2014年07月19日
横浜英和女学院中学高等学校 青山学院大学系属校決定 公式発表
横浜英和女学院中学高等学校 から 青山学院大学系属校決定 の公式発表がありました。
概要は以下の通りです。
◆系属校提携に関して
日本も世界も今、急激な変化にさらされ、それは教育の世界においても例外ではありません。本校でも創立130数年の伝統を生かしつつ、次世紀を見据えた改革の必要性を感じ、検討してまいりました。
メソジストのキリスト教を基盤とした両校が、将来にわたって、その使命を果たしていくために協力しあい、共により良い教育を行うことを目的に提携いたしました。今後も法人は別法人としてそれぞれが独立して経営を行っていきます。
また、2018年度より共学校になります。今日まで女子に対して、各自が神様から与えられた使命を見出し、キャリアという仕事を生涯貫いて、豊かな人生を送ることを目標に教育をしてきましたが、この教育を男子にも広げていこうという決意をいたしました。
校訓 「心を清め人に仕えよ」を実践し、人と社会に貢献できる人間を輩出できるよう努力してまいります。
横浜英和学院学院長
横浜英和女学院中学高等学校校長
伊藤美奈子
◆系属校とは
本協定書における「系属校」とは、 以下掲げ事項をいずれも満たす学であこ前提し系属校 に 在籍する生徒が青山学院大への入を希望場合、同教育理念解しかつ別途協議て定め入学条件を満たす生徒について、当事者が合意る募集枠上限同大への認め校味しいます。
①青山学院大の入希望者選抜方針(アドミッションポリーを共有し、中学校・高等学校の一貫教育を通じて同大学との連携強化を志向する学校であること。
②青山学院大学が別途定める入学基準を満たす生徒を育成する学校であること。
③校名に「青山学院」の名称を含む学校であること。
◆協定の骨子
①系属校化の時期: 2016年4月1日、但し2018年4月1日より男女共学制に移行する予定
②経営形態: 系属校になっても従来通り学校法人横浜英和学院の設置学校として管理・運営される。
③名称: (仮称)青山学院横浜英和中学高等学校
④所在地: 現在地 (横浜市南区蒔田町124)から移転しない
⑤校訓等: 校訓、校章、校歌及び制服は現状のままとする
⑥青山学院大学への入学: 2016年度入学生以降の生徒が卒業するとき以降、大学が別に定める条件を満たし同大学への進学を希望する卒業生は、全員が同大学へ進学できる
2014年7月18日現在 以上です。
☆まとめ
●2016年4月1日より仮称「青山学院横浜英和中学高等学校」になります。
●共学化は2018年度 中学1年生より開始
●青山学院大学への進学について
・2016年度以降入学者・・・・・青山学院大学への進学を希望する場合、進学条件を満たす生徒は全員入学できます。進学条件については、2015年1月頃に決定する予定
・2016年度以前に在学している生徒・・・・・・推薦等の取扱いについて、2015年1月頃に決定する予定です。
・青山学院大学以外の大学への進学・・・・・・各自が希望する進路選択を行うことができます。
以上。
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