5月11日(日)、いよいよキッズファーマープロジェクトの山場である
はちみつを採集する日がやってきました!!
今日行う作業は、
1. みつ蓋切り
2. はちみつ絞り
3. はちみつのびん詰め、ラベル貼り
ピンク組、青組、黄組に分かれて、30分ごとにローテーションで作業に取り組みます。
みつ蓋切りでは、まず宮崎さんからみつ蓋切りについてお話をしていただきました。
無駄なくはちみつを採集するために、道具はイタリアから発注したそうです!!
刃物や熱湯を扱うため、キッズはみつ蓋切りを見守ります。
みつ蓋を切る様子に、思わず「おぉ!!」と感嘆の声があがっていました。
みつ蓋を切ったあとは、はちみつを絞るグループに巣枠を渡します。
はちみつ絞りをする前に、綺麗に手を洗います。
説明を受けたあと、みんなで交代しながら遠心分離機で絞っていきます。
キッズは、力いっぱいハンドルを回していました。
みんなで声を掛け合って、協力し合いながら作業に取り組みます!!
絞ったはちみつを濾すとき、絞れたはちみつの量に目は釘付けです!!
キッズも保護者の方も感動し、記念撮影をする人が続出です。
はちみつのびん詰めでは、興味津々に食い入るように作業を見つめます。
こんな風にびん詰めされていたんだね!!
ラベル貼りでは綺麗に貼るのに苦戦していましたが、たくさんの人に
買ってもらえますようにと願いを込めながら貼っていきます。
ラベルを貼り終わると、最後に封を温風で圧着させて
みんなの想いを閉じ込めます!!
ビンを箱に詰めると、キッズは「蜂の巣みたい!!」と大興奮の様子でした。
今回採集したはちみつの量は・・・
なんと、22.5kg!!
一生懸命採集したはちみつ、たくさんの人に味わって欲しいですね。
今月末(5/25)のとくしまマルシェが待ち遠しいです♪
日記担当:(徳島大学食育サークルCAERUの会 山岡 芙美子)