和菓子魂!

季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。 老舗の名物から、新感覚の和菓子、あんぱんまで。

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そんな名古屋直行便でドタバタしております折に、とんでもなく嬉しい差し入れ。
まさかの嘯 月の生菓子のプレゼントに、そりゃあ、もうテンションおかしくなりますよ。
しかも、この秋にしか味わえない『栗きんとん』が入っているとなりますと、
そりゃあ、もう気持ちはどこかに飛んで行ってしまいますよね、間違いなく・・・・。
何年ほど前か、一度味わって以来、なかなかチャンスに恵まれず、
まさに久しぶりの再会となったわけですが、そうとは知らずに受け取ったもので、
味わうのが遅くなってしまったのが申し訳なく・・・・ありがたく頂きました。
京都からの手土産、いつもの包装紙を解いて箱の蓋を開ければ、きんとんが二つ。
いやあ、よだれ物でございますよ。感謝。

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さてさて、どこまで名古屋直行便の生菓子が続くんだ!?と言われそうなので、
ラストは亀広良の生菓子をご紹介したいと思います。
今年も一粒栗をきんとんで包み込んだ人気の『大徳寺きんとん』だけが同じ顔ぶれで、
あとは全部総入れ替えで登場するあたり、やっぱり凄い。
こなし製の型押しの『梢の錦』は、それこそ京都でもお馴染みではありますが、
三色に染め分けられたこなし生地は、京都のそれよりも圧倒的に柔らかい。
水分量が多くて、しっとりしている分、むちっとした弾力が滑らかに喉の奥に落ちていく。
京菓子の意匠を活かしながらも、比較的柔らかい仕上がりなのは、名古屋の特徴。

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これまた驚かされますのが、またもや全種類違う。
しかも、同じだと思ったものまで違うという組合せに、完全に敗北感を感じる。
まずは、緑から紅色に染まり始めている葉に包まれた餅菓子『菊 衣』。
その愛らしい姿がとっても気になってしまいますわけで、これから味わうとしましょう。
何だか、ペロッと舌を出した唐笠お化けのようにも見えなくはなく、
どこか間抜けな感じがして、とっても愛らしいじゃないですか。
葉脈までしっかりと型で表現されたこなし生地で、羽二重餅をくるみ、
ふわふわの餅の中には、粒あんを包み込んでいます。
こなし生地のねちっとした弾力が、食感の違いをうまく活かしているなあと感動。

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振り返ってみましても、同じ時期にお願いしておりますのに、
やはり今年も生菓子の内容が見事に違っている。凄い。
こうなりますと、毎年頼んでみたくなる。食べたくなる。
たまの同種との再会も、とっても嬉しくなるし、自然と心が弾む。
『羽二重餅』で有名な松屋長春の生菓子は、まさに遊び心満載なのです。
やはりお得意な羽二重餅の生地で、丹波大納言の粒あんを巻いた『野路菊』が、
まさに松屋長春のキャラクターを物語っているのですが、
いつもながら鮮明な色遣いに、心も晴れやかな気持ちになる。

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続いては、半田の銘店の松華堂の生菓子もしっかりと味わった。
何よりもありがたく、ご用意していただく予定の生菓子とは別のきんとんも頂き、感謝。
また半田まで受け取りに伺うことができなくなったこともあって、
わざわざ名古屋まで運んで頂くことになり、それもこれもありがたく、
しっかりと松華堂の紙袋を握りしめて新幹線に乗り込んだわけです。
販売させて頂く生菓子には、モンブランのように糸巻きにしたきんとん、
そう、松華堂の名物でもある小田巻きんとんを必ず入れて頂いております。
今年も『紅葉の糸』を加えて頂いたのですが、別のきんとんというのは、
いわゆるそぼろを盛りつけていくスタイルの一般的なきんとんです。

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グルリとめぐる旅行から帰還して、休む暇もなく名古屋へ。
10月の第三週は、多くの方が楽しみにしている名古屋直行便の日。
いつも前乗りして、早朝から各店を回って確認をしていく。
毎年のことではあるものの、どんな生菓子を用意してくださっているのか、
こちらも楽しみにしているだけに、本当に胸が躍るのです。
新栄の交差点近くに店を構える干菓子で名高い万年堂。
もともとは三重県の津で桑名屋という屋号だったそうですが、
戦後に名古屋に移って、あの亀末廣から万年堂の屋号を受けて今に至るのです。
そう、今はもう訪ねることはできない亀末廣の名は、ここにも登場するのです。

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和菓子のおもろいところは、こういうとこ。
その地の名物となっているものは、何でも和菓子になっている。
つまりは、和菓子を見れば、その土地の名物を知れるのだ。
初めて宇和島を訪れた時、まさかスペインでもなく、
この地で、闘牛が行われているなんてことは知りもしなかったのです。
ところが、駅を降りたてば、あちこちで目に入って来るのは、闘牛の文字。
闘牛弁当があれば、闘牛クッキーもあり、そして、『闘牛饅頭』はかなりメジャー。
いやあ、宇和島で本格的な闘牛が見れるなんて信じられない。見てみたい。
それにしても、どうして宇和島で闘牛が行われるのか。
和菓子は自然とその地の奥行きを探らせてくれるのです。

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宇和島に辿り着いた時には、すっかり日も暮れ始めていたのですが、
ふと思い出しましたのは、清水閑一郎本舗という名店の存在でした。
宇和島銘菓である『唐 饅』であまりにも有名であったのですが、
その存在を追いかけようと思った時には、もう廃業されていたのです。
バイヤーの事務所の書庫にあったボロボロの和菓子本に載っていた名店には、
会うことすらかなわなかったのが、あまりにも切なかったのです。
その店が元祖であったと言われている焼饅頭『蜜饅頭』は、
果たしてどんな菓子であったのか、それだけはもう味わうことはかなわない。
ただ幸いにも、宇和島には『蜜饅頭』を製造する店がいくつかあります。

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物凄い移動距離をどうにか乗り越えて、高知に入りまして一泊した後、
どうしても仁淀川の清流に触れたくて、沈下橋を初体験して、
目の前に落ち込んでくる透き通った川に吸い込まれそうになる。
川辺まで降りて、珍しく少年のように戯れるわけですが、
そんな楽しい時間も束の間、砂利に車がはまって身動きできなくなるハプニング。
おいおい、これはヤバいぞ!!と焦りまくるわけですが、
バックで進んでどうにか脱出に成功し、そのまま宇和島方面へ向かう。
その途中、窪川に立ち寄り、四万十川に育まれた街にある菓子屋を訪ねる。
ちょうど37番札所でもある岩本寺の門前にある老舗です。

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金刀比羅宮から鳴門周りの高知入りという強硬手段の旅。
しかも、なかなか天候は良くなく、10月だというのにかなり寒かったりして・・・・。
それでも久しぶりに鳴門の渦潮を見てみたくなり、
いつもは徳島市内だけにしか滞在していないこともあって、
今回は鳴門まで足を延ばして、渦潮を見に行ったわけです。
まあ、8月くらいでないと、きれいに渦を巻かないそうで、
ともあれ鳴門海峡の海流と海流がぶつかっていくさまを見下ろすことができたのは良かった。
ってなわけで、帰りにはようやっと菓舗ふくおかを訪問できた。
近くにある鳳月坊は一度訪ねたいたにもかかわらず、
まだ福岡さんのところには訪ねていなかったんですよね。

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