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2016年02月14日

ブレない姿勢?

Qさんはブレない。

徹底的にノロリびいきでチビひめ軽視。

でも、ふたりの受験に関しては平等な態度を貫いた。



ふたりが受験勉強を必死でしていようと、休日には野球やラグビー観戦に行っては試合の間中ビールなどを飲み続けて、デロデロに酔っぱらって帰ってくる、というパターンは崩さない。

子どもにとって次の日が大事な試験や面接の日であっても、いやむしろそういう大切な日の前日には必ずと言って良いほど、深夜0時を過ぎてのご帰宅となる。

そぉーっと静かに…の帰還ではないのも、決して変わらない。

その態度は決してブレないのだ。



休日に受験勉強をしている娘に向かって、
「あー、誰も遊んでくれないからつまんねー。ちょっと出かけてくるかなー。」
と、昼間っから飲みに出かける言い訳をして、なお且つそれを、『かまってくれない子どものせい』にする。

一般入試が難しい、崖っぷちのディスレクシアっ娘が、中3の秋の休日にお父さんと遊ぶ!?余裕なんてあるはずない…とは、決して思わないし、言わない。


「遊びになんて行けるわけないじゃん」
とチビひめが言うと、
「なんで?」


で、怒ったチビひめがあれこれ声を荒げると、
「頭おかしいんじゃないの?」
と、冷たく言い放ち、チビひめを泣かせてしまう。

「私、勉強はできないかもしれないけど、あんたみたいに頭おかしいヤツに『頭おかしい』なんて言われる筋合いはないっっっ!!!」

ごもっとも。





チビひめが推薦入試の面接を受けに行く日も、当日朝、
「頑張っておいで」
の一言すらかけずに、スポーツ観戦(という名目の昼間飲酒)にお出かけ…

帰宅しても
「どうだった?」
の声掛けもない。


そのくせ、ノロリの時同様、結果だけは知りたがる。

まだ、発表日が来ていないのに、
「ねぇ、どうだった?受かったの?ねぇ、受かったの?」
と、受験生本人にしつこく聞く。

発表されてないんだから、合格かどうかなんてわかるわけないのに…




散々邪魔されて頭に来ていたノロリもチビひめも、打ち合わせをしたかのように私にこう言った。

「お父さんには絶対結果を教えないで!」



わが子の受験なんか一切関係ないというような振舞いをしてきた人は、子どもから自分の受験とは関係ない人として扱われる。

受験の結果などという大切な事は、関係ない人においそれとは話せないものだ。



Qさんが子どもの受験の結果を知るのは、入学手続きの書類にサインするとき…かな?




Qさんのブレない態度は、『自業自得』と呼ばれる結果を招くことが多い…





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2016年02月06日

『意地悪な実験』の結果…

『意地悪な実験』の結果報告。それは、『想定の範囲外』の結果。

○その他:食べる

でした。

Qさん、放置していたヨーグルトに“あの”表面こんもり白いカビのジャムをトッピングして、ネリネリ混ぜて食べてました!!

カビに気が付かなかったということは無かったはずなので、取り除いて食べたのでしょうか?

詳細は、勇気がなくて聞けませんでした。





このブログを書き始めた10年前は、Qさんの言動・行動のほぼ100%が私にとって想定の範囲外で、毎日、「何故〜!?」の連発でした。

勉強と体験の甲斐あって、今では想定の範囲内と範囲外は50%:50%くらいかな?と思うのですが、これは予想できなかった…



これからは、傷んだ食品に気がついたら、『私が』即捨てます!




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2016年02月02日

『見通しを立てる』という支援ができない

発達障がいを持つお子さんの支援の現場では、『構造化』とか『見通しを立てる・もたせる』という言葉がよく使われます。

構造化とは、なるべくその場所で行うその活動に必要なもののみに物や掲示物を限定し、その他のものを排除し環境を整えること。

見通しを立てるとか持たせるというのは、
・まずこれをやる
・次にはこれをやる
・その次には…
という風に、次に何が起こるかわからないという不安を解消するため、前もって何をするか、何が起こるかを説明しておくこと。(言葉だけでなく、図や写真なども使って段階的にわかりやすく)

かな?


さて、父親がASDだった場合、子どもからすれば『お父さんの行動は予測不能』で『見通しの真逆』です。

お父さんが次に何をやりだすのか、まったくわからない。

お父さん以外からみれば『想定の範囲外』のことを次々繰り出してくるのがASDを持つお父さん。


発達障がいを持つお子さんからしたら、お父さんほど不安をかきたてる存在はそうそういない、ということになっているかも。

それに気づいても、お母さんにはどうすることもできない。




というわけで、療育の現場では、『お父さんがASDかどうか?』は、療育の成果が上がるかどうかの重要なポイントとなるはずです。

だけど…

父親のASDについて、子どもの療育のために正面から向き合ってくれる機関は…ない。



別居・離婚という手段以外に、お父さんを『療育の障害』にしない方法はあるのでしょうか?





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2016年01月29日

常道行動?

Qさんが買ってくる対象物は、
・ヨーグルト
・らっきょう
・福神漬け
・メンマ
・ノリの佃煮
・ミルクココアやミロ
・菓子パン
 ・
 ・
 ・
などなどその時々で周期的に変わりますが、『何かひとつのものを続けて買ってくる』という行為はずっと続いています。

これは、一種の『常道行動』なのでしょうか?


もし、それらの食品を家族が食べたいなら、私が買い物に行ったときに当然買ってくると思わないのはなぜでしょうか?

買い物を頼まれてそのついでに買うのではなく、ヨーグルトならヨーグルト、らっきょうなららっきょうだけを買ってくるのは、やはり同じことを繰り返さずにはいられない特性の表れなのでしょうか?

だったら、放っておくか、他の行動に置き換えるかのどちらかしかないのでしょうか?


やっぱり、ひとりでイライラしているよりも、療育相談…もとい、発達相談した方がよさそうですね。





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2016年01月26日

息子の力

『菓子パン攻撃!』『意地悪な実験』を書いて、ふと思い出しました。

そういえば去年の夏は『バナナ地獄』だったなぁ〜



去年の夏は、Qさんの『無くなると買う』対象がバナナでした。

例によって自分は一口も食べないのに延々とバナナを買い続けていました。

もともと食感を嫌って、離乳食の時からバナナを食べなかったチビひめ。

バナナは好きだけれど、毎日毎日食べ続けるのは苦痛なわがままひめ。

夏場のバナナはドンドン熟していきます。

シュガースポットができはじめたバナナは、それこそあっという間に傷んでしまいます。

シュガースポットが見え始めた時点で、皮をむいて冷凍バナナにしても、冷凍バナナを食べる間もなくバナナがQさんによって補給されてしまうので、冷凍庫もバナナ地獄。


わがままひめが
「もう、バナナ買ってこないで」
と言っても、チビひめが言っても、
「誰も食べないバナナを買わないで!」
とメモを置いてもQさんのバナナ購入は止まりません。


で、ある時、わがままひめは力尽きてバナナを食べることをやめました。
その時残っていたバナナは1本。

バナナ地獄に追いつめられていた私は、その1本を意識から消去してしまったらしいのです。

気が付いたときには、バナナは見たこともないほど真っ黒黒。
そーっと持ち上げたら、ぐじゅぐじゅでした。

なんで、バナナでこんな思いをしなければならないんだろう…
とカーッときた私は、その真っ黒なバナナを食卓テーブルのQさんの席に置きました。(メモも何もなしで。)

それで、やっと、その夏のバナナ攻撃が終わりました。



今までも、バナナや菓子パンだけでなく、その時々に色々な食べ物がQさんによって買い続けられてきました。
でも、今まではそれらの食品が捨てられるところまではいかなかった。

なんで急に『攻撃』とか『地獄』と感じられるほど、Qさんの『同じものを延々と買い続ける』という行為に追いつめられるようになったんだろう?


で、答えが出ました。


なんのことはない、高校生男子が大学生男子となって家を離れたからです。

ノロリがいた時には、おかずが余るとかありえなかった。
いちばん食べる時期の男の子がいたのですから、菓子パンもバナナもノロリが食べつくしてくれていたんです。
だから、どんなにQさんがいろいろ買い続けても、食品を捨てる事なんてなかった。


こんな簡単なことが、1年近くわからなかったなんて…
攻撃にさらされ続けると、簡単な思考さえフリーズしてしまうんですよね。



ノロリはこんなところでも私を支えてくれていたんだなぁ〜と、妙な感慨にふける母でした。
偉大なり、青年男子の食欲。


ということは…


偉大なる息子の力が失われた今、真剣にQさんのマイブームというか、購買ループというか、そのあたりをなんとかしなければならなくなったということ!?


さもなければ、私は食べたくもない同じものを食べつづけるか、食品を捨てるという食いしん坊としてはいちばんしたくない行為をするかの選択に、絶えず迫られる危険があるということです。

ひゃ〜

変なことに気づいちゃった!


こういう課題を持っていったら、また、ケースワーカーさんとか頭抱えちゃうだろうなぁ〜
でも、その前に、ジャムだ〜菓子パンだ〜バナナだ〜の話に笑い転げちゃうんだろうなぁ…

ああっ!
ノロリ、カムバ〜〜〜ック!

うそうそ、ちゃんと4年で卒業して、ちゃんと自活してね〜
母は先生方となんとか君の胃袋無しでやっていく方法を考えるから(笑)



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ようこそ
プロフィール
わがままひめ
子供が産まれてから専業主婦になり、子育てに追われるうちに、不眠と軽い「うつ病」に…。
子育てって大変!と思っていたら、アラアラ、原因はつれあいのアスペルガー症候群だったのです。
離婚寸前まで行ったコミュニケーションをとりにくい夫婦の、関係修復をめざしてがんばっている過程をつづってみたいと思います。

《登場人物》
 私 「わがままひめ」
 夫 「Qさん」
息子「未解決!ノロリ」(1996生)
娘 「チビひめ」 (2001生)

◆おことわり◆
このブログでは、おおむね過去から現在に遡って話を進めていくつもりなので、最初は全くASを知らなかったときの私が、夫に「ものすごくひどい仕打ち」をしている話がつづくと思います。
AS当事者の方たちには、私たちも悪気があってひどいことをしているんではない、無知ゆえの罪なのだ、ということをご理解いただきたいと思います。
共に一人でも多くの人が「無知の状態から脱する」ように働きかけていけたらと思います。
「現在」の話に辿り着くまで、ご不快を感じる方があるかもしれませんが、私のたどった道を、正直に書きたいと思っています。失礼の段はどうぞお許しください。

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