HP詰将棋おもちゃ箱でやっている「四百人一局集」の紹介ですが、いよいよ伊藤看寿の登場です。

http://toybox.tea-nifty.com/memo/2011/10/post-b7ff.html

紹介されているのは初形39枚から詰め上がり3枚になる「煙詰」です。
伊藤看寿を語るのには、やはりこの作品を外せませんね。

将棋連盟デジタルショップでも再入荷になっていました。
(連絡が来たら翌日には納品しています)

http://item.rakuten.co.jp/shogi/1519447/


余談を少々。
「四百人一局集」を出版したお陰で、思っても見ない方から連絡が来たりしました。

名著「横歩取りは生きている」で有名な澤田多喜男さんからお電話が来たのはちょっと驚きました。
なんでも詰パラはもう購読してないのだそうですが、掲載原稿の依頼は門脇氏が直接ご連絡されたのでしょう。
毎日新聞に紹介され、初めて出版を知ったのだそうです。

澤田氏とは、かつて詰パラ誌上対局でご一緒させて頂いて、同じ横浜市内なので同じ電車で帰った事があります。
職団戦などでお見掛けした事はあっても、直接お話しするのは久しぶりですね。

話は北村研一氏の「将棋九十九谷集」やら「象戯童翫集」にまで及びました。
九十九谷集は、「つくもだにしゅう」と呼ぶのが普通と思っていたのですが、これは「くじゅう くたにしゅう」が正しいようですね。
また「象戯童翫集」が戦火で消失寸前の旧連盟から救われたエピソードなど、話は多岐に及びました。

「四百人一局集」を出すまでには多くの苦労がありましたが、そのお陰でこうしたお話が出来たのは、思いもしなかったご褒美です。
皆さんが書いて下さった原稿が揃ってこその「四百人一局集」であります。