2018年10月02日

全国高校「難関私立大学合格力」ランキング・ベスト10!1位はあの有名女子高【2019年入試版】


1人で複数の大学・学部の合格を得ることができるため、のべ合格者数しか把握できなかったこともあり、私立大学はこれまで合格力ランキングの対象としてこなかったが、『ダイヤモンド・セレクト2018年8月号 中高一貫校・高校大学合格力ランキング 2019年入試版』では今回初めて、「難関私立大学合格力」を算出した。ここ数年の大都市圏大規模私立大学に対する文部科学省の定員厳格化の影響が大きく、今回のランキングからも、その「猛威」を感じ取ることができる。

【11位~50位までのランキング表はこちら】

● 2019年度から入学者数は定員通りに 一段と減る合格者数の影響は

 今から3年前の7月、文部科学省の私学部長と日本私立学校振興・共済事業団の理事長の連名で、学校法人理事長宛てに「平成28年度以降の定員管理に係る私立大学等経常費補助金の取扱について(通知)」という文書が送られてきた。

 14年度、全国で4万5000人以上の入学定員超過が生じており、その8割が3大都市圏に集中、大・中規模大学(収容定員はそれぞれ8000人以上、4000人以上)に限るとその9割が3大都市圏に集まっているとした上で、19年度以降は入学定員充足率1倍超の入学者がいると学生経費相当額を減額するというものだった。

 これがいわゆる「定員厳格化」で、大規模大学はそれまで1.2倍まで許されていたものが、16年度1.17倍、17年度1.14倍、18年度1.1倍と絞られていった。その結果、私立各大学が合格者数の劇的な削減に踏み切った。

 地方創生の流れで始まった定員厳格化という暴風雨が、定員の1.2倍の学生を見込んで予算を組んできた大学の懐を直撃し、合格者の激減という刃物となって受験生の心に突き刺さっている。合格者のうち、入学してくる生徒の「歩留まり」がどのぐらいかは未体験の事態だけに、まずは合格者数を絞って、不足分は追加合格で補うかたちで、各大学は対応している。



● 人気私立大の合格実績伸張は 私立中高一貫校成長の原動力

 今回初めて、「難関私立大学合格力」を算出した。事前に予感はあったものの、上位には東京と神奈川の学校、それも私立の別学校がキラ星の如く連なっている。

 1人で複数の合格を得ることができるため、のべ合格者数により算出している。「国公立100大学」や次の「医学部合格力(こちらも国公立大に限定)」とは雰囲気が異なる。ベスト3は女子学院、頌栄女子学園、横浜共立学園と女子校が占め、100位までに16の私立女子中高一貫校が散らばっている。男子校は27校と多いが、3つの県立高校を除けばいずれも私立と国立の中高一貫校である。8割以上を首都圏が占めており、東高西低の傾向が明らかだ。

 その中には難関校と準難関校が混じっているが、早慶上理やMARCHと呼ばれる東京の私立大での合格実績の向上に勤しみ、人気を得てきた学校の名前が目に付く。

 上位10校はいずれも東京か神奈川にある。半分を女子の私立中高一貫校が占め、残りは私立男子中高一貫校が2校、共学校が3校(公立2校、私立1校)となっている。

 景気がいいと受験生は負担の少ない文系に流れ、「文高理低」現象が生じる。勢い、文系の定員が大きい私立に受験生は流れ込んでくる。18年入試は、予備校による進路指導がかなり難しかったと耳にする。国公立大の出願期限は1月末日、私立大学の合格発表は関関同立が2月10日前後、MARCHが15日前後というタイミングなので、合格が得られるかどうかは、国公立を第一志望とする受験生にとっても、実に切実な問題といえる。


ダイヤモンド・セレクト編集部


2018.10.2



↓↓ 情報収集にご活用ください ↓↓

       人気ブログランキングへ        
 

中学受験情報・私立中学校情報満載! 『中学受験わかばナビ』

小学校受験ポータルサイト 『小学校受験新聞』

有名幼稚園情報が満載 『幼稚園受験.com』

子育て・育児情報は 『キッズライフなび』




wakabanavi01 at 01:12|Permalink 大学受験 

2018年09月19日

偏差値40で中学受験すべきか 鍵は大学合格実績だけじゃない


首都圏ではいまや5人に1人が中学受験をする時代──。もちろん、子供に難関私立や国立、進学実績のいい公立の中高一貫校などを目指せる学力があればいいが、模擬試験の偏差値で遠く及ばない場合、それでも中堅以下の学校にランクを落として中学受験をさせるべきなのか。安田教育研究所の安田理氏がアドバイスする。

 
* * *


 7月、9月と模擬試験を受けたところ、わが子の取ってきた偏差値が40前後だった(Y偏差値と言われる四谷大塚、N偏差値と言われる日能研)。親御さんとしてはショックと同時に、このまま受験勉強を続けても伸びなかった場合にこのレベルの私立中学に進学させるか、迷われるケースが多い。お子さんがこうしたとき、どう考えたらいいのだろうか。


◆中学受験の偏差値は小学校のトップ層でも低く出る

 ご自分ないしわが子で中学受験を経験されていない一般の方は、学費のかからない公立中学があるのにわざわざ高い学費を払って中学受験をするというと、男子校の開成・麻布・武蔵、女子校の桜蔭、女子学院、雙葉といった「御三家」と呼ばれる進学校、早稲田系、慶應系などの有名私立大学付属校を目指しているのだろうと、想像される方が未だに少なくない。

 だが、そうした学校に進む子は全体からすればほんの一握りに過ぎない。圧倒的多数は、中学受験の偏差値表を見たことがない方は校名も知らないその他の学校に進む(もちろん70、60といった高偏差値を取る子もいる)。

 偏差値というと、真ん中の成績であれば「50」ということは誰もが知っている。しかし、あくまで偏差値というのはそのテストを受けた集団の中での相対的位置づけ。したがって高校受験のように中学校での成績が2や1ばかりの受験生もが受けるテストで出る偏差値と中学受験の偏差値はまるで違う。小学校の成績上位者であっても「40」を取ることはザラにある。このことをまず押さえておきたい。


◆受験に臨む姿勢、入試自体も多様化している

 難関進学校や有名私大付属校を考えている層はいまでも大手進学塾に小3の3学期から通って、国語・算数・理科・社会の4科を勉強している。

 一方、リーマンショック以降、進学塾に入塾する時期が遅くなったり、そもそも通わなかったりという受験層が増えてきている。また、以前だったら受験生活に入った段階で、お稽古事、スポーツクラブを辞めていたものが、小6でも続けさせるというご家庭もある。こうした「ゆるい受験」のしかたが広がってきているのが最近の傾向だ。

 私立中学側もそうした受験生の変化、大学入試の変化を受けて、これまでの2科、4科という入試科目から、英語入試、思考力テスト、表現力入試、総合型入試……とさまざまな入試を実施するようになっている。こうした入試はどちらかというと易しい学校で実施しているケースが多い。代表的なものをいくつか挙げてみよう。

・聖学院/思考力ものづくり
・女子聖学院/英語表現力、日本語表現力
・女子美術大学付属/自己表現入試
・桐朋女子/論理的思考力&発想力入試
・桜美林/総合学力評価
・かえつ有明/思考力入試




◆「大学合格実績」から多様な視点での学校選択へ

 リーマンショック以降減少していた受験者数も、2015年以降4年連続で増加している。大学入試改革・グローバル化時代への対応で、中高一貫教育が優れているので、わが子の将来を考えたときに私立中高一貫校に進学させておきたいと考える保護者が増えているのだ。

 ことに最近、「アクティブラーニング(能動学修)」「ICT(情報通信技術)教育」「探究」「グローバル教育」「サイエンス教育」「国際交流」など特色のあるプログラムを展開している学校が多く、わが子を伸ばしたい方向に合った学校を選ぶという傾向が見られる。


<アクティブラーニング>
・桐蔭学園/全校を挙げてアクティブラーニングに取り組む

<ICT教育>
・聖徳学園/授業のみならず、教員会議もペーパーレス。学校全体がICT化

<探究>
・トキワ松学園/時間割に「思考と表現」が組み込まれている

<グローバル教育>
・佼成学園/モンゴルなど多様な海外体験の機会が豊富
・神田女学園/第二外国語も学ぶ。神田外国語大学とも連携

<サイエンス教育>
・文京学院大学女子/文科省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定校


 偏差値「40」でも教育内容は高い学校以上のところはいくらでもある。また、このように学校ごとに教育内容に差異が生まれるにつれて、以前のような「偏差値が高い・低い」「大学合格実績が良好・不振」という学校選びから、わが子を伸ばしたい分野が得意な学校を探すという動向が見られるようになった。

 リビングで、模試の成績と偏差値表とをにらめっこする時代ではもはやなくなっている。わが子の資質、興味等をしっかり把握したうえで、自分の足で歩いて学校の中身をきちんとつかむことをお勧めしたい。





wakabanavi01 at 10:35|Permalink 中学受験 

2018年08月25日

中高一貫校の5付属中、1月19日に入試 京都府・市教委


京都府と京都市の両教育委員会は23日、公立中高一貫校の5付属中の2019年度入試を来年1月19日に実施し、合格発表は同23日に行うと発表した。


 募集定員は、京都府立洛北高付属中(京都市左京区)が府内全域から80人。府立の南陽高付属中(木津川市)と園部高付属中(南丹市)、福知山高付属中(福知山市)はいずれも京都市を除く府内全域から40人を募集する。京都市立西京高付属中(中京区)は市内全域から120人を募る。


 願書受け付けは府立4付属中が12月20~22日に郵送(消印有効)で、西京高付属中は同23~25日に郵送(同)か持参する。


京都新聞から転載  2018.8.23




↓↓ 情報収集にご活用ください ↓↓

       人気ブログランキングへ        
 

中学受験情報・私立中学校情報満載! 『中学受験わかばナビ』

小学校受験ポータルサイト 『小学校受験新聞』

有名幼稚園情報が満載 『幼稚園受験.com』

子育て・育児情報は 『キッズライフなび』




wakabanavi01 at 02:04|Permalink 中学受験 

2018年08月01日

「習い事三昧・塾通い・私立受験」の末路


■「子供が望むなら」“教育費は聖域”と考える家庭

同世代の2人の子を持つ2組のご夫婦。将来の明暗を「教育費」が分けることがあります。

GOOD家夫妻は、小中高大と国公立出身。だから、子どもの進学についても私立は一切念頭にありません。自宅近くの公立中に通う中3の長男と中1の次男ともに補習塾のみ。とはいえ、首都圏の国公立大に現役で合格するとなると、それなりの準備は必要。大学受験のための塾代だけは、今から蓄えています。また子ども2人とも学資保険に入っており、18歳のときに200万円ずつ受け取れますので、大学4年間の授業料のかなりの部分をこれで賄えます。


一方のBAD家では、幼児期から複数の習い事。中1の長女を「校風がよくて安心だから」と、私立中高一貫校に進学させました。すると小4の長男も中学受験をしたいと言い出した。本来ならここで、長男には中学受験をあきらめさせるべきでした。なぜなら、B家は老後に備えた蓄えがゼロに等しかったのですから。

しかし、結局は長男にも受験塾へ通うことを許してしまいました。こうした家庭は、子どもの教育にかかる費用を“聖域”と考えていて、「子どもが望むなら」と、どんどんお金をかける傾向があります。

仮に何とかお金を工面して、長男も私立中高一貫校へ進学させたとしても、長女が大学に進学する頃、貯蓄が乏しいB夫妻の老後に対する不安は一気に高まるはず。夫が50代となり、役職定年や再雇用などで給与が大きく引き下げられる現実が目の前に迫って初めて、そこに気づくのです。

すると頼りたくなるのが貸与制の奨学金。しかし、月12万円ずつ借りると4年で約600万円。子どもたちにそんな大きな借金を背負わせていいものでしょうか。それに奨学金は、子どもの口座に振り込まれる点が曲者。子どもは自由に使えるお金と勘違いし、飲み代など交際費に使ったり、ひどいときは友達にごちそうしたり。特に私立校生は、周囲に裕福な家庭で育った友達が多いですから、そんな金銭感覚になりかねません。

十分な収入や貯蓄のない家庭の親御さんのなかには、「うちは給料を貰える防衛大学校に行かせる。奨学金なんて借りなくても大丈夫」と気軽におっしゃる方も。しかし防衛大は人気も偏差値も高いし、向き不向きもあります。誰もが選べる進路ではありません。

夫が65歳になったとき、G家は退職金を除いても2000万円近い貯蓄がある一方、B家は500万円にも遠く及ばないかもしれません。



2018.8.1

プレジデントオンライン から転載


   

↓↓ 情報収集にご活用ください ↓↓

       人気ブログランキングへ        
 

中学受験情報・私立中学校情報満載! 『中学受験わかばナビ』

小学校受験ポータルサイト 『小学校受験新聞』

有名幼稚園情報が満載 『幼稚園受験.com』

子育て・育児情報は 『キッズライフなび』




wakabanavi01 at 23:47|Permalink 中学受験 | 私立

2018年05月08日

受験の「プロ」が選んだ、「グローバル」と「理数」に強い中高一貫校ランキング


受験の「プロ」が選んだ、「グローバル」と「理数」に強い中高一貫校ランキング〈dot.〉

 
近年の社会の変化を受けて、多くの中高一貫校が重視しているのが、グローバル教育と理数教育だ。その中で、本当に力を入れている学校はどこなのか。「カンペキ中学受験2019」(朝日新聞出版)から、「受験のプロ」とも言える学習塾の塾長・教室長が選んだ中高一貫校をランキングでお届けする。


【グローバル教育に力を入れている中高一貫校ランキングの続きはこちら】

*  *  *


 首都圏の301学習塾の塾長、教室長に、「グローバル教育」と「理数教育」に力を入れている学校を聞いた。5校連記で記入してもらい、最初の学校を5ポイント、次を4ポイント……として集計した。

 表を見てほしい。「グローバル教育に力を入れている学校」のトップは三田国際学園だ。15 年に戸板中・戸板女子高が共学化して校名を変更し、グローバル人材育成に力を入れる学校に生まれ変わった。2位は八雲学園だ。創立以来、英語教育に力を入れ、英語の授業時間数が多いことで知られる。今年から共学校に替わる。以下、目白研心、広尾学園、佼成学園女子の順となった。すべて共学校と女子校だ。16位の文化学園大杉並も今年から共学校に替わる。

 全体を見ると文部科学省が推進する国際的に活躍するグローバル・リーダー育成を目指した「スーパーグローバルハイスクール」の指定校が多いのも特徴だ。

「理数教育に力を入れている学校」ランキングでは、トップは昨年の4位から躍進した宝仙学園だ。元は女子校だったが、07年に共学の理数インターを設置し、理数教育に力を入れている。2位は東邦大付東邦、3位は広尾学園、4位は文京学院大女子、5位は小野学園女子だった。

 全体を見ると東邦大、芝浦工業大、工学院大、東京電機大など、理系の大学付属校が目立つのが特徴だ。高大接続教育への期待や、大学の協力を得た施設、設備が整っていることも理由と見られる。また、海城、攻玉社、豊島岡女子学園、巣鴨、吉祥女子など、理数教育に力を入れている上に、大学合格実績で理系に強い学校も評価されていることがわかる。

(大学通信・安田賢治)


アエラ 2018.4.30  から転載



↓↓ 情報収集にご活用ください ↓↓

       人気ブログランキングへ        
 

中学受験情報・私立中学校情報満載! 『中学受験わかばナビ』

小学校受験ポータルサイト 『小学校受験新聞』

有名幼稚園情報が満載 『幼稚園受験.com』

子育て・育児情報は 『キッズライフなび』





wakabanavi01 at 17:41|Permalink 中学受験