2026年01月03日
関西の中学受験は何でもあり あの難関女子校にはなわとびの試験がある
皆さま、新しい年があけました。謹んでお慶び申し上げます。さて、中学受験は12月から始まっているところもあり、既に進学先が決まったとの報告をいただいておりますが、殆どの人がこれから受験を迎えます。
関西は1月17日(土)が入試解禁日となり、灘や甲陽学院、神戸女学院などの難関校ではその翌日も含めた2日間で入試が行われます。
灘と甲陽は初日と2日目ではスタイルの異なる試験を実施しますが、神戸女学院は2日目に体育のテストをするのです。え?体育ってなに?「なわとびやバスケのシュートをするんですけど……」「しかも、点数を数えるんですけど」びっくりしますよね。
このあとにまだ受験する子もいますから跳び箱はしないそうです。難関校が先陣を切って入試を行うのは東京も同じ。開成や桜蔭は2月1日に試験日を持ってきます。ということは関西の難関中学である洛南は?というと、1月17日でもなく18日でもなく、なんと1月19日(月)に入試を実施するのです。
時刻は8時30分から12時55分まで。その間、保護者は別室で待機するわけですが、ここで異様な空気が流れる瞬間が訪れていた時期が過去にありました。灘の合格発表が1月19日の洛南の試験中にあったのです。
「やっぱ専願で」
同じ待機場所でこれをやられるとキツイ。合格した親は喜びを隠せず、子どもが試験から出てくるのを待ち望んでいる。逆に不合格になった親は、子どもに何と声をかけようかとなる。当然知人同士で一緒に待機なんてできないでしょう。それができるのは記念受験組だけで本気組はそうはいきません。
どのような経緯かはわかりませんが、現在は灘の合格発表は1月20日の午前になっています。ところがまだややこしい。洛南の合格発表が1月21日なのです。首都圏の方々は何がややこしいのかピンとこないかもしれません。洛南の入試はとても不思議なシステムなのです。
出願時に「専願・併願」を選択します。当然専願の合格者最低点の方が低い。結構差があるのです。併願で出願し、灘を受験した者が不合格となった瞬間に、塾か小学校長を通じて「もしもーし!やっぱ専願で」と連絡すれば切り替え可能。え?そんなのあり?と思いますよね。関西は何でもありなのです。
こうなると、関西の難関校である西大和・東大寺・六甲学院・関西学院などとの併願がかなり厄介になります。ここが関西の中学受験の駆け引き。やや安全に受験した方が有利になることがあるのです。
12000人が受験する栄東
そんな一瞬で過ぎ去る関西の入試は間もなく始まります。ところで、首都圏も東京・神奈川の前に埼玉や千葉の入試が始まります。関西の皆さまは気を付けてください。これを「埼玉受験」「千葉受験」と呼んでほしいのです。決して「前受け」なんて言い方は避けてください。それはもう関西弁と思っていただいて結構です。
というのも、1月の千葉にはあの難関校、渋谷教育学園幕張があります。ここは前受けしておこうなんてレベルではなく、文句なく超難関です。埼玉には浦和明の星女子があります。また、栄東には昨年の1月10日と11日だけでなんと12000人の受験生が集結しました。1200人ではありません。1万人を超えています。
私も3年前に試験会場に行きましたが、とんでもない数でした。これは一体どこから集まっているのか。もしかして、通えないところからも来ているのか。そこなんです。進学しないのに受けるべきか受けないべきかと、みんな迷うのです。
しかし、殆どの中学受験関係者は埼玉・千葉は受けるべきと断言します。私はちょっぴり違う意見なのですが、年明け早々あまのじゃくと思われても困るので黙っておきましょう。さあ、始まります。子どもたちの大一番。学力だけでなく、その日の体調、そして運も一緒に反映される中学受験の幕開けです。
2026.1.3 産経新聞から転載
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2025年11月25日
2026年の関西中学受験 人気を集めるのは「エスカレーター方式」の関関同立の付属中
日能研関西によると、令和8(2026)年度入試で関西の私立中で受験生の人気を集めているのは、関関同立(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)と呼ばれる大学群の付属中だ。
これらの中学は原則、内部進学による「エスカレーター方式」で大学まで進学できる。このため高校・大学受験を意識せずに勉強やスポーツに集中し、充実した6年間を過ごせる安心感があるというのが人気の理由で、令和8年度入試でも、志望する受験生は多いという。
このほか、近年ではそれまで男女別学だった学校が共学に変更するケースが増えており、こうした学校の人気も高まっている。兵庫県では滝川や親和、成績に基づいて毎年コースを入れ替える制度を8年度から実施する滝川第二なども志願者が増える見通しだという。
大阪府では箕面自由学園や常翔学園といった中堅といわれる共学進学校が今春志願者数を大きく伸ばし、8年度入試も人気が堅調。進学実績の高さから桃山学院も人気が高く、難関大学への進学を目指すためのコースを充実させた大阪桐蔭も注目が高まっている。(木ノ下めぐみ)
2025.11.25 産経新聞から転載
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高校無償化で関西の中学受験が活況 ライト層の増加で2026年入試の受験率は過去最高へ
近畿圏で中学受験が過熱し、令和8(2026)年度入試の受験率が、過去最高を更新した7年度入試を上回る見通しとなっている。従来の受験者は早期から進学塾に通って難関校を目指す層が中心だったが、近年はもともと受験を考えていなかった〝ライト受験者〟の参戦が数値を押し上げている。その背景には、大阪府が実施している高校授業料の完全無償化の余波や、私立中の魅力的な学習環境などがあるようだ。
■10人に1人が受験
「近畿圏でも首都圏同様、中学受験が一般化しつつある」。学習塾大手、日能研関西の森永直樹取締役はこう指摘する。
日能研が公開模試の受験者動向などからまとめた集計によると、7年度の近畿圏の中学受験者数は1万7583人で、小学校の卒業生に対する中学受験率は10・52%と過去最高だった。単純計算で、同級生の10人に1人が中学受験を経験したことになる。
受験率は5年度(10・01%)から3年連続で10%を超えている。森永氏は、模試の受験者数などをもとに、「8年度入試も前年並みの勢いで受験者数を増やすのではないか」と分析する。
■大阪が関西を牽引
教育関係者の間では、近畿で中学受験人気が高まったきっかけは、大阪府が6年度から段階的に実施している高校の授業料完全無償化が大きいとみられている。
府内在住であれば、公立だけでなく私立の高校授業料も無償になるとあって私立人気に火がついた。私立中の授業料は無償にはならないが、私立高には中高一貫校も多いため、高校の私立人気が中学にも波及。もともとは中学受験を考えていなかった層が、「中学3年間の学費を工面できれば、特色ある6年間の中高一貫教育を受けられる」として、中学受験を意識するようになったようだ。
近畿の7年度の中学受験率は、兵庫、京都は前年度からほぼ横ばいだったのに対し、大阪は突出して上昇。全体の受験率を牽引(けんいん)している。
■コロナ禍の経験
一方、8年度入試に臨む今年の中学受験生が、小学校入学直後から新型コロナウイルス禍に見舞われた世代であることも、中学受験熱に関係しているとの見方もある。
コロナ禍では対面型授業の実施が困難となり、当時は公立校の対応の遅れが問題化したが、私立中では比較的早期にオンライン授業などに対応。こうしたことも保護者が私立に目を向ける契機となったとみられている。
さらに私立では、職業体験やカウンセリングなどを通して将来を考える「キャリア教育」を積極的に実施したり、長期間の海外研修を行ったりするなど、費用はかかるものの公立にはない充実した教育環境があることも人気を後押しする。
以前は、中学受験というと、小学生の早期から進学塾に通い、偏差値の高い進学校を目指す過酷な受験というイメージが強かった。だが、最近は1年ほどの準備期間で、自分の学力レベルに合った学校の中から特色ある学習内容を掲げる中学を選ぶという、従来型よりも負荷を掛けない受験者層が目立っている。
日能研の森永氏は「学力一辺倒ではない多様な大学受験への対応を考えると、保護者にとっては私立は魅力的にうつるのではないか。少なくとも、近畿の中学受験は今後2、3年は過熱しそうだ」との見方を示す。(木ノ下めぐみ)
◇
大学の入試改革が進んだことによる入試方法の多様化も、中学受験熱の高まりに影響を及ぼしている。近年の入試は学業以外の要素が問われることも多いが、保護者は私立中高ならではの対応に期待をかけている。
大学入試は、以前は英語や数学など特定教科の試験を行う一般入試が主流だったが、近年は面接や論文、プレゼンテーションなどを課す総合型選抜(旧AO入試)も増えている。特に私立大では入学前年の12月までに合否が決まる「年内入試」が主流となりつつある。
文部科学省によると、令和6年度の国立大で、総合型選抜による入学者が占める割合は6・1%、学力試験を伴う学校推薦型選抜は12・4%。私立では、学力試験を課さない総合型が19・0%、学校推薦型が40・3%だった。
総合型選抜は通常の教科教育だけでは対応できないとして、私立中高はICT(情報通信技術)教育や探求学習に力を入れる。将来の職業選択に関係するキャリア教育を中学から充実させる私立もあり、わが子の進学を希望する保護者は多い。
2025.11.25 産経新聞から転載
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2025年04月02日
開成、桜蔭など「御三家」すべてが受験者減 「堅実」「付属校」志向顕著の首都圏中学受験
令和7年の首都圏(1都3県)の中学受験率は、過去最高だった昨年とほぼ同等となり、高水準を維持した。一方、受験者数は、「御三家」と呼ばれてきた男子校の開成、麻布、武蔵、女子高の桜蔭、女子学院、雙葉の6校が全て減少。塾関係者も「あまり覚えがない」という現象で、「堅実志向」が顕著となった。
■開成は44人、麻布は59人減少
首都圏模試センターの調査によると、今年の1都3県の私立・国立中学受験者数、受験率(いずれも推定値)は5万2300人、18・10%で、昨年の同5万2400人、同18・12%とほぼ同じだった。
平成26年の同4万2800人、同14・10%以降、増加・上昇傾向は10年以上継続している。
学校単位の受験者数の分析などから見えた今年のトレンドは「堅実志向」や「安全志向」だ。
進学塾「栄光ゼミナール」の入試情報センターによると、伝統的な難関校で「御三家」と呼ばれる、男子校では開成(前年比44人減)や麻布(同59人減)、武蔵(同30人減)、女子校では桜蔭(同49人減)、女子学院(同2人減)、雙葉(同1人減)の受験者数が軒並み減少。偏差値的に近い男子校の駒場東邦も30人減らした。
一方、今回から新たな入試コース枠を設けた豊島岡女子学園や共学の渋谷教育学園渋谷は増加。海城、桐朋、本郷、鷗友学園女子などの難関校もそれぞれ受験生が増えた。
同センターの藤田利通氏は「最難関校の受験者減は堅実、安全志向の表れといえるが、いわゆる御三家信仰のような、偏差値や一般的な人気を重視することが少なくなった。その分の層が、他の有力校などに分散した形だろう」と指摘。こうした傾向は、昨年から見え始め、今年はより明確になったという。
背景には、各校ごとに多様なカリキュラムを用意、提示している実態があるといい、「『自分が学びたいことができる学校かどうか』といった観点で判断することが主流になった」とする。
具体的には、「グローバル」「サイエンス」「探求」という、教育に関する昨今の3つのキーワードに基づき、留学など語学関連の制度を充実させたり、理科棟を新設したりと、強みの強化や差別化に乗り出している。これにより、偏差値にとらわれずに最終的な入学先を選ぶ受験生も増えているという。
■今後3年は東京の児童数増加
大学付属校の人気は堅調。いずれも男子校の立教池袋(前年比121人増)、明大中野(同46人増)などが受験者数を伸ばした。来年度から明治大学の系列校となり、校名も「明治大学付属世田谷」に変更する日本学園は、同343人と大幅に増加した。
キリスト教系の人気校で、今年は例年の受験日の2月2日が礼拝日(日曜日)に当たるために2月3日に日程変更(いわゆる「プチサンデーショック」と呼ばれる現象)した、青山学院中等部(男女共学)も、昨年から134人増えた。
女子は、受け入れている大学付属校がもともと少なく、十文字(同330人増)や跡見学園(同287人増)、恵泉女学園(同153人増)といった中高一貫校が人気を集めた。
少子化の影響で、長期的には受験者数は減少していく見込みだが、都内の公立小の児童数は、新4年生が受験に臨むまでの今後3年は、今年の6年生数(約9万8000人)を上回って10万人前後で推移する見込み。
首都圏全体の中学受験者数は、都内の児童数と相関する傾向があるため、藤田氏は「少なくとも今後数年は、中学受験熱は高いレベルが維持されるだろう」としている。(中村翔樹)
2025.4.2産経新聞から転載
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2025年03月17日
有名進学校「東大寺学園」教員36人の時間外労働未払い疑い 労基法違反疑いで校長ら書類送検 奈良労基署
奈良の有名進学校「東大寺学園中学校・高等学校」が教員の時間外労働に対する賃金を支払わなかったとして、奈良労働基準監督署は17日、学校法人東大寺学園と校長ら3人の職員を労働基準法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは学校法人東大寺学園と、法人理事でもある男性校長(64)、事務局長の男性(56)、事務長の男性(60)。
奈良労基署によりますと、東大寺学園中学・高校の教員36人に対し、2024年10月の時間外・休日労働に対する割増賃金の一部、合計約130万円を支払わなかった疑いがあるということです。
2025.3.17 読売テレビ から転載
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奈良労基署によりますと、東大寺学園中学・高校の教員36人に対し、2024年10月の時間外・休日労働に対する割増賃金の一部、合計約130万円を支払わなかった疑いがあるということです。
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