※若葉台スポーツ・文化クラブ神尊マネージャーより投稿をいただきました。
第34回文化祭の催事は11月13日(日)~19日(土)の期間各所で開催されました。
若葉台郷土歴史資料室(資料展示)
上川井から出土した石器・土器片から始まり、昔の農具・民具、台所用品、ミシン、ラジオ、学校の教科書等、時代の流れに沿った資料が展示されていました。
若い世代に語り継ぐ戦争体験 資料展示&折り鶴づくり
中学生、高校生や戦争を知らない世代に戦争体験を語りかけ、戦争の悲惨さと平和の尊さを訴えます。世界の平和に貢献するにはどう行動すればいいのか。若い世代への啓発を続けて15年になります。千羽鶴は一羽一羽に平和への祈りを込めていただき、広島・長崎・サイパンの慰労碑へ献納しています。
炭の工芸展示・竹炭を焼く 飾り炭 竹炭短冊(若葉台炭焼き工芸普及会)
ひょうたん・竹筒ランプ、各種素材の「飾り炭」、竹炭短冊に画・書を描いた壁掛けの展示、若葉台でとれた草木の実や花の炭などの展示、そのほか炭のアートがたくさん見られました。
大人のおはなし会・・心にひびく絵本をあなたに(若葉台市民図書館SOLA)
絵本は大人が読んでも楽しめる不思議な力を持っています。絵本の言葉に感動したり、絵に心が満たされたり、いろいろな発見があります。みんなで一緒に絵本の世界を楽しみました。
毎月SOLAでは、子どもの絵本の読み聞かせをやっております。ぜひお出かけください。
ふれあいフェスティバル・障がい者理解作品等展示(若葉台地区社会福祉協議会)
障害のある人もない人も、ともに心豊かに地域で暮らすためには、相互理解が欠かせません。今回は障害児・障害者と小中学校の生徒やボランティアグループの作品を展示していました。
また旭区内にどんな障碍者作業所があるかも合わせて紹介していました。
▼ふれあいフェスティバル受付
▼横浜わかば学園
▼虹のかけはし
▼テクテクの会
▼イツワ会
▼ぶんげいざ
▼三ツ境養護学校
▼横浜わかば学園
▼若葉台中学校・小学校
▼展示室
四国西予市城川町 「かまぼこ板の絵」 四国西予ジオパーク
森の中の小さな美術館から、「絵はいつでも誰でも、何にでも描ける」「日本一小さなキャンバスに感動を」の発信で始めた展覧会も、今年で22回目を迎えました。西予市ギャラリーしろかわで開催した「全国かまぼこ板の絵」展覧会の、過去の入賞作品の実物が展示されていました。
▼かまぼこ板の作品
ジオパークの説明
「ジオ」とは大地のこと。
大地の成り立ちとそこで生まれた自然や生態系、人々の暮らしや文化を丸ごと感じることができる。
「大地の公園」がジオパークです
西予市には日本列島誕生期の貴重な地質や、海・里・山における昔ながらの人々の営みの記憶が残ります。その魅力の紹介です。
都留市・若葉台の二滴 『薪割りが都留と若葉台をつなぐ~ひとつの魔法』
都留市には1500m級の山々が存在し、二十一秀峰と名付けられ、街並みを背に雨水を貯え、野生動植物や私たち人間に多大なる恵みを与えてくれています。今年は森の木々を活かし、森と人をつなげる芸術手法のひとつ「薪割りインスタレーション」を紹介しています。