないかという事ですね。
方法もこなれてきて、5秒前からピ・ピ・ピ・ポーと鳴るのも良かったです。
問題にも2問ほど凶悪な(?)ものが入っていたのもまたご愛嬌。
なにも沢山の全問正解者が出なくてもいい訳ですし。

問題の難易度を変えれば、これは子供にも出題できますね。
それから「間違うとマイナス1点」というのが急所。
適当に書いてイタイ目にあったのは(このルールを横浜大会で提唱した)私でした(^^;

まだまだ色々なご意見もあると思います。
全詰連HPにも掲示板も出来ましたし(投稿承認制)、詰パラHPにも掲示板が復活しております。
来年に向けてご意見のある方は、どうぞそちらもご活用下さい。

全国大会の感想

さて名古屋の全国大会を振り返ると、色々と懸念された事もありましたが、結果として全体にうまくいったのではないでしょうか。
実行委員の皆さんのお蔭で、全体の流れもかなりスムーズに行きましたし、ほとんどの方が満足して帰られたのではないでしょうか。

そこでこのブログで以前に書いた「みんなで子供たちで普及や指導を…」
という件なんですが。
やはりこの大会を楽しみにしている方々のためにも、大会をバッサリと普及に変えてしまうのには無理があるのではないか、と考えを修正しました。
わざわざ遠方から全国大会に駆けつけて下さる方々の気持ちも大切にしないといけません。

ではどうするかというと
(A案)会場を1日借りて前半を普及に、後半を従来のような全国大会に。
(B案)土日にして、土曜を子供のための大会に。(勿論誰が来てもいい)
日曜を従来の全国大会にして、興味を持った子供も参加できるようにする。

というような案を考えております。
まあ一人で考えても限界がありますので、プレ準備会というようなメーリングリストを立ち上げて、そこで方向性と企画を考えたいと思います。

また協賛・後援のスポンサーもなんとか探したいと思っています。
なにしろ子供の大会は無料にしたいので、会場を提供して下さる所はないかという事ですね。
うまくいけば翌日の大会も会場費がタダになる訳ですし(^^)
まあそんなに世間は甘くないかもしれませんが、まず動いてみない事には始まりません。
いい結果をご報告できるといいのですが。

裏話

さて名古屋での裏話です。
(というか私の行動です)

行きは一人で新幹線でしたが、新横浜から名古屋まで1時間半ほどで着いてしまうんですね。
全部で3時間弱ですね。
名古屋ではまずデパートのギフト売り場へ直行。
門脇前会長への記念品を買うためです。(ですから隠密行動です)

地下鉄に載って会場のホテルへ向かいます。
この辺の地名(覚王山など)は故鶴田諸兄さんにも縁があるのは前に書きましたね。
ホテルに入ると猪股さん中村さんなど見知った顔がいます。
部屋に荷物を運び込み、再びフロントへ。

午後5時半頃に食事(というか飲み会)に出掛けました。
一応ホテルのフロントにはこちらの場所を伝言して、地下鉄駅前の「なんとか文庫」という面白い名前の居酒屋へ8人で入りました。
古いアニメの主題歌などがBGMに掛かっているお店でしたが、たぶん興味があったのは私だけ?
はじめは「明日があるからウーロン茶で」と言っていた地元重鎮の某氏も、「やっぱりビールの方が美味しいでしょう」とか言われてだんだんペースが上がっていきました。(^^;
(翌日の挨拶はどうなったのでしょう?)

さてぼちぼち終わろうかと思った午後8時頃、そこへホテルから6人ほどが合流してきました。
八尋さん太田さん松田さん等々。
そこから第2ラウンド開始です…(^^;

結局ホテルに戻ったのは午後10時半くらいでしたか。
さてシャワーでも浴びて…と思ったら内線の電話が鳴りました。
「いま512号で飲んでるんだけど」
なんと第3ラウンドになってしまいました…m(__)m

翌日は何とかコーヒーとパンを頂きましたが、せっかくバイキングなのに私はほとんど食べられませんでした。
ちゃんちゃん!



全詰連のHP

全国大会については一休みして、ここでお知らせがあります。
更新が止まっていました「全詰連ホームページ」ですが、大橋光一さんにお願いして、このたびリニューアルしました。

http://park6.wakwak.com/~k-oohasi/zentumeren/

昔のエッセイなどもそのまま読めるようになっています。
まだ議事録などは最新のものまで追いついておりませんが、ご了承下さい。

実はこのブログに書いている「詰将棋の作り方」といったネタも、そちらで使えるようにと思って書いておりました。
しかしブログはブログとして残していくのがいいのかも知れませんね。

このブログともども、どうぞよろしくお願いします。

全国大会レポ2

さて先日の大会に先立って幹事会が開かれました。
正式な議事録がまだ来ておりませんが、大きな事は書いておきましょう。

まず人事ですが、ご存じのように今年から門脇芳雄元会長から柳田明新会長になりました。
同じく副会長には北村憲一さんが新任となりました。
この他に詰棋書保存委員会の磯田征一さんが辞任。
『詰棋書保存委員会としては「古今詰棋書総目録」の完成を以て一応の成果を見ました。この先は容易ではないのでここで解散としたい』
との事でした。
確かに詰将棋図書館などの建設は現実的には無理で、ネット上では大橋光一さんがHP「詰将棋博物館」を開いており、既にほとんどの作品を見る事ができます。

その他に近藤真一さんが久しぶりに大会にお見えになったのは嬉しい出来事でした。
大きな病気をされて体調を崩していたそうで、なんと30kgも痩せたそうです。
詰パラの講読も止めていたが、再開される由。
幹事にも名前だけは連ねていたのですが、どうするかお聞きした所、継続にかなりの意欲を見せられておりました。
まあ本格的な活動は体調が戻られてからでしょうが、一番の明るい話題でしたね。

また門脇氏は「四百人一局集」の出版に臨まれる決意を表明されました。
何より多くの作家には参加表明をお願いしたいとの事です。

あと大きな所では常任幹事会の設置があります。
今までは年に一度の幹事会だけで動いていましたが、新しく常任幹事会を設置する事を私から提案し了承されました。

構成は次の5名。
・会長…柳田明
・副会長…北村憲一
・事務局長…猪股昭逸
・パラ編集長・全国大会担当…水上仁
・前会長・書籍部・データベース担当…門脇芳雄

大きな案件は今まで通り幹事会で決めるとして、小さな事や急ぎ決める必要がある事は5名からなる常任幹事会で決めたいという事です。
この方がよりスピーディで現実的と言えるでしょう。

とりあえず今回はここまで。
次は雑談として大会でのエピソードもお話ししましょう。

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