


















集中して作業をしてくれたおかげで見渡す限り田んぼの中に



5月12日、松山農園にて田植えを行いました!!
ぽかぽかの良いお天気と棚田の壮大な景色の中、一生懸命はたらきました。
今回の体験では松山先生が不在のため、急遽、多田先生が駆けつけてくださりました。
始めに多田先生から苗の植え方を教えていただきました。
田植えは方形回転型定規を使って植えました。
苗を少しとって定規に貼ってある印の内側に植えます。
全部植えたら定規を自分の方へひっくり返してまた植える、、、この繰り返し。
田んぼは広いので、みんなで協力して植えていきました。
泥に足をとられ、植えることだけでなく歩くことにも大苦戦。
転んで泥まみれになりながらも、めげずにがんばっていました。
天然の泥パックでお肌がつやつやに、、、なるといいな(笑
田んぼの幅が狭くて定規が入らない場所は、縦の列、横の列をよく観察し、
同じくらいの間隔を空けて感覚で植えました。
何度も後ろを振り向き、あとどれくらい植えないといけないのか確認しながらも、
決して弱音を吐かずに作業をしていました。
黙々とはたらいた結果、無事に2面、植えきることができました!
残る1面は、機械を使った植え方を見せていただきました。
手で植えるときは、あんなに時間がかかったのに、機械を使うとあっという間で驚きです。
田んぼにはアカハライモリやアメンボなど、色んな種類の生き物も発見しました。
たくさんの自然を体感しながら育てる棚田米「恋の予感」。
どんな風に育っていくのか楽しみですね!!
ブログ担当:(山岡 芙美子)
4月21日 土曜日 天気晴れ
今年度から新規に始まりますプロジェクト【棚田米】です!!
松山先生よろしくお願いします。
さらに、
「地産地消のチカラ」と「キッズファーマー」初の合同のプロジェクトになります!
少しずつではありますが、毎年リニューアルを重ねて参ります!
今年度もどうぞよろしくお願いします!!
さてさて、場所はのどかな春の陽気に囲まれた佐那河内村になります。
急斜面を駆け上ると、棚田が見えてきます。
お父さん、お母さん方の見事なドライブテクニックで、急斜面にも綺麗に駐車できました!
いよいよ今日はもみまき(種まき)です!
まず、育苗箱を並べ、たっぷりと水をあげます。
みんな大好きゾウさんジョウロの出番ですよ〜たっぷりあげてね。
水圧で土がボコボコにならないようにするのが難しかったね。みんなはうまくできましたか?
水が引いたらいよいよもみ(種)をまいていきます。
もみを見てください。1mm程度の少し白い芽が見えますか?これが、もみまきのベストタイミング!
今回はまんべんなくまくために、もみまき機を使いました。
育苗箱の上をレールにして、走らせます。
途中で止めずに、一定のペースで走らせるのがポイントです!
キッズたちも交代で機械を押してまいていきますよ!
松山先生とみんなが撒いた苗箱を比べてみると…。先生、やっぱさすがです。
もみが少ないところは手でまいていきます。もみまき職人になれたかな?
次に、もみを横に寝かせるため、再びジョウロで水を均等にまきます。
ここは、先生をよく見ていてくださいね。
次はもみの上に土を被せます。多すぎず、少なすぎずまくのがポイントです。
これからますます暑くなります。もみに水をあげたら、自分にも水分補給してくださいね。
最後に、畑へ運んで育苗を行います。
シートの上にピッタリと置き、さらにシートを被せます。
慣れないクワを懸命に使って、シートが飛ばないよう、土を被せます。
次回は、29日あぜ作りです。天気に恵まれるといいね〜
水分補給は忘れないでください!!
日記担当:こじまっち(児島 瑞基)