東大合格2位の女子校で毎朝裁縫をする理由「あえて大学付属校」という賢い選択〈AERA〉

2017年03月23日

八戸工大二高に併設型中学 18年度開校目指す


 学校法人八戸工業大学(柳谷利通理事長)は22日、2018年度を目標に八戸工大二高に併設型中学の開校を目指す方針を明らかにした。実現すれば10年度の八戸聖ウルスラ学院以来、青森県内7校目の中高一貫校となる。6年間を見通した教育課程による学習の先取りや、授業時間数を公立の約1・5倍に増やすなど進学を重視。少子化が進み県内の高校が定員確保に苦しむ中、特色を打ち出し、生き残りを模索する。

 県内で中高一貫に取り組むのは、同一の設置主体による「併設型」がウルスラや青森山田、青森明の星、弘前学院聖愛の私立4校と県立三本木の県立1校、設置主体の異なる「連携型」が町立田子中・県立田子高の1校となっている。

 工大二高付属中(仮称)の1学年の定員は2学級の計60人を想定。校舎は工大二高と共用し、6年間継続した教育を実践する。土曜日に隔週で授業を行うなどして国語、数学、英語を中心に授業時間数を大幅に確保する。高校入試の負担がないため、中学から高校の勉強を始め、高校2年までに高校の学習内容を終えることも可能。高校3年の大切な時期を大学受験の勉強に充てられる。

 法人の教育資源も有効活用し、隣接する八工大の教授陣による講義や実習も設けるという。

 中学入試は年2回(11~12月、翌年1月)の予定で、国語、算数、社会・理科融合問題の3科目と面接を課す方針だ。今週中にも学校設置計画書を県へ提出し、県私立学校審議会などを経て決定する見込み。順調なら今夏にも学校説明会を始め、冬には最初の試験を実施する。

 併設中学の開校は少子化への強い危機感が背景にある。工大二高では1学年の生徒が240人前後だが、中学卒業者が大幅に減る18年度以降には200人を切る試算という。

 加えて私立は、公立の受け皿となる構図にも苦しむ。法人事務局の赤坂寿教育指導監は「工大二高は県立高の倍率に左右されてきた。影響を受けないようにするには自ら育てるのが近道」と開校の狙いを話す。

 ただ、先行する私立では中学の生徒数確保に苦慮する姿も見られる。「大げさかもしれないが、このままだとじり貧で存在は薄れる。人数が少なくても一人一人を大事にして伸ばす。そこに存続を懸ける」と厳しい環境に立ち向かう必要性を強調する。


2017.3.23
デーリー東北新聞社



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