4月12日(日)、宮崎農園さんにて、れんげ畑の観察とはちみつ搾り体験を行いました。
最近は雨が続いていましたが、太陽が照り、みつばちも一生懸命働く絶好の日和となりました。
自分たちがれんげの種をまいた畑は、今、どうなっているのだろうか・・・?
不安と期待を胸に抱きながら、れんげ畑に向かいます。
れんげ畑に行く途中、みつばちの巣箱を観察しました。
あの箱の中に沢山のみつばちがいるんだなぁと興味深そうに見ていました。
れんげ畑に到着すると、なんとそこには!!
畑から溢れるほど咲いているれんげに、れんげの蜜をせっせと
集めているたくさんの蜜蜂の姿がありました。
これほど見事なれんげ畑は今までにも例をみないほどだそうです。
キッズはお父さん、お母さんに得意げな顔で自慢していました。
れんげ畑では、各々が思いのままにれんげと触れ合いました。
自慢のれんげ畑を悠々と歩いていたり、れんげで花束を作ったり、
花冠に挑戦したり、、、
れんげや蜜蜂と触れ合って、とても嬉しそうでした。
さてさて、名残り惜しそうにれんげ畑を離れた後は、宮崎さんに
れんげの花についてとてもわかりやすく教えて頂きました!
さあお待ちかね!
次は、はちみつ搾りです。
はちみつが絞れるように、ローラーを使って巣蜜に穴を空けていきます。
思ったより力がいるようで、多くのキッズが苦戦していました。
宮崎さんに手伝っていただきながら、精一杯ローラーを転がします。
中には、垂れてくるはちみつをつまみ食いするキッズも。。。
巣蜜に十分穴が開いたら、今度ははちみつ搾り機の中にセットして、搾っていきます。
ハンドルを回すと、はちみつの甘い香りが漂ってきて、「お腹が空いてきた―」
という声が聞こえてきました。
すべての体験が終わると、はちみつの試食を行いました。
あまりの美味しさに、おかわりを求める列が途絶えませんでした。
中にはおかわりを十連発するキッズもいました。
食べすぎです(笑)
甘くて美味しいはちみつをたくさんの人に届けるために、
次回は一生懸命蜜蜂が作ったはちみつを商品にします。
1つ1つ、想いを込めながら商品にしていこうね。
日記担当:(徳島大学食育サークルCAERUの会 山岡 芙美子)