SSではなく小説風なので縦書きにしたかったのですが 情弱な自分ではやり方が分からなかったです

読みにくいですが、お許しください><



―インターハイ決勝後 8月中旬―


煌「さすがに8月になると長野でも暑いですね・・・」

特徴的な髪型をした少女が電車の窓を開ける。
すると、触覚のようなツインテールがフワリと揺れる。

少女が乗っているのは、愛知県と長野を結ぶJR飯田線。
天竜川の険しい渓谷を縫うように走る車窓風景が人気の路線でもある。
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煌「一時半・・・余裕をもって着きそうですね すばらです」

腕時計に目をやる煌、待ち合わせの時間には十分間に合う時間だった。

窓から外を見つめる煌、車内に殆ど乗客はおらず、ゴトンゴトンと電車の音だけがせわしない。

少女の名前は「花田煌」
福岡の麻雀名門高校 「新道寺女子」の二年生であり、インターハイのレギュラーでもあった。
そのインターハイも終わり、長野の両親のもとに帰郷するために電車に揺られているのだった。

スピーカー「次はー伊那大島ー 伊那大島ー」

スピーカーから次の停車駅を運転手がアナウンスする。

キーーーッ!

いきなりブレーキがかかり、電車が止まる。

煌「何事でしょうか…?」

スピーカー「ただいま…沢、羽場駅間の踏切で車両と車が接触する事故が発生いたしました…」

ざわめく車内

スピーカー「現在、JR飯田線上下線とも運転を見合わせております」

煌「そんな、このままだと・・・ 約束の時間に間に合わないじゃないですか、すばらくない事態です!」

スピーカー「この列車は次の伊那大島まで運転しますのでご了承くだい…
        このたびはまことに申し訳ございません」

ゆっくりと動き出す電車、二分ほどで伊那大島駅に到着する。

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煌「困りました… 一応、母さんに連絡はしましたが、どうしましょうか」

あたりをキョロキョロ見渡す煌、しかし駅周辺にこれといった施設はなく。せわしなくセミの鳴き声が聞こえるだけだった。

煌「時間をつぶすにしても…なにもないですね すばらくなィ…」

うなだれる煌、するとそこに一台のワーゲンバスが止まる。

???「ワハハ~ もしかして、新道寺の…花田さんじゃないのか~?」

車の窓からカマボコのように口を大きく空けた少女が身を乗り出し、煌に話しかける。

煌「え!?  あなたは………あっ! 鶴賀学園の蒲原智美さん!」

焦る煌と対照的に満面の笑みのワーゲンバスの運転手。

この運転手の名前は「蒲原智美」
長野県インターハイ予選の決勝まで残った「鶴賀学園」の麻雀部部長を務めていた。
今は麻雀部を引退し、後輩に部を任せている。

煌「でも、どうして私の名前を?」


智美「ワハハ~ インターハイの準決勝まで残った選手の名前を知らないわけないだろう~。
    しかも私は部のみんな東京で観戦してたしな! 
    むしろなんで私の名前を花田さんが知ってるんだ?」

喋りながらドアをあけ、車から降りる智美。

煌「私、もともとは長野の中学に通っていたんです。
  なので、清澄に後輩たちがいるんです、その相手に鶴賀学園があって」

智美「なるほど、ワハハ 嬉しいな~新道寺のレギュラーに名前を憶えてもらえるなんて」

また満面の笑みの智美、それに釣られて煌も笑みを浮かべる。

智美「なるほど、じゃあ里帰りか~ 家はこの辺なのか?」

煌「いえ、自宅は七久保のほうで 駅だと高遠原ですね。 
  でも電車が止まってしまって足を止めを喰らってしまったんです、なので困っていて…」

ポン!と手を叩く智美

智美「よし、私が送っていこう! 私も運転の練習でここまで来たんだけど、高遠原なら十キロもないしな!
    遠慮しなくていいぞ~ ワハハ~!」

煌「本当ですか!? すばらっ!です。 ではお言葉に甘えさせていただきますね!」

ペコリと礼をする煌。

運転手席乗り込む智美、後を追い助手席に座る煌。

智美「シートベルトしたかな? 私の運転はちょっとすごいからビックリしないでくれよ~ ワハハ~」

煌「すごい…?」

シートベルトに手をかける煌、しかしその前に車が急発進する。

煌「すばっ!?」

いきなり猛スピードで走り出すワーゲンバス、必死になりながらシートベルトをする煌。

智美「ワッハッハ! 高遠原までレッツゴー!」

片手を振り上げアクセルを踏み込む智美、ガクンガクンに揺れる煌。

煌「ちょっ! 蒲原さん スピード スピード!」

智美「ワッハッハッハッハ!」

煌「聞いてくださ~~~~い!」



30分後・・・

高遠原駅の前に猛烈なブレーキ音と共に急停車するワーゲンバス。

aaaaaa



智美「ワハハ~! 着いたぞ~」

煌「すばぁ…し、死ぬかと思いましたよ」

ニッコリ笑う智美と青ざめ、今にも倒れそうな煌。

智美「そーだそーだ! いいものがあるぞ ワッハッハ」

車の後部座席にあったバックを漁る智美。

智美「ワハハ 弁当だ! あとお茶!」

大き目の弁当箱と水筒を自慢気に見せる智美。

煌「わ、私は大丈夫ですよ それは蒲原さんのおべ・・・・」

グーーーーーーーーー

重低音が煌のおなかから聞こえる。吹き出す智美、赤面の煌

智美「ワッハッハ! お腹は正直ってヤツだな~ うちの母さんが作る卵焼きは絶品なんだぞ!」

弁当箱をあけ、卵焼きを一つつまんで煌の口に運ぶ

煌「・・・・・いただきます」

パクッと一口で卵焼きを食べた後、煌の顔がパーッと笑顔になる。

煌「すばらっ!です とってもおいしいです!」

智美「だろ~ 他にもこの漬物が・・・」

30分後

ベンチに座ってお茶をのむ煌と智美

智美「花田さんも大変だったよな~。 見てたぞ~、インターハイの準決勝」

煌「お恥ずかしいです…私は何もできませんでした。わたしがもっと失点を抑えていれば…」

うつむく煌

智美「ワッハッハ! 花田さんは長野決勝も見たんだろ?」

煌「ええ…」

いきなり煌の背中をバシっと叩く智美。

煌「きゃっ!」

智美「私なんか焼き鳥だ、花田さんはあの宮永照や園城寺怜がいる卓でトばずに頑張ってた!」

煌「蒲原さん…」

智美「だからもっと自分に自信もっていいと思うぞ! 私が言えたことじゃないけどな ワハハ~」

煌「いえ…すごく嬉しいです。ありがとうございます、蒲原さん」

智美「う~ん、なんか違和感があると思ったけど…智美でいいよ、堅っ苦しいし!」

驚いた顔をする煌、頭をポリポリかく智美

煌「は、はい! …さ、智美さん!ありがとうございました!」

立ち上がり、おじぎをする煌

煌「じゃあ智美さんも、わたしの事…名前で大丈夫です!」

智美「ワハ~! 煌っちだな、すばら!」

煌「フフフっ… ワハハです智美さん!」

2人の大笑いが高遠原の無人駅に響き渡る


すると一台の車が駅前に止まる

車から出てきて手を振る男性と女性

煌「あ、母さんと父さん!」

智美「お向かいがきたのか~ ワッハッハよかったよかった」

煌「今日は本当にありがとうございました!お弁当すっごく美味しかってお母様にお伝えくださいっ!」

おじぎする煌、照れる智美。

智美「ワハ~ 私も1人でドライブと昼ごはんは寂しかったし、煌っちと会えてよかったぞ」

煌「また、会うことがありましたら…もっと智美さんとお話ししたいです」

智美「じゃあ今年の冬にでも福岡までドライブしちゃおうかな~ ワハハっ」

煌「お気持ちはすばらなんですけど、ちょっと…こわ」

小声でつぶやく煌

智美「お! お母さんとお父さんが呼んでるぞ~」

煌「は、はい! じゃあ またっ!」

ぺこりとおじぎをして家族の方へ走る煌

智美「また、どっかでな~!」

手を振る智美



智美「また、どっかで…」




長野、高遠原の夏は爽やかな風が吹いていた


~おわり~

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てなわけで 慣れないSS? 小説を書いてみました!

書け麻のお題だったのですが


難しい…! もう俺はやらんぞ!www

ちなみに書け麻のお題は「すばらとワハハの恋SSS」

無理だわ!そんなの!

おそらく本文も誤字脱字だらけですので お許しください てか長すぎだアホ




今回、書け麻に参加したのは

すばらです!~咲‐saki‐総合ブログ~

の カタカタ日和さん

更新頻度が高く、凝ったブログのレイアウトがすばらですね!

 最近の記事

たしかに京太郎は兄弟が多そうw くっそ生意気な妹、あるいは年の離れた姉がいそう




ふたるびーとさふぁいあ


の みっぽさん

部キャプ愛がすさまじい事で有名なみっぽさん 



純ニキがはいてないだったら・・・ ちょっと怖いw
ガイトさんは893の一人娘っぽいから サラシとふんどしかも!(ねーよ)



最後は今回、お題をもらった

SSS(咲SS)感想ブログ のせーやさん

自分はSSとか才能ないんで素直に毎回、感心しております


【SSS】露子「愛しい玄へ」 

内容はネタバレになるので言いません とってもいいSSですので是非!



でした!

今回は負けてしまいましたが 次は勝ちます><

てかお題はもっと簡単なのください!w

ではでは^^