和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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各記事に記載されている価格は、
当時本店を訪れた際の価格です。
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べこ餅

『手稲山モンブラン大福』元祖雷除志ん古の札幌のお店に立ち寄りますと、その先にもう一軒、和菓子屋さんがありますことに気づくわけです。そう、さすが餅菓子王国というだけあって、餅菓子の連続攻めに遭う。そのお店は、餅菓商彩蔵(さくら)という名前で、まずは食べやす
『第3073回 餅菓商彩蔵の『ていね山モンブラン大福』と『極苺大福』』の画像

秋の北海道餅菓子の旅を再び始めることとして、飛行機に乗り、札幌からそのまま発寒南まで出て、気になっていた餅菓子屋さんへ。創業は安政5年という元祖雷除志ん古の札幌店だ。幕末の創業となり、本家は小樽にあって、こちらは札幌に分かれた分家。行啓通沿いに店を構えて
『第3072回 札幌雷除志ん古の『くるみ大福』と『胡麻大福』』の画像

いやはや、嬉しいことが起こりますもの!!何と、フォロワーさんがお休みが取れたのでと、思い切って北海道へ。そして、行列ができるかど丸餅店行き、『いちご大福』を買いに行く弾丸ツアーへ。そう、こちらのお店は全国的にも珍しく、早朝から営業のお店。朝6時から営業を
『第2930回 かど丸餅店の『いちご大福』と『柏 餅』』の画像

北海道だって、美味しい和菓子屋さんはいっぱいあるの。でも、北海道の物産展で見かけるのは、だいたい洋菓子屋さんばっかり。きっとそれは、都内などには持って来れないほどに、次々に売れていくのを見てしまいますと、やっぱり難しいでしょうねえ。これだけ地元の人に愛さ
『第2641回 二 幸の『いちご大福』と『中華饅頭』』の画像

小樽の花園銀座商店街を登っていくと、ツルヤ餅菓子舗に辿り着く前に、もう一つ和菓子屋さん水昌堂を発見し、先にツルヤに立ち寄った後、帰り道に訪ねてみたのです。洋菓子も作っているのですが、どうも気になって、店に入りますと、まず目に入ってきましたのは、北海道の郷
『第1964回  水昌堂の『べこ餅』と『甘露梅』』の画像

北海道の物産展でお馴染みの六花亭がここで初登場!!『マルセイバターサンド』について書きます時は、いずれかのキリ番でやりたいなあと。さて、今回はそんな人気の洋菓子たちに隠れて目立たない和菓子をご紹介します。というのも、六花亭は、かつては帯広千秋庵という名前
『第1041回 六花亭の『どらやき』』の画像

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乳製品が圧倒的な強さを見せる北海道。そのため、バターやミルク、チーズを使った洋菓子が物産展にも立ち並びます。ですが、一方で、北海道は小豆の宝庫でもありながら、あまりあんこの和菓子は登場してこないのは不思議なものでもあります。そして、あんことは全く無縁の実
『第609回 澤の露本舗の『澤の露』』の画像

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和菓子の面白さは、まさに郷土の菓子として定着して、 県民食として親しまれていて、それが広まることなく、代々受け継がれてきたことでしょう。 それもあって、上京して来ると、全国区でないことを初めて知らされ、驚く方も多いとか。
『第61回 五勝手屋本舗の郷土菓子『べこ餅』』の画像

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