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2018年01月19日

開智学園が不当労働行為、県労委が救済命令 組合員の氏名明かさないことを理由に学園側が団体交渉拒否


埼玉新聞


 埼玉県労働委員会は18日、開智学園(さいたま市)教職員組合と県私立学校教職員組合連合(川越市)が学校法人開智学園を相手取った不当労働行為の救済申し立てについて、不当労働行為を認め、救済命令を出した。

 組合側は、学園が定めた通算5年目となる非常勤講師の雇い止めなどに関する方針の撤回を求めて団体交渉を申し入れた。しかし、学園側は非常勤講師である組合員の氏名を明らかにしない限り、団体交渉には応じないと回答。学園側の対応は不当労働行為に当たるとして救済を申し立てた。

 県労委は「非常勤講師である組合員の氏名を明らかにしないことを理由に団体交渉を拒否してはならない」と命令し、「今後このような行為を行わない旨の誓約文を7日以内に手交しなければならない」としている。

 開智学園は「担当者がいないのでコメントできない」と話している。


2018.1.19    転載



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