メンタルケア

2016年01月23日

「受験うつ」の予防法


近年、受験生のうつ症状が増えているといわれる。その治療法と予防について、ベネッセ教育情報サイトでは、受験生のうつ病治療に数多く携わってきた、本郷赤門前クリニック院長の吉田たかよし氏に伺った。

 


***


日本ではこれまで、うつ病の治療は主に、抗うつ薬で進められていました。抗うつ薬として広く使われているSSRIやSNRIは、従来の三環系抗うつ薬などに比べると、副作用はかなり軽減されています。ただし、脳が未発達な未成年が服用すると、かえって自殺のリスクを高める場合もあるという研究が発表されており、使用には十分な注意が必要です。ウォーキング、ジョギングなどの「運動療法」、考え方を柔軟にすることで心を楽にする「認知行動療法」、また「うつ磁気刺激療法」など、投薬以外の方法での治療もありますので、医師に治療法を相談しましょう。


お子さまがメンタル面で問題をかかえている場合、大なり小なり家庭でのコミュニケーションがうまくいっていないことが多いです。家庭では、8対2ぐらいの割合で、お子さまの話をたくさん聞いてあげましょう。どんな進路に進もうとも、自分は子どもをしっかり愛しているということを伝えてあげてください。受験をするのであれば、お子さま自身に受験の目的意識があることが大切です。小学校受験では、幼児であっても、面接などでは本人のやる気を非常に見ています。日常の会話からお子さまの興味を引き出して、進路選択のサポートをしてあげてほしいですね。


このように書くと受験は悪いもののように思われるかもしれません。しかし、受験はお子さまのメンタルを鍛えるよい機会でもあります。「受験」という壁を親子で乗り越えることで、得られるものは多いといえます。お子さまの目指す進路を、ぜひ前向きに応援してあげてほしいですね。もし、うつ症状が出てしまっても、学生時代にうつ病が出てよかったと思っていただきたいのです。学生のうちならば、主治医が学校に「主治医意見書」を出し、授業の受け方や通学頻度などについて学校と病院が連携をとりながら治療を進められます。



2016.1.23  ベネッセから転載



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2015年05月29日

ネットでのいじめや炎上から子どもを守る教育&防犯ソリューション


東京ビックサイトで開催された「教育ITソリューションEXPO」で、安川情報システムと広島県教科用図書販売(広教)は情報モラル教材、アデッシュのスクールガーディアン事業部は炎上を未然に防ぐサービス「スクールガーディアン」をそれぞれ展示した。

広教が販売する情報モラル教材は、幼少期からスマホやタブレットなどデジタルデバイスに親しんだ世代が、小学生や中学生になってインターネットを利用、ネットゲームやSNS、掲示板、メールなどさまざまなメディアで危険性に気づかず個人情報を晒したり、他人を誹謗中傷することを防ぎ、ネットのマナーなどをいちから学べるというもの。

 CDやDVD-ROMで提供される実例に基づいたアニメーションや、教員向けの指導用資料集、道徳用読み物、ネットモラル検定問題集、また、保護者向けの教材「子どもと学ぶネットモラル」などから構成されている。すでに1,000校以上が導入済みだという。

 広教のブース担当者によると、「現在、学校ではネット教育に割く時間が取れないのが実情で、教員も十分な情報を持っていないことも少なくない」という。教材は家でも観ることができ、保護者も子どもと一緒に正しい知識を学べる。また、懇談会などでそのまま利用できるプリント資料も用意されているほか、教材は毎年改定され、最新動向に対応。高校生、大学生、社会人には「e-Security Next」(e-ネク)がある。

 一方、「スクールガーディアン」は、ネットでのいじめ、学校裏サイトなどのネットパトロールを行うサービスで、できる限り迅速に書き込みの削除などを行い、炎上を防止する。「スクールガーディアン」は2007年に起きたネットいじめによる生徒の自殺事件を契機に立ち上げられたサービスで、学校単位で契約し、学校名など3つのキーワードでネットを検索、独自のアルゴリズムを採用したツールでネットをパトロールする。

 検索では奥深くまでたどり、住所や名前などがさらされている場合は即座に削除を申請する。それ以外の場合は、契約時に学校と細かく打ち合わせた内容に沿った措置を取り、ネットいじめなどを未然に把握するほか、問題発言や行動のある生徒には注意し、トラブルを事前に防ぐ。

 費用は年間契約となり、年1回の報告書の提出を行うプランが19万円(削除申請は随時)から。多くの契約校は、年4回、報告書の提出を行う44万円プラン、年6回の58万円プランを選んでいるという。契約校は全国で170校以上にのぼる。

 安川情報システムでは情報モラル教材を「DotSchool 事例で学ぶNetモラル」として販売するほか、「スクールガーディアン」と提携した「Netスクールパトロール」というサービスを提供するとのこと。「スクールガーディアン」のツールを使用し、目視によるネット監視を行うオペレーターは、実際に子どもを持つ者が担当し、親の目線と子どもの目線の両方のアプローチで監視を行っているという。

(2015.5.29  RBB TODAY)


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2014年09月24日

子供の心を深く傷つけるNGフレーズ



心を深く傷つける!運動会帰りに「子どもに言っちゃダメな」NGフレーズ集


運動会は子どもにとって一大イベント。活躍できた子どもは意気揚々ですが、悔しさや恥ずかしさを抱えて帰宅する子どももきっと多いことでしょう。

では、運動会で子どもが思うような結果を残せなかった場合、お母さんはどのように出迎えてあげればいいのでしょうか? お母さんの一言で子どもが立ち直ることもあれば、逆に運動会がますます嫌いになってしまうこともあるようです。

そこで今回は、“日本と欧米文化両方の優れた点を取り入れたしつけ”を提唱する幼児教育研究家の平川裕貴さんに、運動会帰りの子どもに言ってはいけない言葉、かけてあげたい言葉を教えていただきました。

まずは、言ってはいけない言葉から見ていきましょう!


 

■子どもをおとしめるNGフレーズ4種


かけっこでビリになったり、ダンスで失敗したりした場合、誰よりもショックを受けているのは子ども自身。お母さんもガッカリなのでしょうが、それがお子さんに伝わってしまうような発言はNGです。具体例として、以下4つのフレーズがあります。 

・「かけっこあんなに遅くて見ていて恥ずかしかったわ」

・「全然ダメだったね」

・「どうしてもっと練習しておかなかったの!?」

・「あんなに下手くそだと思わなかったわ」

これらのフレーズは、子どもに面と向かって発するのがよくないのは当然ですが、本人がいないところでも、なるべく避けるべきでしょう。たとえば夜、もう子どもは眠っているだろうと夫婦でこんな会話をしていたら、子どもの耳に入ってしまった……なんて事態も想定できます。

「本当はそんなふうに思われてたんだ……」と子どもにとってショックですよね。


 

■励ましのつもりが逆効果になりかねないNGフレーズ2種

運動会で思うような結果が残せず、お子さんが意気消沈している場合、お母さんとしては何とか励ましてあげたいと思いますよね。もちろんポジティブな言葉がけをすることは大切なのですが、励ましのつもりが逆効果になってしまうこともあるようです。具体例として、以下2つのフレーズがあります。

・「一生懸命やれば勝てたのにね」

結果はどうあれ、本人は一生懸命だったのではないでしょうか? 「自分はがんばったのに、そんなふうに思ってもらえていないんだ」と子どもにとって励ましにならないこともあります。

・「負けたからって泣いたらカッコ悪いよ」

負けて悔しいという気持ちも大切です。もしお子さんが悔しさのあまり泣いてしまったら、お母さんは「泣くんじゃない」と鼓舞することなく、そっと見守ってあげましょう。

 


■子どもが「がんばってよかった」と嬉しくなるフレーズ6種


では、運動会から帰宅した子どもにはどんな言葉をかけてあげるとプラスになるのでしょうか? 具体例6つをチェックしてみましょう! 

・「最後まであきらめなかったのがすごいよ」

・「一生懸命な姿はカッコ良かったよ」

・「失敗してもニコニコしていたから、ママたちも見ていて楽しかったよ」

・「みんなが力を合わせたから、上手にできたのよね」

・「今年こんなに上手にできたのだから、来年も楽しみ」

・「来年はきっと、もっといろいろなことができるようになっているね」

“結果”よりも“がんばったこと”、“楽しくやったこと”、“来年はもっと成長しているであろうこと”に重点をおくといいでしょう。


 

以上、運動会帰りの子どもに言ってはいけない言葉、かけてあげたい言葉をお伝えしましたが、いかがでしょうか?


母親の言葉は子どもにとって百人力となることもあれば、刃となることもあります。運動嫌いのお子さんでも「またがんばろう」「来年の運動会が楽しみ!」と思えるような前向きな一言を笑顔でかけてあげたいものですね。


(2014.9.23 ヤフーニュースから転載)


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2011年08月14日

勉強より心身丈夫に 理想の子供調査

勉強ができるより、思いやりがあって心身が丈夫な子に-。かんぽ生命保険が小中学生の両親に実施したアンケートで、こんな理想の子供像が浮かび上がった。かんぽ生命は「親世代がストレス社会に不安を抱く傾向が強まっている」と分析している。

 調査によると、「どんな子供になってほしいか」との質問に対し、「思いやりのある子」との回答が55.0%で最多。「体の丈夫な子」が47.8%、「心の強い子」が42.8%と続いた。「勉強のできる子」は13.5%にとどまった。

 また「子供は運動不足」と感じている親は52.7%と半数を超えた。不足の理由としては「体を動かせる場所が少なくなった」「体を動かすことに興味がない」が多かった。

 アンケートは6月、小中学生の子供を持つ30~44歳の父母を対象にインターネットを通じて実施し、1860人から回答を得た。


(2011年8月14日 産経ニュースから転載)

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2011年03月30日

被災地でなくても不安・動揺 保健室駆け込む子が急増

東日本大震災の被災地から離れた首都圏などの小中学校で3学期、保健室に駆け込む子どもたちが増えた。「地震や放射能が怖い」「眠れない」と不安を訴えたり、教室で泣き出したりしたという。新学期もなお動揺している子が出ることも考えられ、専門家は保護者や教師に配慮を求めている。テレビで被災地の状況を見続けていることや、保護者が家庭で不安を口にしていることが背景にあるようだ。

 「いつでも逃げられるようにと思うと、カバンが手放せない」。東京都内のある区立中学校では14日、2年生女子が通学カバンを抱きかかえ、泣きながら保健室に来た。震災の様子を伝えるテレビ番組を見続けて「怖くて涙が止まらない」と言う。女性養護教諭(36)はうなずきながら聞き、11日の地震当時のことは「上手に避難できたね」とほめた。彼女は次第に落ち着き、その後体育の授業に参加して「体を動かしたら元気になった」と報告に来た。

 保健室には「不安で眠れない」「揺れ続けているようで気持ち悪い」と生徒たちがひっきりなしに訪れた。授業中に地震があると、泣き出す子も多かった。

 横浜市の市立学校は、震災に関する配慮から保護者が子どもを休ませても欠席扱いにしない措置を取った。ある市立中学校では5日間で1、2年生10人以上が休んだ。登校した2年生男子も「眠れなくて体調が悪い」と保健室を訪れ「こんな大変な時によく授業なんかやりますね」と漏らしたという。養護教諭(48)は「母親が放射能汚染などの報道を見るたびに沈んでいるそうで、生徒にも影響しているようだ」と指摘する。

 川崎市のある市立小学校では震災後、児童らが断片的な情報から「ぼくの家も壊れちゃうに違いない」「今度は東海地震が起きるらしいよ」などと毎日のように不安を口にしていたという。同市では地震後、給食を休止し、午前中だけの授業になっていた。男性教諭(55)は、生活リズムの変化も児童の不安が高まる要因になっているとみる。

学校では教諭らが「地震が起きても守ってあげる」と声をかけている。しかし、家庭では保護者も余震や放射能汚染を不安がり、それが児童に伝わっているとみる。教諭は「保護者は風評にまどわされず、冷静に正しい情報をつかんでほしい」と話す。

 18歳までの子が悩みなどを話せる電話「チャイルドライン」支援センターの太田久美常務理事によると、震災後、西日本からも「自分も地震に遭うかも」「テレビで被災地を見ていて不安になる」という電話がかかってくる。

 日本小児科医会の保科清会長は「米同時多発テロの時なども、日本でテレビの映像を見続けた子どもが不安定になった。被災地以外の子に普通に起こりうる異変だ」と話す。保護者や教師らは▽子どもが不安を話し出したら最後まで聞きとおす▽今いる場所は安全だと伝える▽不安がっている時、特に寝る前は震災に関する映像を見せない▽震災の話をするときは自分の不安が伝染しないよう、落ち着いた口調で話す――といった配慮が必要だと話している。

(2011年3月30日 asahi.comから転載)


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