2017年11月14配信(予定)のメルマガ金原.No.2986を転載します。
 
「自由なラジオ LIGHT UP!」最新アーカイブを聴く(083~085)~宇田有三さん、巻上公一さん、松竹伸幸さん
 
 このところ、3週間毎にアーカイブをご紹介するのが恒例となっている「自由なラジオ LIGHT UP!」。今回は、083~085の3回分です。
 今回のゲストの中で、私がこれまで直接お目にかかったことがあるのは、085のゲスト・ 松竹伸幸(まつたけ・のぶゆき)さん(かもがわ出版編集長、自衛隊を活かす会事務局長)だけです。かもがわ出版編集長としての松竹さんの令名はかねがねうかがっており、そのブログを読ませていただいたこともあったのですが、その松竹さんからいきなりメールを頂戴したのは、2015年の2月頃だったでしょうか。大阪の梅田章二弁護士からアドレスを教えてもらったということで松竹さんからいただいたメールには、その年の6月20日に、自衛隊を活かす会の初めての関西企画(シンポジウム)を大阪市福島区で開催することになったので、是非協力して欲しいということが書かれていました。
 大阪の梅田弁護士は、その2年前に開催された「九条世界会議in関西」の企画取りまとめ役として、関西一円に豊富な人脈を持っており(私はその一端に連なっていたということです)、松竹さんが協力を求め、その一環として私のところにもメールが届いたということであったようです。
 私は、自衛隊を活かす会の活動については、それまでも大きな関心を持ってブログでフォローしていましたので、ブログやSNSで広報すること位はいくらでも協力させて貰います、というような返事をしたのではなかったかと思います。
 2015年6月20日に大阪市の福島区民ホールで開かれた、自衛隊を活かす会関西企画「新「安保」法制で日本は危なくなる!?」には私も参加し、ブログで簡単に報告しています(「自衛隊を活かす会」三題~6/20関西企画、6/19柳澤協二氏講演(神戸)、5/18提言発表記念シンポ)。
 それにしても、個性豊かで必ずしも意見が一致している訳でもなさそうな柳澤協二さん、伊勢﨑賢治さん、加藤朗さんという一騎当千の呼びかけ人3人が、空中分解もせずに自衛隊を活かす会として活動し続けているのですから、(内情は知りませんが)それだけでも、事務局長である松竹伸幸さんの手腕が偲ばれると、私はずっと思っていました。
 
 残る2回(083、084)で取り上げられたテーマも非常に興味深いものです。是非時間を作って聴取されることをお薦めします。
 なお、過去のアーカイブは以下のYouTubeチャンネルから聴取できます。
 
 
083 2017.10.31
ミャンマー50年の清算~ロヒンギャ問題の背景に迫る
PERSONALITY 矢野宏(ジャーナリスト・新聞うずみ火代表)
GUEST 宇田有三さん(フォトジャーナリスト)

■メインテーマ:「ミャンマー50年の清算~ロヒンギャ問題の背景に迫る」
 ミャンマーは半世紀にわたって軍事政権が続いた国。民主勢力への「政権交代」自体が歴史的な快挙でした。国民はもちろん、国外からもアウンサンスーチーさんには大きな期待が寄せられたのですが・・・。
 半世紀続いた軍事政権下での矛盾は容易に解決するわけではありませんでした。こうした矛盾の一つが、今メディアで大きくクローズアップされている「ロヒンギャ問題」です。
 果たして、「ロヒンギャとは何か」「なぜ彼らは差別されるのか」「アウンサンスーチーさんはこの問題を解決できるのか」
 今回はミャンマーを長年取材しているフォトジャーナリストの宇田有三さんをゲストに迎え、この問題に迫ります。
■Light-Upジャーナル:「核燃料の回収3年先送り」について今中先生のお考え
 政府は、9月26日、東京電力福島第一原発の事故収束に向けた中長期ロードマップ(工程表)を改定し、1、2号機のプールに保管中の使用済み核燃料の取り出し開始時期を、2021年中から3年遅らせ2023年度としました。今回は「核燃料の回収3年先送り」について、今中さんにお話を伺います。尚、同テーマにて、前回小出裕章先生にもお伺いしています。お考えの違いもあり、それぞれに興味深い内容となっています。
■よりそいコラム:「押しつけ憲法は本当か?」
 総選挙後、改憲勢力が再び3分の2を超えることは避けられず、憲法改正が現実的なものになってきました。自民党は「現行憲法は主権が制限された中で制定された」など「押しつけ憲法」論を改憲の根拠としています。果たして、実しやかに叫ばれる「押しつけ憲法」論は、真実なのか?今回は改めて日本国憲法制定までの流れを振り返ります。
 
084 2017.11.7
超歌唱家・巻上公一のホーメイが響く この窮屈な世の中を自由に遊べ!
PERSONALITY 木内みどり
GUEST 巻上公一さん(音楽家)

 ご自身を「超歌唱家」と名乗るユニークな音楽家、巻上公一さんをゲストにお招きしました。
 そう70年代後半に流行したニューウェーブの波に乗って現れたあのテクノポップバンド「ヒカシュー」のリーダーでいらっしゃいます。
 そのヒカシューは、今も音楽活動を精力的に続けていますが、この音を聞けば当時のテクノサウンドはヒカシューの音楽表現のほんの一端でしかなかったことがわかります。何よりも今回のインタビューでもお分かりの通り、巻上さんは、どんな音楽の束縛からも遠いところにいる自由な音楽人。そしてご自身の口、唇、咽喉を楽器として奏でる、まさに「超歌唱家」。ヴォイスパフォーマンスの第一人者なのです。
 1994年に来日したトゥバ共和国のホーメイ歌手の歌を聴いて魅了され、それから幾度もトゥバ共和国を訪問してホーメイを学び、今では、現地のコンテストで賞を取るほどの演奏家にもなられました。
 番組では、役者を目指して舞台に明け暮れた東京キッドブラザース時代の思い出から、前衛音楽や即興への興味、たくさんの音楽家や演出家との出逢いの中で独自の音楽観を作り上げて来た半生を振り返りながら、この窮屈な社会を自由に遊ぶ、そしてそのことで世の中をほどいていく、そんな生き方のコツを教えていただきました。どうぞお楽しみに!
巻上公一さん 公式HP 
*番組でご紹介した音楽
「生きてこい、沈黙」/ヒカシュー
生きてこい沈黙
ヒカシュー
インディーズ・メーカー
2015-04-25

「マハラモスラ」(アルバム「ゴジラ伝説Ⅴ」)/井上誠・ヒカシュー
084 2017.11.14
虚構の多数を占めたアベ政権、今後の政局を占う
PERSONALITY 西谷文和(ジャーナリスト)
GUEST 松竹伸幸さん(ジャーナリスト・かもがわ出版編集長・自衛隊を活かす会事務局長)

■メインテーマ:「虚構の多数を占めたアベ政権、今後の政局を占う」
 10月22日に実施された衆議院議員総選挙において、自民党は圧倒的多数を獲得し、盤石の体制を維持しました。安倍一強体制の打破を目指した希望の党は終盤失速。ともに戦った民進党はまさに空中分解。よもやの立憲民主党野党第一党躍進。野党統一ができるのかに多くの関心を集めましたが、出た結果は全くの逆目。今回は、ジャーナリストで、かもがわ出版社の編集長、自衛隊を活かす会の事務局長でもある松竹伸幸さんをゲストに迎え、「なぜ野党統一ができなかったのか?小選挙区制の下での与党圧勝について」、また、「現実味を帯び始めた憲法改正、自衛隊をどう位置づけるのか?」についてもお聞きします。
■Light-Upジャーナル:「総選挙で自公圧勝後の原発再稼働はどうなる?」
 衆院選の争点は数々ありましたが、忘れてならないのが原発再稼働問題だったはずです。ところが、自公連立政権圧勝という結果になったことで、国民は原発を将来に渡って使い続けることにも許可を出したことになるのでしょうか?今回は、「総選挙、自公圧勝後の原発再稼働はどうなる?」について、今中さんに伺います。
■ニュースの歩き方:「クルド独立問題」について
 ジャーナリスト西谷文和が世界の「ニュースの現場」で、見てきたこと、聞いてきたことを、分かりやすくお届けする「ニュースの歩き方」。今回は、言葉は聞いたことがあっても、なかなか説明が難しい「クルド独立問題」を取り上げます。そもそも「クルド独立問題」とはどういう問題なのか?現場の状況はどうなっているのか?各国の対応は?中東取材が専門の西谷文和ならではの実情をレポートします。
 
(弁護士・金原徹雄のブログから/「自由なラジオ LIGHT UP!」アーカイブ・シリーズ)
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