
キッズたちが種を蒔いたれんげが花を咲かせ、
その花からミツバチさんたちがみつを集めてれんげみつが採取できました。
今日はとくしまマルシェでの販売に向けての準備体験です。
工程は大きくわけて3つ。

みつぶたを切ります。
はちみつをしぼります。
ビン詰めしたはちみつにフィルムとシールをはります。
3組に分かれて作業します。



まずはみつぶた切り。

ふたの部分を切ってみつをしぼりやすくします。










みつがいっぱい詰まったものはナイフを入れた途端に流れ出してきます。






ナイフは温めながらでないと固まってしまって上手く切れません。
となりではみつしぼりをしています。





ハンドルをぐるぐる回して遠心力でみつを巣の中から飛ばします。





缶の底にみつがたまると回せなくなるのでその度に一斗缶に移していきます。

糖度が高いと粘りがあって時間がかかります。
栓をひねってみつが出てくる瞬間は何度見ても感動します。
キッズたちも近くで見入っています。



ちびっ子キッズは台の上に乗ってもハンドルを回すのは大変そう。
背伸びしてがんばります。



お兄さんキッズはとても力強い!
そばで見ているこちらにはちみつのしぶきが飛んでくるほどです。



















みんながんばったので
たくさんのはちみつがしぼれました。
2階では最後の工程をしています。


ビンのふたのところにフィルムをつけるのはどうしてか、
シールにはどのような事が書かれているかなどの説明を聞きます。
フィルムはそのままではぶかぶかです。


ドライヤーで熱風をあてて圧着させます。







みんな、ビンを押さえている指がかわいい!!

シールを貼るのはちょっと緊張します。


「お客さんに買っていただくものだから、きれいにはってね〜」
ちょっとプレッシャーをかけてしまいました。



上手に貼れましたね。



おみやげのはちみつを手に(口に!)帰路につきます。














待ち時間もあったけれど、どの作業も真剣に取り組むキッズたちに感心しきり!
お疲れさまでした。
日記担当:(よし子)