
2月24日(土)” BUAISOU × キッズファーマー2017 ”
前回の体験で藍建てした後に、神山町で切り出した「ひのき」を使って
かんなで削ったお箸の藍染めを行いました!

昨年の4月に藍の苗を植えて、待ちに待った藍染めの日を迎えました。
まずはお箸の水洗いから。


しっかりと水分を拭き取って。

藍染めです!!

お箸を転がしながら、まんべんなく染まるように。


30秒くらいつけた後は、同じ時間だけ空気に触れさせて酸化。
この作業を繰り返すとどんどん深い藍色に。






マスキングテープを先に貼っておいて、途中ではがすと
その部分だけ色を変化させることができます。

藍染めの後はお湯で灰汁を抜き、乾燥させます。





しっかりと乾燥したら最後の仕上げにコーティングを塗っていきます。




コーティングが乾燥したら完成です!!
それぞれの感性が反映された世界で一つの手作り藍箸が
仕上がりました。
長く大切に使ってくださいね♪

次の日はいよいよ藍箸の販売体験です!
約1年間の体験を振り返って、お客さまに思いを届けることが出来るのか??
みんながんばってね〜!!






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2月25日(日)” BUAISOU × キッズファーマー2017 ”
とくしまマルシェで藍箸の販売体験を行いました!

今日は藍箸の販売と実際にお客さまが藍箸作りを体験できる
「藍箸のワークショップ」を行います!



まずは販売の準備から。
お箸をディスプレイしたり、自作のPOPを準備します!








準備が出来たところで開店です!

藍を畑で育てたこと、お箸の材料のひのきを神山町で間伐したこと、
昨年の4月から10ヶ月間体験したことをお客さまに伝えることが出来る
ように、それぞれが考え、工夫します!!



なかなか飛ぶようには販売出来ませんが、1膳買って頂いた時の
喜びと感謝は格別です。












ワークショップにご参加いただいたお客さまにやさしく丁寧に
お箸作りを伝える姿に、きっと大切に使っていただけると確信しました!!


藍の華を使っての染色。
しっかりと藍色も入りました!!


当日ご購入いただいたお客さま、ワークショップにご参加いただいたみなさま、
そしてキッズファーマーのみんな、ありがとうございました!!

日記担当:(アライブ ラボ 上田 啓人)