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2014年06月19日

横浜英和が青山学院の系属校に 16年春にも

学校法人青山学院(東京都渋谷区)が横浜英和女学院中高学校(横浜市南区蒔田町)を系属校化することで最終調整していることが18日、分かった。近く最終合意し、早ければ2016年春の実現を目指す。少子化を見据え、学生を囲い込みたい青山学院と有名大のブランド力で生徒を確保したい横浜英和側の思惑が一致した。

 青山学院の幹部は、神奈川新聞社の取材に「同じキリスト教系の学校で教育内容も似通っている。詳細を詰めている段階」と話した。一方、学校法人横浜英和学院の幹部は「生徒募集の面で大きなメリットがあると判断した」と説明。「15年春からの(系属校としての)募集はない」としている。

 青山学院にとって初の系属校となり、学校名の変更を今後検討する。法人同士の合併はせず、校舎も移転しない方向で調整している。

 青山学院は幼稚園から小中高、女子短大、総合大学を持つ学校法人。本部の青山キャンパス(東京都渋谷区)のほか、県内に社会情報学部、理工学部などの学生が通う相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺)がある。

 横浜英和女学院中高学校は1880年創立の中高一貫の女子校で、歴史のある私学として親しまれてきた。

 青山学院、横浜英和学院ともキリスト教系の学校法人で、プロテスタント系学校法人が加盟する「キリスト教学校教育同盟」に属している。



◇進む少子化、思惑一致

●解説●

 青山学院が目指す横浜英和女学院中高の系属校化は少子化が進む中での長期的な戦略に基づくもので、既存の私立学校の系列化は各地で進んでいる。

 定員割れが各大学で相次ぐ「大学全入時代」の到来を見据え、難関大学にとっても学生の質の確保が課題となる。系列校でスクールカラーを身に付けた生徒を育て、囲い込み、系列校からの入学枠を増やし、一般入試の定員を減らすことで偏差値を維持できる-といったメリットが挙げられている。

 一方、特に首都圏で付属校を自前で新設するのは難しい状況にある。県内では中学校を卒業する生徒数が1989年から半減し、県は私立高校の設置認可を原則として見合わせている。

 そこで着目されたのが既存学校の系列校化だ。やはり少子化で生徒集めに苦戦している私立高校にとって難関大学のブランド力は魅力。進学実績は生徒・保護者に大きなアピールになり、大学側と思惑が一致しやすい状況となっている。

 好例となったのが2010年に横浜山手女子中・高校を付属校化した中央大。昨年4月に都筑区内の新校舎に移転し、14年度中学入試では160人の募集に1629人が受験している。

 首都圏にある学校は都心の有名大学の系列校としてメリットをより生かせる立地にある。景気の低迷で高い授業料への費用対効果を保護者が意識する傾向が強まり、系列校人気を後押ししている側面もある。系列化の動きは今後も続きそうだ。 

(2014.6.19 神奈川新聞から転載)



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