小学生が「中学の授業」体験、“中1ギャップ”解消に・・・岐阜都内私立高:中高一貫加速で高校入試取りやめ増加

2011年01月24日

日立一高の併設型中高一貫校 説明会に小5ら1600人

茨城県立日立一高(日立市)に中学校を併設して2012年4月に開校する中高一貫校の説明会が22日、同高で開かれた。開校時に入学する小学校5年生の児童とその保護者ら約1600人が詰めかけ、県内初の公立併設型中高一貫校に対する関心の高さをうかがわせた。

 説明会では、県教委の担当者が概要を説明した。鈴木一弘・高校教育改革推進室長は、6年一貫教育となるため、県外転居などやむを得ない場合以外は、併設中からは原則として日立一高への進学となることや、通学区域は県内全域になることなどを説明。校名は、6月ごろまでに決める予定で、7月に再び生徒募集のための説明会を開くことも報告された。

 また、日立一高の助川和由副校長は、55分授業の導入や、数学や英語では高校の内容を一部先取りして学習するなどの併設中の特徴を紹介。一方、部活動については「高校入試がないため、中学3年の夏休みなども継続して参加できるのが特徴」と述べた。

 参加した保護者からは、質問が相次いだ。「中等教育学校と併設型の違いは」の問いに対し、県教委の担当者は「併設型は高校入試で外から入ってくる生徒もいる。内部進学と外から入る生徒とで切磋琢磨(せっさたくま)させるためにも併設型が望ましいということになった」などと説明した。

 説明会を聞いた母親(40)は「充実した教育を受けられそう。いろいろな地域から入学してくるので、その中で人間的にも育ってくれれば」と話した。

 併設中の募集定員は2学級80人。入学者選抜は面接と適性検査からなる選抜検査、調査書や志願理由書などをもとに実施する。高校は15年度以降は併設中からの生徒も含め、2年時に理数科にあたる「サイエンス科」(2学級)と、「普通科」(4学級)に振り分けられる。

(2011.1.24  朝日新聞より転載)

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