和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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老松

年が明けて、最初の横浜高島屋の京都航空便に登場した老 松の生菓子。年末年始に迎春の生菓子として登場していたこなし製の『神の梅』は、この時期になると、『北野の梅』と銘を変えて登場する。もうすぐすれば、梅園が有名な北野天満宮の梅も咲き始めるであろう。それこそ
『第3195回 老 松の生菓子『蝋 梅』と『於 福』』の画像

あっちこっちドタバタ劇が朝から続く大晦日。京都から花びら餅を持ち帰って、東京の花びら餅を運び終えたら、いよいよ夕方の大晦日航空便に備えて、最終戦の準備となる。そこで、いろんな京都の迎春の生菓子が登場するわけです。今年は、老 松の『花びら餅』をお願いするこ
『第3175回 老 松の『花びら餅』』の画像

広島を訪れると必ず立ち寄る和菓子屋さんのひとつ、多津瀬。PARCOの近くに本店を構えているのですが、銘菓『氷牡丹』でもお馴染みですが、生菓子はもちろんのこと、右手にこっそり置かれている種合わせは見逃せない。地元にお住まいの方やお茶をやっておられる方は、もちろん
『第3154回 多津瀬の『非時香果』(ときじくのかぐのこのみ)』の画像

さて、先日、仙台にてまめいちを訪ねました時のこと。そこでちょうど京都から帰ってきたばかりの店主から頂いたのが、老 松の銘菓としてお馴染みの『御所車』でございました。仙台で京都のお菓子を頂いてしまうというのが、ちょっと面白くもありますが、これはまめいちを立
『第3146回 老 松の『御所車』』の画像

仙台を訪れたらば、賣茶翁を訊ねるのは必須では誤字余すが、もうひとつ、創作菓子で魅了してくれるまめいちも必須。老松で修業された女性職人が独自のスタイルで菓子を作っているお店。他の店にはあまりない造形に心を惹かれますのと、王道だけではない、創意工夫が見られる
『第3137回 まめいちの生菓子『火 守』と『初 志』』の画像

『深山しぐれ』当然のことながら、会津若松から郡山に出て、仙台へ。仙台を素通りできないのは、もちろん賣茶翁のせい(笑)いやいや、お寿司とか、牛タンとか、他にもあるのですが、和菓子においては、いくつかどうしても食べないと通過できない店があるのです。ということ
『第3136回 賣茶翁の生菓子『深山しぐれ』と『老松』』の画像

干支生菓子『壬 寅』年末に京都で老 松の生菓子を買い込んでいたのですが、大晦日に東京に戻って、大晦日京都航空便で迎春の生菓子をご紹介し、全てが終わって、自宅に帰ったときに、干支の生菓子と、御題菓子がそれぞれ違う生菓子であったことに気づきまして、いやはや、
『第2813回 老 松の生菓子『窓辺の光』と『壬 寅』』の画像

いよいよ12月も後半戦に差し掛かって、今年も大詰め。今年最後の京都航空便となった新宿高島屋での販売メニューにて、老 松の生菓子が登場しまして、お菓子はすっかりクリスマス。4個入の詰合せのうちの三つがクリスマスのお菓子になっておりました。まずは、粒あんを芯に
『第2801回 老 松の生菓子『聖 夜』と『ベ ル』』の画像

さあ、いよいよ秋も終わっていくなあと感じながら、その日の朝はマガジンハウスに伺って、いろんな和菓子談義を繰り広げた後、いろいろとドタバタしまして、あちこち往復しまして、玉川高島屋の京都航空便の販売に滑り込んだわけでございます。今年は、11月11日が亥の月の最
『第2767回 老 松の『亥の子餅』と生菓子『小倉山』・『高 尾』』の画像

『大和橘』2月の怒濤のイベントの渦から逃げ出すようにして、久しぶりに地元に帰ってきまして、京都駅から即行で向かったのは、梅が見ごろを迎えている北野天満宮に参詣したのです。まあ、紅白梅が美しく咲き誇り、ライトアップされているこの時期ですもの。手を合わせました
『第2510回 老 松の『非時香果 大和橘』と麩焼き煎餅『菅公梅』』の画像

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