前回は遅くなったデスクトップをSSD換装で復活させた。調子に乗って IT関係をアップしよう。
随分古いノートパソコンだが 家族が使ってたものである。
現在は 私がネット検索だけに使ってる

元は「WindowsXP」だったが 「Linux」とのデュアルブートに変更している。
XP動作は遅いが Linuxでサクサク動くので 重宝していた
若い頃に「Unix」のワークステーションが職場に入ってきた。「Solaris」で有名な「SunMicrosystems社」製のシステムで 大規模な構成を得意にしてた。
その頃のPCは シングルタスク(1作業しか処理できず)なのだが マルチタスクで高速処理だった。
当然 マシンも高価である
ルーターとは ネットワーク通信の振り分け装置を思えば良いだろう。ルーターにコマンド入力し アクセスする。
そんな 設定をする作業には Linux経験が活きたと思う。
そんな理由で WindowsよりもLinuxが速いだろうと導入してた。
随分前には XPで動くソフトを自作してた。メインPCは次期OSに変更してたので 動作確認用にXP環境も残したかったのだ
その方が 内容濃くみれるからだ。例えば「カンブリア宮殿」を見ても話す時間は 音だけで把握できる。
ちなみに スポーツはLiveで見る。巨人戦のデイゲームを夜に放送してたけど 見た事が無い。
結果の解ったスポーツなんて・・・。
とにかく 英語アルファベット略語が好きな民族だと思う
随分と昔に 「KYT」と言うのを聞いた。調べると「K:危険 /Y:予知 / T:Training」だった。
なんだよ!
最後だけ 英語かい!
最後を「訓練」にして「KYK」では ダメだったのか?
直ぐに略語を多用する職場にいたので 余計に拒否反応があるかもしれない。
始めて使う「カタカナ語や略語」は ” 枠外にでも注意書きを付けろよ
” と思ったものだ
KYTとは 作業現場などで行われてる事故防止対策である。
短時間で危険ポイントを洗い出し 対応を「全員で共有する」有意義なものだ。それを 否定する気は無い。
続けていけば 事故を防げると信じている
そんな理由で SDGsを根底においてパソコン再生に向かってみる(合ってるのかな?)
色々触ってたら 「パーティション情報」を壊してしまった。立ち上げると「grub rescue」が コマンドラインが出てしまう。
これは「Linux」から 表示されてる

HDD内のファイルを調べれる「ls(エルエス)」コマンドで確認してみる。
やっぱり パーティション情報が不一致になってるようだ


指示に従ってCDを入れ替えると リカバリーが完了した


一緒にブラウザ「 Mozilla Firefox」と圧縮解凍ツール「Lhaplus」をコピーした。今まで使ってたもので 最低限のソフトである

ネットワーク設定を見直してみる。



次に「DHCP機能」が働いてるかを調べる。DHCPとはネットワーク内の端末にIPアドレスを自動で振り分ける仕組みだ。
「ipconfig /all」と入力する

自端末が「192.168.1.10」に割り当てられてる。そして 「ディフォルトゲートウェイ」(ネットワーク外への出口)や DNSも把握できた
次に 直接ホームページにアクセスしてみる。これを許していないホームページもあるので 複数試すこと。
「ping www.yahoo.co.jp」と入力し返答を待つ。

DNS機能が働き YahooのIPアドレスは「182.22.25.124」という事が解る。ルーター外まで出てるので 少し時間は掛かってるがLostは無いのでOKだ
IE(Ver6.0)で直接IPアドレスを打ってみた。すると 一部が表示された

あっ!そうか!
「 Mozilla Firefox」も古いファイルをコピーしたので 「Ver23.0」だった。しかし このヴァージョンで繋いでたはずなんだけどなア?
もしかしたら VersionUPしてたのだろうか? 実は この言い方は間違い(Upgrade)。
ここまで来るのに2~3時間要してしまった
しかし 検索したリンク先は表示されない。やはり 旧ヴァージョンでは対応していない

メインPCで使ってる「Pale Moon」の派生形に「Mypal」がある。これは WinXPにも対応している。
つまり 「Mypal」は 「Firefox」に ” 擬態してくれるだろう” と考えた。
種々のホームページでも「Firefox」の新ヴァージョンは許可されてるからだ

早速動かしてみると 問題なく検索エンジンに繋がる。検索先も問題なく 開けた。これで機能的には充分だ。スピードも速くなったし。
メニュー表示が英語でも 日本語パッチも出ている。
「Pale Moon」と同じ動作なんで 使うメニューは困らない
一応 セキュリティソフトを入れてみる。ずっと前に使ってた「avast(アバスト)」をダウンロードする。
こいつはWinXPに対応してた
セットして チェックを掛けてみる。すると 1個問題があると表示された(ポート445)

指示通りに ポート「445」を閉じようとした
一応 ポート「445」の状態を知る。コマンドラインで 「netstat -an」と入力する。
ポートの項目に 「LISTNING」と表示されてるから 「開いてる」状態だ

しかし WinXPの場合 「Windowsファイアウォール」ではポートが止めれない
「ファイル名を指定して実行」に 「regedit」と入力し 「レジストリエディタ」を立ち上げる。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM -> CurrentControlSet-> services->

・更に NetBT->Parameters と開いていく。
・右ペインで右クリックして「新規」を選択する。「DWORD値」を選んで OKを押す

・名前が決まらない状態で保存される。名前を「SMBDeviceEnabled」と入力し Wクリックする
・「値のデータ」を「0」にして OKを押す

完了後 マシーンを再起動する。コマンドプロンプトで 「netstat -an」と入力する。
状態をみると 「ポート445」が存在しない。つまり ポートがブロックされた事を意味する

「NBTプロトコル」は使わないので ついでに使用禁止にする。
「ワイヤレスネットワーク接続」のプロパティ->「TCP/IP」の[プロパティ]->[全般]->[詳細設定]

[WINS]タブ
「NetBIOS over TCP/IPを無効にする」にチェックを入れる
最後に確認してみよう。 「avast(アバスト)」で スキャンしてみる。
結果は ソフトから ”褒められた!”(グレート!)

紆余曲折したけど ” やっつけた感 ” は 気持ち良いWA!
後日談:
快調に使えてたけれど セキュリティが更に強化されたらしくホームページに繋がらなくなった。
シビアに作られてる「Lunascape(ルナスケープ)」も導入してみた。
色々工夫してみたが ダメだった。これで諦めて 次の方法(更改)を考えたい
随分古いノートパソコンだが 家族が使ってたものである。
現在は 私がネット検索だけに使ってる

元は「WindowsXP」だったが 「Linux」とのデュアルブートに変更している。
XP動作は遅いが Linuxでサクサク動くので 重宝していた
若い頃に「Unix」のワークステーションが職場に入ってきた。「Solaris」で有名な「SunMicrosystems社」製のシステムで 大規模な構成を得意にしてた。
その頃のPCは シングルタスク(1作業しか処理できず)なのだが マルチタスクで高速処理だった。
当然 マシンも高価である
少し遅れてパソコンでも操れる「Linux」を知り 興味を持った。その頃は コマンドラインで処理することが多く 敷居は高かった覚えがある。
そのおかげで ルーターの設定などに充分活用できたと感じてる。
その頃のルーターは「Cisco製」が多く 現在のように「ブラウザ設定」が無かったルーターとは ネットワーク通信の振り分け装置を思えば良いだろう。ルーターにコマンド入力し アクセスする。
そんな 設定をする作業には Linux経験が活きたと思う。
そんな理由で WindowsよりもLinuxが速いだろうと導入してた。
随分前には XPで動くソフトを自作してた。メインPCは次期OSに変更してたので 動作確認用にXP環境も残したかったのだ
Linuxは 軽快に動くものを探した。その頃で ネット環境構築が簡単な「Ubauntu」を選んだ。
動作は軽いし 表計算やワープロなども活用できる
ブラウザは「Mozilla Firefox」の スモール版を使ってた。
PCの使い方としては テレビを見ながら気になった事を調べるブラウザは「Mozilla Firefox」の スモール版を使ってた。
テレビは集中しなくても 空き時間が沢山ある。好きなジャンルは 情報番組やスポーツ観戦だ。
若い人のテレビ離れを聞くが 魅力あるコンテンツが少ないのも原因だろう。
若い人のテレビ離れを聞くが 魅力あるコンテンツが少ないのも原因だろう。
私は 情報番組などを録画してから見る
その方が 内容濃くみれるからだ。例えば「カンブリア宮殿」を見ても話す時間は 音だけで把握できる。
ちなみに スポーツはLiveで見る。巨人戦のデイゲームを夜に放送してたけど 見た事が無い。
結果の解ったスポーツなんて・・・。
ボーっと 見てる時間がモッタイナイ。興味ある映像までは ノートパソコンで別な事柄を検索してる。
家族はスマートフォンを使ってるが 私は嫌いである
画面が狭いし「右クリック」が使えない。
また タブで開いてドンドン見て行く事も出来ない(今はできるのかな?)
ここが 避けてる決定的な理由だ
長く普通に使えてたが 近頃ブラウザが停止状態になる。原因は古いブラウザのため 「スクリプトエラーが多発」してるからだと思う。
スクリプトとはホームページ上で様々な映像を出したり 広告などを動かしたりできる「簡易言語」である。
前にホームページを作成してた頃は 便利にスクリプトを使用してた
前にホームページを作成してた頃は 便利にスクリプトを使用してた
それなら PCを更改したらと思われるだろう。最近 新聞やテレビでよく聞く「SDGs(エスディージーズ)」を意識してみた。
「使う責任 作る責任」と言う部分を取入れて 長く使ってゴミを出さない事で貢献できるか?
「持続可能な開発目標」と言う事らしい。とにかく 英語アルファベット略語が好きな民族だと思う
随分と昔に 「KYT」と言うのを聞いた。調べると「K:危険 /Y:予知 / T:Training」だった。
なんだよ!
最後だけ 英語かい!
最後を「訓練」にして「KYK」では ダメだったのか?
直ぐに略語を多用する職場にいたので 余計に拒否反応があるかもしれない。
始めて使う「カタカナ語や略語」は ” 枠外にでも注意書きを付けろよ

KYTとは 作業現場などで行われてる事故防止対策である。
短時間で危険ポイントを洗い出し 対応を「全員で共有する」有意義なものだ。それを 否定する気は無い。
続けていけば 事故を防げると信じている
そんな理由で SDGsを根底においてパソコン再生に向かってみる(合ってるのかな?)
デュアルブートを解除して HDD内からリカバリーを掛けてみたい。
ずっと前にLinuxでセットしたけど 覚えて無い。
普通は記録に残すのだけど それさえ忘れてたようだ
普通は記録に残すのだけど それさえ忘れてたようだ
色々触ってたら 「パーティション情報」を壊してしまった。立ち上げると「grub rescue」が コマンドラインが出てしまう。
これは「Linux」から 表示されてる

HDD内のファイルを調べれる「ls(エルエス)」コマンドで確認してみる。
やっぱり パーティション情報が不一致になってるようだ
諦めて「リカバリーCD」から復旧させることにする。なんだ!そんな方法なら 知ってるヨと思われるだろう。
しかし 古いPCには予測してない出来事が起こるから 最後まで読んでみよう

最初に HDDを消去する。意味のないデータを書き込んで 完全消去する方法を選んだ。
後にデータを書き込んだ時に 「クラスタ」(ファイルを書き込む単位)が連続するようにしたい。
この方が 速く読み書きできる。デフラグで出来るヨと思うかもしれないが 「システム部は動かせない」のだ
指示に従ってCDを入れ替えると リカバリーが完了した

先ずはネットワーク環境を整理する。無線LANで ルーターに接続する。
手作業で「SSID」や「ネットワークキー」を入力する。
「ネットワーク認証」や「データ暗号化」をセットして 対応し接続できた
ここまで来れば 完了だなと思える。WindowsXPは大幅なヴァージョンアップがあり 「SP3」(サービスパック3)になった。
そのファイルが保存してあったので コピーしてパッチを当てる
一緒にブラウザ「 Mozilla Firefox」と圧縮解凍ツール「Lhaplus」をコピーした。今まで使ってたもので 最低限のソフトである
数日前までは この環境で接続できていたはずだ。
ワイヤレスネットワークの接続を確認すると OKのようだ
ネットワーク設定を見直してみる。
ルーターからの接続ならば 丸印にチェックがあれば問題ない。コマンドにより 接続状況を調べてみる

WinXPのコマンドプロンプトを立ち上げる。「nslookup」で DNSサーバを確認する

アドレスも表示されるし DNS機能はOKだ
DNSとはURL(yahoo.co.jpなど)をIPアドレスに変換する仕組みである。
次に DNSサーバまでの通信をチェックする
先ほど調べたIPアドレスを使って「ping 192.168.1.1 」と入力する。
「ping」(ピングorピン)は 対向するIPアドレスで疎通があるかを知れる。
Lostが1回もなければ 全く問題なし次に「DHCP機能」が働いてるかを調べる。DHCPとはネットワーク内の端末にIPアドレスを自動で振り分ける仕組みだ。
「ipconfig /all」と入力する

自端末が「192.168.1.10」に割り当てられてる。そして 「ディフォルトゲートウェイ」(ネットワーク外への出口)や DNSも把握できた
次に 直接ホームページにアクセスしてみる。これを許していないホームページもあるので 複数試すこと。
「ping www.yahoo.co.jp」と入力し返答を待つ。

DNS機能が働き YahooのIPアドレスは「182.22.25.124」という事が解る。ルーター外まで出てるので 少し時間は掛かってるがLostは無いのでOKだ
IE(Ver6.0)で直接IPアドレスを打ってみた。すると 一部が表示された

あっ!そうか!
数年前にYahooで 「ブラウザを制限します」との案内を 見た事思い出した。
職場でLAN関係を兼務していて 100台以上のPCを設定してきた。
その時は最新ブラウザ(一部専用もあった)などを使うため 事象が発生しなかった「 Mozilla Firefox」も古いファイルをコピーしたので 「Ver23.0」だった。しかし このヴァージョンで繋いでたはずなんだけどなア?
もしかしたら VersionUPしてたのだろうか? 実は この言い方は間違い(Upgrade)。
ここまで来るのに2~3時間要してしまった
すると 表示されるではないか!
良かった。これでイイや!しかし 検索したリンク先は表示されない。やはり 旧ヴァージョンでは対応していない

「最新 Mozilla Firefox」や「Internet Explorer 10」はWinXPには 対応しない。
そこで 対応する別なブラウザを探したメインPCで使ってる「Pale Moon」の派生形に「Mypal」がある。これは WinXPにも対応している。
また 「Pale Moon」は「Firefox」が基本になっている
つまり 「Mypal」は 「Firefox」に ” 擬態してくれるだろう” と考えた。
種々のホームページでも「Firefox」の新ヴァージョンは許可されてるからだ

早速動かしてみると 問題なく検索エンジンに繋がる。検索先も問題なく 開けた。これで機能的には充分だ。スピードも速くなったし。
メニュー表示が英語でも 日本語パッチも出ている。
「Pale Moon」と同じ動作なんで 使うメニューは困らない
一応 セキュリティソフトを入れてみる。ずっと前に使ってた「avast(アバスト)」をダウンロードする。
こいつはWinXPに対応してた
セットして チェックを掛けてみる。すると 1個問題があると表示された(ポート445)

ネットワーク間で取引はしないし 銀行へもアクセスしない。ホントに検索だけなんで 危険は少ないと思う。
更に 危険なサイトは行かない
とは言っても PCを乗っ取られてもカナワン。指示通りに ポート「445」を閉じようとした
一応 ポート「445」の状態を知る。コマンドラインで 「netstat -an」と入力する。
ポートの項目に 「LISTNING」と表示されてるから 「開いてる」状態だ

しかし WinXPの場合 「Windowsファイアウォール」ではポートが止めれない
そこで レジストリを編集するのだが 慣れない人が触ると起動しなくなる恐れもある。
私は変更経験も多いし ダメなら再度リカバリーすれば良いという気楽な立場だ。
自信の無い人は 以下を読み飛ばした方が 良いと思う「ファイル名を指定して実行」に 「regedit」と入力し 「レジストリエディタ」を立ち上げる。
・HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM -> CurrentControlSet-> services->

・更に NetBT->Parameters と開いていく。
・右ペインで右クリックして「新規」を選択する。「DWORD値」を選んで OKを押す

・名前が決まらない状態で保存される。名前を「SMBDeviceEnabled」と入力し Wクリックする
・「値のデータ」を「0」にして OKを押す

完了後 マシーンを再起動する。コマンドプロンプトで 「netstat -an」と入力する。
状態をみると 「ポート445」が存在しない。つまり ポートがブロックされた事を意味する

「NBTプロトコル」は使わないので ついでに使用禁止にする。
「ワイヤレスネットワーク接続」のプロパティ->「TCP/IP」の[プロパティ]->[全般]->[詳細設定]

[WINS]タブ
「NetBIOS over TCP/IPを無効にする」にチェックを入れる
最後に確認してみよう。 「avast(アバスト)」で スキャンしてみる。
結果は ソフトから ”褒められた!”(グレート!)

紆余曲折したけど ” やっつけた感 ” は 気持ち良いWA!
後日談:
快調に使えてたけれど セキュリティが更に強化されたらしくホームページに繋がらなくなった。
シビアに作られてる「Lunascape(ルナスケープ)」も導入してみた。
色々工夫してみたが ダメだった。これで諦めて 次の方法(更改)を考えたい