鎌倉学園中

2010年10月22日

鎌倉学園中学校

鎌倉学園中学校 説明会レポート

日時:H22年10月21日(木)14:00~

参加者数:約300名

配布物:スクールガイド、データブック、募集要項、入試問題出題傾向と対策、入試リハーサル案内

内容
◆14:04~14:15
竹内博之校長先生から「教育理念と教育内容について」
・私学は、「建学の精神に則って特徴ある教育を行う」こと→学校選択を誤らない
・6年間楽しい学校生活を過ごして欲しい
・偏差値だけで選ばないで欲しい

〇鎌学の特徴
・「ほどほどの宗教教育」・・年3-4回、隣の建長寺で坐禅教育あり。(中1~高1)
・「真の文武両道をめざす」・・他校と違うのは“真の”がついているところです。文武両道は鎌学が追い求めている理想の姿です。スポーツに限らず自分が打ちこめる何かを見つけて欲しいと考えています。バランスよく教育したいと考えています。
・「土曜日の使い方」・・土曜日は4時間授業です。土曜日は鎌学セミナーを開講しています。英検対策や数検対策など、国語、数学、英語の特別授業を行っており、通常授業とは異なった1回完結の内容となっています。部活の公式戦があるときは欠席扱いにしません。
・「放課後元気な学校」・・・鎌学の最大の特徴と言えると思います。放課後はじっくりと生徒と向き合う時間です。本当の生きる力は放課後につくと考えています。生徒たちと触れ合う時間なので、3時半ごろの職員室は誰もいません。
・「選抜・特進クラスは作らない」・・4クラス全部を特進クラスと考え指導にあたっています。クラス全体の底上げを目指しています。

◆14:15~14:46
入試対策部長吉村忠昭先生から 「特色について」
・通学範囲は98%が神奈川県です。内、横浜市からは59%。東京都下からは2%。アクセスが良くなり東京からも通いやすくなってきている。
8:25-15:05授業、15:30-17:30部活(高校生は18:30)
・主要3教科(国数英)は先取り授業を実施。高2の3月で教科書内容を終わらせ、高3、4月からは大学入試演習がスタート。
→難関大学へ
・通常授業は、ノート検査随時、小テストが多く、クリアしなければ追試、補習など。高1まで
・理科は実験重視

〇進学について
・近年の進学実績について。現役生が伸びており、約7割。
早稲田・慶應・上智合格は69人→100人→155名、と年々上がってきている。
昨年は現役合格率76%、大学進学率53%。例年進学率は60%。昨年は上のレベルを目指す生徒が多かった。
・無理のない進学目標値を設定している。
国公立50名、早慶上100名以上
・昨年、東大1名、一橋大1名、東工大7名、東京外語大2名合格。すべてが現役合格で、東京工業大の1名以外は中学からの一貫生。
・横浜国立大合格が伸びている。
3名→11名→昨年14名と伸びている。2ケタ合格を目標としている。

・昼食はお弁当持参が原則。食券で温かいお弁当の購入可。購買部で軽食購入可。
・部活は、現在の中1は100%入部している。割合は85%が運動系、15%が文化系。文化系の部活でも県大会などで高い実績を残している部活もあります。
・広大な第2グラウンドがあり、サッカー部や野球部が活動しています。
2グラウンド下にセミナーハウスが完成しました。

◆14:47~15:16
入試問題の傾向と対策について
〇国語
・100点満点 50分
・大問が5題。うち、大問3、4の長文読解で得点の8割を占めます。
記述はありません。2500字~3500字の長文問題です。正解率は5,6割程度。
・大問1,2の漢字の読み書きは正解率9割で、殆どの受験生が正解しています。一画一画を丁寧に書いてください。
・大問5の慣用句やことわざ、表現、部首からの出題は正解率7割

〇算数
・100点満点 50分
・難易度に差があります。難しい問題に時間をとられると最後の問題まで到達しないでしょう。分かる問題から取り組む方が良いと思います。
・計算問題の中には工夫を必要とする問題があります。工夫しないと時間を費やしてしまいます。
・必ずしも学習指導要領には準拠していません。

〇社会
・60点満点 30分
・地理分野22点、歴史分野22点、公民分野16点の配点で構成
・答えは漢字指定です。
・統計資料は最新のものを使ってください。

〇理科
・60点満点 30分
・物理、化学、生物、地学の4分野から出題
・問題数が多めですので、分かる問題から解くようにしてください。
・原則1問2点

◆15:17~15:30
松下伸広教頭先生から 募集要項について
・募集は1次80名、2次50名、3次40名 合計170名
・出願は、H23年1/11~1/18と、1/31~入試前日まで、の2期
・教科による足切りはありません。苦手な科目は他の得意科目で補っていただければ結構です。

〇複数回受験のメリット
・2次入試、3次入試は「偏差値持点方式」が適用されます。
「偏差値持点方式」・・各受験科目の得点を偏差値に換算し、それぞれの受験回で高い方の科目の偏差値を合計偏差値に利用する方法。(複数回受験者が有利)
昨年2次入試合格92名中、この方式で27名合格。3次入試合格60名中、16名合格。
・繰上げ合格について・・2回以上受験した受験生から繰り上げ合格を出します。
・1,2,3次の問題傾向は変えません。

〇他入試データ 昨年
・1次入試受験者数482名 合格者148名 実質倍率3.3倍
・2次入試受験者数427名 合格者92名 実質倍率4.6倍
・3次入試受験者数315名 合格者60名 実質倍率5.3倍

・2次合格者92名中、1次入試で不合格だった受験生は45名
・3次合格者60名中、1次、2次で不合格だった受験生は26名
・繰上げ合格者は8名
・帰国入試 受験18名 合格9名 入学5名

◆15:30~  校舎見学、個別相談


☆備考
スリッパ必要。
過去問販売あり。
説明会終了後、個別相談あり。
10分前から来場される方が多くいました。女性の参加が多かったです。

☆所感
大学合格実績、特に現役生の合格、中高一貫生の合格についての説明がとても分かりやすかったです。
配布されたスクールガイドとスクールデータブック、この2冊に詳しく書かれているから省略されたのか、高い大学合格実績に結びついているであろう各教科の学習に対する取り組みをもう少し詳しく聞いてみたい気がしました。
入試問題傾向の説明は各教科に分けて詳細に説明してくださり、参加者はとても参考になったのではないでしょうか。
学校の特徴の一つに、「放課後元気な学校」と紹介されていましたが、校長先生、教頭先生、司会の先生、他の先生方もとても元気が良く、その特徴の一端を垣間見たような気がしました。


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