「わが家で食育」- とくしま食育・地産地消まんぷくブログ -

とくしまの旬の食育活動や食関連イベント情報、特産品等の食育・地産地消情報が満載!!

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「わが家で健康メール」2012年7月号

ALIVE LAB mail magazine   [発行日 2012/7/19 ]

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       『 わが家で健康メール - vol.19- 』
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オリンピック開幕まであとわずか。盛り上がってきてますね!日本選手団のみなさん、ガンバってください!!応援してます!!

そして私たちも暑さに負けず、楽しい夏を迎えましょう。

 

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 ◇◆ 徳島市農林水産課 ◆◇   
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昨年まで徳島市が実施してきた「家族農業体験」がリニューアルされ、とくしまブランドアグリ体験スクール「地産地消のチカラ-とくしま○ごとホンモノ体験-」として始まります。普段食べている食材は、どこでどのように作られ、どんな風に食卓へ運ばれるのか。とくしまの農水業を家族でまるごと体験してもらい、地産地消のチカラを学びます。第一回は「漁業のチカラ」。地引網漁等を利用したハモ漁を体験し、とれたての新鮮な魚介類を味わう計画が、子どもたちを待っています。とくしまの「食」を愛する心が子どもたちに広がることを願っています。

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 ◇◆ 東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当 ◆◇   
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徳島県内の店舗等で、赤い炎のような頭の「げんき君」を見かけたことはありますか?

これは、県民の健康づくり運動を推進するために、糖尿病やがんなどの生活習慣病ごとの予防目標を設定したり、健康づくりのための基本的な方向を示した、徳島県の健康増進計画「健康徳島21」で推進している「健康とくしま応援団」のマスコットキャラクターです。

 

「健康とくしま応援団」とは、健やかで心豊かに生活できるように住民の方や従業員の方の健康づくりをサポートする環境整備に取り組んでいる店舗や事業所、団体等です。徳島県では「健康とくしま応援団」として登録していただける店舗等を募集しています!

◆◇健康づくりの取り組み項目(いずれかに取り組んでいると申請ができます。)

 1.食環境づくり対策(健康づくり推奨店、正しい食情報の提供ほか)

 2.たばこ対策(禁煙・分煙の実施、禁煙サポートの実施)

 3.歯と口の健康づくり対策

 4.運動による健康づくり対策

 5.心の健康づくり対策

 6.その他の健康づくり対策  

徳島保健所管内では、平成24年3月現在476ヶ所の事業所等が登録しています。

詳しくは、徳島保健所健康増進担当(電話088-602-8904)までお問い合わせください。

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 ◇◆ とくしま食育推進研究会 ◆◇   
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~食育コラム~
徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
http://tssk2007.okoshi-yasu.com/


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  原因(食事)と結果(健康・病気)~「風が吹けば桶屋が儲かる?」
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EBN(根拠に基づく栄養学)を含む疫学において大切なことは、ある健康状態・病気(=結果)にとって、何が原因であるかを明らかにして、対策をとることです。もちろん、時間の順番として「結果」の前に「原因」があります。「喫煙」が前で「喉頭がん」が後、「食べ過ぎ」が前で「肥満という状態」は後、です。

 

さて、美人が「これを飲むといいですよ」と宣伝すると、「これを飲むと美人になる」ように勘違いします。その美人は飲む(=原因)以前に美人(=結果)なわけですから、原因と結果の順番が逆なのですが、惹かれてしまいます。また「風が吹けば桶屋が儲かる」式の原因と結果であっても、結びつけて続けて説明されると勘違いします。「風が吹けば桶屋が儲かる」というのは、江戸時代のお話(風で土ほこりが立つ→ 土ほこりが目に入って、目の不自由な人が増える→目の不自由な人は三味線を買う→三味線の皮のためにネコが減る→ネズミが増える→ネズミが桶をかじる→桶屋が儲かる)から、遠い原因と結果の例え、または(屁)理屈です。

 

原因と結果の関係を知ることはなかなか困難です。横断調査(ある時点で実施する食事のアンケート調査など)では、飲酒によって体調を悪くした方は今、お酒を飲んでいないでしょうし、肥満の方はダイエットされていたりして、関係が無いように見えたり、逆の関係が見られることさえあります。ある要素について2群に振り分けて、どちらがどのような結果(健康状態)を示すか、大勢の方を長期間観察して、はじめてその要素が「原因」であると言えるのでしたよね。そのように観察してもなお、実は関係ないものがあたかも関係ありそうに見えることがあります。2群の年齢や性別などにバイアス(偏り)があるために、真の関係が見えにくかったりもします。疫学者はいろいろ工夫して、研究をデザインし、なんとか調整します。ビタミンがまだ見つかっていなかった時代に「脚気の原因(および対策)は食事である」ことを主張した高木兼廣(書籍『白い航跡』)はすごいし、菌がみつかっていない時代に「コレラの原因(および対策)は水である」ことを示したジョン・スノー(書籍『感染地図』etc.)はすごい・・。

 

私たちは様々な「原因と結果」の情報を受け取ります。できるだけ良心的に伝えてもらえればいいのですが、そうとは限りません。美容や健康の「原因」であるように思わせ、関連があるように見せて、商品として売っているものもたくさんあります。違法では無いようですが、私たちは正しく情報を読み取り、自分の行動・食事を選択することが肝心です。惑わされないためには「情報リテラシー」が必要です。がんばらなければ・・。何度も繰り返しているようですが、栄養の専門家も頼ってくださいね。

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 ◇◆ 管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB) ◆◇   
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●なす●

夏野菜を代表するなすは、奈良時代に中国から日本に入ってきました。少し長めの中長なすが一般的ですが、丸なすや長なす、やや大ぶりの米なすなど多くの品種があります。

いため物や煮物のほか、油と相性がいいので、揚げなす、フライ、てんぷらなどにすると抜群のおいしさに。ほかにも焼きなす、蒸しなす、みそ汁の実、浅漬けなど、幅広く利用することができます。


<栄養>

なすの成分は9割以上が水分で、ビタミンやミネラルは多くはありません。注目すべきは皮の色素成分。黒紫色の皮にはポリフェノールの一種、ナスニンを主とするアントシアニンの色素が含まれています。


<保存法>

新聞紙に包んで、ポリ袋に入れ室温で保存。購入後2~3日で食べきるのがおすすめです。冷蔵庫で保存すると日もちはしますがかたくなり、低温障害を起こして皮が黒ずむことがあります。


<下処理>

切り口に塩をふって3~4分おくと、アク(渋味成分)を含んだ水けがでてくるので、ペーパータオルでふくか、手で軽く絞りましょう。料理によっては、切り口の褐変を防ぐために水にさらすこともあります。切ってすぐに加熱調理をすれば、アク抜きをしなくてもだいじょうぶ。アクは140℃以上の加熱で甘味成分に変化します。

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 ◇◆ 健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB) ◆◇   
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 熱中症予防と学童期の運動と食事
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〈熱中症予防・対策は忘れずに!〉

これからの季節「熱中症」という言葉をよく耳にすると思いますが、特に子どもや高齢者は、こまめな休憩と水分補給を心がけましょう。人は加齢とともに体に含まれる水分量が減少していきます。また小さな子どもは体温調整の機能が成人に比べ十分に発達していないので熱中症発生のリスクも高まります。(運動の種類や程度にもよりますが、1時間に4回位100ml程度の水分を補給しましょう。)

 

〈小~中学生(学童期)の運動と食事〉

●身体の発育にも充分な注意を

身体が発達しきっていないこの時期は、体力・体格など個人差が大きく、成長に合った運動や食事が大切です。競技力アップに向けた取り組みや練習は本当に素晴らしいと思いますが、私たち大人が子どもたちの身体の成長にも充分な配慮を。


●大人がしっかりとしたスタンスで

子どもの食事や運動のバランスに対して、考えがブレてしまい、必要以上の栄養(食事)摂取や、逆にサプリメントに頼り過ぎたりしないように注意しましょう。簡単に手に入りお手軽なサプリメントは、ありがたい存在ですが「食事で足りない栄養素を補う」ということを忘れず、その日の食事内容に合わせた調整や摂取の上限量を守って過剰にとりすぎないようにしましょう。


●運動と食事(食べ方)のバランスを

激しい運動や、クラブで頑張った練習の後など疲れ切ってしまって食欲がなかったり、そのまま寝てしまったり…このような状態が続くと成長にも影響する可能性があります。また、子どもは消化器系の内臓が十分発達していないので、排泄量が多い傾向にありますので、内臓の負担をへらすことも含めて「よく噛んで食べる美味しさ、大切さ」を、この年代のときに子どもたちに伝えてあげましょう。


●心と身体の変化

中学生になると大人に近づき身体の変化に敏感になります。大人の皆さんは経験があると思いますが、心と身体が変化することでバランスが上手くとれないときもあります。思春期ならではの心の動きも応援してあげましょう。

 

もうすぐオリンピックも開幕です。みんなで応援しましょう!スポーツの世界も何年後かには今の子どもたちが主役です。未来の宝物(子どもたち)に大切なことは伝えて残してあげたいですね。

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 参加キッズ募集中!!   *** とくしまキッズファーマープロジェクト ***
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『キッズファーマープロジェクトとは』
農作物の「植付け~収穫・加工・販売」という一連の流れを、子どもたちが体験する「食育プロジェクト」。
農作物が畑から食卓へ届くまでの過程を体験する事で、実際にとくしまの地産地消を ” 見て・さわって・感じられる”「社会の仕組みを学べる食育プログラム!!」
参加キッズのお申し込みもまだ間に合います!!(対象:4~12歳)
プロジェクト内容をさらにパワーアップして、受入れ農家さんも拡大しています!


↓↓↓詳しい内容、お申し込みはこちらへどうぞ 
http://wagaya-shokuiku.jp/kidsfarmer.html

また今月より、とくしまのホンモノの「チカラ」に触れる地産地消体験プロジェクトもはじまります!

「地産地消のチカラ -とくしま○ごとホンモノ体験-」

皆様から、たくさんのお問い合わせ・お申し込みをいただき、本当にありがとうございました。残念ながら、定員に達し今回ご参加いただけなかった皆様、ご興味のある方はブログにて活動の様子をお伝えしています。


↓↓↓ぜひ一度のぞいてみてくださいね!

http://wagaya-shokuiku.jp/power.html


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◇発行元◇
NPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)
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「わが家で健康メール」2012年6月号

ALIVE LAB mail magazine   [発行日 2012/6/15]

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        『わが家で健康メール - vol.18 - 』
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梅雨のど真ん中、気温も高い日が多い最近、運動から遠ざかっている方も多いのではないでしょうか?

阿波踊りを年中踊っている徳島県人!?には運動不足は無縁だと思いますが、軽いストレッチや体操を1日1回でも続けてみてください。

本格的な運動ではないですが、血流も良くなり筋肉もリラックスして代謝も良くなります。今から暑い夏を乗り切る準備をしていきましょう!!

 

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   ◇◆ 徳島市農林水産課 ◆◇   
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 6月は食育月間です。徳島市には、有名なすだちやなると金時のほかにも、ブロッコリーやほうれん草、カリフラワーなど、四季折々に多種多様な農産物が生産されています。徳島市がブランド化している品目は21種類。品質もよく、安全なことから京阪神市場を中心に非常に評価が高く、消費者に親しまれています。

 近年は、栽培技術等の向上により、いつでも野菜を購入できますが、味や栄養の豊富さは旬のものにかないません。徳島市の夏の旬といえばトマトやオクラ、枝豆。

旬を知って、それぞれの野菜が一番おいしい時期に味わいましょう。

 

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 ◇◆ 東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当 ◆◇   
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生きる力を支える歯と口の健康!「8020(ハチマルニイマル)運動」ご存じですか?

“80歳で20本以上の歯を保ちましょう!”という取り組みで、厚生労働省や日本歯科医師会等により広く国民に呼びかけ推進されています。

では、なぜ、20本以上なのか??

だいたい20本以上の歯があれば、何でもしっかり噛んで、美味しいと感じながら食事を楽しむことができるからです。自分の歯が多いほど、病気にかかりにくく、元気で活動的な方が多いという報告もあります。また、歯と口の健康は、糖尿病など生活習慣病をはじめ、高齢者の死因の上位である肺炎(誤嚥性肺炎)など、さまざまな病気にも影響していることが、色々な調査、研究から明らかになってきています。

歯の衛生週間(6月4日~10日)のある今月、歯や口の健康に関する情報にふれる機会も増えているのではないでしょうか? 

ぜひこの機会に、生涯を通じた「あなたの歯と口の健康」を見直してみませんか。

 

*昨年8月には、「歯科口腔保健の推進に関する法律」が定められました。

また、徳島県でも、県民の皆様と一緒に、歯と口腔(口)の健康づくりを推進し、生涯にわたる健康の保持増進することを目的に「笑顔が踊るとくしま歯と口腔の健康づくり推進条例」が今年2月29日に制定されました。

 

徳島保健所では歯と口の健康に関する出前講座(無料)をお受けしていますので、ぜひご活用ください。

 

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  ◇◆ とくしま食育推進研究会 ◆◇   
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~食育コラム~
徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
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「からだにいい、って何のこと?」
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また皮肉のようでごめんなさい。でも、「からだにいいよ」と言われた時に、少しだけ「どういうことを指しているのか」考えてみてください。飢饉や戦後など、食糧難の時であれば、きっと「カロリーが高いこと=からだにいい」だったはずです。最近は何でしょうか?また「あなた」にとっては何でしょうか?

やはり「栄養価(たとえばカロリーや蛋白価)が高い」ことだったり、逆に「カロリーが低い」ことだったりします。また、食物繊維が多いことだったり、ビタミン(何のビタミンか要チェック)が多いことだったり、コレステロール含有量が低いことだったり、n-3系の多価不飽和脂肪酸(EPA、DHA)が多いことだったりします。もっと、凝ってきて、GI(グリセミックインデックス=血糖値を上昇させるスピードを数値化したもの)が低い食品かもしれません。効果の根拠のない「コラーゲンが多い」ことかもしれないし、もっと訳のわからないものを指している場合もあります。

 

ご用心、ご用心・・。

 

ついでに、ヒアルロン酸が経口摂取で有効であるという信頼できるデータは見当たりません。食べて、そのまま関節へ行くはずはありません。関節内投与(注射)で骨関節炎の治療に有効であることは示されています。

病気でない人にとって、これまでのEBN(根拠に基づく栄養学)のお話のように、特別な食品が「魔法のように効く」ということはありません。そもそも、何に効くことを期待しましょうか?

病気を持っている人は「あなた」の食事について、是非、医師か栄養士に相談してください。高カリウム血症の人が「生野菜」をジュースにして飲んで悪化させたり、胃腸が弱っているのに「海藻類」をたっぷり食べて大変なことになったり、また、飲んでいる薬によっては禁忌の食品もありますから。

去年の10月、アメリカの内科学雑誌に「毎日サプリメントを飲んでいる人は飲んでない人より死亡リスクが高い」という報告がありました(Arch Intern Med. 2011;171(18):1625-1633)。例外のサプリもあったし、アメリカの話だし、もともとサプリを飲むことになった原因もあるとは思いますが、特別な理由無しに飲み続けることへの警告のようです。

 

ほとんどの人にとって「からだにいい食事」とは、「食品をバランスよく、適量食べること」につきます。当たり前過ぎて、つまらないかもしれません。そのわりに実行しにくいことです。でもきっと、知識や理解や習慣で、楽に、楽しく、自然にできます。

 

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 ◇◆ 管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB) ◆◇   
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●トマト●

トマトの原産地は南アメリカ。日本へは、江戸時代に伝えられましたが、そのころは観賞用でした。食用として栽培され始めたのは明治になってからのようです。最近は品種改良が進み、くだもののように甘味の強いものや加熱調理に向く濃厚な味わいのものなど、種類はさまざま。

一年中出回っていますがやはり旬は夏なので、みずみずしい味わいを存分に楽しみましょう。

 

<栄養>

トマトの赤い色素に含まれているリコピンは抗酸化作用があり、油で調理すると吸収率は

高まります。カリウム、ビタミンCも豊富です。また、昆布と同じグルタミン酸を含んで

いるので、料理にうま味がでます。

 

<保存法>

完熟していないものは、冷蔵庫に入れず常温で置き、追熟させましょう。逆に完熟のものはポリ袋に入れて冷蔵庫で保管し、追熟をおさえます。まるごと冷凍したものは、トマトソースや煮込み料理に使えます。

 

<選び方>

形が丸く、ずっしり重いものは、中身が詰まっています。へたが濃い緑色でピンと張りが

あるものを選びましょう。

 

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   ◇◆ 健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB) ◆◇   
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    1分トレーニング
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◯肩甲骨を動かせば、肩こりは軽くなる。

デスクワークが中心の方は、仕事の合間で椅子に座ったままでも大丈夫!

また、デスクワークに追われている方は肩甲骨を使ったダイナミックな動きをする機会が少ないと思います。

そのため、肩甲骨まわりの筋肉が固くなってしまい肩こりが起こります。

 

肩甲骨を動かしてあげましょう!

 

「両腕を真上に上げる→肘を曲げて腕を横に下げつつ胸を開く」

 

これを繰り返しましょう。肩甲骨が上方・下方に回旋します。


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 参加キッズ募集中!!    ***  とくしまキッズファーマープロジェクト ***
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\24日のとくしまマルシェに出店します!!/

『キッズファーマープロジェクトとは』
農作物の「植付け~収穫・加工・販売」という一連の流れを、子どもたちが体験する「食育プロジェクト」。
農作物が畑から食卓へ届くまでの過程を体験する事で、実際にとくしまの地産地消を ” 見て・さわって・感じられる”「社会の仕組みを学べる食育プログラム」

参加キッズのお申し込みもまだ間に合います!!(対象:4~12歳)
プロジェクト内容をさらにパワーアップして、受入れ農家さんも拡大しています!

↓↓↓詳しい内容、お申し込みはこちらへどうぞ 
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今月24日のとくしまマルシェでは、リバーファームでミニちんげん菜を作ったキッズが販売体験を行います!

キッズファーマーの育てた「ミニちんげん菜」と「ミニちんげん菜の手まり寿司」(すし和食 永代)を販売します。


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「わが家で健康メール」2012年5月号

ALIVE LAB mail magazine   [発行日 2012/5/15]

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       『 わが家で健康メール - vol.17- 』
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少し遅い?衣替え真っ最中です。家の中で少し動いただけでも、じんわりと汗が・・・でも、しっかりとカロリー消費です!!これからはアウトドアシーズン。屋外での遊びやスポーツがもっと楽しくなる季節ですね。コンディションに合わせた食事や、急な激しい運動には注意して楽しみましょう!

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 ◇◆ 徳島市農林水産課 ◆◇   
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平成23年度までに認定された「とくしまIPPIN店」を紹介する、「とくしまIPPIN店100&GUIDE」が完成しました。認定された店舗の数は100店舗。どのお店でも、徳島市のブランド野菜を使ったさまざまな料理を楽しむことができます。みなさんも、このGUIDEを片手に、おいしい徳島の発見に出かけてみてください。
パンフレットは徳島市役所3階で配布しています。

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 ◇◆ 東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当 ◆◇   
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新緑の5月を迎え、爽やかな季節到来です。今月は、爽やかな季節に不似合な衝撃的なメッセージをお届けします。20世紀最大の流行「喫煙」という生活習慣から生まれた「たばこ病」

“「たばこ」が原因で、日本では年間13万人もの人が死亡しています。”

喫煙が健康に与える影響は大きく、受動喫煙(他人のたばこの煙にさらされること)の危険性やニコチンの依存性を考えると喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題となっています。

 

喫煙(受動喫煙も含む)が原因でなるおもな病気…非喫煙者と比較して喫煙者がなる確率が高い病気としてご存じの方も多いと思いますが、肺がん・咽頭喉頭がん・胃がん・大腸がん・心筋梗塞・くも膜下出血等、そして女性には、妊娠出産への悪影響もあり、その上に美容上のトラブルも多大なものがあります。よ~く考えて、たばこの害から命を守りましょう。

 

徳島保健所では、皆様への情報提供として、ロビー展を開催しています。

今月は31日が「世界禁煙デー」です。世界禁煙デーからの1週間(5月31日~6月6日まで)は「禁煙週間」です。たばこに関するパンフレットを配置してますので、お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

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 ◇◆ とくしま食育推進研究会 ◆◇   
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~食育コラム~
徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
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 「信じるものは救われる?」
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この前は「コラーゲンでお肌ツルツル、というエビデンスは無いよ」、という話だったのに今回はプラセボ(偽薬)効果についてです。医師が「これで眠れますよ」「これで痛みがとれますよ」と「お砂糖」などを包んで渡す、とします。でもちゃんと効くときがあります。このような薬(お砂糖だったり小麦粉だったり?)を偽薬(プラセボ)といいます。そしてその効果をプラセボ効果といいます。

4月のコラムのEBM(科学的エビデンスに基づく医療)では、このプラセボ効果を除いて(あるいは配慮して)、治療の効果の有無、優劣を検討していくように努力します。たとえばグループを無作為に2つ作って、Aのグループには本当の薬を、Bのグループには偽薬を飲んでもらい、本人にはどちらを飲んでいるのかわからないようにします。できればお薬を渡す医療者側にもどちらかわからないようにします(データを管理しているのは別の人たちです)。そしてAグループとBグループの結果を比較すれば、本当の効果がわかる、ということになります。その積み重ねで「エビデンス」をつくっていきます。

 

EBM以上にEBN(根拠に基づく栄養学)が進みにくいのは、このプラセボを作ることが無理だからでしょうか。「トマト」と「うそトマト」、って作れないですよね。「食べているかどうかわからないようにする」のも無理ですよね。

食べている人にとっては「効けば良い」わけですから、プラセボ効果も、もちろんOKということになります。人(ひと)にしかありえないけれど、やっぱり、「信じるものは救われる」こともあります。

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 ◇◆ 管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB) ◆◇   
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●スナックえんどう・きぬさやえんどう

スナックえんどうと、きぬさやえんどうは、えんどうの若いさやを収獲したものです。スナックえんどうはアメリカで改良された品種で肉厚なさやと実(豆)の両方を楽しめます。さやえんどうは小型種の代表でさやのやわらかさが魅力です。いため物、煮物、あえ物などあらゆる料理に幅広く活用できるほか、汁物やごはん物に彩りを添える野菜としても便利に使えます。

 

<栄養>

β-カロテン、葉酸などのビタミンB群、ビタミンC、食物繊維などを豊富に含みます。また、必須アミノ酸のリジンが比較的多いことも特徴です。

 

<保存法>

乾燥に弱いので、空気に触れないようにビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。小量の塩を加えて、熱湯でさっとゆでたものは、冷蔵庫で2~3日保存できます。また、冷凍もOK。冷凍したものは、調理のさいに熱湯にくぐらせて解凍して使うか、スープや煮物にそのまま加えましょう。

 

<選び方>

さやの先にあるひげが白っぽくピンとしているもの、さやに張りがあって緑が鮮やかなものがおすすめ。スナックえんどうは実がしっかり詰まっているもの、さやえんどうはさやの中の豆が小さいものを選んでください。

 

<下処理>

口当たりがよくなるようにへたと筋を除いてから調理します。筋は、へたの部分を折って花落ちのほうに引いて除きます。ひげは残すのが日本料理の基本です。家庭では、ひげの部分をつまんで引くほうが除きやすければそれでもよいでしょう。

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 ◇◆ 健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB) ◆◇   
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     第2の脳!?
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ご存じですか?手は「第2の脳」と言われています。大脳の中で手を動かすための領域の割合が多いからだそうです。手には小さな骨が27個あって、文字を書いたり、お箸をうまく動かしたり、脳からの指令を受けて細かい作業を上手に行ってくれています。手と脳には密接な関係があるのです。集中力をUPさせたいときや、頭をスッキリさせたいときなど、休憩も兼ねて少しの空き時間を利用して手首を反らせて伸ばしたり、指の間を軽くもんだりしてみてください。また、手を使う脳トレもご紹介しますので、友達や家族と一緒に挑戦してみてください!!

◆両手を顔の前に伸ばし、左手はチョキ、右手はベリーグットのときによく使う親指だけたてるポーズをとります。そして、ハイ!の合図で、左手と右手のポーズを入れ替えます。単純な動きですが、リズムに合わせたり入れ替えのタイミングを早くしていくと意外と難しいですよ!


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「わが家で健康メール」2012年4月号

ALIVE LAB mail magazine        [発行日 2012/4/15]

 

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       『 わが家で健康メール  - vol.16 - 』

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新年度が始まりました。今年度も皆様どうぞよろしくお願いします!! 

とくしまマラソンを目前にして多くのランナーを見かけますが、外で運動するには本当に最適な季節です。

お花見や歓迎会が終わったそこのあなた!紫外線対策をして外に出て軽いウォーキングから体調管理を始めませんか?

 

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     ◇◆ 徳島市農林水産課 ◆◇   

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 農林水産省発行の「aff」で、新品種のイチゴが紹介されました。名前は「桃薫(とうくん)」。

 普段食べているイチゴよりも淡いサーモンピンク色で、薫りも異なる、全く新しい品種のイチゴ。

名前のとおり、薫りは桃に似た芳醇さが特徴です。イチゴは赤いほど甘いというイメージを変えてしまう品種。

 現時点では、栽培農家が少ないため、一般市場にはまだ出回っていませんが、スイーツショップなどでは注目され、取り扱っている店もあります。ショップなどで見かけたら、ぜひ試してみてはいかがですか??

 

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    ◇◆ 東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当 ◆◇   

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 4月といえば、新年度ということで入学や就職、転勤と新しい環境で新たな生活をスタートされる方も多いと思います。そこでは,歓迎会や親睦会等でごちそうと共に成人された方にはお酒がつきもの。

 

 お酒は儀式やお祭りなどでも振る舞われます。「酒は百薬の長といえど万の病は酒よりこそ起これ」と言われ、食欲を進めたり一時的に気分が良くなったりするなどの働きがある一方、実はお酒は「アルコール」という薬物であり、続けて飲むことで「依存」に繋がる危険性をはらんでいます。

みなさんは心や体に優しいお酒の飲み方をしていますか?

次のような場合、次のような人は「飲まない」「飲ませない」ようにしましょう。

 

・未成年、運転をする人、妊婦、授乳をしている人、お酒に弱い人、スポーツ中、睡眠剤と一緒に飲むこと、イッキ飲み等

 

また、アルコール健康医学協会では次のようにお酒の適量を示しています。

・ビール大びん:1~2本、日本酒:1~2合、ウィスキー(ダブル):1~2杯

 

これはお酒に強い人の場合であり、強い場合でも、1週間に2日程度の休肝日を心がけたいものです。

 

徳島保健所では、皆様への情報提供として、ロビー展を開催しています。

4月は「適正飲酒」についてです。また、4月は、「未成年者飲酒防止強調月間」でもあります。展示期間は平成24年4月2日(月)から4月26日(木)までです。適正飲酒に関するパンフレットも配置していますので、お立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

 

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   ◇◆ とくしま食育推進研究会 ◆◇   

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~食育コラム~

徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。

http://tssk2007.okoshi-yasu.com/

 

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  「コラーゲンでお肌ツルツル?」

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「根拠(エビデンス)に基づく医療」(EBM)という言葉があります。20年ほど前から提唱され、科学的に得られたエビデンス(事実・根拠)にもとづいて医療をしよう、というもの(考え方・指針・方法)です。AとBの治療はどっちが良いのか、あるいは「しない」方が良いのか、医療はいつも選択の連続です。「今の時点で、得られる情報・事実から最善のことをしよう」ということであり、「最善の選択をしようと努力すること」ともいえます。当たり前のようですが、とても難しいことです。科学的な事実のためには「質の高い、人間を対象とした実験」が必要だからです。

 

医療以上にすべての人にとって大切であり、毎日毎日選択しているものが「食」です。ここでは正しい「食」のためにできるだけエビデンスを求めていくことにします。あるいはエビデンスがあるのかどうか考えていくことにします。「健康食品」は、そこに入るための「きまり」がありません。一方、「健康食品の情報」や「からだに良いという健康情報」はあふれています。情報の受け手が少しでも正しく活用するためには、やはり勉強しなければなりません。あるいは健康情報を娯楽として「話半分」に聞いて、実行しないことだと思います(ここでの話は真面目に聞いてほしいのだけれど・・勝手なものです)。国立健康栄養研究所に「健康食品の安全性・有効性情報」https://hfnet.nih.go.jp/というページがあります。そこの「素材情報データベース」をみると、科学論文情報が得られます。

 

ちなみに、「コラーゲン」が有効であるというエビデンスはありません。エビデンス(科学的根拠)とは動物実験結果とか、横断研究(要因を同時期に観察)結果とか、少数の研究結果ではありません。そもそもコラーゲン(タンパク質のひとつ)のような高分子のものを口から摂取した(食べた)場合、消化・吸収を経るわけですから、その点だけ考えてもそのままお肌に行くはずのないことは「理科」で習っていたような・・。

 

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    ◇◆ 管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB) ◆◇   

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●新じゃが●

じゃが芋は通年出まわっていますが、春に収穫してすぐに出荷されるものを「新じゃが」と呼びます。最盛期は5~6月です。

大きさはピンポン玉くらいのものから、通常のじゃが芋と変わらないものまでさまざまです。皮が薄いので、皮つきのまま調理して、栄養をまるごととることができます。みずみずしい味わいはこの時季だけのものです。

 

<栄養>

主成分はでんぷんで、ビタミンCやB1も豊富。じゃが芋のビタミンはでんぷんに守られているので、加熱しても損失が少ないのが特徴。対外に余分な塩分を出す働きのあるカリウムも多く含んでいます。

「じゃが芋を食べると太る」というイメージがありますが、同重量あたりのエネルギーはごはんの約半分。海外では主食として食べている国もあります。

 

<保存法>

日光が当たると芽が出やすいので、新聞紙で包み、涼しい場所で保存。新じゃがに限らず、普通のじゃが芋にも共通することですが、りんごのエチレンガスは発芽をおさえる作用があるので、いっしょに新聞紙で包むが、紙袋に入れておくとよいでしょう。

 

<選び方>

傷がなくて、皮が薄く張りのあるものがおすすめ。

芽が出ているもの、でこぼこしているもの、皮にしわが寄っているもの、皮が緑色になりかけているものは避けましょう。緑色になった部分には、芽と同様に毒性のあるソラニンが含まれているので、調理のさいには忘れずにとり除いてください。

 

<下処理>

皮つきのまま調理するときは、しばらく水に浸して泥を浮かせてから、たわしやスポンジでやさしくこすって洗います。あまり力を入れすぎると皮がむけてしまうので注意しましょう。

 

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   ◇◆ 健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB) ◆◇   

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 体脂肪を減らしたいなら筋肉を増やそう!!

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運動によっても体脂肪は減りますが、筋肉量を増やして基礎代謝量を高める方法があります。

人は心臓を動かしたり、呼吸をしたりと生命維持のためにエネルギーを使っています。その基礎代謝で使われるエネルギーは、普通の社会生活をしている人なら1日の消費カロリーの60~70%、良く運動する人でも60%は基礎代謝による消費です。

 

『これは、映画を観ていても、寝ていても消費されます。』

 

ではなぜ筋肉量を増やすと基礎代謝量が増えるのか?

筋トレによる交感神経の活性化もありますが、筋肉が熱を生産するからです。生命維持のためには体温が必要で、その60%は筋肉が作っているのです。筋肉が増えれば生産する熱も増え、エネルギーを多く使うカラダになります。

 

『筋肉が1kg増えると基礎代謝量は50キロカロリー増えます。』

 

これは、筋肉を2kg増やすと1年で体脂肪は5kg減るということで、体重は2kg増えるのではなく3kg減るのです!!

みなさん、どうですか?これから薄着の季節に向けて筋肉を増やして基礎代謝量を増やしましょう!!

 

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    参加キッズ募集中!!       *** とくしまキッズファーマープロジェクト ***  

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\新期キッズファーマープロジェクト始動中!!/

 

『キッズファーマープロジェクトとは』

農作物の「植付け~収穫・加工・販売」という一連の流れを、子どもたちが体験する「食育プロジェクト」。

農作物が畑から食卓へ届くまでの過程を体験する事で、実際にとくしまの地産地消を ” 見て・さわって・感じられる”「社会の仕組みを学べる食育プログラム」

 

参加キッズのお申し込みもまだ間に合います!!(対象:4~12歳)

プロジェクト内容をさらにパワーアップして、受入れ農家さんも拡大しています!

 

↓↓↓詳しい内容、お申し込みはこちらへどうぞ 

http://wagaya-shokuiku.jp/kidsfarmer.html

 

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◆お問い合わせ(NPO法人アライブ ラボ)

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◇発行元◇

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「わが家で健康メール」2012年3月号

NPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)から、健康に関する様々な情報を月に1回お届けしています。

 

庭の梅の花も咲きはじめました。っといっても春の気温には、まだまだ程遠いですね。寒い冬の間少しサボり気味だった掃除・・・空き時間にしています。

体も使うし気持ちはスッキリ!!

4月からのスタートに向けて頑張りましょう!

このメールが皆さんのお役にたちますように。
それでは、2012年3月の「わが家で健康メール」です。

☆徳島市農林水産課より
「とくしまIPPIN店」が、平成23年度の認定店を加え、100店舗になりました。その100店舗を紹介するとくしまIPPIN店ガイドを新しく制作中です。どの店舗も、とくしまブランド品目の特徴を最大限に生かした、おいしい内容となっています。
平成24年度以降も、「とくしまIPPIN店」の認定店を拡大していきたいと考えています。
「おいしいとくしま」が徳島全体に広がることを期待しています。


☆東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当より
3月は「自殺対策強化月間」です!日本の自殺者数が平成10年以降14年連続で3万人を超えているのをご存じですか。

警察庁の速報では平成23年の自殺者数は30,584人です。

徳島県は150人で、幸い全国一自殺者数が少ない県となりましたが、それでも2.5日に1人が尊い命をなくしています。


また、昨年の東日本大震災の影響は、被災地域や避難先を始め、経済情勢の激変や社会不安の増大を通じて全国に広がっており、心のケアを始めとする対策は引き続き取り組むべき課題となっています。

今後は行政だけでなく、経済団体、労働団体や職能団体等様々な関係機関が自殺者の減少を目標に、「生きる支援」を強化し展開しますので、関連サイトを御覧ください。


●内閣府自殺対策推進室HP 

 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/


●自殺対策強化月間特設サイト(Yahoo!PR企画)

 パソコン 

 http://promotion.yahoo.co.jp/gatekeeper/

 ゲートキーパーQ&A 

 http://promotion.yahoo.co.jp/gatekeeper/qa/index.php 

 講義編 

 http://promotion.yahoo.co.jp/gatekeeper/lecture/index.php

 スマートフォン 

 http://promotion.yahoo.co.jp/m/gatekeeper/

 モバイル(携帯電話のみ)

http://promotion.mobile.yahoo.co.jp/p/adpromo/gatekeeper/


☆とくしま食育推進研究会より
~食育コラム~

徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
http://tssk2007.okoshi-yasu.com/

ストレスを過度に受けるとメタボリックシンドロームになる可能性が大きくなると言われています。原因は、ストレスを回避するために、お酒の量が増えたり、食事の量が多くなるなど、食生活が乱れがちになってしまうケースが増加するからだそうです。また、体を守るため、脳が血中コレステロール値を上昇させドロドロ血の状態にしてしまいます。

 

このように、心と体は深く関わりを持っています。厚生労働省と農林水産省により発表された「食事バランスガイド」においても、心と体の関わりを捉え、

①食事を楽しむこと

②適度な運動をすること

を推奨しています。


楽しい食事や運動により心が満たされると、他の欲求を制御することも可能となります。強いストレスを回避するために、日ごろからから適度な運動と楽しい食事を心がけましょう。

☆管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB)
●にら

食欲をそそる独特の香りが特徴のにら。強壮作用のある野菜として古くから食されています。一年じゅう出まわっていますが、冬から春がおいしい時季。葉のやわらかさと甘味を楽しむことができます。火の通りも早いので忙しいときに便利です。

 

<栄養>

にらは、βカロテンがとても豊富です。また、ビタミンB1の吸収を高める酸化アリンも多く含みます。生食もできますが、胃腸に負担がかかる場合もあるので生での食べすぎには注意しましょう。

 

<保存法>

乾燥に弱いので、ぬらした新聞紙やペーパータオルで包み、さらにラップで包んで冷蔵庫の野菜室に立てて保存。あるいは、適当な長さに切って水を張った保存容器に入れ、冷蔵庫に。大量に購入した場合は、冷凍保存もおすすめ。適当な長さに切って水けをしっかりとふき、保存袋に入れて空気を抜いてから冷凍庫に入れてください。

☆健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB)
●ラジオ体操

子どもの頃は夏休みや運動会で必ずしていたラジオ体操。当時は少し照れくさい感じで、あまり真剣にはやっていませんでした・・・反省。しかし、自分自身が色々な運動やストレッチを体験したり、長くラジオ体操を続けている方からの意見などをとおして、良さを再認識しています!


リズムに合わせて各関節まわりや捻りなど、普段の生活ではあまり行わない動きで全身をつかう内容になっています。

そして意外に知られていないのが消費カロリー。はや歩き(約90~100m/分)と同じくらいです。


例:第一、第二ともに3分15秒程度で両方行うと6分30秒です。体重70kgの人で約36kcalの消費になります。

これなら、天気の悪い日や、少しの空き時間を利用して行う価値は充分ですね。


80年以上続いているラジオ体操。体に無理のある運動やトレーニングは受け継がれていきませんが、これほど長く残っているということは素晴らしいことですね。

是非皆さんも子どもの頃を思い出してやってみてください。

【とくしまキッズファーマープロジェクト】
新期キッズファーマープロジェクト始動中!!
参加キッズの募集もまだまだ間に合います!!
プロジェクト内容をパワーアップして、受入れ農家さんも拡大しています!
・詳しい情報、お申し込み方法はこちらへどうぞ 
http://wagaya-shokuiku.jp/kidsfarmer.html


また、今月25日のとくしまマルシェではキッズファーマーの育てた「いちご」とこのいちごを使った加工品として「いちご最中」を販売します。

いちご最中は、「県菓子工業組合青年部」(老舗和菓子屋さんの団体)とのコラボ新商品となります!!

みなさん今月のとくしまマルシェはご期待ください!!!

「わが家で健康メール」2012年2月号

NPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)から、健康に関する様々な情報を月に1回お届けしています。

 

寒い日が続いていますが、とくしまマラソンに向けてトレーニングをしているランナーをたくさん見かけると寒さを通り越してとっても元気をもらいます。

目標に向けて努力する姿ステキですね!

みなさんも風邪やインフルエンザに負けないようにしっかりと体調管理を行ってくださいね。

このメールが皆さんのお役にたちますように。
それでは、2012年2月の「わが家で健康メール」です。

☆徳島市農林水産課より
 1月22日、「家族農業体験」が開催されました。

 今回は、白菜を使ったキムチづくり。本場韓国の方の指導のもと、おいしいキムチを漬けた子どもたち。

 普段、お鍋の具材などでしかあまり見ない白菜が、真っ赤に染まり、美味しそうなキムチに変化していく過程を子どもたちが楽しそうに体験していました。

 試食では、辛いけれど、とっても美味しいと大変好評でした。

 

 今年度の「家族農業体験」は、今回のキムチづくりをもって終了しました。来年度は、さらに充実した「農業体験」を企画したいと考えています。来年度のご参加をお待ちいたしております。


☆東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当より
寒い日が続いていますが、夜寒すぎて眠れないという方いらっしゃいませんか?

生活習慣の中で案外見落とされているのが「睡眠」ではないでしょうか?平成22年度国民健康・栄養調査によると、ここ1ヶ月間眠れない事が「時々あった人」、「頻繁にあった人」を合わせると半数にのぼり、2人に1人が不眠を経験している状況でした。複雑化する現代社会から受けるストレスや近代化したライフスタイルが、私たちの「睡眠」を妨げているのかもしれません。

 

「睡眠」はうつ病や生活習慣病と深い関係がありますので、徳島保健所では次のとおり、「睡眠」をテーマにした講演を開催しますので、是非ご参加ください。

健康と快適な生活のための「ねむり」を見直してみませんか?

 

事業名:「いきいきこころの健康づくり講演会・シンポジウム2012」

日時:平成24年3月5日(月)午後1時から4時まで

場所:阿波観光ホテル3階 ロイヤルパレス

参加費:無料

申込み:徳島保健所 健康増進担当(088-602-8904)までお名前、連絡先、人数をお伝えください。

内容:1.報告「徳島保健所の自殺予防対策について」

   2.基調講演「睡眠は脳と心の栄養~生活リズム健康法~」

    講師 広島国際大学 田中秀樹教授

   3.シンポジウム「いきいきこころの健康づくり事業活動報告」

    シンポジスト NPO法人3団体

   4.こころの健康相談(午後3時から4時30分まで)※完全予約制

    相談担当 精神科医師、臨床心理士、弁護士

☆とくしま食育推進研究会より
~食育コラム~

徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
http://tssk2007.okoshi-yasu.com/

 

家族で食べる食事は楽しいものですよね。

特に寒いこの時期は鍋などを囲みながら、今日あった出来事を家族で話し合う事も多いと思います。このように食事とは、絶好のコミュニケーションの場として重要ですが、一方、貴重な食育の場でもあります。子どもは大人の真似をよくします。家庭で、常日頃から正しい食事方法を子どもに見せることにより、子どもは自ずから、望ましい食事をするようになります。

家族で食べる食事は、子どもにとって、お箸の正しい持ち方や、ばか食いの防止など基本的なマナーを学ぶ貴重な機会です。核家族化や夫婦共働きにより、家族で食事する機会を設けること自体に努力が必要な時代になっていますが、休日などは是非とも家族団らんで「食育」をしてみてはいかがでしょうか。

 

☆管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB)

●鶏胸肉

鶏胸肉は、皮を除けば、脂肪分が少ないのでとてもヘルシー。消化がよいため、子どもや

お年寄り、胃腸の弱い人の食事に適しています。

淡白な味わいなので、あらゆるジャンルの料理に使えるが魅力です。

あっさりと仕上げても濃厚に味付けしてもおいしくいただけます。


<栄養>

鶏胸肉は、鶏もも肉に比べてたんぱく質が多く、脂質は少なめ。皮はコラーゲンを多く

含みます。皮をとると半分のエネルギーになるのでカロリーを気になる人は皮をとり除いてから調理するとよいでしょう。


<保存法>

いたみやすので1~2日使う予定がなければ、鶏胸肉1枚に対して酒大さじ1をふり、保存袋などに入れて冷蔵庫へ。食感がやわらかくなり、肉の臭み消しにもなります。

冷凍保存も可能です。水けをふいてラップでぴっちりと包み、保存袋に入れて冷凍庫に

入れれば、2週間ほど保存できます。多く購入して使いきれない分は、ゆで鶏にするのが

おすすめ。ゆで汁といっしょに密閉器に入れておけば、冷蔵庫で3~4日保存できます。


<下処理>

皮の近くにある黄色い脂肪は、臭みがあるので、調理する前にとり除くとよいでしょう。

 

☆健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB)
●猫背・反り腰

腰椎の下部の筋肉が硬く縮み、腰椎の前方カーブがきつくなっているため、重心が後ろにかかる。その重心を前にもってこようとして頭が必要以上に前に出る。こんな姿勢の方も多いのではないでしょうか?

ヒールを履いて歩いたり、長時間パソコン作業をしたりという生活習慣によって起こりやすいこの姿勢を毎日少しずつ改善していきましょう。


・丸まりがちな背中を伸ばし胸を開く習慣を。

背中がかゆいときは孫の手は禁止して自分の両手で掻くように。

片手は上から反対側の手は下から回して指先を背中に。

肩を後ろ側に引きつけながら胸を開く姿勢が自然にとれます。

左右の手はこまめにチェンジしてくださいね。


「とくしまキッズファーマープロジェクト」
次期キッズファーマープロジェクト始動!!

参加キッズの募集を開始します!!

プロジェクト内容をパワーアップして、受入れ農家さんも拡大しています!

・詳しい情報、お申し込み方法はこちらへどうぞ 
http://wagaya-shokuiku.jp/kidsfarmer.html

「わが家で健康メール」2012年1月号

NPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)から、健康に関する様々な情報を月に1回お届けしています。


皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は更に仲間を増やし活動の輪を広げて一人でも多くの方に「楽しい健康」をお伝え出来ればと思っています。
今までコツコツと積み重ねてきた経験と知識をみんなで共有して、より充実したものを創りあげていくことを目標に今年も頑張ります!!



このメールが皆さんのお役にたちますように。

それでは、 2012年1月の「わが家で健康メール」 です。



☆徳島市農林水産課より
 
「とくしまの自慢本 あわいろ」が発刊されました。
知っているようで知らない徳島。新たな発見がたくさんある徳島。
そんな徳島の「ええとこ」がいっぱい詰まった自慢本。
吉 野川や新町川が流れる水都の魅力、アーティストたちが語る徳島、伝統と歴史、阿波踊りなど、徳島の全てが紹介されています。なかでも注目は、徳島の魅力の ひとつとも言える、豊かな「食」。温暖な気候と、美しく豊富な水、自然環境に恵まれた食の宝庫が育んだ徳島の食の美味しさを再発見できます。
この自慢本を手に、美味しい徳島の再発見をしてみませんか??
 発行:徳島市
 企画・編集:「とくしまの自慢本 あわいろ」製作委員会

☆東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当より
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆さんが健康に過ごせますことをお祈りしております。
さて、「とくしま健康づくりチャレンジャー」については10月に情報提供しましたが、皆さん、取り組みを始められていますか? 次の1から3のチャレンジについて、こつこつと実行し、100ポイントたまったら「健康チャレンジャー」の目標達成です。
 
1.マイ・チャレンジ(自分で決めた健康づくり目標に毎日取り組む)
自分自身の「健康づくり目標」(私の健康宣言)を立て、目標が1日達成できたら1ポイントゲットです。

 2.検診・チャレンジ(健康診断やがん検診を受け、身体のメンテナンス)
特定健康診査や職場の健康診断など各種検診を受けたら、1検診につき5ポイントゲットです。

 3.イベント・チャレンジ(健康づくりのためのイベントや学習会に参加)
 健康祭りや健康講演会などに参加したら、1回につき5ポイントゲットです。

100ポイント達成できた方は、「氏名」「市町村名」「年齢」「性別」「ホームページへの掲載希望の有無」を記入し、最寄りの保健所にお送り下さい。
粗品を進呈します。このチャレンジは再チャレンジも可能で、リピーター大歓迎です。

ポイント用紙は各市町村の健康づくり担当課や保健所に設置しており、徳島県ホームページ(http://www.pref.tokushima.jp/kenkou/challenge/)からもダウンロードできます。
お問い合わせは、徳島保健所健康増進担当(電話088-602-8904)までお尋ねください。
今年も、「健康貯金(貯筋)」をためて元気に過ごしましょう!



☆とくしま食育推進研究会より

~食育コラム~

徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
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1月の終わりから2月にかけては、一年で最も寒い時期だといわれています。
でも、環境対策や節電対策で、オフィス内や公共施設の中も結構寒いですよね。こうなったら、体の中から温めるのが一番。
「しょ うが」や「かぼちゃ」「だいこん」「ごぼう」など、野菜の中にもからだを温める作用があるものが沢山ありますから、これらの野菜をお鍋にして食べるとよい でしょう。キムチ鍋など、「とうがらし」が入ったものも良いかも知れませんね。また、食事は体温を上げる作用があります。
毎日きちんと3食バランスの良い食事を心がけましょう。

☆管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB)
●小松菜
小 松菜という名は江戸の昔、東京・小松川付近(現在の江戸川区あたり)で多く栽培されたことに由来します。アブラナ科の青菜で冬に特に甘味が増し、葉もやわ らかくなります。味にくせがなく、どんな食材と組み合わせてもおいしくいただけるのが魅力。和風、洋風、中華風からエスニック風のおかずまで幅広く活用で きます。
〈栄養〉
小松菜は栄養価の高い緑黄色野菜です。中でも注目したいのが、カルシウムと鉄で、ほうれん草よりも多く含みます。また、βカロテン、ビタミンCも豊富なので風邪予防や美容効果も期待できます。
〈保存法〉
冷 蔵庫にそのまま入れると、水分が蒸発して葉がしんなりとなってしまうので、ぬらした新聞紙やキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、できれば葉を立てて冷 蔵庫の野菜室に入れてください。大量に購入した場合は、まとめて塩ゆでして小分けし、ラップで包んで冷凍庫保存しておくと便利です。
〈選び方〉
葉は鮮やかな緑色でピンと張りがあり、内側に少し丸まっているものがおすすめ。大きな葉より、小ぶりな葉のほうが、食感はやわらかです。軸は太く、まっすぐで張りがあるものを選んでみてください。根元の断面がみずみずしいものは、鮮度がいいといえます。

☆健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB)

●アンチエイジングとは?
加齢と共に落ちてくる生理機能を、なるべく低下しないように。という考えです。
特に加齢の影響を受けやすいのが、呼吸・循環機能や心臓です。また筋肉も、太ももやお尻、腹筋、背筋などは加齢の影響も大きく、これらの機能を維持していくことが健康寿命(健康で長生き)にも関係しています。
普段からスクワットや腕立て、腹筋など出来ることから少しずつはじめてみましょう!
体は動かさなくなると動かなくなり、使えなくなります。
活動的で楽しい生活がおくれるよう、今年も一緒に頑張りましょう!!

「とくしまキッズファーマープロジェクト」

今月は3農家のキッズファーマーが収穫と販売体験を行います!!
1月29日の「とくしまマルシェ」では、“大根・かぶら・キャベツ・ブロッコリー・ロマネスコ”を販売予定です。

・とくしまマルシェについては http://tokushima-marche.jp/
・子どもたちの食育プロジェクトについて、体験の様子など詳しい情報はこちらへどうぞ 
http://wagaya-shokuiku.jp/kidsfarmer.html





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発行者:NPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)
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「わが家で健康メール」2011年12月号

-とくしまの食育ポータルサイト-「わが家で食育」の管理・運営を行っていますNPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)から、健康に関する様々な情報を月に1回お届けしています。

先日の夜、皆既月食を見ようと外に出ると何とも空気が冷たく身が引き締まる思いとともに、神秘的な光景を後押しするような厳粛な寒さがとても心地よかったのを覚えています。

みなさんは風邪などひかれてないでしょうか?今年も残すところあとわずかです。
元気に新年を迎えられるように体調管理を万全に、忘年会の飲み過ぎにも注意してくださいね!!


このメールが皆さんのお役にたちますように。

それでは、2011年12月の「わが家で健康メール」です。



☆徳島市農林水産課より
11月19日(土)20日(日)の2日間、アミコ2階デッキにて「とくしま食材フェア2011」が開催されました。
徳島市産農林水産物の良さや魅力を市民の皆様に再認識してもらい、地産地消を図ることを目的としたこのイベントは、今年で2回目。
今年も、地元で採れた新鮮な農産物や加工品の紹介をはじめ、昔ながらの豆腐やこんにゃく、お菓子などが販売されました。

さらに、子どもたちが丹精込めて作ったサツマイモやミニチンゲンサイ、キムチなどを元気よく販売。訪れた人を笑顔にしていました。
会場全体で、徳島を満喫できるイベントになりました。



☆東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当より
11月に「健康とくしま”ウォーキング・ラリー”事業」を御紹介しましたが、みなさん参加されましたか?これから寒くなるとどうしても家の中に引きこもりがちになります。冬場の健康づくりのため,家族・友人・知人とお誘い合わせの上、ぜひ御参加ください。

 このウォーキング・ラリーは平成23年9月25日から平成24年2月18日までの間に実施され、期間中に行われるウォーキング大会にできるだけ多く(3カ所以上)参加し,大会で配布される「元気君シール」を集めましょう。
集めた元気君シールは所定の台紙に貼り、住所氏名を記入し、県庁の健康増進課にお送りください(徳島保健所の健康増進担当に御持参くだされば県庁にお届けします)。
抽選で参加賞を贈呈しますので奮って御参加を!1月以降は小松島市、吉野川市(山川)、上板町、阿南市、板野町、鳴門市(鳴門町)で開催予定です。

 台紙は大会会場で配布されますが、徳島保健所にも配置しておりますので5番カウンターをおたずねください。

ウォーキングラリーについて、詳しくは県庁ホームページを御覧ください。
URL →http://www.pref.tokushima.jp/docs/2010101200092/

☆とくしま食育推進研究会より

~食育コラム~


徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
http://tssk2007.okoshi-yasu.com/

 最近、新聞やニュースでTPPという言葉をよく聞きます。TPPとは、環太平洋戦略的経済連携協定という長い名前の頭文字をとったもので、簡単に説明すると、工業品や農産物の関税を無くしたり、関税がかからないものは規制を撤廃し、経済活動を活発にしようとするものです。

 さて、食の安全を考える上で一番大切なことは、食べものがあることなんですよね。もし、この日本に食べものがなくなったら、ほとんどの人が、少しくらいパンにカビが生えていても食べるでしょうし、「この食べ物は残留農薬が心配」とか「国産品でないから・・・・」なんて言ってられないと思うことでしょう。もし、TPPにより、日本に外国産の農産物が何の障壁もなく大量に入ってきたら、日本の農業はどうなるのでしょうか?

 現在、世界では地球温暖化の影響や異常気象などにより、決して安定的に食料が供給されている状態ではありません。もし、日本の農業が貿易自由化の影響により衰退し、その後、食料輸出国が何かの影響により輸出を停止してしまったらどうなるのでしょうか?

 経済活動を活発にしつつ、日本の農業を守る方法を真剣に考える時期がきているのかも知れませんね。



☆管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB)
【鶏肉】


淡白でやわらかい鶏肉。
あっさりとした胸肉は蒸し物やあえ物向き、身の縮みにくい手羽は揚げ物向き、味わいのあるもも肉は、煮物などに向きます。骨や皮からは風味のよいだしがとれるので、スープや煮込み料理に活用しましょう。

<栄養>

良質なたんぱく質が100gあたり16~20g含まれます。皮つきの肉は皮なしに比べて、エネルギーが約2倍、脂質が4~8倍多いので、控えたい人は皮を除くとよいでしょう。手羽先や手羽元は、約60%が可食部です。1人分の目安は2~3本です。
<保存のこつ>
肉類の中でも鶏肉はいたみやすいので、その日のうちに調理するか、余ったら冷凍します。ラップに包んで密閉袋に入れて冷凍します。使うときは袋ごと流水か、人肌程度のお湯につけておきます。そうすると劣化が防げ、1~2時間で解凍できます。



☆健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB)

●睡眠と運動  - 安眠のため夕方6時以降の激しい運動は控える -

夕方は本来眠りに備える時間帯で、メラトニンの分泌が増えて日中高かった体温が下がり始めます。体温の低下は眠りを誘発しますが、夜運動すると体温が上昇、入浴のように一時的な上昇ならその後体温は低下に転じるのでプラスですが、激しい運動では体温が高い状態が続いてマイナスです。

運動が眠りに与える影響にも個人差がありますが、夜運動を始めてから十分な睡眠が取れなくなった自覚がある方は夕方以降の激しい運動は控えた方が賢明です。


「とくしまキッズファーマープロジェクト」
子どもたちの食育プロジェクトについて、ただいま進行中!!
体験の様子など詳しい情報はこちらへどうぞ  
http://wagaya-shokuiku.jp/kidsfarmer.html




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発行者:NPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)


http://alivelab.jp/
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「わが家で健康メール」2011年11月号

-とくしまの食育ポータルサイト-「わが家で食育」の管理・運営を行っていますNPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)から、健康に関する様々な情報を月に1回お届けしています。

 

今月開催された「とくしまマラソン」に参加されたランナーの皆様、関係者の方々、当日に向けたコンディションづくりや開催準備など、大変お疲れさまでした。

また各地での運動会やお祭りなども終わり、これからいよいよ寒くなる季節がやってきました。

この時期に脂肪とストレスをためないように家で出来る簡単な運動やストレッチにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?それだけでも体調も気分も変わりますよ!


このメールが皆さんのお役にたちますように。
それでは、2011年11月の「わが家で健康メール」です。

☆徳島市農林水産課より
11月19日(土)、20日(日)の2日間、アミコ2階デッキにて「とくしま食材フェア2011」を開催します。

このイベントを通して、徳島市産農林水産物の良さや魅力を市民の皆様に再認識してもらうことで、徳島市産食材の利用拡大の推進と、地産地消を図ることを目的としています。

今回も、昨年に引き続き地元でとれた新鮮な農産物や加工品を紹介します。


また、ふるさと味のコーナーでは昔ながらの豆腐やこんにゃく、お菓子などが味わえます。さらに、子どもたちが丹精込めてつくったサツマイモやキムチなども販売されます。今年は、ほとんどのコーナーで、試食や無料配布などが計画されています。週末はご家族で訪れて徳島を味わってみるのはいかがですか??

☆東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当より
11月14日は「世界糖尿病デー」です。インスリンの発見者であるバンティング博士の誕生日を「世界糖尿病デー」に指定しています。糖尿病啓発のシンボルカラーを青とし、11月14日の夜は世界中の様々な場所が青にライトアップされ、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発活動を展開します。


日本では11月14日を含む期間を「全国糖尿病週間」と呼ぶことにし、今年は11月14日から20日までです。今や糖尿病は世界的に増加の一途であり、徳島県の糖尿病死亡率は全国ワースト1位です。現在糖尿病でなくても、積極的に日常生活に運動を取り入れ、糖尿病の予防をしましょう。


徳島県では、自主的に目標を立て、日々健康づくりに取り組む人を「とくしま健康づくりチャレンジャー」とする県民総ぐるみの健康づくり運動を展開しています。あなたも「とくしま健康づくりチャレンジャー」として御参加いただき、毎日コツコツと自分なりの健康づくりにチャレンジしてみませんか?詳しくは徳島保健所のホームページを御覧ください。

http://www.pref.tokushima.jp/docs/2011100500152/


運動習慣のきっかけづくりとして、徳島県では「健康とくしま”ウォーキング・ラリー”事業」を実施していますので、ぜひ御参加ください。詳しくは県庁ホームページを御覧ください。http://www.pref.tokushima.jp/docs/2010101200092/

なお、このウォーキング大会でNPO法人徳島県ウオーキング協会が「いっしょにあるかんで!」と心と身体の健康づくりを呼びかけますので、参加されるみなさんも御理解と御協力をよろしくお願いします。

☆とくしま食育推進研究会より
~食育コラム~

徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
http://tssk2007.okoshi-yasu.com/


先日、私たち「とくしま食育推進研究会」は、岡山県真庭市で保育士や栄養士のみなさんへの講義と同市内の幼稚園で食育をしてきました。みなさんとても食育に熱心で、特に同幼稚園では、私たちが開発したプログラムを以前から取り入れた食育を実践されていたようで、子どもたちの中に「食育って楽しい」という意識が定着していたことにとても感心させられました。


その翌日、真庭市にある町並みが有名な勝山にお邪魔しました。

ちょうどイベントでスタンプラリーが行われていたので参加させてもらいました。用紙に規定数のスタンプを集めるとクジ引きができるのですが、わが子がくるくると回すと、なんと金色の玉が出てきました。おかげさまで、お米と沢山の柿を頂きました。


さて、柿といえばレモンと同じくビタミンCが豊富に含まれていて、1個食べると1日分の必要量を摂ることができます。また美肌効果や風邪の予防にもよいので、これからの季節にはぜひとも食べてもらいたい果物のひとつです。これから年末にかけては、どうしてもお酒の量も増えがちになります。

柿は二日酔いを防ぐ効果のあるタンニンを多く含みます。1日2個を目安に食べてみてはいかがでしょうか。

☆管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB)

【春菊】
春に菊に似た花をさかせることからこの呼び名がついたともいわれている春菊。関西では「菊菜」と呼ばれることも多いですが、菊ではありません。冬から春に旬を迎え、特有の香りとほろ苦さが魅力です。


〈栄養〉
β-カロテン、ビタミンB2、カルシウム、鉄など多く含みます。アクは少ないので下ゆでは不要。若くてやわらかい葉は生食でいただきます。葉を摘んでいただきましょう。

☆健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB)
●腱について

腱は、筋肉と骨をつないでいて、ヒモのように伸びにくい性質があります。

役割としては、筋肉の力を直接骨に伝えること。中にはアキレス腱のような長い腱になると伸び縮みするものもあります。走ったり歩いたりしているときは、アキレス腱の伸び縮みにより、エネルギーを効率よく使っています。


人は筋肉よりも腱の方が縮むスピードが速く、素早い動きをするときも腱の特性を上手く利用しています。

普段の運動の中でも筋肉以外に、骨や腱も動きを助ける重要な役割を担ってくれています。

これからの季節、気温もどんどん下がってきます。運動前と後の準備運動やストレッチは充分行って、楽しい時間過ごしてくださいね。


「イベント情報」
子どもたちの食育プロジェクト「とくしまキッズファーマープロジェクト」・・・今月も「とくしまマルシェ」での販売体験に先駆けて、11月19日・20日と徳島市農林水産課主催の「とくしま食材フェア」(アミコ2F)でも出店します。

ぜひキッズたちの育てたお野菜たちをご賞味ください。


体験の様子など詳しい情報はこちらへどうぞ 
http://wagaya-shokuiku.jp/kidsfarmer.html


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発行者:NPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)
http://alivelab.jp/

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「わが家で健康メール」2011年10月号

-とくしまの食育ポータルサイト-「わが家で食育」の管理・運営を行っていますNPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)から、健康に関する様々な情報を月に1回お届けしています。

 

過ごしやすい季節もあっという間に過ぎ、寒暖の差が激しい日が続き体調を崩されている方も少なくないのではないでしょうか?

秋の味覚も出始めましたので、こんな時はしっかりとバランスの良い食事を心がけて身体を動かす事でベストな体調を維持しましょう!!

運動やスポーツの季節ですが、ストレッチでも十分効果があります。メールの後半に簡単なストレッチをご紹介しますので、運動の時間がない方も実践してみてくださいね!


このメールが皆さんのお役にたちますように。
それでは、2011年10月の「わが家で健康メール」です。

☆徳島市農林水産課より

10月2日、北井上で家族農業体験が行われました。

 今回は「酪農体験」。子どもたちは絞りたて牛乳の試飲や、ペットボトルを振って作るバターづくりに挑戦。バターづくりだけでなく、牛を間近で見るのも初めての子どもたちも多く、「かわいい」「大きい」などと楽しんでしました。

 酪農家が話てくれた、「かわいいという理由で牛を飼っているのではないです」という話や、牛が生まれてから、搾乳牛として働き、肉用牛として出荷されるまでのリアルな経緯に、子どもだけでなく、一緒に参加していた保護者も真剣に聞き入っていました。普段とは違う価値観を学び、貴重な体験になったようです。


☆東部保健福祉局 徳島保健所 健康増進担当より

徳島県では、みなさんが主体的に「健康づくり」に取り組み、いつまでも元気でいきいきと生活できる「生涯健康とくしま」の実現を目指し、「チャレンジ!健康寿命アップ事業」を実施しています。

 

健康的な生活習慣を身につけるきっかけづくりのひとつとして、「とくしま健康づくりチャレンジャー」となり、チャレンジ1~3に挑戦してみましょう。

 

1.マイ・チャレンジ(自分で決めた健康づくり目標に毎日取り組む)

自分自身の「健康づくり目標」(私の健康宣言)を立て、目標が1日達成できたら1ポイントゲットです。

2.検診・チャレンジ(健康診断やがん検診を受け、身体のメンテナンス)

特定健康診査や職場の健康診断など各種検診を受けたら、1検診につき5ポイントゲットです。

3.イベント・チャレンジ(健康づくりのためのイベントや学習会に参加)

健康祭りや健康講演会などに参加したら、1回につき5ポイントゲットです。

 

 これらのチャレンジを毎日少しずつ進め、100ポイントたまったら「健康チャレンジャー」の目標達成です。ポイント用紙は各市町村の健康づくり担当課や保健所に設置しており、徳島県ホームページ(http://www.pref.tokushima.jp/kenkou/challenge/)からもダウンロードできます。

 

お問い合わせは、徳島保健所健康増進担当(電話088-602-8904)までお尋ねください。  

さわやかな季節を利用して身体に良いことを始め、「健康貯金」をためましょう! 

☆とくしま食育推進研究会より
~食育コラム~

徳島県内で、子どもから大人まで幅広く食育を推進しているとくしま食育推進研究会です。
http://tssk2007.okoshi-yasu.com/


食欲の秋、ついつい食べ過ぎてしまう季節になりましたね。

先日、私事ですが、新聞の紙面上で、年齢による基礎代謝の低下と食事の量の記事を読み、ついついベルトの上に乗っかった肉を触ってしまいました。私も、約15年前は体脂肪率6%未満の体だったのに・・・・。

 

よくよく考えてみると、日ごろの仕事に追われ、運動する機会がぐっと減っているのにも関わらず、食べる量は一緒だなぁと。

 

 でも、料理の量に対する概念は、人によって大きな差があります。数年前、約100人を対象に、料理の実物大写真を見てもらい、それが大盛りか小盛りかを判断してもらう実験をしました。その結果、多くの方々が実際の量と違うという判断をし、約7%の人が大盛りを小盛りと回答しました。ごはん(精白米)を例にとると、小盛りは168 kcalで、大盛りは336kcalですから、エネルギー量にして倍の違いがあります。

 

 最近、レストランなどで料理ごとにエネルギー表示をしているところがたくさんあります。日ごろ自分が食べている料理と同じような料理を見つけ、そのエネルギー表示を参考に、食べる量を調整してみてはいかがでしょうか。

 

 ちなみに1日に摂取するエネルギー量の目安は、成人男性2200kcal。女性は1800kcalです。

☆管理栄養士より(NPO法人ALIVE LAB)
【豆腐・豆乳】

大豆のうま味が詰まった豆腐。ふんわりとした豆腐の香りとやさしい甘味の豆乳。

飽きがこず、どんな食材とも相性がよいです。


<栄養>

豆腐も豆乳も良質のたんぱく質に富んでいます。

豆腐は豆乳ににがりなどの凝固剤を加えてかためたもので約90%が水分です。

もめん豆腐のほうが、絹ごし豆腐よりも、たんぱく質はやや多く、カルシウムは約3倍多く含みます。

豆乳は大豆固形分が8%以上のものです。調製豆乳は大豆固形分が6%以上で、植物油や糖などを加えたものです。豆乳飲料は調製豆乳に果汁またはコーヒーなどを加えてもので、大豆固形分が4%以上のものです。


<保存法>

豆腐は水分が多く、いたみやすい食品です。早めに食べきるようにしましょう。

残ったら、水を張った密閉容器に入れて冷蔵保存し、3日以内に食べきります。

すぐに使わない場合は冷凍保存してもよいでしょう。水気をきって、密閉できるポリ袋に

入れて冷凍し1週間以内に使いきります。凍らせた豆腐は凍り豆腐のような食感になり、味がしみ込みやすくなります。


☆健康運動指導士より(NPO法人ALIVE LAB)
仕事でパソコンを使う人の約25%は1日6時間以上使っているとか。デスクワークの際は疲れを溜めないように1時間に1回程度は休憩を入れるのがコツです。

そんな時に椅子に座ったままで行えるストレッチをご紹介します。

 

●胸のストレッチ

椅子に浅く座り、両足を床につける。両腕を後ろに伸ばし、背もたれを両手でつかむ。背筋を伸ばし、胸を斜め上に押し出すように張り、胸の筋肉をストレッチします。(20秒)

 

●体側のストレッチ

椅子に浅く座り、両腕を頭上に上げ、左手で右手の手首を握る。左手で右手を遠くに引く様なイメージで、上体を腰から左側へ倒し、右側の体側を伸ばす。左右のお尻が椅子から浮かない事。左右をかえて。(各20秒)

 

●首筋のストレッチ

椅子に浅く座り、左手で右側の椅子の座面を握る。座面を握ったまま、身体を左側へ引きながらひねり、左側の首筋の筋肉を伸ばす。左右をかえて。(各20秒)

 

「イベント情報」

子どもたちの食育プロジェクト「とくしまキッズファーマープロジェクト」

台風の影響で度々体験が延期になりましたが、予定していた6農家さんでの植え付けがすべて完了しました!!各農作物の成長が楽しみです。


今月30日の「とくしまマルシェ」でキッズたち初の販売体験を行います!!

ぜひキッズたちの育てたお野菜たちをご賞味ください。

体験の様子など詳しい情報はこちらへどうぞ 

http://wagaya-shokuiku.jp/kidsfarmer.html

 


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発行者:NPO法人ALIVE LAB(アライブ ラボ)
http://alivelab.jp/
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ギャラリー
  • 10/22(火・祝日)montekiマルシェでワークショップを開催します!!
  • 10/13(土)、27(土)「 NALUTO TRUNKS × ALIVE LAB ー cut & sewing ー」 ワークショップを開催します!!(全2回)
  • 10/13(土)、27(土)「 NALUTO TRUNKS × ALIVE LAB ー cut & sewing ー」 ワークショップを開催します!!(全2回)
  • 9月9日(日)「地産地消のチカラ2018 ”農業のチカラ”」/「キッズファーマープロジェクト2018 松山農園:棚田米」管理体験を行いました!!
  • 9月9日(日)「地産地消のチカラ2018 ”農業のチカラ”」/「キッズファーマープロジェクト2018 松山農園:棚田米」管理体験を行いました!!
  • 9月9日(日)「地産地消のチカラ2018 ”農業のチカラ”」/「キッズファーマープロジェクト2018 松山農園:棚田米」管理体験を行いました!!
  • 9月9日(日)「地産地消のチカラ2018 ”農業のチカラ”」/「キッズファーマープロジェクト2018 松山農園:棚田米」管理体験を行いました!!
  • 9月9日(日)「地産地消のチカラ2018 ”農業のチカラ”」/「キッズファーマープロジェクト2018 松山農園:棚田米」管理体験を行いました!!
  • 9月9日(日)「地産地消のチカラ2018 ”農業のチカラ”」/「キッズファーマープロジェクト2018 松山農園:棚田米」管理体験を行いました!!
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