2011年07月

2011年07月21日

学習院女子中等科

学習院女子中等科 説明会レポート

日時:H23年7月19日(日)14:30~ 晴れ

参加者数:約650名

配布物:
2012年募集要項(一般用:青色)、リーフレット(2012年学校案内)、ガイドブック(資料編2012)、2011年入学試験問題(縮小版)、八重桜祭チケット、アンケート、シャープペンシル

内容 ■ 14:30~ 教育方針について 科長より
・ 学校案内表紙の新校舎の紹介(昨年工事を終えたばかり)。
3.11の震災時には400名程の生徒が学校に泊まった。食料・毛布の備蓄があり、問題はなかったが、今後も備えていきたい。新校舎は何の被害もなく、ここは大丈夫と安心できた。

 (学校案内をもとにした説明)
○教育方針
「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につけること」
ダイヤモンドも原石は何の輝きもない、ただの石。磨くことで輝きを持つようになる。

○6年一貫教育
知性だけではなく、感受性や創造力も伸ばし、たがいに磨きあい人格を尊重。本質を見極め、未来を切り開く力を育てる。
・ 6年間をひとつの流れとした教育課程
・ 感受性・創造力を伸ばす教育
・ 少人数授業
・ コミュニケーションを重視した生徒指導
・ 主体的学習を重視
・ 表現力を育てる
・ 多様な進路に合う科目選択
・ 品性を高めあう学校生活

○スクールカレンダー
自ら行動するという積極性を育む年間行事。
・ 中等科2年生に「夢さがしエトセトラ」という卒業生2名が著した本を読ませる。
(夢さがしエトセトラ:各方面で活躍中の人々へのインタビューをまとめた本)
・ 中等科3年生は「職業調べ」を一人ひとり自分で行い、発表する。

○カリキュラム
基礎学力の充実に始まり、進路ごとの選択科目まで無理のない学習効果を実現する。
・ 入学試験には記述式の問題が多い。それはそういう困難なことや時間が掛かることを厭わない、取り組む姿勢を持った生徒に入学してほしいと望んでいるから。入学後も記述形式の課題は多い。→表現力が発達する。

 ○学校生活
34の団体が部活動・同好会活動を行っている。7つの委員会でリーダーシップと公共心が養われる。
・ 受験勉強に時間を費やさない分、様々な活動が可能になる。
・ 高等科3年生で受験をするとしても、日々の学習生活をきちんと行っていれば特別な準備は必要ない。
・ 学校生活に細かい縛りはない。自分で考えて決断し、自分自身を律することが大切。
・ 元気で明るい生徒が多い。「おしとやかそう」「おとなしそう」というイメージを持たれるようだが、実際は正反対。自分自身が自分に合っているか良く考えて受験を決めてほしい。


■ 14:15~ 学校生活について 生徒課長より
将来をみつめる良い環境が整っていることを紹介したい。
(パワーポイントの画面をスクリーンに映しながら説明)
○学校生活・行事の紹介
登院、昼礼の様子(全校生徒の前で発言をする機会が多い)、ランチタイム、お作法の授業(おじぎ、ふすまの開け方等 中等科1年生)球技会、中等科1年生交流教室(今年は震災のため中止)、沼津臨海学校(3キロの遠泳あり。泳ぎが得意でない生徒にはそれに応じて対応 中等科2年生)、八重桜祭、委員会活動、姉妹校との交流(年に3~5名の留学生が中等科に来る、また中等科からも行く)、英語の授業(帰国生と一般の生徒は別。留学生と学ぶ少人数英語、英語スピーチコンテスト等あり)、イートンサマースクール(イギリスの名門、イートン校でのサマースクール)、卒業演奏会

○活躍する卒業生
松方冬子「オランダ風説書」著者
小林花 JICA開発専門家
亀井亜紀子 衆議院議員
一青妙 一青窈の姉。歯科医師、女優
他、公認会計士、弁護士など。

○よくされる質問
Q:初等科からの生徒と上手くやっていけているのか。
A:初等科からの生徒が1クラスに10名程度。外部からが20名。すぐになじんでいる。

○学校の様子
八重桜祭に来ていただければよく分かってもらえると思うので是非来てください。

■ 15:05~ 教育課程・進路・入学試験について 教務課長より
○教育課程
教育課程を2年の区切りで見ている。
中1・2年=基礎 中3・高1=応用 高2・3=発展
他の一貫教育校でよく見られるような、6年間のカリキュラムを5年で終わらせて残り一年を受験勉強に充てる、等はしない。中1のことは中1でやる。時間が余ることがあれば、より発展的な授業を行っている。
・ 英語 高等科3年生までずっと分割授業。
・ 古文 中等科1年生から始まる。オリジナルテキストを使用。古文を中1から始める学校は稀だと思う。
・ 高等科2年生からコースが別れる。(文系・理系)

○入学試験
・今年度からB入試の募集人数を増やす。35名から40名へ。
・A入試では補欠をとらない。
・A、B両方受験すれば有利、等なし。
・問題は記述式のものが多い。記述を厭わないで挑戦してほしい。


☆ 備考
スリッパや事前予約は不要。13:00~、14:30~と2回に分けて説明会が行われるが、13:00~は説明会後、14:30~は説明会前にそれぞれ校舎見学可能。説明会後に個別相談も可。
14:00ごろから会場入り口に参加者の列が出来ていた。ホールがほぼ満員になる程の参加者数なので遅めに来た人は席を探すのに苦労していたようだった。


☆ 所感
説明会は学校案内に沿って進められた。とはいえ、説明を聞くうちに学校案内だけでは窺い知れない学校の想いが伝わってくるもので受験を考えている方は是非参加すべきだと思った。
「活躍する卒業生」を紹介している先生が卒業生達をとても誇らしく思っているのが伝わってきて、学校への愛情を感じた。


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wakabanavi02 at 00:05|Permalink 学習院女子中 | 2011年

2011年07月18日

明治大学付属中野八王子中学校

明治大学付属中野八王子中学校 説明会レポート

日時:2011年6月25日(土)9時
 オープンスクール 14時 学校説明会 曇り

参加人数 不明

配布物:会次第、2012学校案内、平成24年度生徒募集要項、中学校受験用入試データブック

〇14:05~
校長挨拶

1.学校の歴史について
本校は昭和59年、明大中野の兄弟校として創立、今年で27年目を迎える。
学校の敷地は東京ドームの約5.5倍あり、都心の学校と違い近隣から騒音や通学時の苦情などの制約を受ける事なく、広大な自然環境の中でのびのびと授業、部活動に取り組む事ができる。
創立当時は男女併学だったが平成6年よりカリキュラム変更の都合上、男女共学に。元は別学だったため、校門からプールやバスなど全て別施設であった。共学になるに辺り、いろいろ神経を使って参りましたが
現在となってみれば男女共学は当たり前の時代、全くスムーズに教育を行っている。

2.健学の精神について 
教育の柱として本校が掲げるもので、よく理解して頂いた上で入学して頂くことになる。
明大中野創立時に創立者の話の中から形作られた。校歌は明大中野と同じもの。

・質実剛毅…飾り気がなく誠実で、意思が強くたやすく屈しない人物を育てる
・共同自治…自分や自分たちに関することを、自身の責任で処理することのできる人物を育てる
・校歌の中にうたわれている『世の人のため国のため』に活躍する人材を輩出する目的

3.学園の合言葉について
『みんなで仲良く 正直に 真面目に 精一杯努力しよう』
学園の合言葉はこれらの精神を生徒に受け入れられやすいようにした言葉。常日頃この言葉を使って生徒達を指導している。

『みんなで仲良く』→いじめのない学園。その為に他の人の立場をみとめ、理解し、実行する。
『正直に』→失敗した時、自分の立場が不利になった時、勇気をもって正直に話す勇気を持つ。正直という事は大変難しい事だが本校の生徒は必ずこれを達成する。
『真面目に』→自分の心をくずすことなく、目標に向かう。こういうしっかりとした行動ができたら真面目であるという事になる。
『精一杯努力しよう』→自分に備わっている能力の中で、精一杯の努力。

4.校長の方針について 今年からの目標
『命を愛おしむ生徒になろう』自分の命、他の人の命
健学の精神を基礎とし、他校とは異なる本校の立地条件(自然条件)、生徒が作り上げた独自の校風の中で
自分の命、太の人の命、周辺をとりまくたくさんの動植物の命を大切にする事を、6年間でぜひ培ってほしいと願ってこの言葉を伝えた。
本校の基礎が明大中野という男子校の流れなので、女子生徒に受け入れられやすい言葉にしたいと考えた。
今年2月からまとめかけた頃、3月の震災が起き、仮に震源地が関東であれば関東大震災以上の被害がでた事であろうが、我々は幸運にも生かされたこの命を大切にしようと伝えた。
この目標を機会あるたびに伝え、来年受験して入学される諸君が中学3年生なった年には創立30周年を迎えるが、この年に向けてこの目標をしっかり生徒諸君に身につけて行きたいと考えている。

5.東日本大震災における本校の状況について
この度の震災において被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今年4月から校外で行われた学校説明会において多くの方から3/11の本校での対応を質問されたのでお伝えしたい。
3/11は高等学校3年生はすでに卒業、中学3年生も卒業試験を終えていて、自主勉強や卒業式の準備のためごく一部の生徒が登校していた。
中学2年生は修学旅行中で九州に、高等学校2年生は沖縄におりました。4学年はほとんどの生徒が学校にいなかった。
中学1年生と高等学校1年生は定期評価の最終日で大半の生徒は午前中で下校、地震の起こった時間はクラブ活動を行っていた一部の生徒200名近くいた。
ホームページ等で保護者の方に向けて生徒の状況について連絡、車で迎えにこられ、最終的に宿泊したのは139名。
この講堂に全員集まり、夕食は非常食、朝食は食堂の方に努力して頂き暖かい物を食べ、翌朝交通機関の復旧を確認してから帰宅した。
幸運だったのは電気が止まらなかった事で暖房が使えた。学校の校舎は大変耐震規定が厳しく建物に問題はなく避難場所にもなっている。
今回以上の地震が来ない限り学校は安全であると考えて頂きたい。

6.本校の特徴について
・広大な自然環境に囲まれ、自然がおだやかな生徒を育ててくれる。
・明治大学の付属校として80%以上の生徒が明治大学に進学できる。人間形成において最も必要とされるクラブ活動、学習面、この両方を両立出来る学校であるとご理解頂きたい。
入学のお手伝いは出来ないが、入学した6年間は責任をもってお預かりする。

7.最後に
ぜひこれらの点をふまえ受験校の1つに加えて頂けるようお願い致します。
有意義な学校見学になりますようお祈り致します。

〇14:20~
在校生トーク 明八の学校生活
参加者 中学1年生(男子)1年生(女子)2年生(男子)2年(女子)3年(男子)3年(女子) 以上6名
進行 白井広報副委員長
簡単なリハのみのぶっつけ本番の生トークです。

質問1 住んでいる場所 
福生、三鷹、八王子、横浜、立川、世田谷
データブックには路線図に8時15分に学校に着くための最寄り駅出発時刻が載っている。
在校生の居住地区を円グラフ。多摩地区が多い。
通学平均時間(バス含め)中学生平均は1時間~1時間半、高校生になるとさらに広範囲で2時間以上かけている子も。
スクールバスは八王子、秋川から半々くらいの生徒が利用している。

質問2 朝、家を出る時間 
7時半、6時40分、7時、6時、6時40分、6時40分
部活の朝練で早く家を出る子も。始発スクールバスは八王子7時、秋川が7時半。

質問3 起きる時間 
4時半、5時半、6時半、7時
中には6時に家を出るために起床4時半、部活で毎日帰宅が8時すぎ、就寝が0時すぎという子も。

質問4 通学時間(バス含め) 
30分~1時間半くらい。
ほとんどの子が下り電車を利用する事になるため通学1時間といっても負担が少ない。
スクールバスでの過ごし方は寝る、宿題、小テスト勉強、おしゃべり等々。

質問5 昼食時間の過ごし方 
お弁当を食堂で食べてる人が多い。たまにお弁当が足りなくて食堂メニューをワリカンで食べる人も。
女子は教室でお弁当派も。男子はほぼ食堂でお弁当。

質問6 部活動について 
部所属無し生徒会、吹奏楽部、バドミントン部、野球部
部活動は全員強制参加ではなく、生徒会活動や習い事に力をいれている子も。

質問7 学習塾には通っていますか 
中3になると通っている人も。苦手な科目だけ習いに行く人もいる。
学校生活、部活、家というサイクルが出来ている。

質問8 明八で気に入っている場所 
教室で友達と一緒にいられる、野球場、講堂のイスがふかふかしてる
食堂で部活の先輩と話せる、部室はエアコンがあって涼しい、校庭が人工芝で緑に囲まれている

質問9 現在4科目の入試(現中三の頃は2科4科入試)ですが何時ごろから受験勉強してましたか 
3年生、4年生から

質問10 何故中学受験しようと思いましたか 
兄弟が受けていた
この学校で自分が自分らしく生きていきられると思った
テレビで甲子園を見て6大学野球を目指したいと思った

質問11 受験勉強をしていた6年生の今頃、どのくらい勉強していましたか(塾含め) 
朝起きて1時間勉強、学習塾で3時間、帰宅して1時間
入試が朝なので、6年生夏くらいから朝勉強する習慣をつけた。
朝3時間勉強して、受験勉強中も週2~3回は習い事をしていた。

質問12 明八を受けると決めた時期 
3年生10月に見学して、6年生で文化祭に来て、6年生12月の模試結果で、5年生10月、5年生1月、5年生2月

質問13 明八に合格するポイント 
社理の暗記系が苦手だったので新聞を読んだりマメにノートをとった、
社会の暗記が苦手で年表を声に出して読んだ、
国語が得意だったので国語をよく勉強し苦手科目は基礎を
算数は計算をとにかくやって、理科は難しい事はやらず基礎をしっかり
算数は基本問題に集中してやった
国語は新聞記事の要約、算数はケアレスミスをなくし、理社はひたすら単語ノートに書いた

共通する勉強法は
「基礎問題をしっかりやる事」
「ケアレスミスをしない、取るべき問題をしっかり取る」
「苦手科目、得意科目それぞれどうやって勉強していくか早く方法を見つける事」

データブックによる入試問題の傾向 算数は割り切れない数字の解答も多く、あわてず正確に解く必要がある。国語は文章の要約が有効。

質問14 スランプ克服方法
勉強してて気が散る時は短時間で集中して濃い勉強をした
勉強前に友達と遊んでリフレッシュして区切りを付けた
時間を決めて休憩をとり、メリハリつけた
長い時間ダラダラ効率悪くしていた事が多かったので短い時間で集中するようにした
悪かった模試結果を気にせず、次に向けて頑張った
間違えた問題は1から解き直してみた

質問15 将来後輩になるかもしれない受験生に向けての言葉

最後まで絶対諦めないこと、自分の力を信じて最後までやり通して
明八に入れて本当によかったと思った事がたくさんあったので皆さんにもこの気持ちを味わって欲しい
勉強中に全然できなくなっても必ず克服方法は見つかるので頑張って下さい
中学生になったら大変な事もあるけどそれ以上に楽しい事があるので今を乗り越えて頑張って下さい
僕は塾に行ってなかったですが、そういう人でも頑張れば合格できます。明八は都会の学校では体験できないような自然体験がたくさんできるのがいい所です。
受験生の皆さんは今は勉強大変だと思うけど、それを乗り越えて中学に入った後は楽しい事がたくさん待っていますので頑張って下さい。

〇15:00~
23年度入試結果、24年度募集要項など 芹澤広報委員長 資料:平成24年度中学校受験用入試データブック
・23年度入試結果について
受験者数は前々年度、前年度から減少傾向にある。両日男女とも60名近く減少。
理由として考えられる事
全体傾向として第一志望で公立中高一貫校を目指す子が増えている
平均受験校数の減少(数年前は7校、去年は5校)
本校独自要因としては2年前から4科目入試に変わった事で難易度が上がった事、多摩地区に新設校が増えた事。

合格者数は減少なし。そのため実質倍率も下がっている。入学率は3/4以上の生徒が入学しているのである程度高い水準を保っている。
入学後の実力テストでは低下は見られず、むしろ伸びているので受験者数は減っていても実力的には変化なく拮抗していると考えられる。

各教科の1回目2回目の不合格者平均点を見ると国語は50点台に対し、算数は20点台。算数が不合格に大きな影響。
算数の各配点が高く、式があっていて答えが間違っている場合中間点は与えず全て間違いとする。計算ミスが致命的になる。

入試データブックの解説は出題者による解説、正答率がまとめてあるので過去問の参考にしてほしい。
算数は基本問題1,2だけで半分以上の配点がある。(1)を解いたうえで(2)の問題を解く事が多い。
正答率37%以上の問題をひろっていくと57点、算数合格者の平均点は56点なので正答率37%以上の問題を全て解ければ数字上合格できる事になる。
みんなが取っている問題の取りこぼしがないようにすればよい。

・24年度募集要項について
今年度の入試
選抜方法 学科試験のみ 面接無し 足きり点なし あくまでも合計点で合不合を決める
男女120名募集 男女比は入試結果を考慮しつつ1:1を目指す 男女差が出ないよう合格点が大体同じように選抜
合格発表場所は本校、八王子駅周辺 例年どおりであれば北口前東急スクエア会議室(市の抽選で使用するので決定は11月以降)
詳細はホームページで発表
1回目の合格発表と同時に2回目の出願も受付、結果を知ってから出願できる。受験料は現金渡し。始めから2回分出願する必要なし。

問題傾向配点に大きな変更なし、算数の途中点なし、理科は記述問題が増えるので過去問研究しておいてほしい。


学校説明会1~3回行われますが全て性格が違う内容になるので、出来れば全て参加してほしい。
第1回6/25 在校生トーク、入試報告、募集要項
第2回10/18 学校生活、カリキュラムについて 保護者向け内容
第3回11/26 データブック過去問題解説 実際に入試問題を作成した先生による解説会なのでぜひ受験生に参加してほしい

中高入試個別質問会 12/10
オープンスクール 6/25、11/19
文化祭 10/29、30 ミニ学校説明会あり
せひ足をお運び下さい。

〇15:25~
校内見学
教員1人につき約10組ほどに分かれて校内案内、講堂に残って個別質問も受け付け。
校内案内では食堂、教室、図書室、体育館の他、普段入れない屋上から人工芝のグラウンドや都内トップクラスの野球場を見渡し、
特定の部活動が使う武道館などに案内され、とくに活動中の運動部を中心に見学。
校庭を横切り、バス乗り場近くで解散。


〇所感
上履き等の準備は必要ありません。講堂前では制服展示、過去問題の販売がありました。
秋川方面からは電車本数も少なく、スクールバスを使わないと学校に行けないため、時間の制約があります。
電車時間に合わせ人数を見てバスは何台も来るようでした。
市バスも案内にありますが本数は1時間に1本程度。自家用車はなるべく避ける様にとありますが駐車場は相当余裕に見えました。
在学中の遅刻者、早退者には専用にバスが出るそうです。
保護者の服装は普段着も多く、高学年のお子さんはもちろん、小さい子連れのご家族もいらっしゃいました。
土曜放課後という事で、部活動中の生徒さんがほとんどで、広々とした敷地内のあちこちで大きな声で部活に励んでおられました。
とくに野球部は高校3年生の引退試合が行われるという事で在学の保護者の方も多く来校していました。
運動部の設備が充実している反面、文化部が主に活動している特別授業棟は案内もなく、偏りを感じました。
元男子校らしく、校舎全体は殺風景な堅い印象を受けました。


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wakabanavi02 at 22:38|Permalink 明治大学付属中野八王子中 | 2011年

2011年07月09日

攻玉社中学校

攻玉社中学校 説明会レポート

 

日時:H23年7月2日(土)10:30~  晴れ

 

参加者数:約650人

 

配布物:説明会次第、スクールガイド、データブック、入試問題収録集、校舎内案内図、アンケート

 

内容

■10:30~10:32 
『学校紹介ビデオ』   司会 募集対策部部長 水上薫先生
・資料の説明。

・非常口の確認。何かあったら冷静に行動してほしい。

 

■10:32~10:49

『学校紹介ビデオ』
・生徒、教師、保護者の話を中心に作成。

・平成25年に創立150周年を迎える。

 

■10:49~10:56

『攻玉社の教育について』   校長 今西理朗先生
・創立から148年を迎えた古い伝統のある学校で、近藤真琴が創立した。

・校訓は『誠意、礼譲、質実剛健』である。この校訓を実践化するため、『誠意』は約束を守ることとし、人から信頼される人材を育てている。『礼譲』は日常生活の挨拶を徹底している。『質実剛健』は部活と学業の両立をしている。6年間も勉学だけではもたないが、あくまで学業が優先である。

・本校に入ってくる生徒はツボミである。6年かけて大きな花を咲かせる。

・本校は発展途上であるが、いつの日か東京有数の進学校にし、胸を張って攻玉社に通っている、攻玉社の出身だと言えるようにしたい。

・敷地は狭いし、校舎は窮屈だが、先生達は熱心で一生懸命である。

・授業を見学していただき、生徒がしっかり受けているか見てほしい。参観をすればその学校がよくわかる。多くの学校を見た結果、本校に少しでも魅力を感じたら、是非受験してほしい。

 

■10:56~11:11
『学校行事・特別な教育活動について』   中学教務主任 斉藤剛先生

1年間の行事説明

4月の入学式が終わると、1年生は掛川市に2泊3日でオリエンテーションへ行く。この行事で仲良くなって帰ってくる。

・毎年、耐久歩行をやっていたが、今年は余震の影響を考えて中止にした。

・中学1年の林間学校は猪苗代湖へ行っていたが、志賀高原に変更した。中学2年は臨海学校で伊豆へ行っていたが、東海地震を考えて中止にした。また、海外研修も今年は中止にした。

・毎年、輝玉祭には1万人を超えるお客様に来ていただいている。

・体育大会は10月に駒沢球技場で行う。

・高校1年生は11月に京都と奈良へ修学旅行に行く。

 

○特別な教育活動

・基本的には授業が最優先である。

・余力のある生徒と成績不振者を対象に、放課後に特別講座を行っている。週に1回、1科目につき3,000円。また、3年生と4年生の選抜クラスを対象にハイレベル特別講座も行っている。

・定期試験をクラス平均の7掛けを下回った生徒に対して、次の定期試験まで強制的に週1回補習授業を行っている。これは強制なので、何があっても休むことはできない。また、期末試験の7掛け以下の生徒には夏期特別補習も行っている。

・ベースは平常授業の理解であるため、予習と復習を1日1日きっちりやっていれば補習になることはない。

 

■11:11~11:42

『学校生活および入学試験について』   募集対策部部長 水上薫先生

○学校生活について

・クラス編成は中学1年から高校1年まで6クラス編成で、高校2年と3年は8クラス編成の少人数にしている。中学3年と高校1年では選抜クラスを作っており、中学3年の選抜クラスは中学2年の成績上位40人強である。高校1年では、国際学級の成績上位者も選抜クラスに入る。

8クラス編成が完成したのは今年であり、毎年反省を活かしてクラス編成を行っている。

・登校は8時20分で、15時まで授業が行われる。土曜日も普通に授業を行っている。夏時間では17時30分までクラブ活動を行い、18時に完全下校となっている。冬時間は17時までクラブ活動で、17時30分が完全下校となっている。

・基本はお弁当だが、食堂は200席あり、中学1年生も利用できる。

・中学1年生はほぼ100%クラブに入部している。文武両道だが、勉強が第一である。グランドが狭いので、クラブによっては現地集合、現地解散で鵜の木グランドや緑地グランド等の広いスペースを使用している。

 

○大学進学実績について

・卒業生230名の内、現役で国公立へ36名、早稲田に31名、慶應に34名、医学部医学科に12名が進学している。

・東大合格者が増え、生徒のモチベーションが上がっている。これにより合格者実績に良い効果が出たのではないかと考えている。

 

○入学試験について

2/1と2/2の両方受ける生徒を『熱望組』と呼んでいる。コンピューターではじき出し、1回目か2回目の合格点に近い方を見て、加点している。発表は熱望組ではなく、きちんと受験番号で発表する。頑張りたいという熱い気持ちの子どもに来てほしい。「やる気のある子ども達で頑張ろう」というのが熱望組の始まりであり、クラスの環境や明るさを大切にしている。

・学校説明会の1回目と2回目は同じ内容で、一般入試説明会は国語、算数、社会、理科の担当教諭が入試についての説明を行う。3回とも同じ内容であるため、1回来ていただければ大丈夫である。国際学級説明会は国語、算数、英語の担当者から説明がある。土曜説明会は今日行った説明会を短くし、最後に中学2年の生徒が校舎を案内する。

 

○震災時の対応

3月の地震の際は、生徒50~60名、教員20名くらいが学校に泊り、食事は駅前の松屋で買ってきた。外でクラブを行っていた生徒は、外の施設に泊った生徒もいたが、歩いて帰った子どもは夜中になってしまい、保護者からお叱りを受けた。ミーティングを重ねてよりよい対応を検討している。

 

○いじめについて

・いじめはあるかと聞かれるがある。年齢的に若いと相手を受け入れられないため、中学1年と2年に起こりやすい。訪問するなど、徹底して指導するが、治らない場合は停学もやむを得ないと考えている。

 

11:42~

『施設見学及び個別相談』 

・質問がある人は前の方に来てほしい。また、国際学級について説明を聞きたい方は残ってほしい。

 

 

☆備考

スリッパや事前の予約は必要ありません。

校舎1号館に入ると資料が配布され、その後、エレベーターを使って地下2階の講堂へ案内されます。

講堂内の席は皆さん自由に座っていました。一つ一つ席が離れているため、席についてからも移動はしやすかったです。

説明会終了後に講堂の前方で個別に質問を受け付けていました。

土曜日のためか父親の参加が非常に多く、お子様の参加も目立ちました。

施設は自由に見学できました。

 

☆所感
説明会中はどの先生も壇上ではなく、保護者と同じ高さからお話されていました。

説明会前の女性用のトイレは並ぶので、早めに行かれた方がよいと思います。

校長になって2年目という今西先生の話し方はとても意気込みを感じさせるものでした。

説明会後に食堂を利用している保護者やお子様が多くいらっしゃいました。

説明会終了後は校内見学をする人もしない人も関係なく、大きく縦3つに分けて退場となりました。

震災の影響で変更になったり、なくなったりする行事がたくさんあるようでした。

男子校の割には狭く、クラブも外のグランドを借りて行っているということで、慣れるまでは不便なのではないかと思いました。

説明会が始まるまでの間、配布された過去問題を熱心に読んでいるお子様がたくさんいらっしゃいました。

定期試験前ということでしたが、全学年の授業を見学することができました。

学校紹介ビデオが毎年同じという意見があるということで、来春には新しいビデオができますというお知らせがありました。

土曜説明会は生徒とお話しできる良い機会だと思いました。定員があるので、早めに申し込んだ方が良いと感じました。

施設見学では、中学1年生の教室をのぞく保護者が非常に多かったです。

1号館は7階まであるので、エレベーターで7階まであがり、見学をしながら階段でおりてくる保護者が多かったです。

校舎の出口で今西校長先生が丁寧に見送りをしていました。



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2011年07月04日

早稲田大学高等学院中等部

早稲田大学高等学院中等部 説明会レポート

日時: H23年6月26日(日) 10:00~ くもり

場所: 早稲田大学大隈講堂

参加者数:  約600人(午前午後2回の午前のみの人数)

配布物: 
 早稲田大学高等学院・中等部パンフレット、学校説明会概要(1枚)
販売物 なし

内容
■開始前
早稲田大学全体を紹介するDVDを上映(10分程度)

■10:00~10:20   学院長 山西 廣司先生
 挨拶・学校概要の説明
・過去の出願人数 2010年度442名(128名合格)、2011年度536名(124名合格)
・私立中学校はどこがいいとは言い難いが、みんな違う形(受験校・中高大一貫校)で設立の趣旨も違う。それを踏まえて志望校を決めて欲しい。
・本校は全員が中学校から高校へ進学。高校の卒業生全員が早稲田大学へ進める。大学には13学部あるがどの学部へ進むかはそれぞれの適性。まずは高等学院(高校)のことは知ってほしい。更に理系は半分が大学院まで進むので12年間早稲田で過ごすことになる。
・大学受験がないので、その時間でコミュニケーション能力と論理的思考を育てている。「何が問題なのかがわかる」子どもを育てたい。
・受験校は「どの学校にどれだけ受からせるか?」で評価されるが我々はそうではない。共存共生の力を身につけ、国の中核となる人材を育てられるかで評価される。
・現在、日本からアメリカへの留学は減っている。現在の日本は「閉ざされたよい国」を作っていると思うが、もっと踏み込んで「世界に目を向けた国」を作る人材を育てたい。
・学校選びは個性のマッチング。本校はかなり多くの子どもにとって個性が伸ばせる学校だと思う。志望校選びの際にはぜひ候補の1つに入れていただきたい。

■10:20~10:.32  学校紹介DVD上映
・入学式、オリエンテーション合宿、早慶戦、施設紹介など

■10:32~10:53  教務担当教務主任 中山 匡先生
学校について
・3学期制。1・2学期には中間試験がある。授業は週6日制。
・2012年から文部科学省の新カリキュラムになるが、国語・数学・英語どれも文部科学省の新カリキュラムより多い。
・授業時間は週35時間(月~金6時間。土4時間。残りの1時間は毎日分割して道徳の授業を行うことで1時間とする)。
・まだ2年目なので行事の予定は完全に決まっていない。
・図書館には15万冊の蔵書。これは日本の中学・高等学校で2番目に多い。顕微鏡が生徒一人に2台ある。
・留年もあり、高校で約3%の生徒が留年している。
・大学進学の学部は9割が高校3年間の成績で決まる。残りの1割は学部進学総合選抜制度という試験によって決まる。

■10:53~10:56  教務担当教務主任 中山 匡先生 入試について
・募集は男子120名。1年生のみ。
・試験日は2月1日
・科目は国(50分・100点)、算(50分・100点)、社(40分・80点)、理(40分・80点)。
・面接は受験生本人のグループ面接。3~5名で15分程度。男子校で面接は珍しいので面接について聞かれることが多いが、どんな生徒が受けているのか観るためのもので、ごく普通の質問。面接の順番は当日発表。
・報告書、志願書にはそれぞれアピールできることを全て記入して欲しい。
・7月23日(10時~14時)に学校見学会。校舎内に入れるのはこの時のみ。
・入試傾向はあまり変わらないので過去問の傾向を見て欲しい。

■11:00~  大隈講堂地階にて個別相談会(希望者のみ)。


☆備考
 事前予約およびスリッパ持参の必要なし。願書の配布なし。
開場30分前には半分近くの席が埋まり、資料を見ていました。


☆所感
 親子連れが多く、父母子3人の家族もいらっしゃいました。男子校のためか父親の参加が多いようです。
父母の服装は普段着が多かったです。
まだ2年目の新設校のため、行事など決まっていない部分も多いのですが、試行錯誤ながらも不安な感じは受けませんでした。 


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wakabanavi02 at 08:37|Permalink 早稲田大学高等学院中 | 2011年