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ちょうど札幌三越で、あんこ博覧会が開催されていましたもので、
札幌市内の和菓子屋さんをぐるぐると回りましたあと、
一度ホテルに戻って、餅菓子たちが硬くなってしまわないうちに、
あれこれといっぱい平らげて、お昼ご飯がわりになって、
もちろん撮影会も終えまして、再び夕方に徘徊してみる。
まあ、ススキノの中心部に出て、狸小路の商店街にある新倉屋へ。
そう、新倉屋と言えば、漫画「ゴールデンカムイ」に登場しますが、
そちらは小樽にある新倉屋で、こちらはその暖簾分けのお店になります。
入り口に電飾アーチがあって、店内に入りますと、
真正面に名物のお団子が出迎えていてくれるのです。

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そのお団子の名前が『花園だんご』というのも、本家から来ている。
小樽の花園銀座という繁華街がありまして、そこに本店を構えていて、
昔から手土産として親しまれて来たお団子なのです。
その名前が札幌新倉屋でも、そのまま同じ名前になっているのです。
少しだけ番重に並んでいるのですが、注文すれば、
そこから団子をそれぞれ用意してくれるので、ありがたい。
僕が訪ねた時も、ちょうどあん団子が姿を消していたのですが、
ちゃんと注文分を作ってくれるので、5種類を揃えることができた。

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小さな白いお団子に、こしあん、抹茶あん、白あんと3種類のあんこを、
まるで風に吹かれて立ち上がり、打ち寄せてくる波のように乗せる。
いやあ、この団子の上に乗っかっているあんこの出立ちが、
とっても華麗なもので、もうね、見飽きないのですよね。
これにみたらしと黒胡麻砂糖をたっぷりまぶした2種類が加わって、
この5種類が『花園だんご』というわけですが、やっぱり揃えたいですよね。
持ち帰って味わっても、十分に柔らかい仕上がりの団子なのですが、
一番のオススメは、やはり2階の喫茶スペースで食べることでしょうね。
とっても昭和レトロな空間で、映画の撮影などでも使えそうな風合い。

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というわけで、5種類の団子を連れて帰って、賑わい始めたススキノを歩く。
ちょうどこの日から制限が解除されたのだそうで、そんなことも知らずに、
和菓子巡りしていたのですが、じわじわとあちこちから集まってきて、
人通りが多くなる頃には、すり抜けるようにホテルへと戻ったのでした。
ラーメンだけ啜って、このお団子を早く食べなきゃと。

花園だんご 各種1本 税込108円

◆ 本 店/ 北海道札幌市中央区南2条西6丁目狸小路6丁目北 
TEL:011-281-5191
◇ 販売店/ テレビ塔店