5月15日(日)宮崎農園さんにて、キッズファーマープロジェクトを行いました。
今回は3つのグループに分かれて、
①はちみつの蜜蓋取り
②はちみつしぼり
③ラベル貼り
の作業を順番に行いました。
今月末のとくしまマルシェで販売する商品を作製するということで、
気を引き締めて作業にとりかかりました。
①はちみつの蜜蓋取りでは、はちみつがよく絞れるように、巣蜜に
できている蓋をナイフで切りました。
ナイフは危ないので宮崎さんに補助していただきながら、キッズたちは
丁寧に蜜蓋をとっていきました。
②はちみつしぼりでは、蜜蓋を取り除いた巣蜜を遠心分離機にセットし、
勢いよくハンドルを回してしぼりました。
キッズたちは、力いっぱいハンドルを回していました。
しぼったはちみつが遠心分離機に溜まると、はちみつを一斗缶に移しました。
蛇口から出てくるはちみつに、キッズも保護者の方も目が釘付けになっていました。
③ラベル貼りでは、はちみつを詰めた瓶の蓋をフィルムで封をし、
見た目よくなるように丁寧にラベルを貼りました。
賞味期限を示すスタンプをラベルに押す作業もありましたが、スタンプが
にじんでしまい、上手に押すのに苦戦していました。
最期ははちみつをお土産にいただきました。
突然のサプライズにキッズたちは驚きながらも、嬉しそうに受け取っていました。
れんげの種まきから始まって、みつばちの観察やはちみつしぼり…
たくさん学び、汗水垂らしながらミツバチのお世話をしてきましたね。

次はいよいよ5/29(日)に最後のプロジェクト「販売体験 in とくしまマルシェ」です。
とくしまマルシェでは1人でも多くの人に届けるにはどうしたらいいか、
ぜひ家族でアイディアを出しあって見てくださいね!





日記担当:(大学生スタッフ 山岡 芙美子)