これから書くのは全詰連について、私がこういう風にしたいという事です。
まだ決まった訳ではありませんので、皆さんも一緒に考えてみて下さい。


さて、これからの全詰連をどういう風にしていきたいかを述べます。
当り前すぎる事ですが「詰将棋の普及と発展」をまず第一と考えます。

詰将棋解答選手権の初級・一般戦では、私は江東会場にいました。
そこには何と秋田から小学生のお子さんとお母さんが来ていました。
プロ志望という感じにも見えなかったのですが、その熱意には正直言って感動しました。
初級・一般戦が沢山の会場で開催されたのは、地方で将棋教室をやっておらえる方々のお力が大きかったのでしょう。
それらの方々が普及と指導にかけるものはすごいと思いました。

一方、詰将棋大会です。
詰将棋全国大会は年に一度の詰将棋の祭典です。
しかしここに来るのは詰パラ読者が中心です。
果たして詰将棋の初心者や子供たちがそこに来てどれほど楽しめるでしょうか。

いや最初はそれでも良かったのでしょう。
平成元年に詰パラ400号を記念して名古屋で大会をやった時は、それはみんな大喜びしたものです。
誌上でお名前しか知らなかった人が「ああ、この人はこういう感じの人だったのか」と思いながらも、ちょっと話をすれば昔から作品や文章を見ているので、あっという間に旧知の友のようになりました。
そして翌年の東京大会で全詰連の再結成という事になった訳ですから。

でもそれから20年も経ちました。
今度は詰将棋に興味を持った人たち全てのための祭典にしてみませんか。
勿論、看寿賞の式典などのメニューは必要でしょう。
でもみんなで力を合わせて子供たちに普及や指導もやってみませんか。

まず幹事や役員にお願いしたいのは「スピーチや報告は手短に」です。
いやはっきり言って、私や編集長の話なんか聞かなくていいんです。
メインステージでセレモニーをやっていても、回りでは色々なコーナーが動いていていいじゃないですか。

こんなコーナーがあればいいですね。
・誰にでも出来るやさしい詰将棋創作講座
・初代宗桂の原本など稀書を展示するコーナー
・詰パラ全冊を自由に読めるコーナー
・ミニ解答選手権コーナー
 5手詰10問ほど並べた問題にタイムトライヤル。
  解答は初手と最終手を記入。
  全問正解者のタイム上位3名を表彰。
  成績により、即日詰将棋段級位を認定する。
・名作を解説するコーナー
  例えば煙詰の名作をプロジェクターで動かしながら解説します。

勿論今までのように書籍販売があってもいいんですが、詰パラや全詰連では詰将棋の入門書など出した事があったかしら。
(個人的に作ったミニ冊子はあったような…)

ようするにデパートでやっている将棋まつり風の「詰将棋まつり」にしたいのです。
いつ来てもいいし、途中で帰ってもいい。
でも来た人に「詰将棋って面白いねぇ」と思わせるような、そんな詰将棋の祭典にしてみたいのです。

夢は大きく持ちましょう。
まず詰パラの読者を倍増し、全国大会の参加者は300名突破!
いや、あくまで夢ですから。
まずは参加者150名くらいを目指してみたいですね。