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パパはアスペルガー!:『怒る』という言葉の意味 - livedoor Blog(ブログ)

2019年04月02日

『怒る』という言葉の意味

遙か昔、チビひめのための相談に“両親として”自治体の発達障害者支援センターにそろって出かけた時のこと。

前の回にアドバイスいただいた事を試したけれどあまり芳しい結果が得られなかったので、その報告をしたら、私のやり方が少し違っていたようでした。
で、ケースワーカーさんが、
「今度はこうてみると良いかもしれませんよ」
とさらにアドバイスしてくださった。

「なるほどー」
と納得し、上手くいかない原因がわかり、相談の手応えがあったと満足して帰途についたわがままひめ。

その帰り道で、Qさんが、
「あなた、ものすごく怒られてたね…。」
と宣った。

そのケースワーカーさんは、人生で一度も怒ったことがないんじゃないか?と思うくらい柔和な方で、お母さんたちを励ますのがとても上手い、いつも明るく元気な方。
そのときもニコニコと私のやり方を褒めてくれた上で、さらにこうすればもっと上手くいくんじゃないかなと付け加える形でのアドバイスでした。



これを、『怒る』と表現するんだ…
しかも『ものすごく』!?



それまでの謎が解けたような気がしました。


それまでずっとQさんは、
「わがままひめは怒ってばかりいる」
と誰彼かまわず言っていて、自分が怒ってないのに怒る怒るとQさんに言われ続けることに怒っていました。

ですが、『怒る』の意味というか使い方というか…そもそもの『怒る』が違っていたんですよね。


Qさんは、誰かが誰かに「こうしたら?」とか「こうした方が簡単だよ」とかアドバイスや提案をすることを、『怒る』と表現するんですね。

色々な講演会や講座で、講師が、
「彼らにアドバイスはNGです。」
と言っていた意味がわかりました。

アドバイスや提案を『怒られた』と取るので、一所懸命良かれと思ってあれこれ提案しても、受け入れてもらえない可能性が高いということだったんです。(もちろん、提案が『複数』というのもNGですね。)




なんで今さらこんな話を書いているかというと…

最近チビひめが、学校のことで相談してきたので、
「お母さんだったら、(あなたの言う〇〇ではなく、)△△という理由で◇◇にするかなぁ〜。」
と言ったら、
「やっぱりお母さんに言うんじゃなかった。すぐ怒るんだから!」
と激怒されたから。

意見を求められたから、◇◇にすると言っただけなんですけど…
これって、私、娘を『怒った』んですかねぇ…
しかも、ちゃんと『I メッセージ』ですよ〜
(子育て関係の講座ではおなじみの『アイ・メッセージ』については…ググって下さいね)



『文化が違う』と言うけれど、『日本語』の語意(語彙ではなく単語の意味)自体が違っているんじゃないかと思うと、家でなにもしゃべれなくなってしまいます。
で、黙っていると『無視する』と言われます。

ほんと、立つ瀬無いよ〜








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