和菓子魂!

全国47都道府県を巡ってきた中で、出会ってきた数え切れぬほどの和菓子。 季節を彩るさまざまな和菓子たちをご紹介します。

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鍵善良房

『春の錦』金沢からそのまま柏へ直行する形で、京都航空便に参りまして、祇園の鍵善良房の生菓子をお届けさせて頂くことに。いやはや、こうして生菓子をご紹介できますのは嬉しい限りでございます。何よりも素敵やなあと思ったのが、桜の花の形をしたこなしの生菓子。非常に
『第2907回 鍵善良房の生菓子『春の錦』と『蝶 々』』の画像

さて、一気に陽性者数が落ち着き、それも不思議だなあと思いつつ、気温もさらに下がってくるようになって、秋も深まってきたなあという実感。この日は、冷たい雨が降って、さらに寒くて、マフラーを取り出した。まあ、季節の変わり目の春と秋は、いつも振り回される。それが
『第2747回 鍵善良房の生菓子『山づと』と『野 菊』・『里の秋』』の画像

『ためいきちゃん』と『木もれび』7月16日は祇園祭の宵山でございます。いつもこの日には、八坂神社で献茶会がございますので、必ず京都に乗り込みまして、さまざまな和菓子屋さんの展示を拝見しています。今年も残念ながらそれは中止ということで、後日京都を訪れました
『第2649回 鍵善良房の特別誂生菓子『ためいきちゃん』と『木もれび』』の画像

夏になると、それこそ祇園祭りの頃には、名物の『くずきり』を食べに鍵善さんにお邪魔するのですが、八坂神社で執り行われる献茶会が中止になしまして、その機会もなく、6月は東京を離れることが難しいので、京都の水無月を味わえないことが多く、あれこれと行事が抜けてし
『第2628回 鍵善良房の『水無月』』の画像

『青もみじ』あの『くずきり』で有名な鍵善良房の生菓子を東京で味わえるとは、何よりも嬉しいことと思っておりますのは、僕だけではなく、想像以上の方々がそう思っていらっしゃって、ありがたきこと。5月の末ということで、なかなか難しい時期ではございますが、無理を申し
『第2595回 鍵善良房の生菓子『青もみじ』と『風青し』』の画像

時間がない中で、やっぱり祇園の鍵善良房の本店へ。お目当てはもちろん名物の『くずきり』でございます。今年はコロナの影響もあって、毎度毎度味わいにくることができませんでした。それに、高台寺のお店は、未だに臨時休業したまま。閉店時間も早めて時短営業なさっている
『第2456回  鍵善良房の『和雪香』』の画像

『山  吹』コロナウイルスが蔓延して、どこかへ行ってお菓子を食べることが、ほとんどできなくなってしまった今、お取寄せをするしかないわけですが、京都の生菓子を作っているお店で最も早かったのが、鍵善さん。正直なところ、生菓子の配送をおやりになると聞いて、もうび
『第2219回  鍵善良房の生菓子『山  吹』と『山つつじ』』の画像

久しぶりに3月のお彼岸の時期にお休みを頂き、里帰りをしまして、京都の桜の時期の生菓子たちを堪能できたのです。東京からの東海道新幹線は、コロナウイルスの影響もあり、やはりガラガラの状態であったのですが、新幹線の改札を出ると、これが意外なことに、京都はなかなか
『第2168回  鍵善良房の『桜  餅』と『祇園だんご』』の画像

河原町から四条通りを歩いていきますと、『くずきり』で有名な鍵善良房がございます。その鍵善さんから番頭をしていた初代が暖簾分けをして、大正10年に創業したお店が、大和大路を下っていった建仁寺の近くにございまして、鍵甚良房とおっしゃる。いやはや、一文字違いとい
『第2044回  鍵甚良房の生菓子『亥の子餅』と『山  里』』の画像

京都に参りますと、決まって鍵善さんへ。そりゃ、店内奥の喫茶室で、名物の『くずきり』を味わうためです。席に案内されてから注文を済ませた後、すぐに席を立ち、先に店頭の生菓子たちを頼んでおくのです。その日は翌朝東京へ帰ることもあって、同僚へのおみやげに、今回お
『第2029回  鍵善良房の『おひもさん』』の画像

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