2012年10月10日

豊島岡女子学園中学校  塾対象説明会レポート

■豊島岡女子学園中学校は、豊島区東池袋にある女子の中高一貫校です。
豊島岡女子学園は、1892年に旧加賀藩士夫人の河村常先生ら4人の女性による女子裁縫専門学校の開校に始まります。
読み・書き・算盤のほか礼儀作法を教え、教育方針は日本古来の伝統的な倫理道徳を規範としていました。現在も、「道義実践・勤勉努力・一能専念」という教育方針を掲げ、道義すなわち人として踏み行なうべき正しい道、優しさと思いやりの心を教えています。また特色ある教育として、毎朝授業前五分間の運針、そして躾教育として和室・洋室での礼法があります。

 

 

■平成24年度中学入試結果
◇志願者数
1回 2/2 1140名(H23年度 1118名、H22年度 1061名)
2回 2/3 1061名(H23年度  989名、H22年度  909名)
3回 2/4  911名(H23年度  806名、H22年度  735名)

◇受験者数
1回 2/2 1069名(H23年度 1037名、H22年度 978名)
2回 2/3  617名(H23年度  555名、H22年度 491名)
3回 2/4  584名(H23年度  558名、H22年度 483名)

◇合格者数
1回 2/2 395名(H23年度 392名、H22年度 391名)
2回 2/3  55名(H23年度  55名、H22年度  50名)
3回 2/4  61名(H23年度  58名、H22年度  58名)

◇繰上げ候補者数
1回 2/2 26名(H23年度 24名、H22年度 18名)
2回 2/3  6名(H23年度  5名、H22年度  5名)
3回 2/4 19名(H23年度 11名、H22年度 15名)

◇繰上げ合格者数
1回 2/2  6名(H23年度 10名、H22年度 9名)
2回 2/3  5名(H23年度  5名、H22年度 3名)
3回 2/4 16名(H23年度  9名、H22年度 6名)

◇入学者数 
1回 2/2 156名(H23年度 172名、H22年度 173名)
2回 2/3  38名(H23年度  46名、H22年度  37名)
3回 2/4  63名(H23年度  50名、H22年度  54名)

◇合格者最低点
1回 198点、2回 200点、3回 219点

◇受験者平均点 (国語100点、算数100点、社会50点、理科50点、300点満点)
1回 国語59.43点、算数66.65点、社会25.63点、理科31.38点
4科合計183.09点

2回 国語56.72点、算数57.96点、社会22.25点、理科28.08点
4科合計165.02点

3回 国語66.67点、算数70.22点、社会25.66点、理科26.76点
4科合計189.32点

◇合格者平均点 (国語100点、算数100点、社会50点、理科50点、300点満点)
1回 国語67.91点、算数81.10点、社会30.56点、理科36.55点
4科合計216.12点

2回 国語70.58点、算数78.36点、社会26.84点、理科34.84点
4科合計210.62点

3回 国語79.49点、算数83.07点、社会31.64点、理科33.38点
4科合計227.57点

◇1回入試の併願校
H24年度 受験者 桜蔭中31%、女子学院中19% 合格者 桜蔭中52%、女子学院中23%

H23年度 受験者 桜蔭中28%、女子学院中19% 合格者 桜蔭中49%、女子学院中23%

H22年度 受験者 桜蔭中29%、女子学院中21% 合格者 桜蔭中49%、女子学院中27%

 

 

■平成25年度中学入試について
1回 2/2 160名募集 4科目
2回 2/3  40名募集 4科目
3回 2/4  40名募集 4科目

◇繰上げ合格について
合格発表と同時に繰上げ合格候補者を発表(順位なし) 通知受取りの際、第一希望であれば申し出る 第一希望で、複数回実受験者を優先的に繰上げる

H24年度
繰上げ合格候補者 51名
繰上げ合格者   27名
※第一希望者は複数回受験者でない受験生も全員繰り上がった

 

◇平成24年度大学入試結果(合格者数)
○国公立大135名(H23年度 146名)
東京大25名(20名)、京都大5名(3名)、一橋大9名(7名)、東工大9名(9名)、東京医科歯科大7名(5名)、東京外大3名(3名)、お茶の水女子大8名(6名)、東京農工大11名(7名)、筑波大8名(8名)、千葉大7名(7名)、横浜国立大1名(1名)、埼玉大3名(2名)、首都大学東京2名(2名)、横浜市立大3名(2名) 等 ( )内は現役

○私立大
早稲田大159名(128名)、慶應義塾大102名(85名)、上智大68名(61名)、東京理科大107名(79名)、明治大80名(57名)、青山学院大25名(20名)、立教大90名(77名)、中央大49名(37名)、法政大31名(27名)、学習院大16名(14名) 等 ( )内は現役

・卒業生数368名 等

情報協力: エクセレントゼミナール (柏駅から徒歩4分)



wakabanavi02 at 16:07|Permalink2012年 | 豊島岡女子学園中

国府台女子学院中学部 塾対象説明会レポート

■国府台女子学院中学部は、千葉県市川市にある仏教系(浄土真宗本願寺派)の学校で、千葉県では数少ない女子校の一つです。付属の小学校もあり、また高校からの募集も行っています。校舎は京成本線市川真間駅から徒歩5分のところにあります。大正15年(1926年)創立、今年で87年になります。
一昨年の5月から、新校舎の工事が始まりました。現在までに、4階建ての中学部・高等部校舎と体育館、小学部の校舎、大講堂が完成しました。今年の12月にはグラウンドが完成し、2013年1月に、菅野キャンパス全校開校となります。今回の説明会は新しくなった大講堂で行われました。


国府台女子学院のクラス編成

中3では、国公立大や難関私立大を目指す選抜クラスを1クラス編成します。
高1では、普通科と英語科に分かれます。普通科は、中3から継続する「選抜Aクラス」と高校から新たに編成する「選抜Bクラス」と「普通クラス」、そして「美術・デザインコース」があります。 高1の1月末に、「コース判定テスト」を実施し、学力達成度と希望により、高2からのコースを決定します。
高2・3では、普通科は、以下の6つのコースに分かれます。
①「選抜理系コース」
②「選抜文系国立コース」
③「選抜文系私立コース」
④「進学理系選択コース」
⑤「進学文系選択コース」
⑥「美術・デザインコース」

 

■平成24年度中学入試結果
◇応募者数
推薦  12/1 222名(H23年度 212名、H22年度 178名)
第1回 1/21 966名(H23年度1018名、H22年度 882名)
第2回 2/5  132名(H23年度 144名、H22年度 112名)


◇受験者数
推薦  12/1 222名(H23年度 211名、H22年度 177名)
第1回 1/21 880名(H23年度 943名、H22年度 808名)
第2回 2/5  118名(H23年度 124名、H22年度  98名)


◇合格者数
推薦  12/1  59名(H23年度  58名、H22年度  56名)
第1回 1/21 465名(H23年度 471名、H22年度 443名)
第2回 2/5   15名(H23年度  20名、H22年度  20名)


◇繰上げ合格者数
第2回 2/5 17名(H23年度 3名、H22年度 7名)


◇合格最低点(推薦は300点満点、第1回・第2回は320点満点)
推薦  12/1 179点(H23年度 197点、H22年度 159点)
第1回 1/21 210点(H23年度 217点、H22年度 192点)
第2回 2/5  191点(H23年度 215点、H22年度 193点)

◇受験者平均点
推薦(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
国語49.8点、算数49.5点、社会30.0点、理科28.9点
一般(国語100点、算数100点、社会60点、理科60点)
第1回 国語58.6点、算数62.9点、社会36.5点、理科42.3点
第2回 国語52.8点、算数53.6点、社会25.6点、理科22.4点


◇合格者平均点
推薦(国語100点、算数100点、社会50点、理科50点)
国語59.9点、算数67.5点、社会35.5点、理科35.4点
一般(国語100点、算数100点、社会60点、理科60点)
第1回 国語66.6点、算数77.9点、社会41.4点、理科48.5点
第2回 国語59.4点、算数75.3点、社会33.8点、理科34.1点


■入試担当者からのコメント
◇国語
①推薦入試
平均点は49.8点で、前年度より13点低くなりました。前年度がやや高すぎたため、「50点台半ば」の平均点を想定して少し難しめにしたのですが、予想外に不出来でした。特に目立ったのは、これは全員できてほしいというような基礎的な問題を落とす受験生が多かったことです。一方、短い文章の論理をたどったり、自分の言葉で記述したりするような問題は、相変わらず苦手な人が少なくないようで、今回も出来不出来の差がはっきりと出ました。


②第1回入試
第1回入試の平均点は58.6点で、前年度より14.6点下がりました。入試としては妥当な線だったと思います。長文問題は、アフガニスタンで国際協力活動にたずさわってきた若い女性の手記(新聞記事)で、例年に比べるとかなりの長文であるゆえ、小学生にはやや難解な語句も含まれていました。しかし、出題自体は、説明されている状況の「大筋」をつかめるか、書かれている状況から筆者の心情を感じ取れるか、という普通の問題で、到達度も63.8%と高めでした。小問集合は到達率50.8%で、やや準備不足と感じられました。


③第2回入試
第2回入試の平均点は52.8点で、これも前年度より9.2点下がりました。長文問題は、東北大地震にからむ新聞のコラムを二つ並ペたもので、繁栄を追い求める現代文明の危うさを指摘した論理的文章と、津波にのまれた子供への親心を語った心情的文章の組み合わせでした。さほど難易度の高い文章ではなかったと思いますが、趣旨をよくとらえていない答案がかなり目立ちました。


◇算数

①推薦入試
出題内容は大問5題の構成で、整数・小数・分数の四則混合計算問題、短い文章形式の計算穴埋め問題、解法の経過を書かせる問題、図形を利用した計算問題、グラフから数値を読み取る問題に分かれています。最初の四則混合計算問題は到達度が他の問題よりも高く、ほとんどの受験生が得点しています。それ以降の問題では、つるかめ算などの特殊算を出題していますので、代表的な問題を繰り返し解き、理解度を高めておくことが必要です。
推薦入試は平均点が49.5点。問2の特殊算を使った一行問題は、つるかめ算、仕事算など例年出題しているものを出題しましたが、取りこぼしが多く見られました。グラフ問題の中の空欄を埋める問題は、初歩的な問題ということもあり、1問目や2問目はよく答えていましたが、それ以降の問題は、与えられた数字が少なく、歩く人と自転車に乗る人が入れ替わるなど多少ややこしいところもあってか、問題文とグラフを結びつけるのが難しかったようです。


②第1回入試
出題形式は推薦入試とほぼ同じです。
第1回入試は平均点が62.9点。経過を書かせる問題は、流水算の問題でしたが、線分図を描くなど丁寧に答案をかいている答案がたくさんあり、到達度は70.0%と高いものでした。図形問題は、二等辺三角形、正方形、正三角形を組み合わせた角度計算問題で、図の中からさらに二等辺三角形を探して求める問題で、多少の時間を要したようです。グラフ問題は、図形の相似を利用する必要がありましたが、到達度は4割程度でした。


③第2回入試
出題形式は推薦入試とほぼ同じです。
第2回入試は平均点が53.6点。問1の四則混合計算は、例年なみの到達度でした。問2の一行問題は、簡単な単位の換算など比較的易しい問題も出題しましたが、時間のかかった受験生も多く、苦戦したようです。問3の経過の問題で、(1)の穴埋め問題は、すペて解答している答案が多く、よくできていました。(2)の考え方を書かせる問題は、典型的な通過算でしたが、説明や図を用いてしっかり解答しているものが多く見られました。図形問題で、図形の折り返しによる角度計算問題は、平行線の性質などを利用して求める問題。また、切断した立体の体積や表面積を求める問題は円周率を使用するので小数計算の苦手意識があり、手をつけていない答案もありました。グラフ問題は,動点の易しい問題。きちんと問題文を読み、考えていけばできるので、到達度は高かったです。


◇理科

①推薦入試
問題数は昨年と同様で大問4問で、1は物理、化学、生物、地学の4分野の知識問題と時事問題を、3~4個の選択肢から選ぶ問題です。平易な問題からやや難易度が高い問題まで幅広く出題しました。2は生物分野で、産卵、呼吸、体温と冬眠の仕方などで動物を分類する問題です。受験生にとっては基礎的な知識問題として学習する内容のところであるため、正答率は高くなりました。3は化学分野で、水の状態変化(水から氷への変化)をグラフから読み取ることと、水と氷の体積の割合に関する問題です。グラフの読み取りが不得手な受験生が多く見られました。4は物理分野で、平面、斜面、曲面を運動するボールのようすを考える問題です。基礎的な問題や、直感でも判断できるものが含まれていたため、正答率は例年になく高くなりました。
各設問の到達率は、1.49%、2.76%、3.33%、4.63%、全体は58%でした。


②第1回入試
出題分野は昨挙までと異なり、1に基礎的な内容から時事問題まで選択肢のある理科4分野の小問集合が加わり大問で5問となりました。2~5は例年と同じ生物、化学、物理、地学の4分野からの出題でしたが、総問題数は例年と比べ小問で5、6問多くなっていました。各問題の難易度は試験時間を考慮してやや平易な問題が多く出題されました。2の生物分野は,ヒトの腎臓と尿に関する問題で、図や文から選択する問題が多かったので正答率は例年より高くなりました。3の化学分野は、二酸化炭素の発生、捕集方法、体積などを問う問題でした。受験勉強では定番の内容であるためか、記述問題も含め正答率は高くなりました。4の物理分野は、これも受験勉強で必須のてこの問題です。てこの棒の重さを考えない問題は正答率が高くなりましたが、重さを含める問題は出来・不出来がはっきりと分かれる結果がでました。5の地学分野は、地層と岩石に関する問題で、いろいろな知識と岩石や地層の性質を問う問題でした。得手不得手がはっきりわかれる結果となりました。
各設問の到達率は、1.66%、2.80%、3.81%、4.64%、5.59%、全体は71%でした。


③第2回入試
出題形式は第1回と同様で、1に理科4分野の小問集合を加えた5問で出題しました。全体的に難易度、問題文ともやや難しく設定したため正答率は低くなりました。1では、問題設定を理解し、そこから理屈で解いていく問題などもあったので受験生には難しかったようです。2の生物分野は、ナメクジの生態に関する問題でしたが、特に食塩をかけると溶けると答えたものが多くあったのが気になります。3の化学分野は、食塩水の濃度などに関する問題でした。問題設定や操作が煩雑であることより、出来不出来がはっきりと分かれる結果となりました。4の物理分野は、最も苦手とする受験生が多い浮力の問題です。前半に基礎的な計算問題もあったのですが、そこも空欄になっている解答用紙もあり、物理分野を後回しにしたと思われるものが目立ちました。5の地学分野は、各地における太陽の南中高度とその時間に関する問題でした。地図と2つの表を見て解答する設定であったため、受験生には表などを理解する時間不足と問題を整理することが難しかったようです。この内容になれていた受験生にとっては平易な問題と思われます。この問題も出来不出来がはっきりしていました。
各設問の到達率は、1.36%、2.34%、3.45%、4.28%、5.46%、全体は37%でした。



◇社会

①推薦入試
社会と理科合わせて50分、配点は各50点満点です。
地理的分野からは、日本の世界遺産をテーマにその場所に関連する都道府県の特徴などを出題しました。世界遺産の認定機関名や所在地など、直接関連する問題はよく出来ていました。山陰地方に関する問題が、県庁所在地など正確な知識が定着していないのが目につきました。歴史的分野からは、安土桃山時代を中心に大河ドラマの一場面を使用して出題しました。歴史用語や人名を筆記する問題で、漢字の誤りが目立ちました。また、「文禄・慶長の役」と「文永・弘安の役」を混同している解答も多く、単に用語として覚えているだけのような印象を受けました。公民的分野の問題は、今回初めて経済分野から出題しました。しかし、昨夏の円高についての問題でしたが、想像以上に正答率が高かったです。一方で、為替相場を聞く問題では為替と株式を混同していたので正答率は低かったです。
各到達率は、地理65.0%、歴史54.7%、公民61.5%で、平均点は昨年より高い30.0点でした。


②第1回入試
第1回・第2回ともに30分間で配点は60点満点です。地理分野は東京から対馬への紀行文を題材として、気候・交通・河川・産業など様々テーマについての総合問題を出題しました。その中で、グラフから愛知の野菜や瀬戸内工業地域などの特徴を読み取る問題を出題しました。基本問題が多く正答率は高かったですが、九州地方に関して博多駅と福岡市の関係性や対馬が長崎県であることなどの認識が不足していたことが目立ちました。歴史分野は、辛亥革命から日中国交回復までの近現代の日中関係を軸に大問をーつと古代から中世までの短文による正誤問題と時代の並ペ替え問題を出題しました。大きな時代の流れは概ね理解できていたように思えました。しかし、一つの時代についての時間の流れの認識が理解できていなかったように思えました。全体的に近現代の問題に対して到達率が低い結果が出ていました。公民分野は、資源エネルギー問題について出題しました。「化石燃料」や「バイオ燃料」などを聞く穴埋め問題と、新エネルギー発電の種類をたずねる問題の正答率など概ね良好でした。
各到達率は地理59.0%、歴史54.2%、公民74.7%で、平均点は昨年より高い36.5点で全体的に前年度に比べてやや易しい問題でした。


③第2回入試
地理分野では、東北地方を主要テーマとしつつ、地形・都市・農業・漁業・世界遺産などについて総合問題を出題しました。東北地方の最大の都市「仙台」を答えられなかったり、東北地方の問題にも関わらず他の地方と混同している受験生が多かったのも残念でした。全体的に出題したものに対しては概ねできていたように思えました。歴史分野では、歴史上の災害史年表を軸に全時代を通した総合問題を出題しました。歴史を流れで押さえずに点で覚えている受験生が多い気がしました。歴史用語・人物名の漢字のミスが目立ち、記述問題でも多賀城の意味について理解できていないなど歴史用語と年代に注目した学習が気になりました。また、間違えやすい『古事記』・『日本書紀』、『富本銭』・『和同開珎』の違いが整理できていなかったように思いました。公民は、社会保障制度をテーマに出題したが、小学生にはあまり身近に感じられなかったようで平均点もかなり低かったです。ワーキングプアについての説明問題でも珍回答が出るなど、普段のニュースなどにあまり興味関心がないようで残念でした。
各到達率は地理53.2%、歴史42.3%、公民28.8%と低く、平均点は、昨年よりも低く25.6点でかなり受験生にとって難しい問題でした。

 

■平成25年度中学入試について
推薦入試  12/1 約40名募集
国語・算数(各40分、各100点)・社会・理科(計50分、各50点)
第1回入試 1/21 約100名募集
国語・算数(各50分、各100点)・社会・理科(各30分、各60点)
第2回入試 2/5  約20名募集
国語・算数(各50分、各100点)・社会・理科(各30分、各60点)


■入試担当者からのコメント
◇国語
①全体の構成
平成23年度、24年度と、本校独自のパターンで出題してきました。つまり、推薦入試(40分、100点)では長文問題がなく小問集合のみ、第1回・第2回入試( 50分、100点)では小問集合と長文問題1題 ― という形です。平成25年度入試についても全く同じパターンで出題します。第1回・第2回入試の配点も同様で、小問集合が約40点、長文問題が約60点です。

②小問集合について
漢字・熟語、ことわざ・慣用句、新聞等でよく用いられる語句(外来語も含めて)の意味選びなどの知識問題や、動詞・形容詞・助動詞などを正しく変化させられるかといった文法問題(文法用語は不要です)、さらに、敬語の正しい使い方、短文作りなどの日本語表現力を問う問題が中心です。また、「ヒントに従って考える力」を見る問題や、感性・想像力をはかる問題も出題したいと考えています。24年度は漢字・熟語などの「基本中の基本」をマスターしていない受験生がめだったので、難問ばかり解くのでなく、まずは漢字力(意味を含めて)をきたえて下さい。
推薦入試では、長文問題がない代わりに、200~500字程度の短い文章を材料にして、論理展開や心情を問うような問題も、例年と同様に出題する方針です。

③長文問題について
第1回・第2回入試とも1題だけなので、問題文は昨年度と同様、少し長めになると思います。論理的文章(評論など)か文学的文章(小説など)かどちらかを出題します。レべルはほぼ昨年度並みとお考え下さい。
長文問題は、「要するに何がどうだと言っているのか」「だれがどんなことをして、どう思っているのか」という骨格を頭の中で確認しながら読むことが大切です。大筋をきちんとつかめれば、とんでもない間違いはしません。多くの受験生が苦手な記述問題は、答えの中心となる語句や文が本文の中に必ずあるので、まず注意深くそれを見つけましょう。そして、問題が求めている内容や答え方の形に合わせるために、その中心語句をどう変えなければならないか(あるいはそのままでいいか)を考えましょう。時間はある程度の余裕があると思いますので、焦らず、ていねいに本文や設問を読んで答えて下さい。
記述問題では昨年度、主語と述語がきちんと対応していない(日本語の文になっていない)解答がかなりありました。国語力を高めるのは、やはり読書習慣です。漢字や慣用句などの知識を増やすとともに、いい文章をたくさん読むよう心がけて下さい。
なお、小問集合、長文問題とも、出題する漢字は小学校で学習するものを原則としますが、日常よく用いられるレべルのものについては、小学校で学習していない「読み」を尋ねる場合があります。また、本文中の「ふりがな」についても、ある程度の読書習慣があれば当然読めるレべルの常識的なものは、小学校の学習範囲以外でもつけない場合があります。


◇算数

平成25年度入試の出題形式はほぼ例年と同じようなものにする予定です。まず、最初に四則混合計算を数問出題し、次に文章形式の計算穴埋め問題を出題します。解法の経過、図形、グラフといった問題も出題する予定です。対策としては、まず第一に基本的な計算力をつけることです。四則混合計算は確実に得点できるようにしてください。また、中学受験に必要な様々な特殊算について理解を深めてください。最初の計算と、穴埋めの大問2問で、テスト全体の約50%を占めるので経過、図形、グラフなどの応用問題も大切ですが、それ以上に基礎的な部分に目をやってほしいと思います。解法の経過を書く問題は、どのように考え、答えを導き出したのかを確認するためのものなので、考えを省略することなく、丁寧に書くことを意識すれば、正解にたどり着きます。図形問題については、円周率3.14などの小数を用いた計算で受験生間に差がつく傾向があります。グラフ問題については、分かったところから数値を書き入れるようにし、場合によっては自分で理解しやすくするために、与えられたグラフ以外に他の図を描いたりすると良いでしょう。


◇理科

推薦入試は昨年同様で大問が4題になる予定ですが、分野では小問集合・生物・地学・物理分野となります。問題数の変更は考えていません。第1回、第2回とも昨年と同様で、小問集合と生物・化学・物理・地学の4分野の大問で5題出題する予定です。各回とも基礎的な知識を問う問題、計算問題の他、記述問題、やや難しめな問題も出題する予定です。
対策としては、理科全般にわたる基礎的な知識問題を多めに出題しますので、基礎学力をしっかりつけて下さい。それと化学、物理分野の計算問題もありますので、この2分野では基礎から応用までの学習が必要となります。特に問題文や実験から状況を理解し、そこから答えを導く問題も考えています。また、身のまわりの自然現象に関する問題についても注目してほしいと思います。


◇社会

推薦入試も第1回・第2回入試も、地理・歴史・公民の3分野から出題します。推薦入試は地理・歴史合わせて35点前後、公民は15点前後の予定です。第1回・第2回入試は地理・歴史がそれぞれで20~25点、公民は15点前後の予定です。第1・2回は時間・配点が多い分、推薦に比ペて若干難易度が増しますが、簡単に説明してもらう問題を出題します。問いに対する答えを的確に文章に表現できるように練習しておいて下さい。
どの入試でも時事問題的要素を含んで出題することがあります。3分野それぞれに関連した問題であったり、単独で出題することもあります。普段から新聞・テレビ・ラジオなどのニュースにも興味・関心を持って接し、地図で場所を確認しながら学習することが有効でしょう。また地名・人名・事件名などの用語で答える場合は、漢字で解答してください。誤字は言うまでもなく、ひらがなも原則的に得点にはなりません。そのため普段からきちんと漢字で書く習慣を身につけてください。

 

■平成24年度大学入試結果(合格者数)
・国公立大21名(H23年度21名)
東京大2名、東京工大1名、東京医科歯科大1名、東京藝大1名、お茶の水女子大1名、東京学芸大1名、東京海洋大2名、千葉大3名、横浜国立大1名、筑波大2名、首都大東京2名、北海道大1名 等
・私立大
早稲田大28名、慶應義塾大8名、上智大14名、東京理科大11名
明治大33名、青山学院大13名、立教大47名、中央大5名、法政大23名、学習院大26名 等
・卒業生数304名

 

情報協力: エクセレントゼミナール (柏駅から徒歩4分)



wakabanavi02 at 16:04|Permalink2012年 | 国府台女子学院中

2011年12月02日

吉祥女子中学校

吉祥女子中学校説明会レポート

日時:H23年11月19日(土)10:30~  雨

参加者数:約350人(吉祥ホール)

配布物:
説明会資料、学校案内、リーフレット、吉祥進学、H23年度入試問題及び解答(第1、2、3回分)、アンケート、雑誌掲載記事

 

内容
■10:30~10:40
『挨拶』   校長 臼井勝先生
・創立から72年、吉祥女子になって63年がたつ。社会で活躍できる女性を育成するために創立された。自分の意思をしっかり持ち、思いやる心を持った人になってほしい。この創立者や理事長の意思を教職員は大切にしている。
・3月11日の東日本大震災について。どんな状況でも強くい生きていくことを育んでほしい。また、節電について。現在も続け、電気を無駄にするのではなく、大切にすることを教えている。

 

■10:40~10:55
『学校紹介DVD』 
・中高一貫の学習指導をしており、中学は徹底した基礎固め、高校は知的好奇心を満たすため質の高い授業を行っている。
・英語は中高一貫校用のテキストを使用し、『読む・聞く・話す』を総合的に学ぶ。
・理科は実験を多く取り入れている。
・国語は様々な作品に触れ、読解力と理解力をつけている。
・図書館の蔵書は56,000冊以上である。
・数学は中高一貫校用テキストを使用し、柔軟な思考力と物事を多角的に見る力をつけることを目指している。
・自主自立をモットーとした放課後の活動も特色の一つである。

 

■10:55~11:12
『特色及び入試について』   広報室長 萩原茂先生
・中高一貫により、進路の達成と社会に貢献することを目指している。近年は進路が多様で、国公立大学や理系を目指す生徒が増えてきている。
・入試は3回行い、40人強の6クラスを目指しているため募集は250~260名前後を目標としている。1回目と2回目では補欠や繰上げは出さない。国立、公立一貫校に抜ける場合があるため、手続き状況により、3回目を含む複数回受験した人を対象に繰上げ合格者を出す。
・昨年は13名が繰上げ合格となったが今年は0名だった。
・高2から文系、理系に分かれるが、両方国立向け。高3から私立文系に分かれる。

 

■11:12~11:55
『入試問題について』
●国語(11:12~11:25)   塩澤知美先生
・特徴として、問題文が長い、長い記述があるということが挙げられ、この傾向は変わらない。まとまっていて、読み応えのある文章が多い。
・説明的文章と文学的文章の大問2題と漢字を独立して出題する場合は、合計3題となる。
・よい文章に触れてもらいため、6年生に読ませたいものを問題文として選んでいる。そのため、引用する文章が長くなってしまう。
・記述は20~50字程度の短いものを数問出し、70~90字以内の長いものを1問出す。これは1回目から3回目まで変わらず、難易度もほぼ同じである。
・目や耳から得た言葉の意味を調べる等、わからないことをそのまま放置しない姿勢が大切である。
・本校の過去問、特に記述問題を徹底的に解いて練習してほしい。渡した資料には模範解答や記述の採点についても記載してあるので、採点・減点部分を見て参考にしてほしい。
・本番の注意点として、必ず解答欄を埋めること。記述問題は部分点を与えられるものには与えているので、空白のまま出さないように。また、人に読ませることを意識して、文字をはっきり丁寧に、濃く書くようにしてほしい。
・選択肢では差がつかないため、記述問題を重視する。
・慣用句、ことわざや言葉、表現の意味を問う問題を必ず出題。

 

●算数(11:20~)   西塚純一郎先生
・全体の構成は1回目から3回目まで変わりなく、大問は5題、満遍なくどの分野からも出題する。
・1問目は計算問題と1行問題を合計7問出し、配点は30点。基本的な問題を確実に取ってほしい。また、早く正確に解き、残りの問題のために時間を確保することが大切。
・2問目、3問目は2問で20点。約束記号の問題等で、1つずつクリアしていけば完答できる問題である。
・4問目、5問目は2問で50点。応用問題となり、条件が複雑になるため問題文が長くなる。そのため、長い問題文から条件を読み取れるかという読解力が必要となる。
・出題方針は変わらないので、過去問題を練習することが有効である。
・小学校の算数で解ける問題だが、丸暗記しているだけでは手が付けられないものもある。日頃から答えだけを見るのではなく、解説も読んで理解することが大切。

 

●社会(11:30~)   岡田英之先生
・地理、歴史、公民の3分野から出題するが、地理と歴史が比較的多めに出題される。
・地理は地図、グラフ、統計資料の読み取り問題で、断片的な情報を横断的に考えられるかが大切。また、都道府県や湖の形から名前を問うものもあるので、普段から地図帳を眺めるようにしてほしい。
・歴史は流れを問う並べ替えの問題があるので、個々の事柄を結び付けて考えられるようにしてほしい。全時代、全分野から出題するように心掛けている。
・公民は教科書の知識だけでなく、想像を巡らせて解くものもある。また、海外の時事問題等について出題されることもあるので、普段から新聞を読むことやニュースを見ることを習慣づけてほしい。
・大問が3題で、偏った出題はしないので、満遍なく勉強すること。
・H22年から変更したことは、1点配点の問題を約40問に増やした。来年度から変更することは、原則的に漢字やカタカナで解答することを指定するため、漢字で書くものはしっかり書けるようにしてほしい。

 

●理科(11:45~)  綾部香先生
・物理、化学、生物、地学の各分野から大問1題ずつ、合計4題出題する形式は昨年までと変わらない。また、配点も同様である。
・本校は、実験を通して科学的なことへの興味と思考力を養うことを目的とした授業を行っている。そのため、小学校から科学への関心を持っているか、実験や観察にきちんと取り組んできたかを見る。
・見たことや聞いたことのない現象について出題されても、諦めずに実験結果を読み取ればわかる問題なので、普段から暗記型の勉強だけでなく、五感を使った勉強をしてほしい。また、なぜそうなるのかを考えることが重要である。
・基本的な知識を問うが、日頃から新聞やニュースで取り上げられる出来事に目を向けることも大切である。
・本校では実験や観察をした後、レポート作成を行い、自分の言葉でまとめることを6年間行っている。そのため、実験結果から規則性を見つける問題は必ず出題する。
・問題文の文章量は多少長いので、普段から読み取る訓練をしておくこと。
・グラフに関する問題は必ず出題するので、基本的な読み取り方と書き方を身につけてほしい。
・基本的な計算問題もあるので、正確に短い時間で解けるようにしてほしい。

 

■11:55~
『校内見学』 

☆備考
スリッパや事前予約は必要ありません。
吉祥ホールを入った左手で資料を配布し、右手で願書(500円)と市販の過去問題集(2,100円)が販売されていました。
前年の過去問題が解答付きで配布されました。また、その他の学校に関する資料も非常に充実していました。

 

☆所感
会場は前から順番に先生の指示に従ってつめて座りました。
説明会終了後、アンケート(説明会の回数、学年、説明会を何で知ったか、意見)を記入する時間があり、出口で回収していました。
校内見学をしない方から退場になり、見学をする方はアンケート記入後、そのまま席で待ち、先生の指示に従って見学に移りました。半数以上は見学をせずに退場されました。
過去問題は第1回目のものは実物大だったので、練習するのによく、解説もしっかり掲載されているので、とても参考になると思いました。
図書室に教科書や副教材が展示され、皆さん熱心に見ていました。
塾には行ってほしくないと言っており、補習等により学校がしっかり指導するという姿勢はよいと思いました。
中学1年生は、カフェテリアに慣れるため、月に1回クラスごとにカフェランチが行われるそうです。
とても綺麗な校舎で、学校生活を心穏やかに送ることができると思いました。
入試直前であったため、多くの方がいらしていました。また立ち見の方もいらっしゃいました。

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wakabanavi02 at 18:44|Permalink2011年 | 吉祥女子中

2011年11月17日

中央大学附属中学校

中央大学附属中学校  説明会レポート

日時: H23年10月29日(土)13:00~  晴れ

参加者数: 約1,200人

配布物:学校案内、入試ガイド、校舎配置図、中央大学附属・系属学校ガイド、アンケート、クリアファイル


内容
◆13:00~13:15  『挨拶』   中学校・高等学校校長 三枝 幸雄 先生
中央大学は125周年を迎える。附属中学校は4月に開校した、初めての中央大学の附属中学校。
バランスのとれた生徒の育成という基本的な方針は、1909年の目白中学校設立より変わらない。自主・自治・自律の精神を尊重する自由な校風である。中学校では基本的な社会ルール、生活態度を身につける。基礎を築くため、生徒一人一人の資質、適正に合わせて、face to faceの指導・少人数教育を中学開校にあたり取り入れた。

受験にとらわれずに学べるというのは、大学附属一貫教育のよい点である。恵まれた学習環境の中で、社会で生き抜く力を身につけてほしい。特徴を十分に理解して、本校への進学を目指していただきたい。

◆13:15~13:38
『概要・カリキュラム・学校生活・入学試験等について』  教頭 ヤジマ 先生
中学校では、主体的に自分で考え、広くそして少し深めに基礎学力をつけ、色々な引き出しを作ってもらいたい。
1クラス30名。
現在は30名6クラス。
意志、意地を持てる生徒を育てる。

〇カリキュラム
中・高一貫した計画的・継続的な学習の展開をする。また、教科の枠組を越えた総合的な基礎学力を確立する。感じる力・考える力を育成するため、課題図書として、中学3年間で60冊、高校3年間で100冊読む。
授業時間は新学習指導要領を超えており、中身の濃い学習内容となっている。

〇学校生活
ランチルームで担任とクラス全員で食べる「スクールランチ」を週に1回実施する。
制服はバリエーションが多く、自分たちで選ぶことができる。
クラブはほぼ全員が入部しており、通学時間は60分~90分が多い。
中3は沖縄に修学旅行(予定)、中2は京都奈良に研修旅行、中1はオリエンテーションを行っている。

〇進学
中央大学の推薦枠は卒業生の約95%で、席次順に学部を希望できる。推薦をキープしたままで、国公立大学は無条件で受験できる。また、私立大学の場合は中央大学にない学部であればよい。

〇入学試験
入学試験は2/1と2/4の2回行われる。問題傾向は変わらない。今年の入試の過去問題を見てもらえばわかると思うが、難問・奇問は出題しない。
好奇心旺盛で元気なお子様に是非入学してほしい。

携帯電話は、登下校時は使用可能だが校内は禁止としている。
3月11日の東日本大震災で150名が帰宅できず、学校に泊まった。緊急時は連絡網を流す。また飲食料は備蓄済み。


◆生徒会副会長 2年生による学校生活について
なぜ、中附中学を志望したか?
中高大一貫校であり、また校舎が新しい。出来たばかりの学校だったので、何事においても1から一つひとつ作ることができるから。

部活は、1年生は週3、2年生は週4で行っている。
高校生も一緒に行う部活動もある。

先生は個性的な人が多い。


◆  『各教科の担当の先生から授業内容、入試について』 

〇国語   ホリグチ先生
読むこと表現することが大切
長い時間をかけてよむ(深く掘り下げて読む)
課題図書は年間60冊。

入試
問題文は他校に比べ長い。
正確に読むことが大事。


〇社会
入試
知識を実際に使うことができる子を望んでいる。
試験時間は30分で大問3つ。来年は2つの予定。
大問1は地理、歴史、時事の総合問題
地図や写真、イラストを見て説く問題。
時事問題は新聞、テレビなどのマスメディアをよく見ること。
地理公民は産業など、歴史は古代~現代まで。


 〇理科    オカザキ先生
専門の教員が教えるため、深い内容を学ぶことができる。体験をもとに身につけたものは忘れないため、実験・観察を中心とした授業である。中・高併せて8個の実験室があり、設備が充実している。何でも調べたいという挑戦的な子どもが望まれる。


〇数学
中3から習熟度別クラス
中高一貫を意識して授業を行う(発展問題を行ったり、進度を早めたり)

入試
差がつく科目である。
易しくはないが、超難問は出していない。
・計算力(早く正確に計算する)、工夫した計算
・論理的思考力
・図形把握、空間把握(平面、立体)
の3つが大事。

また特殊計算(つるかめ算など)もやっておいた方が良い。


〇理科
実験や観察の授業が多い。

入試
物理、生物、化学、地学を均等に出題
記述問題を1つ出題
計算、途中式を書く問題も出題予定
定規やコンパスは使用不可。


〇英語
週6時間
総合英語は週5時間、日本人教員が行い、プロジェクト・イン・イングリッシュは週1時間、外国人の教員が中心となり英語のみ使用した授業を行う。何事にも興味・関心を持って取り組む子、積極的に楽しんでやる子が望ましい。


◆14:30~   『学校見学』 



☆備考
説明会はスリッパを持っていく必要がありません。学校見学では、スリッパは学校側で用意してありましたが、親子とも持参されている方が多かったです。入試要項・志願票はアンケート(氏名・学校名を必ず記入、6学年のみ)と引き換えに配布されます。
半数近くが子どもを連れての参加で、父親の参加も目立ちました。殆どの方が普段着に近い、比較的軽めな服装でした。


☆所感
2講堂での席は自由ですが、退場は前方より行われるため、早く出たい方は前方に座るとよいと思います。
新しい校舎のため、とてもきれいで、明るい感じがしました。
説明会では、どの教科の先生も授業のことや生徒の様子をとても熱心に説明されていました。自主・自治・自律の精神を尊重する自由な校風で、学業に限らず多彩な課外活動や主体性を重視した学校行事を通し様々な経験ができる学校だと感じました。
好奇心旺盛な子や積極的に挑戦する子を望んでいるようなので、校風に合う子どもにとっては6年間伸び伸び勉強ができるのではないかと感じました。


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wakabanavi02 at 00:21|Permalink中央大学附属中 | 2011年

2011年11月13日

法政大学第二中学校

法政大学第二中学校 説明会レポート

日時: H23年11月12日(土)10:00~  晴れ

参加者数:約600名

配布物: 説明会資料、入学試験要項、学校案内、願書、入学試験問題の出題のねらい


内容
◆10:00~10:06  榎本勝己校長先生の挨拶
・2016年度入学者から、中高同時共学化
1クラス20人ほどの少人数教育実施

・2016年度に新校舎完成予定
グランド全部を人工芝化する計画

◆10:07~10:20  教務主任 アイダ先生から「教科教育について」
・高校は73年目、中学校26年目を迎えました。
・高校は約1600名、12クラス  中学は約600名、5クラス

・高い学力をベースに、幅広い知識・教養を獲得することを基本に、受験勉強に偏らない、大学付属校ならではの豊かな体験学習や調査研究活動を通じて、自ら考え・学び・判断し・意思決定を行える人材、そして、職業をはじめさまざまな社会活動に対して、主体的に目標・目的を定め、社会に働きかけていくことのできる人材の育成をめざしています。

○高い学力と知識の獲得
中高6年間を通じて、高い学力の完全習得を目指します。
・週6日34時間のカリキュラム
・朝の時間
  ・・・毎日、1時間目が始まる前に、主要五教科の小テスト形式や課題形式で、毎日の学習状況を点検します。
・火曜日は「学習の日」。 クラブ活動なし
  ・・・火曜日の放課後は、各教科の補習などのための時間として活用。

・数学、分割授業
・理科、毎週1回の実験あり
・英語、少人数授業 ネイティブ教師

○英語教育について
・中3修了時点で、英検3級取得、大学進学までにTOEIC Bridge150点~160点以上を最低目標に
・英語分割授業の実施
・外国人教員による授業
・英語合宿(中1~2)


◆10:21~10:40   高橋先生から「生活指導について」
・豊かな自主活動
 真のリーダーシップを育てる

・豊かな体験学習
 たくさんの行事を通して、様々な体験をし豊かな人格の形成を目指す。

・行事の紹介
 2大行事は、体育祭と文化祭

・部活について
 週3~5日活動。約70~80%の生徒が参加している。
 文科系5、運動系6、中高合同の部も8つあります。

○進路について
・第二高校への進学
第二中学から第二高校への進学は、学校が定める成績水準に達したものは、生活上などの問題がない限り、全員が進学できる。
 毎年ほぼ全員が進学している。
 他の私立高校を受験する場合は、第二高校への進学の権利は失います。
 国公立高校を受験希望する場合は、進学の権利を維持したまま受験することができます。

・法政大学への進学
第二高校から法政大学へは、学力評価、TOEIC Bridge、国語基礎力確認テストなどを取り入れ、これらを含め、高校時代の学業成績が一定の段階に達した生徒は、法政大学への被推薦権が得られ、法政大学のいずれの学部に進学できます。ほとんどの年で、80~90%の生徒が法政大学に進学しています。

・多様な進路
高校3年生で、進路要求別に、法政大学文系クラス、法政大学理系クラス、センタークラスを設置しています。


◆10:40~10:52
高校生徒会長、法政大学1年生(中高卒業)の2名が学校紹介


◆10:53~11:05   望月先生から「入試について」
・募集人数は 男子190名
第1回 2/2 110名
第2回 2/6 80名

・願書受付は、「第1回のみ」、「第2回のみ」、「第1、2回併願」の種類が、どの申し込み方をしても有利・不利はありません。
第1回の結果を待って、第2回を申し込んでも結構です。不利にはならないので気にしないでください。

・昨年度入試結果
第1回 志願者591名  受験者504名  合格者166名 
     合格最低点219点(350点満点)  入学者111名

第2回 志願者675名  受験者495名  合格者126名 
     合格最低点205点(350点満点)  入学者85名

・合格点は220点前後。全体の63%
足きりなし。合計点のみで判断。
目標は230点。65%をめざして欲しい。

全体会は終了


◆11:06~
・校舎見学
・個別質問
 
☆備考
受付票なし。
子どもは体験授業へ。 12時頃体育館に戻ってくる。
席は前から順番につめて座る。
ラフな格好の方がほとんど。
説明会前に学校の様子を説明するDVDが流れていた。


☆所感
2016年度男女共学化、2016年新校舎完成など、大きな変化が今後予定されていてどのような学校に変わっていくのかが楽しみな学校。
大学附属校として、中高6年間のゆとりある時間の使い方を魅力的に感じる家庭も多いでしょう。
大学への進学が毎年80~90%というのも、安心材料の一つ。
この説明会において、「週1回必ずある理科実験」、「生活について、問題のある生徒には厳しく対処していく」ということが印象に残りました。
余談ですが、説明会会場の天井には、ボールがぶつかってあいたのか、穴が多くあり、破片なども見え少し怖かったです・・・


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wakabanavi02 at 15:12|Permalink法政大学第二中 | 2011年

2011年10月18日

浅野中学校

浅野中学校 入試説明会レポート

日時:H23年10月17日(月)11:00~  晴れ

参加者数:約450名  申込み制

配布物:入試説明会 次第、説明会資料、受験生のみなさんへ、Q&A、学校パンフレット、願書、募集要項

内容
◆開始30分前~ 学校紹介のDVD上映

◆11:00~11:25
校長 阿部義広先生から「学校の教育方針・理念について」
・人をつくることを主眼とした「人づくりの学校」を目指しています。
・人間関係が濃密な学校。人と人との関係を大事にしています。
 生徒と共生していく学校です。
・教師としての宝物は「生徒との関わり」
・近年、本校は“偏差値”に振り回されてきました。偏差値50代の子もたくさん受かっています。ご家庭の考えがぶれることなく、気持ちを強く持って受験していただきたい。
・パソコンやスマホなど情報機器が溢れる世の中だからこそ「人のつながり」を大事にしたい。
・勉強に、人間関係に“負荷”を与える学校です。負荷に応えてくれる子が欲しい
・4,5年後に、体育館、プール、図書館が新しくなる予定です。

◆11:25~12:16
前田 渉 教務部長から「H24年度入学試験について」
〇募集要項について
・募集は男子270名(45名×6クラス)
・出願はH24.1/10~1/16
・試験日はH24.2/3
※願書は修正液は使用可です。通知表、報告書はいりません。
・入学手続きはH24.2/4 40万円の現金が必要です。

〇入試統計 過去4ヵ年
・志願者数
H22年2150人、受験者数1807人、総合格者数646人、名目倍率7.96倍、実質倍率2.80倍
H23年1979人、受験者数1684人、総合格者数655人、名目倍率7.33倍、実質倍率2.57倍

・例年数字は大きく変わっていません。大学合格実績などにも大きな影響を受けずにほぼ安定した数字がでています。
・合格者数内訳:掲示合格者数626人、繰上げ合格者数29人、総合格者数655名
・繰上げ合格者から必ず質問されるのが、「入学してもついていかれるのか?」ですが、、合格者との得点差は1~2点しかありませんので心配しないでください。
ついていかれるかいかれないかは、その子の“順応性”にあると思います。

〇試験
・国語120点50分、算数120点50分、社会80点40分、理科80点40分
受験者平均点 国語74.6点 算数81.8点 社会52.2点 理科45.6点
受験者平均点と合格者平均点の差  国語9.4点 算数12.2点 社会3.7点 理科9.9点
算数の12.2点は、昨年16.3点 一昨年18.1点 から分かるように毎年減ってきている。

・合否の判定は4科目合計得点で決定。
 足切り点(各教科ごとの最低基準点)はありません
 面接試験はありません
 カンニングなどの不正行為は、本人に知らせずに不合格にします。
・合計点が同点の場合は、算数、国語、理科の順で得点の高い方を上位とします。
・昨年の掲示合格者の最低点は400点満点中、267点です。おととしは275点
最低点267点の前後10点(257点~277点)の中に400人の受験生がいました。25%の受験生がいたことになります。昨年もほぼ同数でした。1点の重みが大きいです。

・問題の傾向を大きく変えることはありません。難問・奇問ではなく「基本・基礎を中心」に発展問題を各分野から広く出題したいと思います。

〇国語について
・とめ、はね、はらい、しっかりと書いていただきたいが、不完全でも減点はしません。一画一画を丁寧に書いてください。

〇算数について
・問題量は多めです。易しい順番から並んでいるとは限りません。
・考え方と計算欄があります。採点の対象になっています。
・数字は丁寧に書いてください。
・特徴は、計算している時間が長いことです。

〇社会について
・漢字指定とあったら漢字で間違いなく書いてください。
分野は、歴史、公民、地理

〇理科について
・満遍なく出題しています
分野は、物理、化学、生物、地学

〇入試に関する留意点
・出願期間初日の朝は、大変に混雑します。9時以降にご来校ください。
昨年の初日出願者数は約1500人でした。
※試験当日の解散の順番は受験番号が若い順からになります。すなわち出願の早い人からとなります。最初と最後では30分くらいの差が生じます。
901番以降は高校校舎で試験を行います。

・体調不良の場合は保健室受験も可能です。来校できないぐらいの体調の悪い時は、残念ながら受験をあきらめてください。
・試験の終了はチャイムの鳴り始めです。守ってください。
・飲み物、軽食については、良識の範囲内で可としています。多少なりとも軽食の準備をしてきてください。

◆12:24~12:30
入試風景DVD上映と説明


◆12:30終了  終了後個別相談あり


☆備考
スリッパ必要なし。
参加は女性が殆どを占めていました。
願書は無料
説明会開始30分前から学校紹介DVDを上映するとHPにありましたので、多くの方が30分前から席についていました。

☆所感
説明会は申込み制で行われました。
今回は8回行われる入試説明会の第5回目に参加しました。会場は満員でした。
入試説明会ですので、学校の教育に関する説明は25分間だけでした。
残りの時間は入試、出願に関することに充てられましたので、試験についての話を聞きに参加された方は満足のいく説明会だったのではないでしょうか。
学校紹介DVDは浅野の1年間が上手にまとめられており、どのような学校生活を過ごすのかがとても分かりやすかったです。また、説明会最後に上映された「入試風景DVD」は、出願時の様子、入試時の様子、合格発表時の様子、制服採寸時の様子までが紹介されとても親切だと思いました。
昨年は、「塾が言うほど難易度が高くない試験なので諦めずに受験して欲しい」という校長先生のお話がありましたが今年はありませんでした。


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wakabanavi02 at 23:25|Permalink浅野中 | 2011年

2011年10月11日

聖光学院中学校

聖光学院中学校 説明会レポート

日時:H23年10月7日(金) 14:00~15:40 晴れ

参加者数: 約500人

配布物: 説明会資料、学校パンフレット、広報「聖光」10月号、願書(300円)

内容

◆14:00~14:05
工藤誠一 校長先生から学校紹介

〇建学の精神
聖光学院の建学の精神は、『カトリック的世界観にのっとり、人類普遍の価値を尊重する人格の形成、あわせて、高尚、かつ、有能なる社会の成員を育成する』ことにあります。

・来年(2012年)4月には3学年分の新校舎完成、11月には講堂が完成する予定です。


◆14:05~15:05
スライドを使いながら1年間の行事やクラブ活動、学校の特長を工藤校長先生が説明

・今年6月に高1の80名が宮城県宮古市震災ボランティアに行ってきました。現場に行かなければ分からないことをたくさん学んできました。将来きっと何かの力になるだろうと思っています。

・聖光祭(文化祭)は本校の一大イベントです。
・鉄道研究会は生徒募集の貢献度大。

〇本校の特長は「選択芸術」と「聖光塾」です。
「選択芸術」・・国際人としての豊かな感性を育みます。約の11の講座を用意しています。感性の鋭い時期に芸術に触れることが重要です。

「聖光塾」・・教科の枠にとらわれず、生きる力を伝える聖光塾。手段としての学びではなく、学ぶことそれ自体の中にある喜びを体験。内容はその時によって変わってきます。今年は100名以上が参加。

・本校は中高一貫ですのでフィールドワークを大事にしていきたい。
・ホームステイがあります。カナダとニュージーランド。カナダには約80人、ニュージーランドには約40人が参加しました。
・水泳が盛んな学校です。補習もあります。
・高1になると、猪苗代湖でキャンプ生活、もしくは登山キャンプがあります。選ぶことができます。今年、来年は震災の影響もあり、猪苗代湖ではなく、斑尾高原に場所を変えます。
・運動部、文化部含めて合宿活動が盛んな学校です。
・中3になると「選択総合演習」があります。2学期中間試験の試験休みを利用した3日間の実地体験ができる「選択総合演習」があります。福祉、廃村ファームステイ、サイエンスツアーなどがあります。

15:05~15:10 休憩

◆15:10~15:35
教頭先生による入試説明
〇募集要項について
・第1回入試の募集は175名、第2回入試は50名募集
 2011年は第1回合格者246名、第2回合格者は110名
 補欠はありません。欠員が出た場合は電話で繰り上げ合格を知らせます。
・住所・・原則として自宅通学。下宿は不可。祖父母宅はOK。
・特記事項欄には、入試時の心配なことなどを書いてください。なければ記入しなくて結構です。
・試験は4科目合計500点満点で合否を判定。


☆備考
スリッパ必要なし
願書、入試問題を販売。説
明会で触れるので、受験される方は先に購入しておくと良いです。
15分前から混み始めました。


☆所感
説明会のスタイルは昨年と同じ工藤校長の独演会スタイル。
スライドを見ながら、約1時間にわたって面白ろおかしく、そして詳しく工藤校長が説明してくださいます。話しの上手さに驚きます。
各教科の説明はありませんでしたが、1年の流れに重点をおいた説明で、聖光の教育の特長が伝わってくるお話の内容でした。笑い声に包まれた説明会でした。大学合格実績などの話には触れませんでした。
昨年お話しされたことが、今年はお話にならなかったりしていましたので、昨年の説明会レポートもお読みいただけるとより詳しく当校のことを知ることができるのではないかと思います。
現在、校舎の建設中で、大規模な工事を行っていました。
校舎予定図が配布されていましたが、素敵な校舎になりそうです。


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wakabanavi02 at 00:14|Permalink2011年 | 聖光学院中

2011年07月21日

学習院女子中等科

学習院女子中等科 説明会レポート

日時:H23年7月19日(日)14:30~ 晴れ

参加者数:約650名

配布物:
2012年募集要項(一般用:青色)、リーフレット(2012年学校案内)、ガイドブック(資料編2012)、2011年入学試験問題(縮小版)、八重桜祭チケット、アンケート、シャープペンシル

内容 ■ 14:30~ 教育方針について 科長より
・ 学校案内表紙の新校舎の紹介(昨年工事を終えたばかり)。
3.11の震災時には400名程の生徒が学校に泊まった。食料・毛布の備蓄があり、問題はなかったが、今後も備えていきたい。新校舎は何の被害もなく、ここは大丈夫と安心できた。

 (学校案内をもとにした説明)
○教育方針
「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につけること」
ダイヤモンドも原石は何の輝きもない、ただの石。磨くことで輝きを持つようになる。

○6年一貫教育
知性だけではなく、感受性や創造力も伸ばし、たがいに磨きあい人格を尊重。本質を見極め、未来を切り開く力を育てる。
・ 6年間をひとつの流れとした教育課程
・ 感受性・創造力を伸ばす教育
・ 少人数授業
・ コミュニケーションを重視した生徒指導
・ 主体的学習を重視
・ 表現力を育てる
・ 多様な進路に合う科目選択
・ 品性を高めあう学校生活

○スクールカレンダー
自ら行動するという積極性を育む年間行事。
・ 中等科2年生に「夢さがしエトセトラ」という卒業生2名が著した本を読ませる。
(夢さがしエトセトラ:各方面で活躍中の人々へのインタビューをまとめた本)
・ 中等科3年生は「職業調べ」を一人ひとり自分で行い、発表する。

○カリキュラム
基礎学力の充実に始まり、進路ごとの選択科目まで無理のない学習効果を実現する。
・ 入学試験には記述式の問題が多い。それはそういう困難なことや時間が掛かることを厭わない、取り組む姿勢を持った生徒に入学してほしいと望んでいるから。入学後も記述形式の課題は多い。→表現力が発達する。

 ○学校生活
34の団体が部活動・同好会活動を行っている。7つの委員会でリーダーシップと公共心が養われる。
・ 受験勉強に時間を費やさない分、様々な活動が可能になる。
・ 高等科3年生で受験をするとしても、日々の学習生活をきちんと行っていれば特別な準備は必要ない。
・ 学校生活に細かい縛りはない。自分で考えて決断し、自分自身を律することが大切。
・ 元気で明るい生徒が多い。「おしとやかそう」「おとなしそう」というイメージを持たれるようだが、実際は正反対。自分自身が自分に合っているか良く考えて受験を決めてほしい。


■ 14:15~ 学校生活について 生徒課長より
将来をみつめる良い環境が整っていることを紹介したい。
(パワーポイントの画面をスクリーンに映しながら説明)
○学校生活・行事の紹介
登院、昼礼の様子(全校生徒の前で発言をする機会が多い)、ランチタイム、お作法の授業(おじぎ、ふすまの開け方等 中等科1年生)球技会、中等科1年生交流教室(今年は震災のため中止)、沼津臨海学校(3キロの遠泳あり。泳ぎが得意でない生徒にはそれに応じて対応 中等科2年生)、八重桜祭、委員会活動、姉妹校との交流(年に3~5名の留学生が中等科に来る、また中等科からも行く)、英語の授業(帰国生と一般の生徒は別。留学生と学ぶ少人数英語、英語スピーチコンテスト等あり)、イートンサマースクール(イギリスの名門、イートン校でのサマースクール)、卒業演奏会

○活躍する卒業生
松方冬子「オランダ風説書」著者
小林花 JICA開発専門家
亀井亜紀子 衆議院議員
一青妙 一青窈の姉。歯科医師、女優
他、公認会計士、弁護士など。

○よくされる質問
Q:初等科からの生徒と上手くやっていけているのか。
A:初等科からの生徒が1クラスに10名程度。外部からが20名。すぐになじんでいる。

○学校の様子
八重桜祭に来ていただければよく分かってもらえると思うので是非来てください。

■ 15:05~ 教育課程・進路・入学試験について 教務課長より
○教育課程
教育課程を2年の区切りで見ている。
中1・2年=基礎 中3・高1=応用 高2・3=発展
他の一貫教育校でよく見られるような、6年間のカリキュラムを5年で終わらせて残り一年を受験勉強に充てる、等はしない。中1のことは中1でやる。時間が余ることがあれば、より発展的な授業を行っている。
・ 英語 高等科3年生までずっと分割授業。
・ 古文 中等科1年生から始まる。オリジナルテキストを使用。古文を中1から始める学校は稀だと思う。
・ 高等科2年生からコースが別れる。(文系・理系)

○入学試験
・今年度からB入試の募集人数を増やす。35名から40名へ。
・A入試では補欠をとらない。
・A、B両方受験すれば有利、等なし。
・問題は記述式のものが多い。記述を厭わないで挑戦してほしい。


☆ 備考
スリッパや事前予約は不要。13:00~、14:30~と2回に分けて説明会が行われるが、13:00~は説明会後、14:30~は説明会前にそれぞれ校舎見学可能。説明会後に個別相談も可。
14:00ごろから会場入り口に参加者の列が出来ていた。ホールがほぼ満員になる程の参加者数なので遅めに来た人は席を探すのに苦労していたようだった。


☆ 所感
説明会は学校案内に沿って進められた。とはいえ、説明を聞くうちに学校案内だけでは窺い知れない学校の想いが伝わってくるもので受験を考えている方は是非参加すべきだと思った。
「活躍する卒業生」を紹介している先生が卒業生達をとても誇らしく思っているのが伝わってきて、学校への愛情を感じた。


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wakabanavi02 at 00:05|Permalink学習院女子中 | 2011年

2011年07月18日

明治大学付属中野八王子中学校

明治大学付属中野八王子中学校 説明会レポート

日時:2011年6月25日(土)9時
 オープンスクール 14時 学校説明会 曇り

参加人数 不明

配布物:会次第、2012学校案内、平成24年度生徒募集要項、中学校受験用入試データブック

〇14:05~
校長挨拶

1.学校の歴史について
本校は昭和59年、明大中野の兄弟校として創立、今年で27年目を迎える。
学校の敷地は東京ドームの約5.5倍あり、都心の学校と違い近隣から騒音や通学時の苦情などの制約を受ける事なく、広大な自然環境の中でのびのびと授業、部活動に取り組む事ができる。
創立当時は男女併学だったが平成6年よりカリキュラム変更の都合上、男女共学に。元は別学だったため、校門からプールやバスなど全て別施設であった。共学になるに辺り、いろいろ神経を使って参りましたが
現在となってみれば男女共学は当たり前の時代、全くスムーズに教育を行っている。

2.健学の精神について 
教育の柱として本校が掲げるもので、よく理解して頂いた上で入学して頂くことになる。
明大中野創立時に創立者の話の中から形作られた。校歌は明大中野と同じもの。

・質実剛毅…飾り気がなく誠実で、意思が強くたやすく屈しない人物を育てる
・共同自治…自分や自分たちに関することを、自身の責任で処理することのできる人物を育てる
・校歌の中にうたわれている『世の人のため国のため』に活躍する人材を輩出する目的

3.学園の合言葉について
『みんなで仲良く 正直に 真面目に 精一杯努力しよう』
学園の合言葉はこれらの精神を生徒に受け入れられやすいようにした言葉。常日頃この言葉を使って生徒達を指導している。

『みんなで仲良く』→いじめのない学園。その為に他の人の立場をみとめ、理解し、実行する。
『正直に』→失敗した時、自分の立場が不利になった時、勇気をもって正直に話す勇気を持つ。正直という事は大変難しい事だが本校の生徒は必ずこれを達成する。
『真面目に』→自分の心をくずすことなく、目標に向かう。こういうしっかりとした行動ができたら真面目であるという事になる。
『精一杯努力しよう』→自分に備わっている能力の中で、精一杯の努力。

4.校長の方針について 今年からの目標
『命を愛おしむ生徒になろう』自分の命、他の人の命
健学の精神を基礎とし、他校とは異なる本校の立地条件(自然条件)、生徒が作り上げた独自の校風の中で
自分の命、太の人の命、周辺をとりまくたくさんの動植物の命を大切にする事を、6年間でぜひ培ってほしいと願ってこの言葉を伝えた。
本校の基礎が明大中野という男子校の流れなので、女子生徒に受け入れられやすい言葉にしたいと考えた。
今年2月からまとめかけた頃、3月の震災が起き、仮に震源地が関東であれば関東大震災以上の被害がでた事であろうが、我々は幸運にも生かされたこの命を大切にしようと伝えた。
この目標を機会あるたびに伝え、来年受験して入学される諸君が中学3年生なった年には創立30周年を迎えるが、この年に向けてこの目標をしっかり生徒諸君に身につけて行きたいと考えている。

5.東日本大震災における本校の状況について
この度の震災において被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今年4月から校外で行われた学校説明会において多くの方から3/11の本校での対応を質問されたのでお伝えしたい。
3/11は高等学校3年生はすでに卒業、中学3年生も卒業試験を終えていて、自主勉強や卒業式の準備のためごく一部の生徒が登校していた。
中学2年生は修学旅行中で九州に、高等学校2年生は沖縄におりました。4学年はほとんどの生徒が学校にいなかった。
中学1年生と高等学校1年生は定期評価の最終日で大半の生徒は午前中で下校、地震の起こった時間はクラブ活動を行っていた一部の生徒200名近くいた。
ホームページ等で保護者の方に向けて生徒の状況について連絡、車で迎えにこられ、最終的に宿泊したのは139名。
この講堂に全員集まり、夕食は非常食、朝食は食堂の方に努力して頂き暖かい物を食べ、翌朝交通機関の復旧を確認してから帰宅した。
幸運だったのは電気が止まらなかった事で暖房が使えた。学校の校舎は大変耐震規定が厳しく建物に問題はなく避難場所にもなっている。
今回以上の地震が来ない限り学校は安全であると考えて頂きたい。

6.本校の特徴について
・広大な自然環境に囲まれ、自然がおだやかな生徒を育ててくれる。
・明治大学の付属校として80%以上の生徒が明治大学に進学できる。人間形成において最も必要とされるクラブ活動、学習面、この両方を両立出来る学校であるとご理解頂きたい。
入学のお手伝いは出来ないが、入学した6年間は責任をもってお預かりする。

7.最後に
ぜひこれらの点をふまえ受験校の1つに加えて頂けるようお願い致します。
有意義な学校見学になりますようお祈り致します。

〇14:20~
在校生トーク 明八の学校生活
参加者 中学1年生(男子)1年生(女子)2年生(男子)2年(女子)3年(男子)3年(女子) 以上6名
進行 白井広報副委員長
簡単なリハのみのぶっつけ本番の生トークです。

質問1 住んでいる場所 
福生、三鷹、八王子、横浜、立川、世田谷
データブックには路線図に8時15分に学校に着くための最寄り駅出発時刻が載っている。
在校生の居住地区を円グラフ。多摩地区が多い。
通学平均時間(バス含め)中学生平均は1時間~1時間半、高校生になるとさらに広範囲で2時間以上かけている子も。
スクールバスは八王子、秋川から半々くらいの生徒が利用している。

質問2 朝、家を出る時間 
7時半、6時40分、7時、6時、6時40分、6時40分
部活の朝練で早く家を出る子も。始発スクールバスは八王子7時、秋川が7時半。

質問3 起きる時間 
4時半、5時半、6時半、7時
中には6時に家を出るために起床4時半、部活で毎日帰宅が8時すぎ、就寝が0時すぎという子も。

質問4 通学時間(バス含め) 
30分~1時間半くらい。
ほとんどの子が下り電車を利用する事になるため通学1時間といっても負担が少ない。
スクールバスでの過ごし方は寝る、宿題、小テスト勉強、おしゃべり等々。

質問5 昼食時間の過ごし方 
お弁当を食堂で食べてる人が多い。たまにお弁当が足りなくて食堂メニューをワリカンで食べる人も。
女子は教室でお弁当派も。男子はほぼ食堂でお弁当。

質問6 部活動について 
部所属無し生徒会、吹奏楽部、バドミントン部、野球部
部活動は全員強制参加ではなく、生徒会活動や習い事に力をいれている子も。

質問7 学習塾には通っていますか 
中3になると通っている人も。苦手な科目だけ習いに行く人もいる。
学校生活、部活、家というサイクルが出来ている。

質問8 明八で気に入っている場所 
教室で友達と一緒にいられる、野球場、講堂のイスがふかふかしてる
食堂で部活の先輩と話せる、部室はエアコンがあって涼しい、校庭が人工芝で緑に囲まれている

質問9 現在4科目の入試(現中三の頃は2科4科入試)ですが何時ごろから受験勉強してましたか 
3年生、4年生から

質問10 何故中学受験しようと思いましたか 
兄弟が受けていた
この学校で自分が自分らしく生きていきられると思った
テレビで甲子園を見て6大学野球を目指したいと思った

質問11 受験勉強をしていた6年生の今頃、どのくらい勉強していましたか(塾含め) 
朝起きて1時間勉強、学習塾で3時間、帰宅して1時間
入試が朝なので、6年生夏くらいから朝勉強する習慣をつけた。
朝3時間勉強して、受験勉強中も週2~3回は習い事をしていた。

質問12 明八を受けると決めた時期 
3年生10月に見学して、6年生で文化祭に来て、6年生12月の模試結果で、5年生10月、5年生1月、5年生2月

質問13 明八に合格するポイント 
社理の暗記系が苦手だったので新聞を読んだりマメにノートをとった、
社会の暗記が苦手で年表を声に出して読んだ、
国語が得意だったので国語をよく勉強し苦手科目は基礎を
算数は計算をとにかくやって、理科は難しい事はやらず基礎をしっかり
算数は基本問題に集中してやった
国語は新聞記事の要約、算数はケアレスミスをなくし、理社はひたすら単語ノートに書いた

共通する勉強法は
「基礎問題をしっかりやる事」
「ケアレスミスをしない、取るべき問題をしっかり取る」
「苦手科目、得意科目それぞれどうやって勉強していくか早く方法を見つける事」

データブックによる入試問題の傾向 算数は割り切れない数字の解答も多く、あわてず正確に解く必要がある。国語は文章の要約が有効。

質問14 スランプ克服方法
勉強してて気が散る時は短時間で集中して濃い勉強をした
勉強前に友達と遊んでリフレッシュして区切りを付けた
時間を決めて休憩をとり、メリハリつけた
長い時間ダラダラ効率悪くしていた事が多かったので短い時間で集中するようにした
悪かった模試結果を気にせず、次に向けて頑張った
間違えた問題は1から解き直してみた

質問15 将来後輩になるかもしれない受験生に向けての言葉

最後まで絶対諦めないこと、自分の力を信じて最後までやり通して
明八に入れて本当によかったと思った事がたくさんあったので皆さんにもこの気持ちを味わって欲しい
勉強中に全然できなくなっても必ず克服方法は見つかるので頑張って下さい
中学生になったら大変な事もあるけどそれ以上に楽しい事があるので今を乗り越えて頑張って下さい
僕は塾に行ってなかったですが、そういう人でも頑張れば合格できます。明八は都会の学校では体験できないような自然体験がたくさんできるのがいい所です。
受験生の皆さんは今は勉強大変だと思うけど、それを乗り越えて中学に入った後は楽しい事がたくさん待っていますので頑張って下さい。

〇15:00~
23年度入試結果、24年度募集要項など 芹澤広報委員長 資料:平成24年度中学校受験用入試データブック
・23年度入試結果について
受験者数は前々年度、前年度から減少傾向にある。両日男女とも60名近く減少。
理由として考えられる事
全体傾向として第一志望で公立中高一貫校を目指す子が増えている
平均受験校数の減少(数年前は7校、去年は5校)
本校独自要因としては2年前から4科目入試に変わった事で難易度が上がった事、多摩地区に新設校が増えた事。

合格者数は減少なし。そのため実質倍率も下がっている。入学率は3/4以上の生徒が入学しているのである程度高い水準を保っている。
入学後の実力テストでは低下は見られず、むしろ伸びているので受験者数は減っていても実力的には変化なく拮抗していると考えられる。

各教科の1回目2回目の不合格者平均点を見ると国語は50点台に対し、算数は20点台。算数が不合格に大きな影響。
算数の各配点が高く、式があっていて答えが間違っている場合中間点は与えず全て間違いとする。計算ミスが致命的になる。

入試データブックの解説は出題者による解説、正答率がまとめてあるので過去問の参考にしてほしい。
算数は基本問題1,2だけで半分以上の配点がある。(1)を解いたうえで(2)の問題を解く事が多い。
正答率37%以上の問題をひろっていくと57点、算数合格者の平均点は56点なので正答率37%以上の問題を全て解ければ数字上合格できる事になる。
みんなが取っている問題の取りこぼしがないようにすればよい。

・24年度募集要項について
今年度の入試
選抜方法 学科試験のみ 面接無し 足きり点なし あくまでも合計点で合不合を決める
男女120名募集 男女比は入試結果を考慮しつつ1:1を目指す 男女差が出ないよう合格点が大体同じように選抜
合格発表場所は本校、八王子駅周辺 例年どおりであれば北口前東急スクエア会議室(市の抽選で使用するので決定は11月以降)
詳細はホームページで発表
1回目の合格発表と同時に2回目の出願も受付、結果を知ってから出願できる。受験料は現金渡し。始めから2回分出願する必要なし。

問題傾向配点に大きな変更なし、算数の途中点なし、理科は記述問題が増えるので過去問研究しておいてほしい。


学校説明会1~3回行われますが全て性格が違う内容になるので、出来れば全て参加してほしい。
第1回6/25 在校生トーク、入試報告、募集要項
第2回10/18 学校生活、カリキュラムについて 保護者向け内容
第3回11/26 データブック過去問題解説 実際に入試問題を作成した先生による解説会なのでぜひ受験生に参加してほしい

中高入試個別質問会 12/10
オープンスクール 6/25、11/19
文化祭 10/29、30 ミニ学校説明会あり
せひ足をお運び下さい。

〇15:25~
校内見学
教員1人につき約10組ほどに分かれて校内案内、講堂に残って個別質問も受け付け。
校内案内では食堂、教室、図書室、体育館の他、普段入れない屋上から人工芝のグラウンドや都内トップクラスの野球場を見渡し、
特定の部活動が使う武道館などに案内され、とくに活動中の運動部を中心に見学。
校庭を横切り、バス乗り場近くで解散。


〇所感
上履き等の準備は必要ありません。講堂前では制服展示、過去問題の販売がありました。
秋川方面からは電車本数も少なく、スクールバスを使わないと学校に行けないため、時間の制約があります。
電車時間に合わせ人数を見てバスは何台も来るようでした。
市バスも案内にありますが本数は1時間に1本程度。自家用車はなるべく避ける様にとありますが駐車場は相当余裕に見えました。
在学中の遅刻者、早退者には専用にバスが出るそうです。
保護者の服装は普段着も多く、高学年のお子さんはもちろん、小さい子連れのご家族もいらっしゃいました。
土曜放課後という事で、部活動中の生徒さんがほとんどで、広々とした敷地内のあちこちで大きな声で部活に励んでおられました。
とくに野球部は高校3年生の引退試合が行われるという事で在学の保護者の方も多く来校していました。
運動部の設備が充実している反面、文化部が主に活動している特別授業棟は案内もなく、偏りを感じました。
元男子校らしく、校舎全体は殺風景な堅い印象を受けました。


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2011年07月09日

攻玉社中学校

攻玉社中学校 説明会レポート

 

日時:H23年7月2日(土)10:30~  晴れ

 

参加者数:約650人

 

配布物:説明会次第、スクールガイド、データブック、入試問題収録集、校舎内案内図、アンケート

 

内容

■10:30~10:32 
『学校紹介ビデオ』   司会 募集対策部部長 水上薫先生
・資料の説明。

・非常口の確認。何かあったら冷静に行動してほしい。

 

■10:32~10:49

『学校紹介ビデオ』
・生徒、教師、保護者の話を中心に作成。

・平成25年に創立150周年を迎える。

 

■10:49~10:56

『攻玉社の教育について』   校長 今西理朗先生
・創立から148年を迎えた古い伝統のある学校で、近藤真琴が創立した。

・校訓は『誠意、礼譲、質実剛健』である。この校訓を実践化するため、『誠意』は約束を守ることとし、人から信頼される人材を育てている。『礼譲』は日常生活の挨拶を徹底している。『質実剛健』は部活と学業の両立をしている。6年間も勉学だけではもたないが、あくまで学業が優先である。

・本校に入ってくる生徒はツボミである。6年かけて大きな花を咲かせる。

・本校は発展途上であるが、いつの日か東京有数の進学校にし、胸を張って攻玉社に通っている、攻玉社の出身だと言えるようにしたい。

・敷地は狭いし、校舎は窮屈だが、先生達は熱心で一生懸命である。

・授業を見学していただき、生徒がしっかり受けているか見てほしい。参観をすればその学校がよくわかる。多くの学校を見た結果、本校に少しでも魅力を感じたら、是非受験してほしい。

 

■10:56~11:11
『学校行事・特別な教育活動について』   中学教務主任 斉藤剛先生

1年間の行事説明

4月の入学式が終わると、1年生は掛川市に2泊3日でオリエンテーションへ行く。この行事で仲良くなって帰ってくる。

・毎年、耐久歩行をやっていたが、今年は余震の影響を考えて中止にした。

・中学1年の林間学校は猪苗代湖へ行っていたが、志賀高原に変更した。中学2年は臨海学校で伊豆へ行っていたが、東海地震を考えて中止にした。また、海外研修も今年は中止にした。

・毎年、輝玉祭には1万人を超えるお客様に来ていただいている。

・体育大会は10月に駒沢球技場で行う。

・高校1年生は11月に京都と奈良へ修学旅行に行く。

 

○特別な教育活動

・基本的には授業が最優先である。

・余力のある生徒と成績不振者を対象に、放課後に特別講座を行っている。週に1回、1科目につき3,000円。また、3年生と4年生の選抜クラスを対象にハイレベル特別講座も行っている。

・定期試験をクラス平均の7掛けを下回った生徒に対して、次の定期試験まで強制的に週1回補習授業を行っている。これは強制なので、何があっても休むことはできない。また、期末試験の7掛け以下の生徒には夏期特別補習も行っている。

・ベースは平常授業の理解であるため、予習と復習を1日1日きっちりやっていれば補習になることはない。

 

■11:11~11:42

『学校生活および入学試験について』   募集対策部部長 水上薫先生

○学校生活について

・クラス編成は中学1年から高校1年まで6クラス編成で、高校2年と3年は8クラス編成の少人数にしている。中学3年と高校1年では選抜クラスを作っており、中学3年の選抜クラスは中学2年の成績上位40人強である。高校1年では、国際学級の成績上位者も選抜クラスに入る。

8クラス編成が完成したのは今年であり、毎年反省を活かしてクラス編成を行っている。

・登校は8時20分で、15時まで授業が行われる。土曜日も普通に授業を行っている。夏時間では17時30分までクラブ活動を行い、18時に完全下校となっている。冬時間は17時までクラブ活動で、17時30分が完全下校となっている。

・基本はお弁当だが、食堂は200席あり、中学1年生も利用できる。

・中学1年生はほぼ100%クラブに入部している。文武両道だが、勉強が第一である。グランドが狭いので、クラブによっては現地集合、現地解散で鵜の木グランドや緑地グランド等の広いスペースを使用している。

 

○大学進学実績について

・卒業生230名の内、現役で国公立へ36名、早稲田に31名、慶應に34名、医学部医学科に12名が進学している。

・東大合格者が増え、生徒のモチベーションが上がっている。これにより合格者実績に良い効果が出たのではないかと考えている。

 

○入学試験について

2/1と2/2の両方受ける生徒を『熱望組』と呼んでいる。コンピューターではじき出し、1回目か2回目の合格点に近い方を見て、加点している。発表は熱望組ではなく、きちんと受験番号で発表する。頑張りたいという熱い気持ちの子どもに来てほしい。「やる気のある子ども達で頑張ろう」というのが熱望組の始まりであり、クラスの環境や明るさを大切にしている。

・学校説明会の1回目と2回目は同じ内容で、一般入試説明会は国語、算数、社会、理科の担当教諭が入試についての説明を行う。3回とも同じ内容であるため、1回来ていただければ大丈夫である。国際学級説明会は国語、算数、英語の担当者から説明がある。土曜説明会は今日行った説明会を短くし、最後に中学2年の生徒が校舎を案内する。

 

○震災時の対応

3月の地震の際は、生徒50~60名、教員20名くらいが学校に泊り、食事は駅前の松屋で買ってきた。外でクラブを行っていた生徒は、外の施設に泊った生徒もいたが、歩いて帰った子どもは夜中になってしまい、保護者からお叱りを受けた。ミーティングを重ねてよりよい対応を検討している。

 

○いじめについて

・いじめはあるかと聞かれるがある。年齢的に若いと相手を受け入れられないため、中学1年と2年に起こりやすい。訪問するなど、徹底して指導するが、治らない場合は停学もやむを得ないと考えている。

 

11:42~

『施設見学及び個別相談』 

・質問がある人は前の方に来てほしい。また、国際学級について説明を聞きたい方は残ってほしい。

 

 

☆備考

スリッパや事前の予約は必要ありません。

校舎1号館に入ると資料が配布され、その後、エレベーターを使って地下2階の講堂へ案内されます。

講堂内の席は皆さん自由に座っていました。一つ一つ席が離れているため、席についてからも移動はしやすかったです。

説明会終了後に講堂の前方で個別に質問を受け付けていました。

土曜日のためか父親の参加が非常に多く、お子様の参加も目立ちました。

施設は自由に見学できました。

 

☆所感
説明会中はどの先生も壇上ではなく、保護者と同じ高さからお話されていました。

説明会前の女性用のトイレは並ぶので、早めに行かれた方がよいと思います。

校長になって2年目という今西先生の話し方はとても意気込みを感じさせるものでした。

説明会後に食堂を利用している保護者やお子様が多くいらっしゃいました。

説明会終了後は校内見学をする人もしない人も関係なく、大きく縦3つに分けて退場となりました。

震災の影響で変更になったり、なくなったりする行事がたくさんあるようでした。

男子校の割には狭く、クラブも外のグランドを借りて行っているということで、慣れるまでは不便なのではないかと思いました。

説明会が始まるまでの間、配布された過去問題を熱心に読んでいるお子様がたくさんいらっしゃいました。

定期試験前ということでしたが、全学年の授業を見学することができました。

学校紹介ビデオが毎年同じという意見があるということで、来春には新しいビデオができますというお知らせがありました。

土曜説明会は生徒とお話しできる良い機会だと思いました。定員があるので、早めに申し込んだ方が良いと感じました。

施設見学では、中学1年生の教室をのぞく保護者が非常に多かったです。

1号館は7階まであるので、エレベーターで7階まであがり、見学をしながら階段でおりてくる保護者が多かったです。

校舎の出口で今西校長先生が丁寧に見送りをしていました。



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