2017年10月28配信(予定)のメルマガ金原.No.2969を転載します。
 
開催予告11/21「リレートーク 自民党・改憲4項目の検証」(憲法9条を守る和歌山弁護士の会) 
 
 一昨日(10月26日)の本ブログ(11/3は「安倍9条改憲NO!わかやまアクション」に結集を!(汀公園)~11月に開催される講演会・リレートークのお知らせ@和歌山市)で開催概要をお知らせしたリレートーク「自民党・改憲4項目の検証」(憲法9条を守る和歌山弁護士の会)のチラシの原案が出来上がりましたので(つまり、ようやく私が作ったということですが)、あらためてお知らせします。
 チラシといっても、私にデザイナーの素養は全くありませんので、参加要請の文書そのものですね。これを、普段お付き合いのある組織にメールで送り、輪転機で印刷していただこうという作戦です(実費だけで印刷を申し出てくださったところがありました)。経費の削減ということもありますが、もう時間もありませんので、大量に業者にチラシを発注しても配りきれません。
 頼りとするところは、SNSと口コミです・・・というか、SNSというのは、インターネットを利用した口コミのようなものですものね。本ブログなどを活用して、是非情報の拡散にご協力をよろしくお願いします。
 それでは、以下に書き上げたばかりのチラシのテキスト情報(ほぼテキストだけのチラシですけど)を転記します。
 
チラシから引用開始)
憲法9条を守る和歌山弁護士の会 
リレートーク
自民党・改憲4項目の検証
                                         
10月22日に投開票が行われた衆院総選挙において、自民党は、「自衛隊の明記」、「教育の無償化・充実強化」、「緊急事態対応」、「参議院の合区解消」という4項目を具体的に明示した上で、「初めての憲法改正を目指します」という公約を掲げ、結果的に多数の議席を獲得し、連立与党の公明党と合わせれば、衆議院の3分の2を超える議席を維持しました。また、野党の中にも、日本維新の会のように9条改憲を公約に掲げた政党もあります。
このような状況の下、日本国憲法施行後、初めての「憲法改正発議」がなされる可能性が高まっています。
私たち「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」は、過去2回にわたり、自民党の「新憲法草案(2005年)」及び「日本国憲法改正草案(2012年)」を批判的に検証するためのリレートークを開催してきましたが、三たび、会員が分担し、予想される「改正案」、その問題点などを検証するためのリレートークを企画しました。
是非ふるってご参加ください。
 
日時 2017年11月21日(火)午後6時30分開演(開場6時00分)
会場 和歌山市あいあいセンター6階ホール
       和歌山市小人町29   TEL:073-432-4704
入場無料・予約不要
 
 第1トーク 自衛隊明記(9条加憲論)→ 芝野友樹弁護士
 第2トーク 緊急事態条項 → 浅野喜彦弁護士
 第3トーク 教育無償化+参議院の合区解消 → 重藤雅之弁護士
 第4トーク 国民投票を見すえたこれからの運動 → 藤井幹雄弁護士
 質疑応答
 (各トークのスピーカーは予定)
 
主 催 憲法9条を守る和歌山弁護士の会
問合先 和歌山合同法律事務所(弁護士・森崎有治) TEL:073-433-2241
(引用終わり)
 
 開催趣旨は、上記チラシに記載したとおりです。そこにも書いたとおり、「憲法9条を守る和歌山弁護士の会」が、自民党の改憲案をめぐってリレートークを開催するのはこれが3回目となります。過去2回の開催概要及びトーク担当者は以下のとおりでした(1回目のリレートークは、憲法9条を守る和歌山弁護士の会・創立1周年記念誌『平和のうちに生きるために』に収録されました/PDFファイル)。
 
(1回目)
リレートーク「自民党改憲案の検証」
2005年12月9日(金)/和歌山市民会館市民ホール
第1トーク(憲法改正のねらいと「新憲法草案」の特徴)→由良登信会員
第2トーク(憲法9条の戦争放棄、戦力不保持、交戦権否認)→石津剛彦会員
第3トーク(9条以外の「新憲法草案」の特徴)→藤井幹雄会員
第4トーク(改憲を許さないために~国民投票での過半数を目指して)畑純一会員
※2015年10月に公表されたばかりの自民党「新憲法草案」を批判的に検討することを目的に開催。
 
(2回目)
新リレートーク「立憲主義と平和主義の危機に立ち向かう~自民党『日本国憲法改正草案』の検証~」
2013年6月26日(水)/プラザホープ4階ホール
第1トーク(立憲主義と96条改正)→由良登信会員
第2トーク(9条そして緊急事態)→藤井幹雄会員(代表世話人)
第3トーク(その他の改憲項目-人権、天皇元首化など)→畑純一会員
第4トーク(この危機に立ち向かうために)→赤木俊之会員
※2012年4月に公表された自民党「日本国憲法改正草案」批判のため、2013年7月の参院選直前に開催した。  
 
 3回目のリレートークを企画せざるを得なくなった事態をどう受け止めたらよいのかという複雑な感慨はあるのですが、それはさておき。
 今回の私の役回りは、企画者兼広報担当といったところであり、特に、誰に何を話して貰うかということについて、思い切って前2回よりも若返らせるということは、始めから決めていました。由良弁護士や畑弁護士なら、どんなテーマを割り振ってもちゃんとした話をしてくれることは分かっていましたが、それでは、有能な若手にいつまでたっても出番が回ってきませんからね。ただ、最後のテーマ(運動論)については、経験豊富な者がふさわしいと考え、共同代表の藤井幹雄弁護士にお願いしました。
 「安倍9条改憲」を批判する講演会は、和歌山弁護士会が青井未帆さん(学習院大学教授)をお招きしたり、先日もご紹介したとおり、11月3日には本秀紀さん、翌4日には愛敬浩二さんというお2人の名古屋大学大学院の憲法学の教授が講演されるなど、和歌山でも色々と学習する機会がありますが、自民党・改憲4項目を網羅的に検証する学習会は初めてかもしれません。
 一昨日も書きましたが、学習と運動は、常に車の両輪でなければならないと思います。9条だけではなく、緊急事態条項も非常に危険です。改憲発議を阻止するための世論を盛り上げる運動を進める前提として、自民党・改憲4項目について、共に学んで理解を深めていただければと希望します。是非ふるってご参加ください。
 
(弁護士・金原徹雄のブログから/安倍改憲メッセージ関連)
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