2016年08月

2016年08月30日

<私立小中>授業料支援へ 年収590万円未満の世帯


文部科学省は30日、私立の小中学校に通う子どもがいる年収590万円未満の世帯に、2017年度から授業料の一部を国が負担する制度を設けると発表した。高校授業料無償化の一環で、子どもが私立高校に通う世帯には最大で年約30万円を国が負担しているが、私立小中学生の世帯にはこうした制度がなかった。文科省は来年度予算の概算要求に13億円を盛り込む。


 負担額は年収250万円未満が年14万円、250万円以上350万円未満が12万円、350万円以上590万円未満が10万円。来年度の小1と中1から順次導入する。


 文科省によると、私立小中学校の平均授業料は年間約40万円で、比較的年収が高い世帯の子どもが通うケースが多い。しかし、公立校でいじめを受けて転校したり、宗教上の理由や男女別学を希望したりして私立を選ぶ場合もあり、国の支援が必要と判断した。子どもが私立の小中学校に通う世帯のうち、約1割が年収600万円未満だという。

毎日新聞から転載

2018.8.30


↓↓ 情報収集にご活用ください ↓↓

       人気ブログランキングへ        
 

中学受験情報・私立中学校情報満載! 『中学受験わかばナビ』

小学校受験ポータルサイト 『小学校受験新聞』

有名幼稚園情報が満載 『幼稚園受験.com』

子育て・育児情報は 『キッズライフなび』



wakabanavi01 at 22:31|Permalink 政治関連 

2016年08月20日

公立小中でも進む国際化 工場街の小学校の看板は5カ国語表示




公立小中でも進む国際化 工場街の小学校の看板は5カ国語表示〈AERA〉

東京都港区立東町小/保健室には、子どもが自分の症状を伝えられるように、「おなか=stomach」など体の部位を絵と英語で説明する貼り紙がある。学校だよりや給食の献立表も日本語と英語で作成し、配布している。もともとは児童数50人余りの小規模校だったが、...



 首都圏などでは小中学受験が盛んだが、日本の小中学生の9割超は公立校で学んでいる。21世紀型教育も、公立にどう広げていくかが課題だ。注目の分野で一歩先を行く学校を取材した。

*  *  *
 男の子が熱心に見つめる黒板には、「たのしい学校」「大きい学校」という板書がある。

「じゃあ、教室にはどんな言葉がつくだろう?」

 先生が尋ねると、男の子は自信なさそうに答える。

「長い?」
「長いとはあまり言わないかな」
「大きい?」
「それもいいけど、もう一つ言い方があるね。広い教室。広いってわかる?」

 マンツーマンで授業を受けているのは、今年5月にミャンマーから来日したばかりの小5のマウンズェくん。日本語は全くしゃべれなかったが、短期間でひらがなとカタカナをマスターし、漢字を覚えるまでになった。


●外国籍などの子が2割

 京浜工業地帯に位置する横浜市鶴見区の市立潮田小学校。ここには、マウンズェくんのように外国籍や二重国籍などの子どもたち130人近くが通う。全校児童のじつに2割にのぼり、子どもたちが関わりを持つ国はブラジル、ボリビア、フィリピンなど16カ国とバラエティーに富んでいる。

 同校で多国籍化が進むきっかけとなったのは、1990年の出入国管理法の改正だった。海外で暮らす日系人に、日本で働ける道が広がり、工業地帯の鶴見区にも仕事を求めて外国からの移住者が増えた。

 20年以上が経ち、両親に連れられて日本にやってくる子もいれば、定住した両親の間に日本で生まれた子どもも多くなってきた。だが、いくら日本に長く住んでも、家では親の母国語で話すため、日本語はあまりできないという子もいる。

 そんな子どもたちは、クラスメートと同じ授業に出席せず、別室で日本語や各教科の授業を受けることができる。横浜市内にはこうした国際教室が80の小中学校にあり、潮田小に設置されている国際教室では7人のスタッフが指導にあたっている。授業を行うだけではなく、時には学校で配布する行事のお知らせの翻訳や、入学時に必要なものを書いた冊子作り、三者面談の通訳などの保護者対応に追われることも。カバーする範囲は幅広い。


「子どもだけでなく、保護者へのサポートも必要です。給食、体操着の準備、運動会など、自国とは違う日本の学校のシステムに、つまずいてしまうことも多いんです」

 と話すのは、国際教室で指導にあたる横田那実教諭だ。

 近藤浩人校長によると、外国籍の子どもが増え始めた当初は、言葉の壁で勉強についていけず、ドロップアウトしてしまう子どもも多かったそうだ。だが、同じ国にルーツを持つ子どもたち同士が集まって遊ぶ活動を行うなど、ノウハウを積み重ねた結果、今ではさまざまな国の子どもたちがごく当たり前に、一緒に学校生活を送る雰囲気が醸成されてきたという。日本語がよくわからない友だちとは、同じ言語を話せる子が通訳しながら遊ぶのも、潮田小ではごく自然に見られる光景だ。

「外国につながる子どもが多いことに否定的な意見は、保護者などからも聞いたことがありません。むしろ、多文化共生が進んでいることは今後、学校として強みになると思っているんです」(近藤校長)


●英語で算数の授業

 文部科学省によると、潮田小のような公立の小中高校などに在籍する外国人の子どもの数は、7万6282人(2015年)で、ここ数年は7万人台で推移している。これまでは限られた地域に集中していることが多かったが、最近では分散傾向が進んでいるという。だが、その受け入れ体制は、自治体や学校によってまちまちだ。

 そうした外国人児童が、日本語ではなく、英語で主要教科を学べる学校がある。東京都港区立東町小学校だ。

 英語で教えるのは、EST(English Support Teacher)と呼ばれる、英語のネイティブや、海外経験が豊富でネイティブ並みの英語力を持つ日本人講師たち。各学年に1~2人ずつ配置されている。外国籍の子どもたちは、日本の子どもたちが国語や算数の授業を受けている間、別の教室に移動し、英語や日本語と算数をESTから学ぶ。たとえば、算数の授業では日本の教科書会社がつくった小学校用教科書の英訳版を使い、かけ算や割り算も日本の学習指導要領に準じて、日本の子どもたちと同じスピードで習っていく。


別のクラスでは、音楽の授業を日本人と外国人の子どもたちが一緒に受けていた。グループでリコーダーの練習をするため、音楽の先生から指示がとぶ。

「お互いの顔を見ながら、円をきれいにつくってみて」

 すかさず、ESTから英語で同じ指示が出る。

“Face each other and make a circle.”

 リコーダーを手に取って子どもたちが演奏を始めると、ESTは教室の中を回って外国籍の子どもたちに声をかけていく。指が動かず、まわりをキョロキョロ見ている男の子のそばまで行き、

“Do you get it? Don’t worry, I will help you.”

 と話しかけると、その子は安心したようにニッコリ笑って、演奏に集中しはじめた。


●「体育座り」も教える

 東町小が全学年に「国際学級」を設置し、外国籍の児童を積極的に受け入れるようになったのは、今から4年前のことだ。現在は、中国、米国、ポーランドなど15カ国から日本にやってきた外国人児童42人が通っている。二重国籍や帰国子女の児童を合わせると、その数は154人にのぼる。

 区の取り組みで英語での教育環境が整備されたのは学習の継続が維持できるからだと、羽田野庸史校長は話す。大使館などが多く集まる港区では、日本に長く滞在せずに、保護者の仕事の関係で他国に移ったり、母国へ帰ったりする外国人児童の家庭がある。こうした子どもたちにも日本の公教育を受ける機会を広げるのもねらいだ。

 英語での授業や校内に貼られたさまざまな英語の掲示物を見ていると、インターナショナルスクールにいるような錯覚を覚えるが、村松静香教諭は、「体育座り」や掃除の仕方など日本の学校独自のきまりや風習も説明し、一緒に指導するという。

「日本人はこう、外国籍の子どもはこうと子どもたちの前で言ったり分けたりするのではなく、日本の公立学校で行うごく当たり前の指導をしています」


●給食で断食月を知る

 宗教や風習などの理由から、どうしても異なる対応を求められる場面もある。印象的だったのは、イスラム教徒の児童が、ラマダン(断食月)の期間中、給食を食べなかったときのことだと、村松教諭は振り返る。

「最初は子どもたちの反応がわからず、どう説明しようかと考えましたが、別の席で本を読んでいる友だちを見て、あっさり『あ、今日は食べない日なんだ』と自然に受け入れているのに、驚きました」

 中休みの校庭からは、“Can I Play?”「いいよー」という会話が聞こえ、友だち同士が鬼ごっこをして遊んでいた。

「普段の何げない学校生活の中で、それぞれの文化や国によって違う考え方に触れているんだと感じます」(村松教諭)

 ホームステイなど海外の子どもたちと交流する機会をつくることで、国際化教育を進めているごく普通の公立学校もある。

 東京都荒川区立原中学校では、校内選考で募った生徒4人を、夏休みを利用してマレーシアに派遣する独自の事業を今年初めて実施した。生徒たちは、7月31日から7日までの約1週間、マレーシアの一般家庭でホームステイしながら、現地の学校で同世代の子どもたちと同じ授業を受け、交流を深めた。

 マレーシアでの交流事業を進めたのは、5年前に着任した刑部之康(おさかべゆきやす)校長だ。刑部校長は08年からの3年間、マレーシアのペナンで日本人学校の校長を務めた経験があり、生徒たちがじかに国際交流する機会づくりに積極的だ。

 マレーシアへの生徒の派遣事業でも、ホテルなどの宿泊施設に滞在するのではなく、わずかな時間でも、現地の家庭に入ることに意味があると考え、ホームステイにこだわった。

「最近ではIS(過激派組織『イスラム国』)による過激なテロ事件が相次いでいますが、そうしたニュースだけを見ていると、イスラム教への誤解や悪いイメージをつい抱いてしまいがち。実際に現地の人たちと一対一でふれあうことで、本当の姿を理解できるようになると思うからです」(刑部校長)

●ホームステイ受け入れ

 ふれあいを重視した国際化教育は、学校の中にも及ぶ。原中は、マレーシアなど外国の子どもの訪問団を受け入れている。子どもたちは各クラスに入り、日本の子どもたちと同じ授業を受ける。イスラム教徒には欠かせない祈りのための部屋も提供し、ときには生徒の保護者にホームステイへの協力も呼びかける。相手を理解しようとする気持ちが真の国際交流につながるとの思いからだ。

「家が狭いからとホームステイを躊躇する家庭もありますが、一度受け入れると本当によかったと言われます」(同)

 異なるものの見方や考え方に触れるのが、国際化の意義だろう。学校でのリアルな国際交流の経験は、子どもたちの将来にいい影響を与えるに違いない。


※AERA 2016年8月22日号


↓↓ 情報収集にご活用ください ↓↓

       人気ブログランキングへ        
 

中学受験情報・私立中学校情報満載! 『中学受験わかばナビ』

小学校受験ポータルサイト 『小学校受験新聞』

有名幼稚園情報が満載 『幼稚園受験.com』

子育て・育児情報は 『キッズライフなび』



wakabanavi01 at 14:15|Permalink

2016年08月17日

私立小中授業料を補助=来年度から最大14万円-文科省


 文部科学省は17日までに、私立の小中学校に来春入学する児童・生徒がいる年収590万円未満の世帯に対し授業料を補助する方針を固めた。一定の年収未満の世帯も学費の高い私立校を選択できるようにするのが狙いで、年間1人当たり最大14万円を補助する。2017年度予算概算要求に12億8000万円を盛り込む。

 授業料の補助額は世帯の年収が250万円未満で14万円、250万円以上350万円未満で12万円、350万円以上590万円未満で10万円。保護者は学校に申請後、授業料から支援額を差し引いた分を支払う。

 私立高校生の授業料を一部補助する制度は既にあるが、私立小中学生への補助制度はなかった。私立の平均の年間授業料は小学校で約43万円、中学校で約41万円。文科省は子どもが私立に通う世帯の負担が重い状況を解消するためにも、支援が必要と判断した。

 また、公立の小中学校でいじめを受けたことを理由に、私立に転校する生徒がいる一方、経済的な理由で中途退学する生徒もいるなど、家庭によっては私立を選ぶさまざまな事情があるという。文科省はセーフティーネットを設ける観点からも私立小中学生の授業料を支援する必要があるとみている。 



wakabanavi01 at 22:49|Permalink 中学受験 

2016年08月16日

勉強中の集中力アップに効果的な「おやつ」は、あの「おやつ」


この時期、特に受験生は長時間を学習に費やすことも多いでしょう。効率よく勉強を進める方法はいろいろありますが、そのひとつがおやつ。おやつが効果的なワケは? また、どんなおやつがよいのでしょうか?


おやつは、集中力アップに効果的!?


集中して長時間勉強しているとおなかが空きますが、勉強の合間に甘いものを食べて疲れがとれたり、もう少しがんばろうとやる気が出たりなどという経験はありませんか?
勉強していると脳を使います。脳は、体中の臓器のどの部分よりもエネルギーを消費すると言われています。それも脳のエネルギー源はブドウ糖のみなのです。ブドウ糖は、果物・はちみつなどに含まれる単糖類のこと。

しかも、脳に蓄積できるのはほんのわずか。ということで、おやつなどでエネルギーを補いながら、勉強すると効果的なのです。

ブドウ糖の効果には、
・脳にエネルギーが補給されるため、眠気を防止してくれる。
・脳がブドウ糖を吸収する際、アセチルコリンと呼ばれる物質が作られるため、記憶力を高める効果があると言われている。
・脳に栄養がまわることで、思考する力が持続。集中力が低下するのを防ぐ。
など、学習能力を高めてくれそうな効果もいろいろ。

ちなみに脳が集中力を維持するために必要なブドウ糖は、成人男性で1時間に5gと言われています。このようなことからも、学習の合間のおやつの重要性がうかがえますよね。



おすすめは、ドライフルーツ


脳のエネルギーとなるブドウ糖は、甘いものですが、甘ければよいというわけではないようです。
おやつに含まれる糖分を摂取することで、急に体内に糖が増えると、インシュリンが分泌され、人の体は血糖値を下げようと働きます。これにより、血糖値が下がり過ぎてしまうと、低血糖状態になり眠くなってしまうことも。
脳に栄養を補給したい、でも血糖値は上げたくない…そんなときにおすすめのおやつは、ドライフルーツです。

ドライフルーツは、その名の通り果物を干したものですが、生のものより成分がアップするものもあります。
例えば、いちじく。ドライにすることで、鉄分が生の約5倍になるそうです。鉄分不足による集中力の低下などには特におすすめ。※
また、ブルーベリーに豊富に含まれているアントシアニンは、眼精疲労などに効果的。疲れ目などによる集中力の低下に効果がありそうですね。
神経伝達をスムーズにするビタミンB群が豊富なマンゴーも集中力持続に効果的と言われています。乾燥によりかみごたえがあり、おなかが空いたときにもよさそう。

ドライフルーツは、繊維が豊富で、腸内環境もととのえてくれるなど、体によいほか、最近ではコンビニエンスストアでも買えるので、手軽に食べられるのも魅力です。
夏休みに、「学習に集中したい!」なら、勉強のおともにドライフルーツを選んでみては? 

※栄養量は可食部100gの比較です。いちじく1個は100gとするとエネルギー54kcal、ドライいちじく1個は10gとするとエネルギーは29kcal 。生と比較すると、ドライ2個が目安です。 食べすぎには注意しましょう。



ベネッセ 教育情報サイト



↓↓ 情報収集にご活用ください ↓↓

       人気ブログランキングへ        
 

中学受験情報・私立中学校情報満載! 『中学受験わかばナビ』

小学校受験ポータルサイト 『小学校受験新聞』

有名幼稚園情報が満載 『幼稚園受験.com』

子育て・育児情報は 『キッズライフなび』



wakabanavi01 at 22:36|Permalink