2017年11月13日配信(予定)のメルマガ金原.No.2985を転載します。
 
伊藤宏氏(和歌山信愛女子短大教授)講演会「ゴジラとウルトラマンがあなたに伝えたいこと」(くまの平和ネットワーク12/9@新宮市福祉センター)のご案内
 
 今年(2017年)の2月4日、ホテル・アバローム紀の国において、市民連合わかやまのメンバーなどが中心となって作った実行委員会が主催し、「憲法と平和・原発・沖縄問題を考えるシンポジウム」という、めちゃくちゃ欲張ったテーマのシンポが開かれ、自由党参議院議員の森ゆうこさんに基調講演(新潟選挙でのたたかい)をお願いしたのですが、第二部のシンポジウムに登壇いただいたお一人である伊藤宏さん(和歌山信愛女子短期大学教授)について、当日のシンポをレポートしたブログの最後で、私は以下のように書いていました(「憲法と平和・原発・沖縄問題を考えるシンポジウム(基調講演:森ゆうこ参議院議員)」2017年2月4日@和歌山市を振り返る/2017年2月5日)。
 
(引用開始)
 最後に一言。「原発報道の検証」と並んで伊藤宏さんがライフワークとされている「怪獣ゴジラとウルトラマンの研究」の成果をお伺いできるのではないかという、開会挨拶で花田惠子さんが表明された期待(会場にいた何人かも共有していたはずです)は、残念ながらかなえられませんでした。たしかに、昨日のシンポの流れの中で「ゴジラ」を持ち出すことは難しかったでしょうね。閉会後、会場の出口のところで伊藤さん、花田さんとお会いし、是非どこかの団体が企画して伊藤宏さんに「ゴジラと原発」をテーマにした講演をお願いしなければ、という話で盛り上がりました。いつ実現するか分かりませんが、是非ご期待ください。
(引用終わり)
 
 これだけでは何のことか分からない方は、巻末に紹介した私のブログ(伊藤宏さん(和歌山信愛女子短期大学教授)の論文「ゴジラが子どもたちに伝えたかったこと(2005年)」を読む(前編)(後編)/2017年1月27日・28日)をご参照願います。
 
 ご自身のFacebookの自己紹介欄に「大学教員の仕事をしながら、原子力問題に関わり続けています。原子力報道の検証、怪獣ゴジラとウルトラマンの研究がライフワークです。新聞うずみ火の編集委員という顔も持っています。」と書かれている伊藤先生の講演会を是非企画しなければということを宿題にしながら、同じような宿題をいくつも抱えていることを言い訳に、いまだに実現していないことについては、まことに申し訳なく思っています。
 実際、来る11月21日(火)に開催するリレートーク「自民党・改憲4項目の検証」が、いくつか抱えていた宿題の1つをようやく果たしたものなので、次は伊藤先生の講演会企画書を書かなければと思っていたところ、伊藤先生のFacebookで、12月9日(土)にくまの平和ネットワークの招きにより、「ゴジラとウルトラマンがあなたに伝えたいこと」という演題でお話をされるということを知り、あっと驚いた次第です。
 くまの平和ネットワークは、「「憲法9条を守りたい」と活動している熊野から串本までの地域10団体」のネットワークであり、私も過去2回お招きいただき、その2回目はついこの前(今年の6月11日)、共謀罪についてお話させていただいたのでした。
 
 くまの平和ネットワークは、毎年講演会などに取り組んでいたところ、2011年9月の紀南大水害で甚大な被害を受けた影響から、2012年は開催を断念せざるを得ませんでしたが、第2次安倍政権登場による憲法の危機を座視できず、2013年から再び講演会を開催するようになったと聞いています。例年、憲法の講演会を5月か6月ころに開くのが定例になっていたかと思います。ちなみに、再開後の講師は、
    2013年 金原徹雄(弁護士)
    2014年 畑純一氏(弁護士)
    2015年 矢野宏氏(「新聞うずみ火」代表、ジャーナリスト)
    2016年 泥憲和氏(元自衛官)
    2017年 金原徹雄(弁護士)
ですが、今年は12月にももう一度「憲法の講演会」を企画し、伊藤宏さんをお招きすることになったようです。
 
 以下に、紀宝9条の会(三重県紀宝町)の松原洋一さんにお願いして送っていただいたチラシの内容をご紹介します。どなたがチラシの原案を書かれたのか聞いていませんが、通読したところ、どうも私(金原)のメルマガかブログを参照して書かれたもののような気がしないこともありません。
 私も、このチラシを参考に(?)和歌山市での伊藤宏先生の講演会の企画書を、今度こそ本腰を入れて書かなければと思います。「伊藤宏氏講演会@和歌山実行委員会」に参加したいという方は、是非私までご連絡ください。
 しかし演題をどうしますかね?くまの平和ネットワークのパクリという訳にはいかないでしょうし。

※追記 このブログの更新情報をFacebookに投稿するにあたり、私が適当に思いついた演題(仮題)は「ゴジラから学ぶ"原発と人権"」というものでした。 
 
 それでは、以下に、くまの平和ネットワーク憲法の講演会「ゴジラとウルトラマンがあなたに伝えたいこと」のチラシ記載情報を転記します。新宮・熊野地方の皆さんが多数参加されますよう、呼びかけたいと思います。
 
チラシから引用開始)
憲法の講演会
ゴジラとウルトラマンが
あなたに伝えたいこと
 
「9条改憲」の問題点とは?あらためて憲法を見つめ直し、憲法と共に歩み、考え、戦争をしない日本を!
 
講師
伊藤 宏
和歌山信愛女子短期大学教授
和歌山放送「ボックス」コメンテーター
◆プロフィール
1962年埼玉県生まれ。元共同通信記者。プール学院大学短期大学部准教授等を経て現職。「日本国憲法」「地域社会学」「情報文化論」など。専門はメディア論、ジャーナリズム論。
共同通信青森支局時代、六ヶ所村の核燃料サイクル基地問題の取材中に、警備員と揉み合う反対派をフェンスの内側から見ている自分に気付き、「自分の居場所は違う」と直感。その日のうちに辞表を書いたという「熱い記者魂を持った男」と、新聞うずみ火のホームページで紹介されている。
また、和歌山放送(ラジオ)の朝8時半からの帯番組「ボックス」の金曜日レギュラーコメンテーターも務められ、熱烈なリスナーも多い。
原子力報道の検証、怪獣ゴジラとウルトラマンの研究がライフワークで、著書に『一揆・青森農民と核燃』(築地書房)『子どもへの視点』(聖公会出版)等。論文に『日本の原子力報道』『ゴジラが子どもたちに伝えたかったこと』等
 
2017年12月9日(土)午後1:00開場/1:30開演
新宮市福祉センター
 
入場無料
※どなたもお気軽にお越し下さい。有志の方のカンパは大歓迎です。
 
くまの平和ネットワーク〈代表 二河通夫/(問)TEL:0735-21-1674(植村)〉
紀南9条の会/しんぐう九条の会/紀宝9条の会/宝来9条の会/年金者組合新東支部9条の会/新日本婦人の会東牟婁支部/ほんぐう9条くらぶ/御浜九条の会/なちかつ・たいじ九条の会/くしもと9条の会(順不同)―― 以上「憲法9条を守りたい」と活動している熊野から串本までの地域10団体の共同企画です。
(引用終わり)
 
(弁護士・金原徹雄のブログから/伊藤宏さん関連)
2016年10月25日
2017年1月17日
2017年1月27日
2017年1月28日
2017年7月14日
 
(弁護士・金原徹雄のブログから/くまの平和ネットワーク関連)
2013年6月23日(配信した時は日付が変わって24日)
2014年5月12日
2015年5月14日
2016年6月10日
2017年6月11日
 
(付録)
『僕らは熊野(ここ)で歌ってゆく 笠木透さんに捧ぐ』 作詞・作曲・演奏:松原洋一

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