ベルギーの国ワッフルw

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ワンワールド。それは、1年間FIXの世界一周航空券である。一年で世界一周するのは時間的にかなり厳しい。しかし、その時間制限が有ってこそ光り輝く何かがある。いわば、ワンワールドで旅をするということは、ある一つの作品を作り上げるのと同じこと。みんなそれぞれの旅がある。これはそんなワンワールドを利用し、どこまでできるかチャレンジした365日間の記録である。
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ベルギーの国ワッフルw  2007年06月20日

ブリュッセル(ベルギー)>>

オランダのアムステルダムからブリュッセルまでバスで約4時間。14ユーロ。
来ました。ワッフルの国ベルギー。

髪を三つ編みにして、民族衣装を着て、羊かなんか飼いながら踊ってる人々を想像していた僕のイメージは一瞬で破壊された。
そこは、ガラス張りの巨大なビルが建ち並ぶ、超近代的な大都会。ブダペからここまで通ってきた中で、明らかに一番都市。
東京と変わらん。。

「え、え〜ぇぇ〜〜…」

なんて軽くショックを受けながら、地下鉄を探して歩いていると、向こうからデカくて悪そうなおっさんが二人近寄ってきた。
おもむろに警察手帳を見せつけ、パスポートを出せと言ってきた。
私服だし、明らかに悪そうな顔つき。さらに、首筋にはキスマーク。
こんな警官居るんか??
「地球の歩き方ヨーロッパ」のベルギーのページに、「ブリュッセルでは偽警官が横行しているので注意すること」と、無意味なアドバイスが記載されていたのを思い出した。
どう注意しろっちゅーの!?
ボリビアとかでは、私服の警官は認められていない。
なので、そういう輩に遭ったら、無視して去れというのが対処方なのだが、ここはどーなんだか分からない。
もちろん、本物にパスポートの提示を求められたら、出さなくてはいけない。
まったく区別がつかん。
さっき道を聞いてから一緒に歩いてきたイタリア人のおっさんは、焦ってすぐパスポートを出していた。
僕は怪しすぎると思いながらも、仕方なくパスポートを提示。
すると今度は、

「財布を見せろ」

と言ってきた。マジ!?絶対盗られる!!
そう思って、言葉が通じないふりをして、「警察?駅はどこですか?」とか言ってごまかそうとしたが、おっさんはすぐさま出して渡してしまった。
財布の中の匂いを嗅ぎだす偽警官。
財布はおっさんに無事返され、おっさんは僕を置いて、いそいそと逃げていった。
んで、僕の番。

「なんで財布…?」

「ノープロブレム。麻薬を持っていないか調べるだけだ」

怪しすぎる。今までの経験上、ノープロブレムって言ってくる奴は全員プロブレム有りだ。
しかし、相変わらず本物か偽者か区別がつかないので、仕方なく財布を渡す。そして、一挙手一動をがん見。
財布の匂いを嗅いで財布の中身をチェックしだした。

「いやいやいや、止めてよ!」

50ユーロとあとドルの束しか入ってなかった財布は無事戻されたが、今度はバッグの中に手を突っ込んできた。

「なんだこれは?」

パスポートを入れていた、袋のチャックを開けられた。中には米ドル10万円分。
やっべ〜〜!!

「いっぱい持ってんじゃね〜か〜」

とか言ってニヤニヤしてやがる。
もういいでしょ!と袋を取り返し、

「地下鉄どこ!?あっち!?」

と聞くと、

「ああ、そーだ」

と言ってニヤニヤしてる。

とにかくウザかったので、さっさとその場を去った。通りの反対側で、さっきのおっさんがふらふらしてたので、金盗られてない?って聞いたら、驚いて確認してた。
大丈夫って言ってたが。
僕も多分抜かれてないと思う。一体なんだったんだ?米ドルだったから価値分かんなかったんかな?アホそうだったし。

謎なまま、宿へ。地下鉄を出て、タバコを吸ってたら、隣に座ってたおっさんが一本くれないかと言ってきた。
巻きタバコだったので、どうぞどうぞとあげて、少し小話。ベルギーの旨いものとか教えてもらった。
宿の行き方もその人が教えてくれたので、迷わず今日の宿「ホテル ビンセント・ファン・ゴッホ」に到着した。
そして、ドミトリーの部屋でたまたま一緒の部屋になった日本人大学生のクロダ君と、町の散策に出かけた。

サン・ミッシェル教会はまー大きくて素敵な作りだった。
グランプス広場は、「世界一美しい広場だ」と誰か有名な人が言ったとか。え?どこが??
小便小僧。いわずと知れた小僧。「世界三大がっかり観光地」の一つだ。
一応、敵が攻めて来た時に、爆薬の導火線の火を王子がシッコで消したのを称えて作ったんだとか。
なんとか君って愛称が着けられていたけど、どうでも良すぎて忘れてしまった。
横から見るとケツから水を流す管が通っているのが、なんとも情けなかった。
あと、「小便小娘」というものが存在するのをご存知だろうか?
細い路地の奥にひっそりと有るのだが、そっちの方がアホらし過ぎて良かった。

そして、今回ベルギーに立ち寄った最大の目的物である「ワッフル」を食べた。

最初に食べたのは、たっぷり生クリームとその上にイチゴが乗ってるワッフォー。
めっちゃくちゃ美味い!!!!!
コンビニで売ってる袋に入った堅いワッフルと違って、焼き立てでふわふわ。
その上に、生クリームなんか乗せちゃった日には、もー卒倒するほど大興奮。ワッフォー!!とか叫びそうな勢い。
勢い余って二個食べてしまった。
二個目は、何も乗せないプレーンなワッフルだが、それも美味かった。
それぞれ、3.5ユーロ、1.6ユーロとなかなかのお値段だが、それでもこの美味さなら納得だった。マジ最高!さすがワッフルの国。もーベルギーじゃなくて、ワッフルにしてしまっても良いくらい、超美味い。
日本でも作れば売れると思うが。誰か知ってる?

帰りにビール、ホテルでもう一本ビール飲んで、ベルギーの目的達成。
ここもビール王国と言われているだけ有って、なかなかナイスビールだった。

さてと、明日はいよいよパリだ。


電車より安くて超快適なユーロラインのバス。おばちゃん4席占領中
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ブリュッセルの街は大都会
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宿「ビンセント・ヴァン・ゴッホ」のドミ
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メガネが埋まってたが何故かは不明
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なんか有名な協会らしい
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出ました、小便小娘
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ワッフォー
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小便小僧の横の壁にあった小便小僧
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世界三大がっかりスポットの一つ、小便小僧。都内の駅のホームにあるやつとなんら変わらず。ある意味ウケた
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ベルギーはドイツと同じくビール王国。美味い
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クロダ君と
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