2009年10月29日
Qさんはスーパーコンピューター ?
コンピューターって、自宅のパソコンでさえ、人間ができない膨大な計算や作画や記憶(記録)や……、私なんかが想像すらできないことができちゃいますよね。
でも、人間が電源を入れなければ、そしてコマンドを入力しなければ、ただの金属やプラスチックの塊でしかない。
Qさんって、コンピューターみたいだなって、よく思います。
それも、パソコンではなくスーパーコンピューターです。
もう、能力は半端じゃないんです。
だから、仕事だってバリバリできちゃいます。
ただし、それには、Qさんに命令を出せる(=コマンド入力できる)優秀な上司が絶対に必要です。
だから…
Qさんの役職が上がれば上がるほど、その能力が発揮されにくくなっているような気がします。
昇進すれば、それだけ上司の数が減りますからね。
昇進とともにQさんを使いこなせる上司の数が、必然的に減っちゃうんです。
結果、自分自ら能力を発揮できないので、昇進とともに評価が下がる…
家庭でも同じ。
私が上手に命令を出せれば、そして、その内容が自分で考えることが必要でないことなら(命令どおりにすればいいだけの事柄なら)、Qさんの能力は遺憾なく発揮されます。
でも、家庭生活や社会生活で、曖昧さのない事柄ってそんなにないですよね?
(特に乳幼児子育て中の主婦なんて、1分ごとに何かしらの状況分析と判断を迫られ、混沌の中で24時間過ごしているので、なおさらだと思います。)
Qさんが失敗なく命令を実行するためには、Qさんにコマンド入力する私が、お天気や気温や湿度にまで気を配って命令を出さなければなりません。
たとえば休日の朝。
窓を開けてほしい場合、命令が『窓を開けてください』だけだと、Qさんは失敗なく命令を遂行できません。
『窓を開けよ』に続く『if』(もし〜ならば)の条件を、多数つけなければならないのです。
しかも、延々と、
『もし、雨が降っていたら、雨が吹き込まない南側の窓だけ、10センチメートル開けよ』
『もし、風が強かったら、窓を10センチメートルだけ開けよ』
『もし、気温が15度を下回っていたら、窓を5分間だけ開けよ』
『もし、気温が15度を下回っていて窓を5分間だけ開けた場合は、5分たったら窓を閉めよ』
みたいな感じに…。
システムエンジニアの方だったらよくわかると思うんですが、コンピューターは命令されたことだけしかできないので、さまざまな変化する条件に対応させるためには、考えつく限りの条件を想定して『if』を付け加えるしかないんですよね?
『窓を開けてください』と言った私の意図が、『夜の間によどんだ空気を入れ替えるため』であると伝えても、『if』をうんざりするほどくっつけておかなければ、その条件に適合した窓の開け方をすることはできないのです。
(それとも今のコンピューターは違うのかな?間違ってたらごめんなさい。例え話ですので…)
「空気を入れ替えたいから窓をあけて」という言い方で、
やってほしいこと=窓をあけること
その目的=空気の入れ替え
まではインプットできても、強風かつザンザン降りの雨だったからといって、『窓を全開にしない』という選択はできないのです。
家庭での会話の中で、気の遠くなるような数の『if』(条件)言葉を、いちいち差し挟んでいたら、家事なんていっこもできません!
「だって、(窓が)たくさん開いていたほうが、早く空気が入れ替わるでしょ?」
というQさんの言葉を背中に聞きつつ、雨が大量に吹き込んでびしょぬれの床を拭きまくる、という展開がいつものパターンです。
(子供に聞かせたくない悪態を、子供の前で思いつく限りつきまくるというオマケ付で。)
かくして、スーパーウルトラコンピューターを所持しているにもかかわらず、その電源を入れて能力を活用するメリットと、コマンド入力の手間を考えると、電源を入れることを拒否してしまう私です。
パソコンならそんなに場所をとらないけれど、スーパーウルトラコンピューターはスペースも維持費もたくさん必要なので、ホコリをかぶらせておくのはもったいない気もしますが、なにせ、家庭でスーパーウルトラコンピューターを使いこなすのは至難の業なのです。
家庭では、ノートパソコンで十分なのよぉ〜トラックバックURL
この記事へのコメント
私の父はアスペルガーです。
私の父は父親であって
父親の役割を果たしてもらった事がありません。
父との思いですらありません。
本人はアスペルガーとは気ずいていませんが
アスペルガーと言う病気を見つけた時ずっと父に対する疑問に思ってた部分が
解決された気がします。
でも私が大きくなるにつれ私の精神年齢も大人になり今も同居しているのですが
一緒に生活しているのが
難しくなっています。
毎日決まった時間に行動します。
それを乱すと乱した相手に対して攻撃的になります。
そして昔まではある意味
仕事に執着してました。
だけど独立してからは
家庭に執着するようになり
家の管理人のように洗濯物の干し方などなど
家事全般に口だししてくるようになりました。
完璧にできていないと
攻撃的になり始めは遠回しにそして反論してきます。
それが年をとるにつれ
だんだん酷くなっているような気がします。
家族以外に相談できる人がいません。
ブログを拝見させていただいて参考にしたいです。
子供の学芸会の日程を連絡したら、一方的に洗濯機(ナゼ洗濯機?)の話しをされました…
一応子供達の父親だし…子供達も「会いたい」って言うし…
正直付き合いたくないです
わがままひめさんは、私の師匠です 私も早く達観したい!!!
泣いてしまった。
ついでに。必ずいつも指示がなければダメなタイプの御方と、その時によっては
!!指示なくとも<出来る>っというパターンを持つ御方も居られる、というのを
付け加え、ご紹介さしてクンナラマシ。
うちの夫も仕事上で困る事は人を使わなきゃいけない事みたいです.
夫は人と仕事をしたくない人なので、本当は人から命令されて、一人で仕事をしてるのが一番幸せなんだそうですが、昇進すれば人を使わなきゃいけない.
でも夫はアスペなので人と仕事はできない.分野的には一人でできる仕事なのですが、それでも社会人として、Qさんの様にやっぱり後輩の指導とかしなきゃいけない時期に来ているみたいです.
勿論そんな器用な事はできないんですけどね!!だから逃げてるみたいです.

最初は自分のこと調べてて見つけまして、父ちゃんの感じがにてるなぁッと思ってました!!
俺も自分のことと父ちゃんのことでよくなやみます^^;
最近は俺が精神的にやられてひきこもって(1年半くらい)から父ちゃんが益々元気なくなってどうしていいのかわからないです;;
俺も馬鹿なんで気のきいたことなんて言えないけど、育ててもらった子供の立場から応援してます^^大変なことなのに簡単ですいません!!
これからも読ませていただきます!!









