和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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里の秋

さて、一気に陽性者数が落ち着き、それも不思議だなあと思いつつ、気温もさらに下がってくるようになって、秋も深まってきたなあという実感。この日は、冷たい雨が降って、さらに寒くて、マフラーを取り出した。まあ、季節の変わり目の春と秋は、いつも振り回される。それが
『第2747回 鍵善良房の生菓子『山づと』と『野 菊』・『里の秋』』の画像

きんとん製『秋の彩』と『  菊  』福山におりますと、いつも立ち寄りたくなりますのが、市内に4店舗を展開している菓匠福  富なのです。駅前にある天満屋の地下1階にもお店を構えているのですが、まあ、上生菓子はもちろんのこと、手軽な大福やどら焼き、お干菓子まで、い
『第2024回  菓匠福 富の『秋の彩』と『栗きんとん』』の画像

芳 光では、あまりにも『わらび餅』が有名過ぎて、ほとんどの人が、それ以外の菓子を見ていなかったりすることがあります。でも、それは非常にもったいないですし、見落とし過ぎと言ってよいでしょう。和菓子屋は、どこでも代表銘菓とされるものがあって、看板商品がありま
『第1333回 芳 光の有平糖『三英傑』と生菓子『紅葉狩り』』の画像

これまた驚かされますのが、またもや全種類違う。しかも、同じだと思ったものまで違うという組合せに、完全に敗北感を感じる。まずは、緑から紅色に染まり始めている葉に包まれた餅菓子『菊 衣』。その愛らしい姿がとっても気になってしまいますわけで、これから味わうとし
『第1314回 川村屋賀峯総本店の生菓子『菊 衣』と『山路の菊』』の画像

高松を訪れた際には、いつも立ち寄ります三友堂。秋になれば、こちらの代表銘菓『木 守』は、まさに柿のお菓子ですので外せない。麩焼き煎餅の種合わせで、ねっとりとした柿あんを挟んでいるのです。そんでもって、生菓子も外すことはできませんで、都内では味わえないだけ
『第960回 三友堂の生菓子『里の秋』と『山土産』』の画像

先日、ちょっと嬉しいことがありました。それは、小さな男の子が、しきりに『まさり草』を連呼して、生菓子の『まさり草』をおねだりしていたのです。話を聞いていると、つい3日くらい前にも、『まさり草』を食べて気に入ったらしく、また食べたいと、店頭でお母さんに話して
『第925回 鶴 屋の生菓子『まさり草』と『雨上がり』』の画像

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