和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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各記事に記載されている価格は、
当時本店を訪れた際の価格です。
価格改訂後の反映はされていませんので、
あらかじめご了承ください。

焼饅頭

吉野山から今度は東吉野へと車を走らせて、小川というところに県道沿いに一軒お店があるのですが、そこまで足を伸ばしましたのは、羊羹コレクションというイベントで、かつて『玄冬花』という冬にしか作らない水羊羹を味わってから、どうしても一度は訪ねてみたいと思うよう
『第3212回 西 善の『さきがけ』と『厳瓮最中』』の画像

年末を迎えますと、必ず目にしますのが、金沢の迎春菓子『福 梅』でしょう。もうありとあらゆるお店が、一斉に作りますもので、はっきり申し上げて、金沢では『福 梅』なしには正月は過ごせないと思います。夏の『氷室饅頭』と共に、風物詩として今も根付いていることは凄
『第3170回 つば屋の『福 梅』と『加賀の鍔』』の画像

いつもは堀川通を攻めていくことが多いだけに、実はあまり京都の西側をめぐることは少ないのですけれども、ここのところは、逆に金閣寺から北野天満宮へと向かうことが増え、これまであまり通っていなかったお店にもお邪魔するようになったのです。そのひとつが、笹屋伊織か
『第3153回 笹屋守栄の『 雅 』と『 寂 』』の画像

佐賀を訪れまして、雨が降っておりましたので、さすがに歩いて、鶴 屋の本店まで向かうのは難しいと判断。それくらい、というか、まあまあ歩くわけです。晴れていれば良いのですが、既に両腕にお菓子がいっぱいありまして、傘を差して歩くのは、ちょっと難しいなあっていう
『第3148回 鶴 屋の『じゃーご』』の画像

さあ、毎年のことながら、九州一周の出張に入る。今回はいつものように福岡空港入りではなく、熊本から入って、豊肥本線の水前寺駅から歩いて、競輪場通りを真っ直ぐ行きますと、その道沿いに発見するのが、お菓子のすぎもとでございます。県内に3店舗を構えているのですが
『第3092回 お菓子のすぎもとの『しらぬひ』』の画像

『花ぼうる』今年は沖縄返還より50周年の記念すべき年なれど、それに合わせて、沖縄の特集をすることが少ないなあと思いつつ、ふと思いついて、急遽沖縄の和菓子特集をしようと思ったわけです。そこでまずは、首里城の近くにお店があり、石嶺に本店もあります四季彩知念製
『第3086回 四季彩知念製菓の『花ぼうる』と『首里薫餅』』の画像

札幌から動きやすいこともあって、小樽にふらりと立ち寄る。本当はその先に進んで行きたい和菓子屋さんがあったのですが、残念ながら、廃業してしまったという報せを聞き、ショックを受ける。ということで、小樽名物の『ぱんじゅう』を買おうかなって思ったのです。桑田屋は
『第3076回 小樽松月堂の『美雪芋』と『松 風』・『姫中花』』の画像

菓舗ひとつばたごからさらに真っ直ぐ道を進んでいき、中央通1の交差点のところで、右手にまた趣のあるお菓子屋さんが見える。こちらの菊水堂も秋になれば、栗きんとんで忙しくなるわけですが、もうひとつ忘れてはならないお饅頭があって、それを求めに訪ねる。残暑厳しい日
『第3047回 菊水堂の『傘岩まんじゅう』』の画像

太宰府の梅 園に続いて、今度は岐阜県の中津川の梅 園。毎年8月になりますと、いよいよ始まる秋の味覚の銘菓に向けて、中津川に入って、9月1日より『栗きんとん』が始まるのを前にご挨拶に伺う。コロナの間、お邪魔していなかったのですが、久しぶりに訪れてみると、や
『第3040回 梅 園の『めおと栗』』の画像

久しぶりに大阪に帰りまして、大阪難波から堺、泉北まで足を伸ばし、そう、泉北高島屋に常設で入っている餡焚き屋中井でお買い物。というのも、こちらのお店は、店内厨房付きでオープンしたのが始まりで、2015年にはつが野に路面店として本店を構えることになったお店な
『第2967回 餡焚き屋中井の『ちびころまんじゅう』と『レモンケーキ』』の画像

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