中学入試に異変あり 首都圏版で中学英語弁論大会、同志社香里中・三木君が1位

2012年12月01日

明治大学が人気No.1になった理由とは?

受験生からの熱い視線を浴び、就活時期となれば有名企業にも一目置かれる。入口も出口も賑わう、明治大学の人気の秘密とは? 今、最も注目される都市型総合大学の実態に迫った。

●志願者数の多さは大学側の努力の賜物

 今、受験生の間で最も人気を集めているのが明治大学だ。2012年度の志願者数こそ前年度に比べて微減したものの、18 歳人口が減り続ける中で、その減り幅は2位の早稲田大学よりも小さく、両大学間の差は次第に広がりつつある。かつて明治大学といえば、古めかしい校舎に硬派な学生らがひしめくバンカラで男臭いイメージがあったものの、その姿は一転。1998年、東京・神田駿河台にリバティタワーが竣工して以降、校舎の建て替えも進み、現在では都会的なタワー群が立ち並ぶ洗練されたキャンパスへと変貌を遂げている。

「2000年を越えた頃でしょうか、一時、地方からの学生が減り、新入生の約7割が関東近郊出身というデータが浮かび上がりました。これは国内の経済状況とも直接リンクする話ですが、大学としては引き続き多様な人材を集めたい。そこで、様々な改革を決行したのです」(明治大学経営企画部広報課課長・中山真一氏)

 そのひとつが入試改革だ。明治大学では一般入試とは別に、全国8都市で同時開催する全学部統一入学試験を実施。選択科目により、複数学部を併願することも可能にした。また受験生への情報提供にも注力。全国の高校を教職員が巡り、生徒の興味を喚起するとともに、オープンキャンパスでは模擬授業までも披露している。

●魅力的なカリキュラムで女子志願者が増加

 さらにここ最近、顕著なのが女子志願者数の増加である。その割合は、2000年の25%から2010年には31・7%へと、6ポイントを超える大幅アップ。背景には、特色ある新設学部の存在が大きいようだ。

「2004年に誕生した情報コミュニケーション学部は、他大学の社会学部と併願されるケースが多いのですが、情報をどう分析して活用するかを重視する点で、より実学的な学問なのかもしれません」

 この学部は短期大学を廃止しスタートした学部だが、それとは関係なく当初から女子学生の入学者が約半数を占めたそうだ。そして、さらなる注目は国際日本学部。日本文化等を外国語で紹介できるような国際人の育成を目指すだけに、語学教育の充実ぶりが際立つが、中でもユニークなのは学部独自のインターンシップ留学プログラムだ。

「フロリダ州立大学での集中授業の後、6か月間にわたりWalt DisneyWorldでキャストとなり、様々な業務に従事していただきます。これは実践的な語学学習にもなり、学生満足度の高いプログラムですね。募集定員は毎年32名。一学年約300人であることから、10人にひとりの割合で、このカリキュラムに参加できる計算になります」

 早稲田に落ちて明治に入るのは、今や昔。最近では明治大学を第1志望とする受験者も増えたという。入試における受験のしやすさ、魅力的な新設学部、都会の中心に位置する真新しいキャンパス。さらには、次ページに詳述する就活面の手厚いサポート。これだけの好材料が揃っているのだから、宿敵、早稲田大学が霞んで見えるのも無理はない。

(2012.11.30 ヤフーニュースから転載)



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中学入試に異変あり 首都圏版で中学英語弁論大会、同志社香里中・三木君が1位